【超重要】ドスタブについての公式対応

  • 「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」 製品仕様相違に関するお詫びと今後の対応について

2013.2.21(木)

「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」 製品仕様相違に関するお詫びと今後の対応について

平素よりドスパラをご愛顧いただき、誠に有難うございます。
2013年2月12日にお知らせ( http://www.dospara.co.jp/5press/2013/0212 )いたしました、「ドスパラタブレットの液晶に関する調査」につきまして、複数の第三者機関による分析の結果、製品仕様の表示に相違がある可能性が極めて高いと判断いたしました。 
以下の通り、これまでの経緯と今後の対応につきましてご報告いたします。
ご購入いただいた皆様におかれましては大変ご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。


対象製品 DOSPARA TABLET (ドスパラタブレット:A07I-D15A)
対象期間 2012年12月17日 ~ 2013年2月10日
内容 以下、製品仕様の表示に相違がある可能性が極めて高いと判断いたしました。

誤)「IPSパネルを採用」 
↓ 
正)お客様からのご指摘 および弊社調査の結果、
「TNパネルを使用している可能性が極めて高い」と判断いたしました。
誠に申し訳ございません。

<判断までの経緯>

2012年
11月23日 製品発表。以降発売日まで、メディア様検証用として、最終サンプル製品を貸出。

※当初の製品規格書で、IPSパネルであることを確認するとともに、発表時の初期サンプル製品、メディア様検証用最終サンプル製品が「IPSパネル搭載」であることを確認。
12月20日 ドスパラタブレット 発売開始。
2013年
1月15日 ドスパラタブレットをご購入いただいたお客様より「視野角が狭く暗い。TN液晶(パネル)のようだ。」とのご連絡をいただく。製造元に、パネルに関し、製品規格書と相違ないかの照会を開始。
1月18日 製造元より、「当初採用を予定していたパネルに問題が発生したため部材の調達先を別会社に変えたが、製品規格書通りIPSパネルを使用している。」との回答を受ける。

※当該時点で弊社は、ドスパラタブレットの液晶が「IPSパネル使用」であると認識。
2月15日 弊社にて独自に調査依頼をしていた複数の第三者機関より「パネルがTN液晶である可能性が極めて高い。」旨の分析結果を受領。

※この分析結果を受け、ドスパラタブレットの液晶に「TNパネルを使用した可能性が極めて高い」製品が存在することを認識。

(参考)

<IPS(In-Place-Switching)方式> <TN(Twisted Nematic)方式>
液晶分子を基板と平行に回転させることにより、バックライト光量を制御する方式。 視野角が広く、輝度・色の変化が少ないことが特徴とされています。 液晶分子を基板と垂直方向に立ち上げることで、バックライト光量を制御する方式。 駆動電圧は低いが、視野角によって輝度・色に変化があるとされています。

なお、製品の動作には問題はございません。

輸入/販売者
株式会社ドスパラ 東京都千代田区外神田2-14-10

今後の対応について

対象期間内に商品をお買い上げいただき、継続してご利用いただけるお客様につきましては、本件のお詫びといたしまして、ドスパラタブレット1台につき、Quoカード1,000円分をお送りさせていただきます。
詳しくは、以下『「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」をお買い上げのお客様へ』をご確認願います。

●お問い合わせ:
ドスパラサポートコールセンター「ドスパラタブレット特設対応窓口」(2013年3月31日まで)
Webページ『「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」をお買い上げのお客様へ』:
http://www.dospara.co.jp/support/share.php?contents=spt_dospara_tablet

全国のPCショップ「ドスパラ」での対応をご希望されるお客様、返品をご希望されるお客様につきましても、
上記Webページ 『「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」をお買い上げのお客様へ』のご確認をお願いいたします。

弊社では、引き続き製造元と、事実確認・原因の究明に努めております。
対象製品をご購入のお客様におかれましては、多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
今後はこのようなことのない様、より一層の品質向上に努めてまいります。
何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

最終更新:2013年02月21日 15:05