「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.7~」

戦う身体を作る為にトレーニングを行う。
鍛え上げ、絞り、動きを作る。身体を作る為に意識を高め、改善していく。
しかしそもそも意識も高く、身体作りを当たり前にしてこそレースで戦う為の実践的トレーニングに取り組める。
そこまで当たり前に出来る選手は強く、簡単そうで簡単にはやれない事である。
2012.7.19

理論を学んで理解しても、肉体で経験した事がないなら、肉体的理解は出来ず、膨大な学習と想像力で補うしかない。
身体が動くうちは動かし、接地や筋肉の使い方、動かし方を模索し続け、きしみや苦しさも味わいたい。
そうであれば選手の苦しみも理解し、血が通った指導も、より出来るのではなかろうか。
2012..7.19

記録を付けやすい、成長が分かりやすい(と感じる)練習ばかりしていてもいけない。
例えてみれば、テストばかり受けて、予習復習も蓄積もしていない状況である。
確かにそれなりに力は付くし、現在の能力を把握しやすいが、やはりこつこつ土台造りを怠っては、長期成長、殻を打ち破るに至らない。
2012.7.17
最終更新:2013年01月19日 08:46