「歴史を感じる、眺める」2011.12.30

「歴史」とは残酷なもので、英雄が出てきて興隆が起きる時期は胸躍るが、
衰退期に入り、内乱、人材の枯渇、英雄に成り掛ける人物の阻害や不運・・・
そういったものが度重なり組織や国が崩壊していく。

歴史を眺めるとやはり一番の財産は人。
リーダー、支える人々・・・
それぞれがそれぞれの役割を果たし、育成し、時代と次代を担っていく。
公共性や文化を守ろうとしていく。
そういった精神が続く限りはそう簡単に崩壊していない。
難しいものであるな、と「歴史」に関連する書物などを読むと感じる。
最終更新:2013年01月25日 14:42