スキル

凡例

スキル説明.txtの内容
  • 所有者:味方の所有者リスト(cc後に取得する場合は(cc)と表示)
  • 変更点:スキル説明.txtからの差異や、デバッグによる変更点など 説明(細かい仕様や使用時の注意点、敵が持っていたときの対策など)

怒り

最大HPが半分以下になったターン中、反撃が必殺攻撃となります。
  • 所有者:椛(cc)、雛(cc)、雲山(cc)、チルノ(cc)
  • 変更点:残りHPが最大HPの半分以下の場合、常に反撃が必殺攻撃となる(1.05) パッチにより、HPが半分以下になったターン限定ではなくなった。
    確実に必殺が出るのは強いが、ダメージを受けることが前提なので、HP半分からでも十分生存できるキャラでないと使いにくい。
    反撃からでないと発動しないというのも、使い勝手の悪さを感じる一つの要因だろう。
    敵が持っている場合は、HPを計算して対処しないといけない要注意スキルとなる。
    また、敵ターンであっても、待ち伏せで先制攻撃した場合は敵の攻撃が反撃扱いとなる為、怒りを発動させてしまう事もあり得る。
    HP半分ギリギリまで削って一気に倒したり、とどめは遠距離主体で攻めたり、最後の一撃を見切り持ちに任せたりするのが基本。
    なお、追撃時、及び連続スキル発動により条件を満たした際の反撃時は発動しない。突撃スキル発動により条件を満たした際の反撃時は発動する。

一回休み

クラシックモードで撃破されても、後の章で復活することができます。
復活するまでの期間は、キャラごとに異なります。
  • 所有者:サニー、ルナ、スター、リリーホワイト、リリーブラック、チルノ、大妖精 說明と違っで全員同じスピードで三話後に復帰する(例:13話にロストするキャラは17話に復帰する)
    次の章で復活するわけではないので、特に序盤は戦力に影響が出てしまう。
    ミスっても取り返しがつかないわけではない、と割り切れる程度。

祈り

命中すると撃破されてしまう攻撃を、50%で回避します。(回避率2倍?)
  • 所有者:阿弥、静葉、リグル(cc)、リリーホワイト(cc)、豊姫、大妖精(cc)
  • 変更点:効果なし?(1.05a)/実装(1.10β) そもそも撃破される可能性のある攻撃を受ける状況を作るべきではないので、 何かあったときに博打に出られると思っておくぐらい。信じていると裏切られます。
    敵が持っている場合、異常なほど粘られてしまう可能性がある。
    祈り持ちの敵は撃破しきれない可能性を念頭に攻めるか、3重4重にバックアップを用意しておきたい。

回復

毎ターン開始時に、最大HPの10%分が回復します。
  • 所有者:聖、芳香、穣子、依姫
  • 変更点:回復率が30%に変更(1.04c) 回復量が大幅に増えたことで、最大HP量の多い芳香などは一度に大量のHPを回復することが可能になった。
    但し回復タイミングは自ターン開始時なので、敵ターンに集中攻撃を受けて倒されないようにだけは気をつけよう。特に聖。
    敵が持っている場合、じわじわ削るような戦い方が難しくなるので、できれば1ターンで片付けるのが望ましい。
    しかし見方を変えれば、魔方陣の上でなくてもチクチク稼ぎがしやすいというメリットも生じる。うまく利用しよう。

加護

ダブル・トリプル状態で後衛にいる場合、前衛の全ての能力が+2されます。
前衛キャラとの支援レベルがSになると、前衛の全能力が+3されるようになります。
(ダブル・トリプルによる能力上昇が、さらに+2されます)
  • 所有者:穣子、一輪、阿弥(cc)、青娥(cc)、リリーホワイト(cc)、静葉(cc)、さとり(cc)、大妖精(cc)
  • 変更点:支援レベルによる補正値変化なし/守備・魔防のみ+1される(1.04a以前)/全ての能力が+1される(1.04c) 残念ながら+2ではなかったものの、全能力+1はそれなりに大きいので、組み合わせを考えるときに一考の余地になる。

壁抜け

移動不可地形を無視して移動することができます。
  • 所有者:青娥 スキル説明.txtに無いどころか、特設ページにあるスキル一覧からも暫く存在を忘れられてた不遇のスキル。
    分かりやすく言うと敵をすり抜けできないスキマ移動。
    しかし全ての地形を移動力1で通過できるという効果は非常に便利で、青娥が見た目以上に機動力が高いのはこのスキルあってのことである。
    敵で持っている場合、油断してたら進入不可地形の向こうから敵が襲ってきた、なんて事になる。
    敵軍攻撃範囲はこまめに確認しつつ、スキルの存在を忘れないように注意しよう。

カリスマ

周囲3マスにいる味方へ、命中率・回避率+10%の効果を与えます。
付近にカリスマ・カリスマMを持っているキャラが他にいる場合、効果は重複します。
  • 所有者:巫女、永琳、さとり、豊姫 巫女さんの強さの一つ。周囲3マスはかなり広いので、効果範囲を考えて配置しよう。
    共鳴などで後衛にいても効果を発揮するうえ、前衛の味方にも有効。自分には効かない。
    移動前に周囲での行動を済ませてから、巫女を移動して一緒に移動するキャラの行動を、 といったように行動のタイミングも考えて最大限活用したいところ。
    敵が持っている場合、無視できない強化をもたらすので注意してかかること。
    純粋な底上げなので、正攻法以外では対処しづらい。
    カリスマ持ちを先に排除できるかどうか狙ってみるとよい。

カリスマM

周囲3マスにいる味方へ、命中率・回避率+5%の効果を与えます。
付近にカリスマ・カリスマMを持っているキャラが他にいる場合、効果は重複します。
  • 所有者:なし カリスマの効果が弱体化したもの。
    現状、敵・味方ともに所持者が存在しないので、ボツスキルと思われる。

貫通

一定確率で発動。相手の防御を無視したダメージを与えます。(ダメージ軽減スキル無効化?)
  • 所有者:ルナ(cc)、白夜(cc)、ルーミア(cc)、美鈴(cc)、天子(cc)、幽香、豊姫 確率で発動し、発動したときの攻撃力を大幅に高めてくれる。
    同時にダメージ軽減スキルも無効化するので、金剛や精神結界、幽霊を持つ相手にもダメージを通しやすい。
    確率型の攻撃系スキル一般の性質として、期待値は上がるものの常に勘定に入れるわけにはいかないのが難点。
    削ろうと思ったら撃破してしまって育成の邪魔になったり、思わぬところで撃破しすぎてやっつけ負けの原因になったりするのも同じ。
    白夜や美鈴のように、他に確率型の攻撃系スキルを持つキャラの場合、必殺か攻撃系スキルのどれかが発動すれば倒せる場合が多いので、
    攻撃力の向上を期待しやすくなる。
    敵が持っている場合、常に発動されてしまったときのことを考慮して行動する必要がある。

気絶

攻撃が命中した相手を気絶状態にします。
気絶状態になったユニットは、数ターンの間、行動不能になります。
アイテム等によって気絶から回復すると、そのターンのうちから行動が可能になります。(ターン数は?)
  • 所有者:キスメ、小傘(cc)、衣玖(cc)
  • 変更点:ボスなどの一部敵ユニットには無効/0ダメージでも効果発動(1.10β) 効果が出れば反撃を防ぎつつ戦闘力を奪ってしまえる。気絶中は回避もゼロになるので攻撃を当てやすい。
    見切りで消えないので注意が必要だが、 ダメージが0であれば発動しても状態異常にかからない。 発動時命中で効果を発揮するようになった。
    特に待ち伏せとコンボを組める小傘が強力で、一人で無双気味に活躍してしまうことも。
    敵が持っている場合、できる限り射程外から攻めるか、一気に倒してしまいたい。
    喰らう可能性がある場合、厄除札の待機を。

吸奪

一定確率で発動。相手に与えたダメージの1/2を吸収し、自分のHPを回復させます。
  • 所有者:サニー(cc)、小町(cc)、ルーミア(cc)、依姫 書かれたままの効果で、特に特攻武器と合わせたときのHP回復は凄まじく、
    前衛に吸奪持ちを突出させるだけで、実質無傷で倒しきってしまうこともある。
    オーバーキルした場合はHP分のダメージしか与えていない扱いになるので注意。
    強力なスキルだが、やはり確率型なので、ピンチの時に回復狙いで攻撃するのはやや無謀。
    攻撃を受ける回数の増える、複数の敵に対する反撃時はもう少し頼れるものの、
    信頼しすぎるとなかなか発動せずにあっさり倒されてしまうこともあるので、頼りすぎはほどほどに。
    敵が持っている場合、反撃で運悪く何度も発動されてしまうと、幾ら攻撃しても倒せない、なんていうことになりかねない。
    回避の高いキャラで攻めるか、吸収されても撃破できるだけの飽和攻撃を仕掛けて撃破してしまいたいところ。

境界

全ての攻撃によるダメージを3/4に軽減します。
  • 所有者:紫、藍(cc)、豊姫 全ての攻撃を一律でカットできる。 特に、弱点のない紫の耐久性を確実に底上げしてくれる、地味ながら強力なスキル。

恐怖

周囲3マスにいる敵の命中率・回避率をー10%の影響を与えます。
付近に「恐怖」スキルを持っているキャラが他にいても、効果は重複しません。(「闇」とは重なる?)
  • 所有者:雛、映姫、ルナサ(cc)、村紗(cc)、ぬえ(cc)、幽香、依姫 逆カリスマ。やはり後衛にいても効果がある。
    効果は重複しないので、うまくカバーして前線に攻めてくる敵を範囲に入れられるように配置したい。
    特に雛は前線に出しづらいので、後衛から恐怖をばらまいてもらうとよい。
    敵にいる場合、カリスマと同様正攻法以外では対処しづらい。
    可能ならば、所有者を早めに撃破してしまうのが一番。

攻撃した後、移動力が残っていれば再移動が可能になります。
獣に対して特攻効果を持っている武器で攻撃されると、3倍のダメージを受けてしまいます。
  • 所有者:藍、響子、てゐ、橙、ミスティア、椛、文、はたて、ぬえ、ヤマメ、レイセン、月兎 再移動は戦略の幅を大きく広げてくれる。獣の所有者は総じて移動力も高いので、
    前線を引きつつ攻撃して削ったり、攻撃しつつ移動して展開を迅速にしたり、攻撃してから味方の防御に入ったり、
    役に立つ場面は非常に多い。 GBA版FEのように、物交換や人交換の後は再移動できないので注意。
    一方、弱点としてついてくる獣特攻は、特に魔法攻撃の火炎弾系や遠距離火炎弾に注意。
    火炎高速弾や火炎大型弾の場合、使い手の魔力が大したことなくて、他の特攻武器と比較していくらか脅威度が低かったりする。

金剛

追尾弾・高速弾・大型弾によるダメージを2/3に軽減します。
鬼に対して特攻効果を持っている武器で攻撃を受けた場合、金剛の効果は発動しません。
  • 所有者:萃香、勇儀、天子
  • 変更点:特攻武器でも効果が発動する(1.03)/銀武器は鬼特攻になり、天子は対象外(1.04) 序盤で実感できる萃香の固さの半分はこのスキルのお陰。ダメージ1は消せない。
    戦闘前の被ダメージ予測では考慮されていないので、自分で計算しよう。
    銀武器の特攻に対しても有効になり、天子は対象から外れたので、アーマーとして十分活躍できるようになった。

混乱

攻撃が命中した相手を混乱状態にします。
混乱状態に陥ったユニットは、3ターンの間、行動指示を出すことができなくなり、
さらに一番近くにいる味方に対してもっとも高威力の攻撃を仕掛けるようになってしまいます。
混乱から回復すると、しばらくの間だけ、混乱を受けにくくなります。
  • 所有者:パルスィ、レイセン
  • 変更点:ボスなどの一部敵ユニットには無効/0ダメージでも効果発動(1.10β) 敵を味方の戦力にしてしまうため、発動すれば強いが、経験値が無駄になったりすることにもなる。
    敵から受けた場合、混乱したキャラか混乱したキャラが落ちる可能性が高い。
    厄除札で解除できなければキャラの死に直結するため非常に危険。
    ダメージを0にできるキャラであれば状態異常を受けることも無い。 1.10βからノーダメージでも状態異常発生するようになった。

再動

行動済みユニットに使うと、未行動状態にします。
  • 所有者:一輪(cc) 本家本元の踊り子スキル。これがもたらす恩恵は計り知れない。
    進軍の補助、行動ミス時のバックアップ、ユニット育成のサポート、前後列の緊急入れ替え、etc、etc・・・
    このスキル一つで、戦略の幅が一気に広がると言っても過言ではない。
    なお、スキル使用で経験値を得ることのできる唯一のスキルでもある。

疾風

敵を撃破した場合、再行動が可能になります。
  • 所有者:文(cc)、はたて(cc)
  • 変更点:発動後に交代ができない(1.10β) 鴉天狗のcc後専用。撃破できれば再行動できる。
    天狗の三位一体で文で撃破→はたてで撃破→椛行動、と3回攻撃も可。
    発動条件が撃破に依存するため、所有者がやや攻撃能力に劣る点がネックだが、特攻武器などを使えば十分狙っていける。
    動作としては、疾風を持つユニット(あるいは先頭が疾風を持つ共鳴・三位一体のユニット)が敵を撃破した場合、戦闘終了後に疾風の発動表示が表示され、
    ユニットが未行動状態かつユニットを選択していない状態に戻る。このとき、獣による再移動は発生しない。
    発動時に使用済みフラグが立ち、そのターンは発動しなくなる。
    再動を受けた場合は、前衛/後衛に関わらず、疾風の使用済みフラグも解除される。 このため、再動を含めれば行動→疾風→再動→疾風の4回行動が可能。
    文とはたてを共鳴させていれば(または、この二人を含めた三位一体を組んでいれば)、二人の疾風を2回ずつ活用して最大6回行動という凄まじい行動力が確保できる。

蒐集

敵を撃破した際に、アイテムやスキルを獲得することがあります(アイテムやスキルを拾うことがある?)
  • 所有者:萃香、てゐ、アリス 所持金の厳しい今作では、このスキルで換金アイテムを取得できると非常に大きい。
    ただし、発動率は非常に低い。蒐集のためにセーブ&ロードを使わない場合、クリアするまで発生するのは2~3回程度。
    なお、スキルの獲得に関しては無い模様(特設サイトのスキル一覧ページでは省かれている)。
    1話萃香対ボス妖怪 試行回数100回 ドロップ:黒曜石5個 翡翠1個
    

水棲

通常は進入することのできない川や池の地形に侵入することができます。
  • 所有者:にとり 水中への侵入が可能。そもそも水場のある地形が限定的なうえ、効果的に利用できる場面も少ない。
    しかしその限定的な場面では、飛行のような使い方ができることを覚えておくと便利。
    敵も、このスキルを持っているのは河童系のみ。ただでさえ硬い守備が地形補正で更に硬くなるので、陸揚げしてから戦おう。

スキマ移動

全ての地形を、移動力1で移動ができます。
また、途中にある障害物や進入付加地形、敵ユニットをすり抜けて移動することができます。
索敵マップでは、移動ルート上に敵がいてもそれをする抜けることが出来ますが、視界外の移動先に敵がいた場合は即時戦闘が発生します。
この戦闘で敵を撃破できた場合、そのマスを奪うことが出来ます。
敵を撃破できなかった場合は、近くの空いているマスに押し出されます。
  • 所有者:紫 あらゆる障害物や敵を気にせず、移動力分だけの移動が可能。紫のみの特権。
    空中や壁の中に待機したりはできないが、非常に便利。
    特に後半では遠距離魔法系を潰すのに使える。
    性質上、紫の移動力に効果が依存するので、懐中時計を使ってしまうのもあり。
    共鳴や三位一体を組んでいても、紫が先頭なら効果を発揮する(移動グラフィックが普通の歩きになるが、影響なし)
    キャラの輸送に応用するのもよい。

スキマ倉庫

自分自身、および隣接したユニットが、アイテム倉庫を利用できます。
  • 所有者:紫 いわゆる輸送隊。紫が後衛にいても、共鳴相手含め周囲のマスに有効。

ステルス

周囲3マス以上離れた敵から狙われなくなります。
敵が持っている場合、そのユニットの周囲3マス以内に入らないと、その姿を確認することができなくなります。
  • 所有者:なし 潜伏と同様?所持者はおらず、潜伏に統合されたと思われる。

すり抜け

敵を無視して移動することができます。
  • 所有者:橙 敵が進路を阻んでいてもかまわず通り抜けることができる。
    敵に囲まれた状態や通路を塞がれた状況であれば、飛行や壁抜け以上に対応性に優れる。
    特に所有者が橙ということもあり、獣移動と合わせて非常に多彩な行動力を見せてくれるだろう。
    敵が持っている場合、壁を作ったつもりが難なく抜けられて後続に危険が及ぶ可能性が高い。
    そうならないよう、敵のスキルチェックは常に怠らないようにしよう。

精神結界

魔術弾や杖、状態異常によるダメージを1/2に軽減します。
精神結界に対して特攻効果を持つ武器で攻撃されると、3倍のダメージを受けてしまいます。
  • 所有者:聖、アリス、静葉、雛、衣玖、巫女(cc)、こいし(cc)、輝夜 魔法ダメージを大きくカットする。所有者がほぼ魔法系で、例外なく魔防が高いため、魔法に対してほぼ万全になる。
    後半の敵の魔法系妖精や幽霊も数多くが所持している。
    遠距離魔術弾の弾切れは精神結界持ちに任せるのが良い(但し、回避すると回数が減らないので注意)1.04cより回避しても弾数が減るようになった。
    弱点の精神結界特攻については、1.05a現在は存在しない模様。

潜伏

敵から狙われにくくなります?(ステルス状態になる?)
  • 所有者:サニー、にとり、ぬえ、レイセン、月兎
  • 変更点:周囲4マス以上離れた敵から狙われなくなる。 敵軍ユニットの周囲3マス以内に入らない限り、敵から狙われなくなる。
    射程範囲に入ると反応して動いてくる敵がいても、4マス以上離れていれば何事もなく通過できる。
    但したまたま近くを移動してきた敵など、1体でも敵が3マス以内の範囲に入っていた場合、その時点で全ての敵ユニットから知覚されるので気をつけよう。
    また、一本道を塞いでいる場合など、敵が通過しようとしているマスに潜伏ユニットが居た場合も、戦闘が発生する。
    ちょうど、索敵マップのような状況を敵も行っていると思えば分かりやすいだろう。
    潜伏状態によって敵と遭遇戦が発生した場合、スキル表示とともに潜伏側が先に攻撃を仕掛ける事になる。
    敵が持っている場合、いきなり攻撃される可能性があるので注意。

脱力

攻撃が命中した相手を脱力状態にします。
  • 所有者:輝夜 1.10βから実装された新しい状態異常のひとつ。これにかかると力・魔力・守備・魔防が半減してしまう。
    共鳴による補正値は変わらないので三位一体であればまだ何とかなるが、単体で受けてしまうと一気にピンチに陥ること必至。
    主力ユニットが軒並み骨抜きにされないよう、くれぐれも注意しよう。

追撃

効果不明。
  • 所有者:響子(cc)、橙(cc)、パルスィ(cc)、永琳(cc)
  • 変更点:速さに依存せず追撃が確定する。相手の追撃は防げない。(仕様) 相手との速さの差によらず、必ず追撃できる。相手も追撃可能な場合、両者が追撃する。
    追撃が発動するか否かは攻撃能力に多大な影響があるので、このスキルがあると攻撃力が非常に安定する。
    と言っても、性質上あまり速いキャラが持っていても仕方がない。
    敵が持っている場合、手痛い反撃を喰らうことになる。
    射程外から攻め、反撃を受ける場合は速さよりも守備や防御スキルを重視したキャラを選ぼう。

治癒

ターン開始時、周囲にいる味方ユニットのHPを、魔力の1/2の分だけ回復させます。
  • 所有者:ルナ、青娥、リリーホワイト、聖(cc)、大妖精 周囲のキャラを自動回復する。効果範囲はあくまで周囲なので、自分や共鳴相手には効かない。
    所有者が後衛にいても有効で、その上複数の治癒の範囲にいる場合、全て効果が発揮される。
    魔力の1/2という効果が大きく、成長しきれば10点以上もの回復が見込める。
    序盤でも毎ターン5点や6点と回復できるので、前線を支えるのに非常に有効。

手加減

実レベルより低い能力値になります。(これによるメリットは?)
  • 所有者:勇儀
  • 変更点:能力値表示がスキルの影響を受けたものになるように変更(1.04) 実質、初期値が低くなり成長が遅くなったのと同様。
    1.04eにて、転生の宝玉を使用することで手加減を解除できる事が判明した。
    ついに勇儀さんが光り輝く時代に。

突撃

一定確率で発動。自分のHPが半分以上残っており、さらに相手より身軽であった場合、戦闘を継続します。
  • 所有者:ミスティア、橙、天子、メルラン(cc)、チルノ
  • 相手より身軽であった場合、発動しやすくなる(身軽は必須条件ではない) 少しわかりにくいが、発動すると「もう一度攻撃を選択したように」再度攻撃する。
    敵の反撃、及び条件を満たしていればこちらの追撃も同様に発生する。
    追撃込みであれば4回以上の攻撃となり、非常に攻撃力が高い。序盤でチルノに萃香をぶつけて大きな被害を受けるのはこのスキルのため。
    難点はきっちり反撃を受けることで、生き残るようにダメージを計算しておいたつもりが突撃への反撃で予想外にダメージを受けてしまう、などという事故も起こる。
    確率型の攻撃系スキルの常として、削りの計算が崩れたりやっつけ負けに繋がったりするのも同様。
    総じて、強力だけれど扱いにくさも大きいスキル。
    なお、条件さえ満たしていれば一度の戦闘で複数回発動することもある。
    「身軽」はあくまで発動しやすくなる条件ということが判明。突撃を完全に防ぐにはHPを半分以下に削るしかない。

努力家

獲得経験値が2倍になります。
  • 所有者:妹紅、リグル、アリス 通常より多くの経験値が手に入るようになり、他のキャラより早い成長が見込めるようになる。
    但し獲得経験値の上限は100EXPなので、ボスなどの確実に100EXP入る相手に対しては逆に勿体無いかもしれない。
    また共鳴・三位一体時は、前衛に置く事で同様のスキル効果を後衛キャラにも与えることができる。
    「育成はしたいがユニット単体では心許ない」というキャラを育てたい時は、努力家を持ったユニットの後衛に付けてあげよう。
    逆に後衛ではスキル効果を得ることができない。この為努力家を持ったユニットは極力前衛で運用したい。
    敵の場合は勿論、NPCが持っていても経験値は入らないので、極力仲間に引き入れてから敵を倒させよう。

対人特性

人間を相手にして戦う場合、命中率・回避率が+10になります。
  • 所有者:萃香、勇儀、ヤマメ(cc)
  • 変更点:人間特攻から名称変更 人間相手に有利に戦うことができるスキル。
    しかし人間タイプの敵ユニットがそうそう存在せず、こちらが恩恵に与ることはあんまり無い。
    逆に敵が持っている場合、巫女や阿弥などの人間ユニットは特に注意しよう。
    分かり辛いところとして、妖忌(半人半霊)、アリス(魔界人)、青娥(仙人)、月人4人は人間扱いである。芳香(死体)は人間扱いではない。

盗む

こちらの攻撃が命中し、さらに相手の攻撃を回避することができた場合、相手が装備していないアイテムを一つ奪うことができます。
自分の所持品がいっぱいである場合は盗むことができません。
  • 所有者:サニー
  • 変更点:札以外を装備している相手に近接攻撃を行い、その後こちらが回避判定に成功した場合、戦闘終了後に非装備アイテムを盗む 現状スキル所有者がサニーのみの貴重なアイテム奪取スキル。
    別に所持品がいっぱいでもスキルが発動しないなんてことは無い。きちんとスキマ倉庫に送る選択が表れる。
    こちらが先に手を出すことが条件なので、相手の待ち伏せや敵ターン時の反撃で条件を満たしても発動しない。
    ※神速弾を使えば待ち伏せを無視して盗む事ができる。
    また便乗やみがわりなど、前衛が入れ替わるスキルが発動しても盗むの発動判定が行われなくなってしまう。後衛のスキルには注意。
    接近し、尚且つ相手の攻撃を回避しなければならないという条件は厳しいが、成功すれば大きな利益を得られる。
    特にDROPしない銀弾や吸奪系を敵が非装備状態で所持していた場合、積極的に活用すれば金策・武器の充実に一役買ってくれる。
    なお、相手が壊れた武器(遠距離魔法装備時は不可)を装備していても発動可能だが、この場合も攻撃判定は行われていると見なされる様である。

飛行

進入不能地形も含め、全ての地形を移動力1で移動する事ができます。(ただし、通過・進入できない地形も一部あり)
飛行ユニットに対して特攻効果を持つ武器で攻撃されると、3倍のダメージを受けてしまいます。
  • 所有者:幽々子、ミスティア、文、はたて、衣玖 基本的に地形の移動コストや進入可否を無視して、移動または停止ができる。
    但し地形の補正表示部分に「移動不可」と書かれた地形には通過・進入できない。
    また、飛んでいるからといって敵ユニットをすり抜けられる訳ではない。
    特に十一章の岩など、敵ユニット扱いになっている障害物は勘違いしやすいので注意が必要。
    飛行特攻は氷結系及び風タイプの魔術弾と種類が多く、敵の装備に注意しないと思わぬ痛手を被ることになる。
    敵が持っている場合、地形を無視してガンガン接近してくるのは厄介だが、特攻武器を持って待ち構えればそう怖い相手ではない。
    ただ、迎え撃つキャラのやっつけ負けにだけは注意したい。

必殺

効果不明
  • 所有者:萃香(cc)、小町(cc)、にとり(cc)
  • 変更点:必殺が+10される 必殺の数値を底上げし、必殺の発動率を上げることができる。
    同時に最終的な必殺予測値の下限も10になる為、100%必殺が発動しないという事がなくなる。
    しかしあくまで確率上の話であり、実際に発動するかどうかは運次第なので過信は禁物。
    逆に敵が持っている場合、必殺の発動を抑えるのが非常に難しくなる為、極力攻撃を受けずに処理する事を心がけたい。
    なお、相手に見切りがある場合はそもそも必殺発動時にパリンと割られてしまう。やっぱり見切りには勝てなかったよ・・・

凍傷

攻撃が命中した相手を凍傷状態にします。
氷結状態になったユニットは、5ターンの間、移動力が半分になってしまいます。
  • 所有者:レティ、チルノ(cc)
  • 変更点:氷結から名称変更、移動力が半分になり、同時に技、速さが半減する。(1.10β) 1.10βからステータスダウンを伴う状態異常へと修正された。
    とは言え、効果を得る時点で反撃は免れないものであり、こちらからの使い辛さは相変わらず否めない。
    反面、敵に使われれば必殺・命中・回避激減に追撃の危険性までアップするため、恐ろしい状態異常に早代わりする。
    他の能力低下スキルと同様、とにかく受けないことを前提に行動したい。

便乗

ダブル・トリプルユニットの後衛にいる場合、前衛の攻撃に便乗してさらに攻撃をかけることができます。
(確率発動?)
  • 所有者:リリカ、スター(cc)、阿弥(cc)、てゐ(cc)、リリーブラック(cc)、月兎、輝夜 後衛時に装備している武器で追加攻撃を行うことができる。発動は100%ではなく確率発動。
    当然スキル所有者自身が前衛では意味がないので、このスキルを持ったキャラは後衛向きということになる。
    ・・・のだが、大抵便利な前衛用スキルも一緒に持っていることが殆どだったりする。うまく使い分けよう。
    敵が持っている場合、額面以上のダメージを貰うことがあるので、他の要注意スキルと同様発動された時のことも考えて攻撃を仕掛けよう。

不死

撃破されてしまっても、翌ターン開始時にHP1の状態で復活することができます。
ただし、1つのステージで復活できる回数には制限があります。
  • 所有者:妹紅、芳香、永琳(敵対時)、輝夜
  • 変更点:スキル発動時は敗北数カウントされなくなった(1.05a) 被撃破時のペナルティを受けることなく、次のプレイヤーターン開始時に3回まで復活することができる。
    復活回数は1ステージ中で有限ではあるものの、その場で復活でき戦力を削がずに済むメリットは大きい。
    また、このスキルを持ったキャラは得てして脆いので、敵から狙われる可能性も非常に高い。
    スキル発動を前提としたゾンビ壁、人間トーチなど、独自の役割を与えられる事も多いだろう。
    尚、復活直後はHP1である為、脱衣CGを拝むことができる再度すぐ死ぬ状況でない限りは回復のフォローも入れてあげよう。
    NPCが持っている場合、話しかける前に撃破されてもちゃんと復活してくれるので、幾分安心ではある。

蓬莱

撃破されてしまっても、翌ターン開始時にHP1の状態で復活することができます。
ただし、1つのステージで復活できる回数には制限があります。
スキル「不死」の強化版で、1ステージで復活できる回数が多くなっています。
  • 所有者:妹紅(cc)、永琳(敵対時)、輝夜
  • 変更点:スキル発動時は敗北数カウントされなくなった(1.05a) スキル説明にあるとおり、純粋に復活回数の増えた不死スキル。
    実に6回もの間、復活を繰り返すことができる。
    とは言え死なずに運用できるならそれに越したことはない。あくまで保険が増えたものと考えよう。

待ち伏せ

戦闘時、常にこちらから攻撃を仕掛けることができます。
相手も待ち伏せを持っていた場合は、攻撃を仕掛けた側が先攻となります。
  • 所有者:小傘、リグル、リリーブラック、レティ(cc)、キスメ(cc)、月兎 敵ターン時に戦闘を仕掛けられても、こちらが先に攻撃する事ができる便利なスキル。
    常に先制攻撃できるのは非常に有利で、例えば弱点を持った敵の只中に特攻武器を持たせて放り込むだけで、ひどい無双が見れたりもする。
    当然状態異常スキルとも相性が良く、小傘であれば向かってくる敵を待ち伏せて脅かして気絶させる・・・なんて芸当もお手の物。
    氷結弾で一方的に攻撃したり、雷鳴弾の必殺で返り討ちにしてしまうのも良い。
    逆に敵が持っている場合、これほど嫌なスキルも無いだろう。当然、氷結弾や状態異常スキルも一緒に完備してる場合が殆どである。
    対処法としては、同じく待ち伏せや見切りを持ったキャラでこちらから攻撃を仕掛けるか、若しくは敵の攻撃を受けない距離から攻めよう。

守り手

ダブル・トリプル状態で前衛にいる場合、全ての能力が+2されます。
後衛キャラとの支援レベルがSになると、全能力が+3されるようになります。
(ダブル・トリプルによる能力上昇が、さらに+2されます)
  • 所有者:雲山、藍(cc)、芳香(cc)、リリーブラック(cc)、穣子(cc)
  • 変更点:守備・魔防のみ+2される(1.04a以前)/全ての能力が+2される(1.04c) 1.04cからの仕様変更により、表記どおりの大きい補正を得られるようになった。
    得てしてこのスキルを修得するキャラは、一部能力値において伸び悩みを見せ、そこが欠点となっている場合が多い。
    共鳴を組むことでそういった欠点を穴埋めし、且つ得意な能力の更なる底上げに役立ってくれるだろう。
    また、このスキル修得者と縁の深いキャラは、殆どが同時に加護を修得してくれる。
    両者が共鳴し合うことで、全能力+3という強力なシナジーが生じることも見逃せない。
    1.10β以降、後衛キャラとの支援レベルをSにすると更に全能力+1されるようになった。加護と合わせれば最大で全能力+4という脅威の補正に。

みがわり

ダブル・トリプルユニットの後衛にいる場合、前衛の代わりにダメージを引き受けます。
ダメージを受けることによって撃破される場合は発動しません。(確率発動?)
  • 所有者:椛、美鈴
  • 変更点:みがわり発動時の必殺などで被撃破後、フリーズする不具合修正(1.04) 共鳴・三位一体時に前衛が一身に受けるダメージを肩代わりできる後衛用スキル。発動は100%ではなく確率発動。
    特に前衛が高火力低装甲など、やっつけ負けが懸念される状況においては良い保険となる。
    しかし確率系スキル全般に言えることだが、絶対の保障では無いので、あくまでスキルに頼り過ぎない立ち回りを心がけよう。
    因みに状態異常付加の攻撃をみがわりしても、状態異常判定は前衛に発生する。紛らわしいが勘違いしないように。
    敵が持っている場合は共鳴時にしか効果を発揮しないが、いざ発動されると倒せる目算を誤ったりもする。
    特に後衛はステータスを参照できず計算が難しいため、慎重に慎重を重ねて行動選択しよう。

みがわらせ

ダブル・トリプルユニットの前衛にいる場合、後衛にダメージを引き受けてもらいます。
ダメージを受けることによって撃破されてしまう場合は発動しません。(確率発動?)
  • 所有者:リリカ(cc)、輝夜 共鳴・三位一体時に自分が受ける筈のダメージを、後衛に引き受けさせてしまうという何ともヒキョウな前衛用スキル。発動は100%ではなく確率発動。
    そもそもスキル修得者がリリカしかおらず、元より便乗を持つような後衛にも向いたキャラである為、あまり見る機会は少ないかもしれない。
    強いて言うなら後衛が幽霊以外のキャラの時、霊撃弾の攻撃を受けそうになった際にスキル発動すれば、ラッキーかもしれない。

見切り

相手の戦闘スキルを全て無効化し、必殺を受けることもなくなります。
ただし、特攻効果を持つ武器での攻撃は無効化できません。
また、ステータスアップ等のスキルを無効化することもできません。
相手も見切りを持っていた場合は、お互いの見切りスキルのみ無効化されます。
  • 所有者:巫女、白夜、文、紫(cc)、阿弥(cc)、美鈴(cc)、永琳、さとり、こいし このスキルを所持したキャラは、まず事故が起きないと思って良い。
    攻めづらい怒りや待ち伏せ、爆発力が怖い貫通や乱舞などを、軒並み無効化してくれる。
    その上必殺の発動も無効化してくれるので、基本的には額面どおりのダメージしか受けないで済む。
    但し説明にもある通り特攻は無効化できず、状態異常スキルに関しては戦闘スキルではないので予防できない。
    ここを勘違いをすると痛い目を見るので、注意しよう。
    敵が持っている場合は、こちらのスキル頼りの戦法は完全に封じられてしまう。
    頼れるのは純粋な戦闘能力だけ、自軍最強ユニットをぶつけて対処しよう。

無意識

周囲3マス以上離れた敵から狙われなくなります。
敵が持っている場合、そのユニットの周囲3マス以内に入らないと、その姿を確認することができなくなります。
  • 所有者:こいし
  • 変更点:周囲4マス以上離れた敵から狙われなくなり、敵を無視して移動することができる。(潜伏+すり抜け) 敵専用ユニットであるこいしのみに許された、二種類のスキル効果を併せ持った補助スキル。
    彼女の存在を忘れて部隊を進めると、突然どこからともなく現れ手痛い魔術弾攻撃を浴びせられるだろう。
    しかもこちらの壁も無視して縦横無尽に動き回られるので、余計たちが悪い。

滅殺

一定確率で発動。一撃で敵を撃破します。
ただし、妖精や不死属性を持っているものには効果がありません。
  • 所有者:幽々子(cc)、映姫(cc)
  • 変更点:命の概念がない妖精やスキル不死、蓬莱持ちユニットに効果なし。 確率で発動し、攻撃対象をダメージに関係なく即死させる。
    非常に強力な効果に見えるが、十分な攻撃力をもつキャラならば必殺でもほとんどの敵は即死させられるわけで、
    そういった意味では必殺や乱舞などと極端な差はない。
    武器の威力が関係しないとはいえ、弱い武器では発動しなかった場合に戦力にならないので、弱い武器しか持たずに滅殺に期待する、といのも使い方として正しいとは言えない。
    ランダム発動なので意図しない撃破ややっつけ負けの可能性を与えてしまうのも同様。
    結局のところ、必殺判定がもう一つあって発動すれば儲け物、という程度に認識しておくのが適切なところだろう。
    もちろん、セーブ&ロードを駆使すれば、武器も成長もほぼ無関係に1体は確実に撃破できる凶悪なスキルとなるが、そこまですれば強力なのは誰でも同じ。
    敵が持っている場合、見切りや不死持ち、あるいは妖精で挑むか、そうでなければ攻撃される前に一撃で倒さなければならない。
    受け身の戦法を取っている最中にうっかり滅殺持ちに接近されると、それこそうっかりでは済まされない。

猛毒

攻撃が命中した相手を猛毒状態にします。猛毒状態になったユニットは、4ターンの間、毎ターン開始時にダメージを受けてしまいます。
回復後、しばらくの間は猛毒状態になりにくくなります。
  • 所有者:ヤマメ
  • 変更点:0ダメージでも効果発動(1.10β) よくある毎ターンダメージ系の状態異常付与スキル。 ダメージを無効化した場合は状態異常は発生しない。 発生するようになった。
    余計にダメージが嵩んでしまうので戦力拮抗時には注意が必要だが、気絶や混乱のように一度で戦局が乱れるような大きな影響力は無い。
    但し、猛毒を受けたキャラが同時に大きなダメージを被った場合、自ターン開始時に猛毒ダメージで敗走してしまう事もあり得るので注意。
    逆にある程度余裕があるときなら、猛毒ダメージを利用して札の熟練度稼ぎをしても良いかもしれない。
    猛毒ダメージはターン毎にダメージ量が変化する模様(要検証)。共鳴・三位一体時に猛毒ダメージを受けるのは前衛のみ。

隣接している敵味方全てのユニットの命中率・回避率をー10%の影響を与えます。
付近に「恐怖」「闇」スキルを持っているキャラが他にいても、効果は重複しません。(恐怖・闇と重なる?)
  • 所有者:ルーミア
  • 変更点:恐怖とは効果が重複する 自分以外全ての隣接ユニットに影響を与える、ルーミアのユニークスキル。
    共鳴・三位一体時の味方も隣接ユニットに含まれるため、ルーミアを後衛に据えると前衛の命中・回避は常に-10%されてしまう。
    近接攻撃を仕掛けてくる相手は勿論、こちらから敵ユニットに隣接することで歩くデバフ発生装置として働くこともできるが、
    混戦時は逆に味方に対してマイナス効果を与えてしまう可能性もあるので、彼女の立ち位置には細心の注意を払おう。

幽霊

追尾弾・高速弾・大型弾のダメージを1/2に軽減させます。
幽霊に対して特攻効果を持つ武器で攻撃されると、ダメージが3倍になってしまいます。
  • 所有者:幽々子、妖忌、ルナサ、メルラン、リリカ、村紗 幽霊タイプのキャラ、及び敵ユニットの怨霊・幽霊が必ず所持しているスキル。
    魔術弾以外のダメージを大幅に軽減し、単純な守備の数値では測れない鉄壁の性能を見せてくれる。
    なお、火炎○○弾などの魔法攻撃となる武器でも、魔術弾ではないのでダメージは半減される。
    霊撃弾による特攻は、半減できない上に武器攻撃力3倍で計算されてしまうので、くれぐれも注意しよう。
    敵で持っている場合は霊撃弾系、及び魔術弾以外の攻撃が通りづらい。
    後半になると精神結界を持つ幽霊もよく見るようになるので、特攻武器を使うのが最も効果的だろう。

対魔特性

妖怪を相手にして戦う場合、命中率・回避率が+10になります。(「対妖特性」などに変えてはどうか)
  • 所有者:巫女
  • 変更点:妖怪特攻から名称変更 対人特性の逆で、妖怪に対して有利に戦うことができるスキル。
    敵の大半は妖怪タイプなので、殆ど有利になっていると思って良い。
    敵が持っている場合、こちら側にも妖怪タイプのキャラは数多く存在するので意外と油断ならない。
    人間や妖精で対処するか、またはカリスマ・恐怖などの補正でうまく帳消しできれば安心だろう。
    なお、死神やキョンシーも妖怪扱いとされる。

乱舞

確率で発動。攻撃力1/2の5回連続攻撃を行います。
発動した場合、武器の消費は1だけで済みます。
  • 所有者:妖忌、白夜、スター(cc)、レイセン、依姫
  • 変更点:乱撃から名称変更 5回連続攻撃は凄まじいように見えるが、ダメージが半減するので全て命中して2.5倍、と必殺が出る場合よりも低威力。
    但し、5回攻撃全てに必殺判定と貫通などのスキルや氷結弾などの武器効果の発動判定が存在するので、これらが付随した場合にはさらに攻撃力が増す。
    命中が心許ない場合にも、5回のうちいくつかが当たる可能性があるので、多少なりとダメージが期待できる。
    なお、トラキア776と同様武器に依存せず発動し、間接攻撃でも問題ない。発動確率は技%と思われる。
    敵が持っていた場合、大きい被害を受ける可能性があるが、見切り持ちでなくとも十分な守備を持つキャラであれば対抗できる。
    上述の通り、同時に必殺や貫通を持つ敵が相手の場合、危険度がさらに上昇するので注意。

レーダー

索敵マップでの索敵範囲が1マス広くなります。
  • 所有者:スター、椛、レイセン
  • 変更点:索敵範囲が3マス広くなる(1.04a以前)/索敵範囲が4マス広くなる(1.04c)/命中が+10される(1.11b) 潜伏状態や索敵マップでの見えない敵を、より遠い距離から視認できるようになる。
    索敵マップ自体は1.05a現在で2つしか存在せず、活かせる場面は少ないように思えるが、潜伏中の敵も見つけやすくなるのは地味に便利。
    サニー+スターやにとり+椛であれば、自らも潜伏しながら索敵活動を行うこともできるので、なかなか面白い。
    更に1.11bより戦闘時にスキル効果が発生し、命中に+10の補正が掛かるようになった。
    敵が持っている場合、こちらの潜伏がバレやすくなってしまう。
    見つからないと高を括って進軍したら、うっかりバレて攻撃されちゃうなんてことも。

連続

確率で発動。2回連続攻撃を行います。
  • 所有者:響子、小町、美鈴、はたて、アリス(cc)、永琳
  • 変更点:攻撃した回数分武器を消費する(1.10β) 2回続けて攻撃を行うことができる。表記のとおり確率発動。 発動した場合でも武器の消費は1で済む。
    追撃と違うのは発動すると先に連続攻撃を行えること。攻撃、及び反撃が2回攻撃になると思えば良い。
    更に追撃時もスキル発動判定がある為、連続による2回攻撃のあと敵の反撃、その後追撃で更に連続2回攻撃という、脅威の4回攻撃も起こり得る。
    そういう意味では追撃スキルを併せ持つ響子と非常に相性が良い。
    しかし貫通や乱舞などと同様、思わぬタイミングでの発動で計算が狂う事があるのは否めない。くれぐれも事故には気をつけよう。
    敵で持っている場合はやはり大きな被害に繋がる可能性があるので、ダメージを看過できない場合は見切りなどで極力警戒すること。
    とは言え貫通のように一発のダメージそのものが上がる訳ではないので、元々受けるダメージが微々たるものなら発動されても怖くない。

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最終更新:2015年04月01日 04:03