ブレイズドラゴン
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通称:炎竜、BD
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ボス:1章1話、2章SP-5話、協力「真紅の聖域」、協力EX「覇者の憤怒」(【焔竜ブレイズドラゴン】として)
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ターゲット箇所(F+Vによるターゲット順に記載)
--胴、後首(コア)、左脚、右脚、尻尾、左角、右角
-破壊可能部位:角(左右)、後首、脚部(左右)、尻尾
--尻尾を破壊すると、尻尾や背中に乗ってもダメージを食らわなくなる。
--両角を破壊すると、与ダメージが増加する。(焔竜はダメージ増加効果が無い)
--後首を破壊すると、コアが出てくる。ここがブレイズドラゴンの弱点。また、破壊部位以外への攻撃時の仰け反りが無くなる。
-部位破壊報酬:「炎竜の鱗片」、「炎竜の虹鱗」*
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属性:火40、水−25
-状態異常無効:火傷
*「真紅の聖域」、「覇者の憤怒」で出現する(焔竜)ブレイズドラゴン限定で、部位破壊報酬として超低確率で出現。
1章1話のブレイズドラゴンは以下の点が異なる。
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攻撃を一切行わず、尻尾や背中に乗ってもダメージを食らわない。
また、討伐数部位破壊レコードにカウントされず、条件を満たすと逃げてしまう。
-破壊可能部位:後首のみ
-部位破壊報酬:シルバーサファイア
2章SP-5話のブレイズドラゴンは以下の点が異なる。
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ある程度ダメージを与えるまでは、攻撃を一切行わない。
SFCEVerC以降エリュシオンモードのブレイズドラゴン限定で両角に攻撃が当たらなくなった模様。
攻撃パターン
(地上からの攻撃)
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突進攻撃
1歩後ずさりして構えた後突進してくる、さらに突進時は脚から衝撃波が発生する。
ガルーダのものに近いが、突進の終わり際を除き、威力は桁違いに高い。
衝撃波は40前後と大した威力ではないものの、胴体や頭部分を喰らうと連続ヒットし100以上のダメージは免れない。
装備次第では多段ヒットすると体力満タンからHPがゼロ、赤ゲージすら残らないことも。
絶対に喰らってはいけない攻撃。避けきれないならある程度引き付けてから緊急回避攻撃を。
旧クロス時代の超威力ではなくなったものの、やはり喰らっていては勝ち目は薄い。
また、首から頭に乗って攻撃していると激しく動く関係上(こちらが宙に浮く攻撃を出さなくても)
突進途中や終わり際で振り落とされて突進の頭部分に当たることがあるので注意。
突進中も頭の上で攻撃し続けるなら、背中のほうまで降りるか、緊急回避攻撃を決め撃ちしたほうが良いかもしれない。
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回転尻尾攻撃
構えてから横方向に1回転しつつ尻尾で地面をなぎ払う。
地面スレスレに振ってくるので、前転ですり抜けることは不可。ガードするかジャンプで避けられる。
ジャンプで避ける場合は、まだ燃えている尻尾の上に乗らないように注意。
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炎ブレス(地上前方扇状)
歩行しながらゆっくり首を振りつつ前方広範囲に吐く、またブレスの着弾地点が一定時間延焼し続ける。
直撃も勿論痛いのだが、延焼地点に進入時の炎のスリップダメージがかなり痛い。(一定時間ごとに10ダメージ)
こちらの行動範囲を制限する意味で非常に厄介。
炎の中に取り残されたらジャンプ連発しつつ脱出しよう。
ブレス中は尻尾の位置が通常よりも低くなるので、上手くかわせば背中に乗るチャンスだ。
-炎ブレス(地上前方散弾)
構えてから前方広範囲に放射状に複数の小さな炎弾を同時に吐く。
こちらも着弾と同時に延焼地点ができる。
-小ジャンプ→着地衝撃波
構えた後、前方に小ジャンプし、着地時に衝撃波を発生させる。
また、正面真下にいて押しつぶされると大ダメージなので注意。
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首振り上げ(地上)
頭を下げたのちに振り上げる。首から頭に乗っていると吹き飛ばされる。
首の振り上げにダメージ判定があり、食らって残HPが1、下の火の海で即死、と言うコンボもありうる。
頭を下げたときが攻撃の前兆。尻尾のほうまで降りるか、空中にいれば回避することができる。
首破壊時はほぼ確定でこの技で反撃するため、安全重視なら必ず尻尾付近まで下がるべし。
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バインドボイス
首を大きく回した後、咆哮を行い近くにいるキャラを吹き飛ばす。
このとき、首から頭に乗っていると振り落とされることも。喰らうとスタン効果+小ダメージ。
背中のほうまで降りるか、空中にいれば回避することができる。
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方向転換
ただの方向転換だが方向転換中の両脚には攻撃判定があり、小ダメージを受ける。
オフェンス+ディフェンス時、これを恐れていては壁ジャンプを狙えないので必要経費と割り切るべきか。
(空中からの攻撃)
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しゃがみ→ジャンプ→垂直飛行
方向転換しつつしゃがんだ後に、小ジャンプしつつ羽ばたいて空中に垂直浮上する。
空中ブレスの前に使ってくる。
上昇中は尻尾が垂れ下がるので、弱点付近より後ろに乗っていると落下してしまう。
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垂直飛行
羽ばたいて空中に垂直浮上する、空中ブレスの前に使ってくる。
上のパターンのしゃがみを省いたものと思ってよい。
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炎ブレス(空中)
飛行しながら地上の一点を狙って前方に吐く、
着弾点から炎が全方向に広がるため、見た目以上に延焼地点の範囲が広いので注意。
ブレス中は尻尾が垂れ下がるので、尻尾にこちらの攻撃を当てることも可能。
-炎ブレス(空中前方散弾)
構えてから前方広範囲に放射状に複数の小さな炎弾を同時に吐く。
やや下方向に吐いてくる以外は、地上で使うものとほぼ同じ。
ドラゴン本体の近くにいればブレスに当たることはない。
-振り落とし(空中)
体を捻って振り落とそうとしてくる。首から頭に乗っていると吹き飛ばされる。
使ってくるのは稀で、威力も低い。
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垂直上昇→着地衝撃波
空中ブレス後の着地時に使用する、少し上昇後に急降下、着地時に広範囲の衝撃波を発生させる。
また、真下にいて押しつぶされると大ダメージなので要注意。
衝撃波はジャンプかガードで回避しよう。
攻略
尻尾に乗ることでブレイズドラゴンの背中を移動する事が可能。
ただし、尻尾と背中の上は常時延焼状態でそのままではあっという間にダメージで死亡する。(一定時間ごとに20ダメージ)
尻尾を部位破壊すると背中の炎が消えて移動可能になる。
背中を伝って移動すると頭の上まで移動できる。
後首のコブを破壊すると現れるコアが弱点なので如何にここを狙えるかが勝利への道。
弱点を晒すだけでなく、非破壊部位への攻撃時にも仰け反りがなくなるため、積極的に破壊を狙いたい。
しかし、背中に乗っていても首振り上げで振り落としを狙ってくるので、
これをかわし、継続的にコアを攻撃し続けるテクニックも必要。4人の場合は、2人以上で頭部破壊を行った方が効率が良い。
両角を破壊すると、ボスへの与ダメージが増加するため、できればここも破壊を狙いたい。
なお、無ターゲットの状態からF+Vを5回で尻尾ターゲット、
無ターゲットから2回で後首(コア)をターゲットできるのは、覚えておくと便利。
全体に炎を撒く事があるので足場部分に逃げると良いが、散弾炎ブレスが足場部分に飛んでくる場合もあるので注意。
一面火の海になってしまったら、高台に避難するかドラゴンの背中に乗ってしまおう。
ジャンプ中は延焼攻撃を受けないので、万が一火の海を移動するときは常にジャンプ移動すると良い。
ドラゴンが外周の位置から中央に向かって立っている状態では、肝心の尻尾が壁の外に突き抜けている状態になり、攻撃が届かない。
また、自分が高台を背に向けて立つとカメラが接写状態になり、視界がものすごく悪くなる。
背中に乗れるまでは、敵の位置取りの誘導と自分の立ち位置も重要なポイントの一つ。
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注意点1:背中への乗り方
尻尾を破壊したはいいが、背中に乗るのは思ったより難しかったりする。
基本的には以下の3パターンが考えられる。
--尻尾が地面に着いている時に真後ろからジャンプ
主に攻撃後の硬直時などで、尻尾の先端が地面に着いていることがあり、この状態なら後方からジャンプすることで容易に乗ることができる。
ただし、この状態になることはさほど多くなく、距離が離れていることも多いので意外と狙いにくい。
--壁ジャンプ
尻尾自体は壁として扱われないが、本体は壁扱いされる。
そこで、尻尾の付け根付近で本体寄りの方向にジャンプし、そこから壁ジャンプで尻尾に飛び乗ることができる。
この時、壁ジャンプをボスに対して斜め寄りの方向にすると成功しやすい模様。
バランスタイプを使ってないなら覚えておきたい。
--2段ジャンプ
バランスタイプを使っているなら、2段ジャンプで乗ってしまうのが一番楽。
ただし、レバーを入れすぎると尻尾を飛び越してしまうことがあるので、上に来たと思ったらレバーを離したほうがいい。
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注意点2:クロスゲージ発動によるブレイズドラゴンダウン時の注意点
ブレイズドラゴンが空中に居る状態でクロスゲージを発動させダウンさせる場合、注意が必要。
頭上にブレイズドラゴンが落ちてくるとダメージをくらい尚且つ吹き飛ばされる。
その巨体故ダメージは突進攻撃とほぼ同じ、クロスゲージ→押しつぶし+火の海で即死することも。
位置によっては頭や背中に乗っていても食らうので、ダウンさせるときは気をつけよう。
逆にいえば地上にいるときはダウンさせれば2段ジャンプなどで一気に頭の上に乗ることもできるということ。
空中で背中に乗ったままダウンを奪った場合、炎弾が炸裂した瞬間にジャンブすればぼぼ回避可能である。
最終更新:2015年07月13日 02:22