Wacomペン関連

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<h2>■Dell Latitude 10のペン機能について</h2> <p>Wacom feel it テクノロジーを搭載。1024段の筆圧検知機能あり</p> <h3>■ドライバ</h3> <p>標準状態で対応するAPIはTablet API。<br /> この状態ではPhotoshopやSAIなどでは筆圧が感知できないため、WACOMドライバのインストールが必要となる。</p> <p><a href="http://www.wacom.com/shared/downloads/drivers/isd-dualtouch-driver">Wacom ダウンロードサイト</a>(右上のDownloadから)</p> <p>このドライバをインストールすることにより、<span style="color:rgb(255,0,0);">WinTab APIに対応した各種ソフトウェアで筆圧感知が可能</span>になる。</p> <h4>Wacomドライバの不具合について</h4> <p>Enhanced Tablet Driver 7.1.1-12には現在不具合(Latitude 10との相性問題?)があり、このドライバをインストールした場合、<br /> スリープ状態に移行してもLatitude 10の電源ランプがつきっぱなしになる現象が発生します。<br /> この状態ではスリープ中、1時間に1%程度バッテリーを消費します。(2セルバッテリ)<br /> (コントロールパネルから[ヒューマンインターフェースデバイス]-[Wacom Device]を停止すると通常通りスリープできます)<br /> Tablet APIで用が済む場合は問題修正までインストールを待ったほうがいいかもしれません。<br /> ・関連→<a href="http://www.kannagi.net/latitude-10-wacom-tablet-pc-dr.html">ワンボタンでWacom Deviceを停止するツールを作成しました</a></p> <p>また、SAIを使用するだけであれば、<a href="http://butimaru.blogspot.jp/2013/04/saiwintab_21.html">butimaru氏作成のWinTab.dll</a>を使用する方法もあります。<br /> こちらを使用した場合は電源周りの不具合は発生しません。</p> <p><br />  </p> <h3>■動作速度など</h3> <p>1.8GHzのATOM機なのでハイパワーなデスクトップPCのような操作感は期待できないが、らくがき・ラフ・ネーム程度であれば十分と思われる。<br /> 次のビデオを参照のこと。</p> <p><a href="http://www.youtube.com/user/ToolReviewVideo?feature=mhee">www.youtube.com/user/ToolReviewVideo</a></p> <h3>■筆圧感度について(DELL オプションペン)</h3> <p>最低筆圧感度は若干たかめ。<br /> Wacomドライバをインストールした場合、[コントロールパネル]-[ペンタブレットのプロパティ]から硬さを調整できる。<br /> また、それ以上に柔らかい感度にしたい場合、ペンの調整により調整できる。</p> <ol><li>ペンのサイドスイッチをマイナスドライバー等で取り外す。</li> <li>二つある可変抵抗のうち、ペン先側の可変抵抗を調整する。</li> <li>ペン先を左に持ち、反時計回りで最低感度を下げる。時計回りで最低感度を上げる。回しすぎに注意。<br /> [<a href="http://www52.atwiki.jp/latitude10?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=4&amp;file=dell.jpg">参考画像</a>]</li> </ol><p> </p> <p>同様に Banboo Stylus feelも感度調整が可能。ボタンの隙間が狭く、カッターなどで作業する必要があるので破損とけがに注意。<br /> [<a href="http://www52.atwiki.jp/latitude10?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=4&amp;file=feel.jpg">参考画像</a>]</p> <h3>■ペン先とカーソルのずれ</h3> <p>画面周辺1~2センチの範囲では2~3mm程度のずれが発生する。特にペンを寝かした時のずれが顕著。</p> <p><br /><span style="color:rgb(128,0,0);">A04 BIOSの適用と再調整により周辺での誤差が改善される。</span><br /> A04 BIOS適用後、コントロールパネルのタブレットPC設定から一旦「リセット」を連打して全調整を削除後、<br /> 再度ペン位置の調整を行う。これ以降、周辺ずれが改善される。</p> <p><br />  </p> <h3>■使用できるペン</h3> <ul><li>DELL Latitude 10 用 Wacom アクティブデジタイザーペン ( 1024段・1サイドボタン・1消しゴム・感度調整 可)</li> <li>HP tx2501用ペン (256段?・1サイドボタン・1消しゴム・感度調整 可 )</li> <li>WACOM Banboo Stylus feel (1024段・1サイドボタン・感度調整 可 )</li> <li>WACOM UP-911E-02A ( 512段?・2サイドボタン・感度調整 可)</li> <li>WACOM UP-801E-00H ( ?段・2サイドボタン・感度調整 可?)</li> </ul><p>※お詫び - 当初 Bamboo Stylus feel と tx2501用ペンを「調整不可」としていましたが可能でした。<br /> ボタンの隙間が狭く、カッターの刃などでこじ開ける必要があります。</p> <h3>■タッチを無効化する方法</h3> <p>デバイスマネージャから<br /> [ヒューマンインターフェースデバイス] - [I2C HIDデバイス] (一番上・ハードウェアIDがACPI\VEN_ATML&amp;DEV_1000 )<br /> を無効化するとタッチが聞かなくなる</p> <p>または <a href="http://butimaru.blogspot.jp/2012/11/tguard.html">TGuard</a>を使用する</p> <p> </p> <h3>■Wacomバンドルソフトウェアについて</h3> <p> Dell日本法人よりマニュアルの誤記表示でWacomバンドルソフトウェアは存在せず提供しない、WACOM社から提供のドライバについてはサポート無しの発表がありました。</p> <p>http://ja.community.dell.com/support_forums/laptops/f/151/t/1585.aspx</p> <p>http://ja.community.dell.com/support_forums/laptops/f/151/t/1644.aspx</p> <p> </p> <div id="UMS_TOOLTIP" style="background-color:transparent;"></div> <p> </p>
<h2>■Dell Latitude 10のペン機能について</h2> <p>Wacom feel it テクノロジーを搭載。1024段の筆圧検知機能あり</p> <h3>■ドライバ</h3> <p>標準状態で対応するAPIはTablet API。<br /> この状態ではPhotoshopやSAIなどでは筆圧が感知できないため、WACOMドライバのインストールが必要となる。</p> <p><a href="http://us.wacom.com/en/feeldriver">Wacom ダウンロードサイト</a>(右上のDownloadから)</p> <p>このドライバをインストールすることにより、<span style="color:rgb(255,0,0);">WinTab APIに対応した各種ソフトウェアで筆圧感知が可能</span>になる。</p> <p><span style="font-size:small;">※WacomDriverインストール時の不具合(スリープしない)は7.1.2-9で修正されました</span></p> <p><br />  </p> <h3>■動作速度など</h3> <p>1.8GHzのATOM機なのでハイパワーなデスクトップPCのような操作感は期待できないが、らくがき・ラフ・ネーム程度であれば十分と思われる。<br /> 次のビデオを参照のこと。</p> <p><a href="http://www.youtube.com/user/ToolReviewVideo?feature=mhee">www.youtube.com/user/ToolReviewVideo</a></p> <h3>■筆圧感度について(DELL オプションペン)</h3> <p>最低筆圧感度は若干たかめ。<br /> Wacomドライバをインストールした場合、[コントロールパネル]-[ペンタブレットのプロパティ]から硬さを調整できる。<br /> また、それ以上に柔らかい感度にしたい場合、ペンの調整により調整できる。</p> <ol><li>ペンのサイドスイッチをマイナスドライバー等で取り外す。</li> <li>二つある可変抵抗のうち、ペン先側の可変抵抗を調整する。</li> <li>ペン先を左に持ち、反時計回りで最低感度を下げる。時計回りで最低感度を上げる。回しすぎに注意。<br /> [<a href="http://www52.atwiki.jp/latitude10?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=4&amp;file=dell.jpg">参考画像</a>]</li> </ol><p> </p> <p>同様に Banboo Stylus feelも感度調整が可能。ボタンの隙間が狭く、カッターなどで作業する必要があるので破損とけがに注意。<br /> [<a href="http://www52.atwiki.jp/latitude10?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=4&amp;file=feel.jpg">参考画像</a>]</p> <h3>■ペン先とカーソルのずれ</h3> <p>画面周辺1~2センチの範囲では2~3mm程度のずれが発生する。特にペンを寝かした時のずれが顕著。</p> <p><br /><span style="color:rgb(128,0,0);">A04 BIOSの適用と再調整により周辺での誤差が改善される。</span><br /> A04 BIOS適用後、コントロールパネルのタブレットPC設定から一旦「リセット」を連打して全調整を削除後、<br /> 再度ペン位置の調整を行う。これ以降、周辺ずれが改善される。</p> <p><br />  </p> <h3>■使用できるペン</h3> <ul><li>DELL Latitude 10 用 Wacom アクティブデジタイザーペン ( 1024段・1サイドボタン・1消しゴム・感度調整 可)</li> <li>HP tx2501用ペン (256段?・1サイドボタン・1消しゴム・感度調整 可 )</li> <li>WACOM Banboo Stylus feel (1024段・1サイドボタン・感度調整 可 )</li> <li>WACOM UP-911E-02A (1024段・2サイドボタン・感度調整 可)</li> <li>WACOM UP-801E-00H ( ?段・2サイドボタン・感度調整 可?)</li> </ul><p>※お詫び - 当初 Bamboo Stylus feel と tx2501用ペンを「調整不可」としていましたが可能でした。<br /> ボタンの隙間が狭く、カッターの刃などでこじ開ける必要があります。</p> <h3>■タッチを無効化する方法</h3> <p>デバイスマネージャから<br /> [ヒューマンインターフェースデバイス] - [I2C HIDデバイス] (一番上・ハードウェアIDがACPI\VEN_ATML&amp;DEV_1000 )<br /> を無効化するとタッチが聞かなくなる</p> <p>または <a href="http://butimaru.blogspot.jp/2012/11/tguard.html">TGuard</a>を使用する</p> <p> </p> <h3>■Wacomバンドルソフトウェアについて</h3> <p> Dell日本法人よりマニュアルの誤記表示でWacomバンドルソフトウェアは存在せず提供しない、WACOM社から提供のドライバについてはサポート無しの発表がありました。</p> <p>http://ja.community.dell.com/support_forums/laptops/f/151/t/1585.aspx</p> <p>http://ja.community.dell.com/support_forums/laptops/f/151/t/1644.aspx</p> <p> </p> <div style="background-color:transparent;" id="UMS_TOOLTIP"> </div> <p> </p>

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