目標を何とか達成しようとすることがもたらす影響

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レベルの高いトレーニング、大会、駅伝が選手やチームにもたらす影響。
目標を何とか達成しようとすることがもたらす影響。

快調に走った結果、何となく勝てた。
目標達成出来たという偶然、嬉しい誤算は滅多になく、大体が厳しい積み上げの中、力を振り絞ったところに達成があるでしょう。

もちろん、全選手、チームは力を尽くして戦いを終えるのだが、
優勝争いをはじめ、シード争い、ライバル争い、自己ベストなど、
明確な目標を達成すべく最後まで力を振り絞った場合と、早い段階でつまづいて出し切れなかった場合がある。

勝っても負けても、ギリギリまでやったことで相当力が付く。
しかし、そこまでの際どい目標でなかった場合や、振り絞るほどではない場合には経験が力に転換される量が少ない。
伸び悩む選手やチームの多くは、こういったレベルの高い目標、課題、トレーニング設定、勝負、
ギリギリというところから離れており、故に地力が上がってこない。

ミスが生じるのは仕方が、小さいミスでも負けてしまうような高いレベルだと、自ずからミスに対する厳しさも生まれる。
それがまた新たな力を付けさせる。
大味なところでやっていてはミスにも寛容になり、何時までもミスが減っていかない。


結論として、厳しさに身を置く選手やチームは必然的に力を身に付け、更に成長していく。
そうでない選手、チームは益々地力の上でも離されていく。

無駄な厳しさ、理不尽さは厄介だが、向上、成長のために必要な厳しさは日々のトレーニングだけでなく、
その一番の原動力であるレベル高い場での目標設定や戦いから得る。

モチベーションの為に、勝てそうな場を選択するのも良いが、安易に勝てるところを選ぶと喜びを得るだけで、際どい力は付きにくい。
その場合は勝利だけでなく、その他の個人、チーム目標をきわどく立てるなど、厳しさを加えておくと良い。

そういった所をマネジメントし、強い選手、チームに仕立て上げていく手法を駆使するのが優れた選手、監督ではないだろうか。