基本とは何かを考察する

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基礎基本て何か。 考察してみたい。 <基本>  競技力   ↓  技術、身体能力、意欲、人間力 等   ↓  ・技術    :フォーム、ペース配分、調整、トレーニング方法、メンタルコンディショニング 等  ・身体能力  :筋力、持久力、神経系、健康 等  ・意欲、人間力:下記に記す     ↓  (例)  ・フォーム:腕振り、脚の運び、腰の位置、体幹 等  ・筋力  :体の部位 各々、必要とする強さ、耐久力、柔軟性、ボリューム 等  ○詳細に渡り分類したものを構成する要素  知識、栄養、睡眠、休養、人間関係、生理、物理、生物、運動 等 競技においては、その競技を構成する技術。 更に技術を構成する一つ一つ、最小単位の要素部分。 アスリートの能力を構成するのは高い技術と身体能力、意欲、人間力 等。 それを人生における節目毎、中学校、高校、大学、社会人としての時点で 瞬間的に見て、素質が高い、低いと判断したりする。 それら能力を構成するのは、技術の裏付けとなる動作や手順等。 身体能力を構成する筋力や反射神経。頑健さ。機敏さ。 様々に有る。 数え切れないくらい、記し切れないくらい有る。 能力を構成する要素の一つにトレーニング方法や医学的な事が有る。 栄養、睡眠、ケア、目的意識等、多岐に渡り様々に有る。 普段は表層的に結果やフォームやペース配分、調整方法等の技術部分に目が向き勝ちだが 競技力向上の為にプレイヤーは要素に目を向け、一つ一つと向き合い、強化、向上し、 指導者側も表層部分だけで判断せず、要素の部分を鍛えていく指導をしていく必要がある。 図において、下部に入ってくる細かい部分が全体を構成する一つ一つの要素となり、 ここが土台、基本となって、上部を決定、裏付けていく。 つまり、下部の構成要素一つ一つがしっかりしていないと偏重が起きたり、 バランスが崩れやすくなり、スランプや、競技力ががたがたになったりする。 この下部部分、構成要素の「要素」が基礎基本となると考えている。 「基礎基本」を大切に。 という言葉は具体的に何を指すかが分からない時があるだろう。 それはこういった様々な要素を示す言葉だから。 要素を見直し、徹底していく事で全体の基礎がしっかりしてくる。 <基礎> こういった表現もある。 「基礎基本は石垣のようなもの。一つ一つの石形状に合わし、上手に組み合わせ、石組みを構成する。  その土台がしっかりと出来た上に城は立つ。  石垣、土台が崩れやすい城ほど、上部の城も崩れやすい。」 と。 勿論、競技力だけで勝負できるわけでもなく、人間力、運等を含めた総合力で勝負する。 その中でも例えば、人間力ならば、礼儀、挨拶、準備、謙虚さ、素直さ、闘志、粘り強さ等。 上げればキリがないくらいの構成要素がある。 漠然と人間力、人間としての成長を目指す、とすると何をどうすれば良いか分からない事もしばしば。 目指すもの、全体像を明確に持ちつつも、生きていく上で、そして、競技者として全体を構成する要素、 一つ一つを割り出し、課題を設定し、強化、高めていく事が大切である。 そういった意味での地道さ、根気強さは大変重要だと考える。 文章構成、考察、思索も結局全てを記しきれない。 中身も変化、更新されていくし、深く掘れば掘るほどこの駄文も蛇足のように増え続け、 長文化し、更に墓穴を掘っていく。 シンプルに表現する為にはどうするか。 何処で線引きをし、まとめてしまうか、であろう。 それが大きな単位で言えば 「基礎基本」 「当たり前のこと」 「常識」 という言葉に集約されるのだろう。 自分にとって必要な全体像と要素を作成し、基準に持っておこう。 蛇足という名の参考 twitter on runnernobu 2013.4.18 囲碁。どうすれば強くなるか。 プロならば高い基本の元、構成力や先見等で戦うだろう。 が、初級、中級レベルなら強くなる為には大まかではなく、構成要素を高める。 ルール、作法、慣れ、布石、定石、手筋、死活等を学び、高める必要がある。 要素の一つ一つが高まり、全体が向上する。 競技や勉強も同様。 2013.4.18 頭の良さ、活用出来る賢さは偏差値、学歴だけに表れる科目毎の学力だけでなく、様々な要素、横断的な活用方法に因るものだろう。 経験、幅広い知識、智恵、応用力。 アスリートや指導者も同じ。 現在の結果だけを見て評価を決定付けるのではなく、個別要素をしっかり見て判断する。 何時迄も学び続けよう 2013.4.18 構成する要素の例え話、続き。 「三国志」を理解するのにも、人物のみ、特定の地域のみを理解しても全体像が分かるわけではない。 そもそも三国志全体を大まかに理解しつつ、背景、人物、地域、民族、政治等を連携させていき、深く、広く理解を進めていく。 名言や事跡、様々なものからも理解が進む。
基礎基本て何か。 考察してみたい。 <基本>  競技力   ↓  技術、身体能力、意欲、人間力 等   ↓  ・技術    :フォーム、ペース配分、調整、トレーニング方法、メンタルコンディショニング 等  ・身体能力  :筋力、持久力、神経系、健康 等  ・意欲、人間力:下記に記す     ↓  (例)  ・フォーム:腕振り、脚の運び、腰の位置、体幹 等  ・筋力  :体の部位 各々、必要とする強さ、耐久力、柔軟性、ボリューム 等  ○詳細に渡り分類したものを構成する要素  知識、栄養、睡眠、休養、人間関係、生理、物理、生物、運動 等 競技においては、その競技を構成する技術。 更に技術を構成する一つ一つ、最小単位の要素部分。 アスリートの能力を構成するのは高い技術と身体能力、意欲、人間力 等。 それを人生における節目毎、中学校、高校、大学、社会人としての時点で 瞬間的に見て、素質が高い、低いと判断したりする。 それら能力を構成するのは、技術の裏付けとなる動作や手順等。 身体能力を構成する筋力や反射神経。頑健さ。機敏さ。 様々に有る。 数え切れないくらい、記し切れないくらい有る。 能力を構成する要素の一つにトレーニング方法や医学的な事が有る。 栄養、睡眠、ケア、目的意識等、多岐に渡り様々に有る。 普段は表層的に結果やフォームやペース配分、調整方法等の技術部分に目が向き勝ちだが 競技力向上の為にプレイヤーは要素に目を向け、一つ一つと向き合い、強化、向上し、 指導者側も表層部分だけで判断せず、要素の部分を鍛えていく指導をしていく必要がある。 図において、下部に入ってくる細かい部分が全体を構成する一つ一つの要素となり、 ここが土台、基本となって、上部を決定、裏付けていく。 つまり、下部の構成要素一つ一つがしっかりしていないと偏重が起きたり、 バランスが崩れやすくなり、スランプや、競技力ががたがたになったりする。 この下部部分、構成要素の「要素」が基礎基本となると考えている。 「基礎基本」を大切に。 という言葉は具体的に何を指すかが分からない時があるだろう。 それはこういった様々な要素を示す言葉だから。 要素を見直し、徹底していく事で全体の基礎がしっかりしてくる。 <基礎> こういった表現もある。 「基礎基本は石垣のようなもの。一つ一つの石形状に合わし、上手に組み合わせ、石組みを構成する。  その土台がしっかりと出来た上に城は立つ。  石垣、土台が崩れやすい城ほど、上部の城も崩れやすい。」 と。 勿論、競技力だけで勝負できるわけでもなく、人間力、運等を含めた総合力で勝負する。 その中でも例えば、人間力ならば、礼儀、挨拶、準備、謙虚さ、素直さ、闘志、粘り強さ等。 上げればキリがないくらいの構成要素がある。 漠然と人間力、人間としての成長を目指す、とすると何をどうすれば良いか分からない事もしばしば。 目指すもの、全体像を明確に持ちつつも、生きていく上で、そして、競技者として全体を構成する要素、 一つ一つを割り出し、課題を設定し、強化、高めていく事が大切である。 そういった意味での地道さ、根気強さは大変重要だと考える。 文章構成、考察、思索も結局全てを記しきれない。 中身も変化、更新されていくし、深く掘れば掘るほどこの駄文も蛇足のように増え続け、 長文化し、更に墓穴を掘っていく。 シンプルに表現する為にはどうするか。 何処で線引きをし、まとめてしまうか、であろう。 それが大きな単位で言えば 「基礎基本」 「当たり前のこと」 「常識」 という言葉に集約されるのだろう。 自分にとって必要な全体像と要素を作成し、基準に持っておこう。 蛇足という名の参考 twitter on runnernobu 2013.4.18 囲碁。どうすれば強くなるか。 プロならば高い基本の元、構成力や先見等で戦うだろう。 が、初級、中級レベルなら強くなる為には大まかではなく、構成要素を高める。 ルール、作法、慣れ、布石、定石、手筋、死活等を学び、高める必要がある。 要素の一つ一つが高まり、全体が向上する。 競技や勉強も同様。 2013.4.18 頭の良さ、活用出来る賢さは偏差値、学歴だけに表れる科目毎の学力だけでなく、様々な要素、横断的な活用方法に因るものだろう。 経験、幅広い知識、智恵、応用力。 アスリートや指導者も同じ。 現在の結果だけを見て評価を決定付けるのではなく、個別要素をしっかり見て判断する。 何時迄も学び続けよう 2013.4.18 構成する要素の例え話、続き。 「三国志」を理解するのにも、人物のみ、特定の地域のみを理解しても全体像が分かるわけではない。 そもそも三国志全体を大まかに理解しつつ、背景、人物、地域、民族、政治等を連携させていき、深く、広く理解を進めていく。 名言や事跡、様々なものからも理解が進む。 2013.4.18 構成する要素と全体像。 競技力全般に当たる部分はジクソーパズルの絵柄。 構成する要素は1ピース毎。 勿論、パズルと違い競技力は進化し続けるが、理想とするイメージに対する概略はその様なイメージ。 1片が欠けると絵柄が完成しない。 絵柄とピースの関係が全体像と要素の関係と同様に考える。

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