「伝える、教える事の大​切さ~名言から~[ワ​ンマネ]1分間名言<​0421>」2011.4.22

●人間は年中“教えられる立場”にだけ置かれているとダメになってしまう。
よろしく、ときに部分的にしろ、“教える立場”を与えねばならぬ。
(中略)
人は教える立場につくことによって、初めて自覚的・自発的・自主的になる。
【土光敏夫/元経団連会長】

★名言ナビゲーター
城田真吾

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~所感~
よく読書で得た知識や自分の考えを人に話しなさい。
話せば思考がまとまり定着したり、新たな案が出たりする。

とも言います。
立場を問わず実践可能だと思います。
自分の経験や学んできたことを後進、後輩に伝えていく。
これが一番行い易い。
次は同僚、同期、近しい人に伝えること。
これは共感、同意を得やすく、忌憚ない議論も可能となる。
更に先達、先輩に伝えるとなるとある程度絞り込み、考え違いや経験の裏付けがない部分。
逆に先達の経験や智恵等を頂く呼び水と成り得る。

このように様々な利点があり、更には今やblog、SNS、ツイッター等で幅広く試行することも出来る。
私もそのような意味も込めて書いてるし、日頃選手から学ぶ事も多い。
チームというのは有り難いものでそうした機会に恵まれている。
コミュニケーションを密に、大いに語り合い向上していくことが出来る。
最終更新:2013年01月26日 08:28