競技会(記録会)の利点と弱点

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

競技会、記録会の利点として挙げられるのは以下の通り。

  • 記録を狙うための仕組みがある
  • 記録面へ集中しやすい。
  • 目標を単一に置ける。
  • ペースが安定。

などがある。

記録を出すことは、標準記録がある上位大会への進出や、次進路などで必要とされる。
また、自己ベストは嬉しいし、励みになる。
トレーニングの設定としても活用されるし、明確な数字による、自分のポジション把握にも役立つ。

良い事が多いのだが、注意せねばならない点が一つ。

その数字がどういった形で出され、示しているか。
  • ベストとセカンド、サードベスト。シーズンごとなど、数字を幾つか用意する。
  • 競技会と、大会などでの数字を把握する。
など、単一の数字だけで把握するのではなく、ある程度正確に現状を割り出せるような数字を用意したい。
そうでなければ、自己に都合の良い解釈だけを加え、過信に繋がる恐れがある。

また、トレーニング過程でも数字を追い求めるようなトレーニングは大切だが、
すぐさま数字に直結しない基本的な、心身の土台作り、技術向上、ケガの防止などが
軽視、疎かにされ、長期故障を避けられないことも生じ得る。

勝負の場、駅伝、マラソンなどや、コンディションにも大きく左右される場合、
設定したタイムから修正せねばならない場面、記録ではなく勝負に徹する場面などで
指標が役立たなくなる場合に、単一の指標しか持たない選手、チームは脆くなる。

指標は指標。
使いこなさないと、かえって弱点を拡大することもある。
そういった面を理解し、考え、競技会を上手に活用していきたい。