「理想の構築と学びの種類」2011.9.11

本物に成りたいなら、一流のアスリートや指導者に、画家や音楽家も、
ビジネスパーソンもそうかも知れないが、一流のもの、本物に触れる事が大切。
アスリートなら本物一流のレースを見て、理想を構築し、現状とのギャップを知り、
そのギャップを埋めるべく努力していく。
最初の理想を築く為のインプットを多くしないと視野が狭くなり、本物の理想が得難くなる。

指導者としても一流のレースを見、一流のチームや、選手、指導者を見て学び理想を構築する。


選手、指導者の両方に言える事はこの学びの部分が基本となるだろうということ。
一流からの学びが足りないと感じるならば、積極的に学びに行くべきで、座して学ぶだけでは難しいだろう。

一流を見て学ぶ→理想の構築→現状との差異発見→努力実践→成果


と、流れをまとめるべきか。

座学における学びは血液で、常勉強し続け、血液を流し続け、循環する。
最初の理想構築への学びは、骨や筋肉を構築する部分。
頑丈に、良質なもので固めるべき。


学びの種類を再検討した上で、更に強固な理想へと近付きましょう。
理想にも何段階か設けても構わない。
先ずはこのレベルに成りたい。
次はこのレベル。

それも最初の学びがあってこそ。
大いに学び、そうして素晴らしい成果を上げていきましょう。
最終更新:2013年01月25日 15:38