「ランニング障害を引き起こす要素の区別」2011.10.2

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ランニング障害を引き起こす要素として当然オーバーユースが真っ先に思い浮かぶもの。
しかし、選手の中にはそもそもオーバーユースどころか故障に次ぐ故障で
練習も殆ど出来ていないのに走り出すと再び故障、という選手もいるわけである。
この場合、いくらケアで治療等を入れ、回復を待ち続けても走れることは少ないだろう。

そもそもトレーニングをしていない段階でいきなりサッカーとか野球で全力投球やダッシュをしたら
身体中痛くなる、怪我する、体調不良などを引き起こすだろう。
ましてや、大きな怪我や事故に繋がるかもしれない。
全力投球をする前段階に当然のようにトレーニングをしておくべきなのである。

そう考えると、ランナーもトレーニングをさほどしていないのに脚の痛みが取れない選手は
そもそも自分がオーバーユースなのか、走る以前に体重オーバー、体力不足、
栄養面での不足、トレーニング不足等を疑うべきであろう。
一見、同じようなランニング障害のように見えて、根本が違えば自ずと対処も変わる。

一度基本的なところに立ち返って、自分の状態を過去に遡り分析することをお勧めします。

ちなみに、私は現状では走るためにウエイトを落とし、筋力を付け、体力を付ける。
という段階なので、いきなりの全力疾走は避け、一つ一つ状態を確かめながら
身体作りを地道にし続けます。まず運動量が出来る体力が一番大切です。
選手もそのように見直し、またどんな方でも、東京マラソンに目標を置いているような方でも、
そもそも自分がマラソンを完走できる状態かを考えて、その上で体力づくりをしていって欲しいですね。
終わったあと、不慮の怪我で当面歩くのもきつい、という状態にならないためにも。