用語集

ReBURSTの作中に登場する用語やセリフをまとめてみました。
追記、加筆は大歓迎です。みんなの力でどんどん更新していきましょう!
さ~た行はこちらです は~わ行はこちらです




英数字:


10億円(じゅうおくえん)

BHS編でたびたび見かけるキーワード。
優勝者に贈られる賞金だが、どう見てもが裏があるとしか思えない高額な金額である。参加者のほとんどが賞金目当てであり、他作品の武道大会よりも頻繁にみんなが金の話をしてくるので、参加者の人間性がいかなるものなのかが伺える。仕舞いにはお金を巡ってB戦士同士で騒動まで起きた。
また、カルタの村に届ける薬も同じく10億円。山ほどあった札束がたったビン一本の薬に成り下がるという、酷いインフレでも起きているかのような値段である。ブラックシティか?

17タイプの力(じゅうななたいぷのちから)

アルカデスの力の詳細。ポケモンに存在する全てのタイプ(単色)が17種類であり、今作品では一人の力でジャシンライドして相手の弱点に変身する力がポケモン界では頂点に立つという解釈を行った。当時、歴代先輩ヒーローに変身する能力や共闘する内容が特撮界を巻き込んでおり、某世界の破壊者や海賊戦隊のように、他の戦士の力を自分で自在に使う能力が強いブームにあやかったようだ。しかし、ポケモンの世界では、多彩な技を使わないと序盤戦でさえ勝つことが出来ない。ヒーロー物では反則とされている力を押し付けてみたが、どうやら対象相手が悪かったようだ。

173班(ひゃくななじゅうさんぱん)

GGの部隊の一つ。幼いころのハリルが所属していた部隊で、町を破壊して無事に帰ってくる。
GGがいかに巨大な組織力を持つかがわかるのだが、部隊の人はひげの濃い大のおっさんばかりで、ハリルとキャロラ以外に女性や子供がいないという矛盾もある。

3年(さんねん)

サンデー編集部が嘔吐の構想を温めるのに費やした年月。
嘔吐連載から3年前とはポケモン本編でいわゆる「第四世代」と言われる時代(「プラチナ」が発売された頃)であり、嘔吐作中にも当時の世代を思わせるような描写が散見される。
(別項目などでも解説されているが、第四世代の時間をつかさどる伝説ポケモン「ディアルガ」を連想させるリョウガの故郷「時護りの里」やリョウガのヘッドギアの形状、幻のポケモン「アルセウス」と互換の似たアルカデス等々……)
温めた結果がアレだったのか、温めすぎてアレなことになったのか。おそらくは両方であろう。

Amazon(あまぞん)

大手通販サイト。書籍や漫画、ゲームなども幅広く取り扱っており、当然本作を購入することも可能である(注文する人がいるかどうかは別として)。
購入した人が、その商品に対する感想を書き込める『ユーザーレビュー』という機能があり、買おうかどうか迷っている他の人が、それらの意見を参考にできるようになっている。
が、本作のレビューに関しては、度を越した長文や、事実を無視した的外れな擁護意見が投稿されることがあり、一部では作者の自作自演と言われることさえある。
閲覧者が購入の参考にするという性質上、過度のネタバレ*1や、商品に関係のない個人のメッセージ*2などは、自重を求められる。

BURST(ばーすと)

  1. Bハートの力を使い、中に封印されたポケモンと融合することをこう呼ぶ。なお、本来BURSTとは、英語で「破裂、爆発」などを意味する単語であり、何故ポケモンとの融合を「BURST」と呼ぶのかは不明。
    BURST状態で使用する技は、ネーミングが微妙なものに変化してしまう。
  2. B戦士が変身する時の掛け声。装着!とか、変身!みたいなもの。

BURST戦士(ばーすとせんし)

Bハートを所持し、ポケモンにBURSTして戦う者達の総称。
詳細は個別ページを参照のこと

BURST戦士弱体化説(ばーすとせんしじゃくたいかせつ)

「B戦士は変身するポケモンよりも弱くなっている」という説。
詳細は個別ページを参照のこと

BURSTハート(ばーすとはーと)

本作品の根幹となるキーアイテム。通称Bハート
モンスターボールとは違い、中にポケモンを1体封印し、そのポケモンと融合することができる宝石。
詳細は個別ページを参照のこと

BHS(バーストハートサバイバル)

本物のBハート所持者のみ参加できる自販機の地下で行われる大会*3
司会者に逆らったり、負ければBハート(ポケモンが入っている)を没収される恐怖のルール。
優勝者には、賞金10億と参加者全員のBハートが贈られるらしいのだが真相は不明……。
目の前で逆らった人が強制的に失格になった光景を見ているのに、参加者はみんな強いやつに会いたい戦闘狂金目当ての目的で大切なポケモンを賭け事にする面子ばっかりなので批判が多い。
約半年間でコミックス3巻分と、作中においても約3分の1を占めるほど最大規模な内容だったが、後にリョウガがBHSはアルカデスを捜す目的とは関係がなかったと発言して、ついに公式で認めてしまった。

BHSは大成功!(ばーすとはーとさばいばるは だいせいこう)

BHS決勝戦でフロードの勝ちを確信したゲルブのセリフ。ただし、本誌掲載時のみだった。ストーリーだけではなく、その後の展開を見てもBHS編の影響が、敵味方両者に生んだ利益が無いに等しく、皮肉のように聞こえてしまっている。公式でBHSの意味がなかったと明言されたことを反映したのか、単行本では「これでフロード様の勝利が…確定したな!」と何故か訂正され、貴重なセリフとなっている。

BHS編(ばーすとはーとさばいばるへん)

ゼクロムの了解を得て完全なBURSTを果たした余韻に浸る暇も無く始まり、物語のターニングポイントとなったのに加えて約半年に渡って連載されたため、作中で最も長いストーリーとなった。原作を無視した力関係、矛盾だらけの展開や扱いの差が激しいキャラ等、ポケモン軽視に目を瞑っても肝心な内容に問題があることを決定付けた。話が長いのでWIKI内では、1・2・3回戦が前編、準決勝1・2試合・決勝戦が後編と唯一2つに分割された。まさしく『ぬるい友情・無駄な努力・空しい勝利』を見事に体現している。
  • ぬるい友情…カルタと友好関係を気づいても、トーナメントの内容上、選手と観客に別れてしまうので描写が不足してしまう。
  • 無駄な努力…ハリルは新技を編み出す努力も仇敵を撃つことが出来なかった。リョウガも完全なBURSTのために、努力したのに最初から苦戦続き。
  • 空しい勝利…優勝者がいない。両者相打ちと言う形で幕を閉じた。

BOX脱出サバイバル(ボックスだっしゅつサバイバル)

BHS2回戦の内容。くじ引きで引いたA~HのBOXに二人一組で入り、10分以内に脱出できれば勝ち抜けで二人協力することも可能というルール。箱の強度が意味不明なまでに硬く、BURSTしても壊せないらしい。すぐ見つかった一つ目のスイッチで誰かを重りにして脱出してもいい。
二つ目のスイッチは箱の外にある…のだが、これを押して2人で脱出したところで、3回戦でボーナスポイントが与えられたりはせず、後々戦うことになる敵を増やす結果にしかならない。
ただし、後々協力関係になれたり(第3回戦では大きなプラス)場合によっては無傷で突破できたりと、プラス面が無いわけではない。だが、カルタとの協力戦線なんて無かった。

GG(グレートガベル / ジージー)

本作における無く子も黙る悪の組織!なのだが、悪行*4のほとんどは目立つように行っていない。
ポケモンのエネルギーを武器にしたり、ポケモンにとってはまだ楽園な人工のBハートを開発したりと初期のころは善行のほうが目立っていた。一応、ヒルグレイツにはリョウガの抹殺や裏切り者の処刑を任せていた。最近力をつけ始めてきたらしいが詳しいことはわかっていない。司令・少佐といった謎の階級性があったが、それもハリル登場以降は判明していない……。BHSでは、勝負は引き分けだったが、戦いにはボロ負けといっていい程の被害を出してしまった。
さらに幹部の大半が裏切り、幹部の七戦騎と三闘将の身内同士による争い等で主戦力は次々と離脱し、もはやこちらから攻めなくても勝手に自滅しそうな勢いである。

+ 暗愚王フロード
BHS以降から止まらない腐敗と衰退の果てに組織そのものが、結局はフロードを最強にする駒でしかなかったことがフロードによって直接語られる。すでにハリルとキャロラが乗り込んだ時にはボスによってGG本部が崩壊していた。実際は、主人公であるリョウガ側の倒すべき標的と認識されてないため、一度も攻勢*5に出ることなくGGは滅亡した

部下のことをまるで考えず、自分で作り上げたGGについても後悔を呟いたフロードは、某征服王や某聖王代理に言わせれば、まさしく暗君そのものだろう。

GG戦士棟(ジージーせんしとう)

GG七戦騎でさえも閉じ込められていた狭い施設。たったわずかな描写だが、かつて栄華を誇った七戦騎がいらない子になるのがわかる。

GG本館(ジージーほんかん)

フロードやゲルブといった組織の上層部が住むGGの総本山で戦士棟の隣にある。建物の大きさは一目瞭然である。城の様な扱いをされていて、最終盤にて「落城した」とハリルによって語られていた。また、当時トップクラスの幹部との見方をされていた七戦騎でさえも簡単には中に入れてもらうことが出来ないような描写もされていた。

ReBURST(りばーすと)

この作品のタイトル(の後半部分)。
本作ではポケモンへの変身をBURSTと呼ぶ為、このReBURSTというのがBURSTの先にある何かを指すのではないかと度々予想されていたが、真相は結局わからなかった。以下は一例。
  • BURST状態で更にBURSTすることを指す説。複数のポケモンの力を同時に使える。
  • Bハートに封印されたポケモンを解放することを指す説。ある意味願望でもある。

ちなみに実際にはeの上に´があるが、これはeを「イ」や「イー」ではなく「エ」と読ませる為のものである。
(事実ポモンのローマ字表記のeの上に´があるのも、ポモンと読まれないようにという意図がある)
それゆえ実際のReBURSTの表記を順当に読むと、どうしてもレバーストになってしまうのだが…。
一部では、『肝(レバー)が破裂(バースト)するほどひどいから「レバースト」』などと言われたりする。

ReBURSTアンチスレ(りばーすとあんちすれ)

大型インターネット掲示板『2ちゃんねる』内のポケモン板に存在した、一連のスレッド。第1話連載開始と同じ2011年3月9日にPart1が立てられ、大きな盛り上がりを見せた。
名前の通り、『ポケットモンスター ReBURST』の内容に対する不満点や問題点と思われる箇所を書き込み、雑談するためのスレッドである。当初はスレのタイトルに『ポケットモンスター』が付いていたが、「これはポケモン漫画じゃない」という理由で、Part17から外され、この名前になった。
基本的に当Wikiで指摘されている不満点や問題点などは、このスレで挙げられた意見をまとめたものが殆どである。
2chでも屈指の治安の悪さで有名なポケモン板にあるスレとしては非常に珍しい、平和なスレであり、アンチスレらしからぬ理性的なやり取りが行われており、時には「ストーリーは嫌いだけど、新しいキャラクターのデザインは良いと思う」など、普通の作品におけるアンチスレでは絶対にあり得ない擁護意見が出る*6ことさえあった。
本スレが過疎状態で機能していないこともあってか、本作について語り合う場所がここしかなく、事実上の本スレと化してしまっていた。
しかし、やはりID非表示というポケモン板の仕様上、それを利用して、悪質な書き込みを行う荒らしも多く、この問題を解決するため、Part32以降は週刊少年漫画板に移り、連載終了まで伸び続けた。IDが表示され、NGもできるようになったためか、以前と比べて住民のスルースキルも向上し、より平和になった。とは言え、未だにマナーの悪い信者が突撃して来ることも、往々にしてあったのだが。
連載終了日となった2012年10月10日以降は、存続についての話し合いが行われ、コミックス7巻の発売をきっかけに方針が決定。この作品において最後の情報源となるコミックス8巻の発売日に、人柱と呼ばれる勇者の最後の勇士(情報公開)を期に次スレは立てない案に決定する。
そして、2012年11月16日に8巻が発売された時、最後のスレはPart39。何の因果か、1話が連載された日である3・9と同じ数字となった。1年半以上のスレに終止符を打ったのが同年の11月23日で、過去ログ行きになったのが同年の25日。
みなさん、本当に今までお疲れ様でした!

ZBC(ゼットビーシー)

この世界に登場する最大手メディアで、ジャーナリストにとっては夢の大企業らしい。ゲルブの口から語られ、ヤッピーに条件さえ飲めばGGの力で幹部ポストにしてやると持ちかけた。
どのようなテレビ局でどんな人がいるか等は不明。最大手企業がGGの傀儡の場合、悪逆宦官が蔓延る「マスゴミ」である可能性があるため、ますます世界観が暗いものとなっていく…。Zは某ミニ四駆のZMCのズィーではなく、ゼットと読む。


あ行:


相性無視(あいしょうむし)

この漫画で使われる描写の一つ。ポケモンにはタイプ相性があるために、伝説や幻級以外には、最強や無敵といった概念が登場しないようになっている。この作品ではバトル漫画の感覚で、変身以外でポケモンを除外し、人間の力のみで戦いやストーリーそのものを形成している。人間キャラを魅せるためならば、4倍弱点があり、一致技だけでは到底勝ち目のない相手だろうと完全勝利する。BURST戦士至上主義ともいえるだろう。

アクロマ

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2の新キャラクター。科学者のような風貌と、長くて独特な前髪が特徴。
一言で説明するならば、「ReBURSTを全否定した人

+ 以下、本編ネタバレ
その正体は、ゲーチスがNに代わって擁立したプラズマ団リーダー。
なのだが、本人はポケモンの解放にもゲーチスの野心にも興味はなく、ただ自分の研究のためにその立場を利用していただけに過ぎない。特に後者については「ゲーチスは嫌い」「研究者として純粋過ぎる」とお互いに反目しあっている程。
彼の研究とは、「ポケモンの力を効率的に引き出す方法」であり、その答えが「ポケモンとの絆」か、はたまたキュレムに施しているような強引な方法かを知るために、主人公とプラズマ団の対立を誘導していた。
正体を明かすと同時に自らもトレーナーとして主人公に挑み、敗北。最後の問答の後、その結論が「ポケモンとの絆」と結論づけたアクロマは、ゲーチスの待つ場所へ主人公を送り出し、プラズマ団を解散した。

また、本編クリア後にはプラズマフリゲートにて再戦可能になっている。
その際、周囲の元プラズマ団員は次の身の振り方が決まるまでかくまっている等、以外にも「組織の長」としての責任を自覚している一面がある等、どこぞのラスボス(笑)とは大違いである。


圧倒的左腕!!(あっとてきさわん!!)

フロードの巨大になった左腕のことについて書いた40話のアオリ文のこと。無敵(笑)コミックスでは収録されていない。

アニヲタWiki

冥殿氏が管理するコミュニティサイト『アニヲタの集い』内に存在したWikiであり、同サイトのサブコンテンツ。ID登録したユーザーなら、ログインすれば誰でも項目の作成や編集を行うことができ、個人運営のWikiサイトとしては日本最大級の規模を誇っていた。本作に関しても、作品や用語の説明に始まり、主要な登場人物の紹介、果ては『スーハー』といったネタまで、多数の(アンチ寄りな)項目が存在。サイトの影響力もあり、「アニヲタでこの漫画を知った」という人も多いだろう。
また、メインコンテンツであるBBSの方にも、匿名板に『ポケットモンスターReBURSTの問題点について語るスレ』が立てられており、本作に対する興味の大きさが伺える。
ちなみにかなで♪と思われる人物が無理のある擁護文を書き足したこともあった。
2012年11月22日、冥殿の都合により『アニヲタの集い』が閉鎖されたため、サブコンテンツのアニヲタWikiも消滅した。現在は有志による新たなサイト『アニヲタwiki(仮)』が始動し、失われた項目のサルベージ*7が活発に行われている。本作の関連項目もいくつか復旧しているので、興味のある人は覗いて見るのもいいだろう。
しかし、2013年12月17日、『アニヲタwiki(仮)』の本作関連項目で「過度の編集合戦やコメント欄における不必要な煽り合い」「作品及び作者に対する明らかな誹謗中傷」が指摘されたことにより、嘔吐に関連する記事は「wikiメンバー以外閲覧・編集不可、メンバーであっても極力編集をしない」という事実上の封印措置が取られ、さらに新規作成についても「理由の如何を問わず禁止」されるという前代未聞の事態に陥っている。

争いのない世界(あらそいのないせかい)

フロードが突発的に掲げ始めた目標であり、戦争を題材にしている歴代主人公が抱えている最大の悩みの種。フロードは復讐心や反抗心すら抱かせないほどの力で争いの根絶を目指し始める。この時に悩んでいたフロードはまるで、マ○スのおにいちゃんのような女々しさだった。ポケモン世界から見れば1話の時点でトレーナーやポケモンたちが怯え、ポケモンを超えた身体能力を誇るB戦士たちが封印したポケモンの力で跋扈する果ての絶望の未来である。

アルカデス捜すの(あるかですさがすの)

ラグ編の冒頭で、リョウガが発した爆弾発言。全文は「ホント、てんやわんやですっかり忘れてたな アルカデス捜すの」となっている。最長となったBHSの激闘が本来の目的と全く関係が無かったことを暴露したことによって、読者たちまで飽きられることになった。天の声自ら、命懸けの大会が本編とは無関係と発表したようなものであるため、落胆は大きい。

アルカデスの全勢力(あるかですのぜんせいりょく)

フロードが世界を滅ぼすために使用すると思われた本気の力だと思われる。
こちらも絶望的な力を見せたいのだが、肝心のアルカデスの力は電池のように残量が限られていて、回復手段も限定的な雰囲気を漂わせていることから、こんなペースで力を行使していると世界を滅ぼす前に自分が石化してしまうだろう。

また、「勢力」という言葉は 「国家や政党などの社会的な集団がもつ、他の集団をおさえる力」(goo辞書より)を表す時に使うので、ついさっき自分の組織を滅ぼし、ぼっちになったフロードが「勢力」という言葉を使うのは日本語的にもおかしい。アルカデスの「全力」といった方がしっくりくるのかもしれない。一応「エネルギーの旧称」という意味もあるが、ポケモンのエネルギーを絞り出す装置も今しがた捨ててきたところであるのでやはりあてはまらない。

アルカデスの森編(あるかですのもりへん)

このWIKIでは一応決戦編となっている。全てを破壊した三闘将編の次の話にして、最大の謎だったアルカデスの謎が解明する話の公式による名称らしい。
徒歩や船ではたどり着けない山脈に囲まれている森が舞台で、リョウガ達にとってはようやくたどりついた聖域だがポケモンが全く住んでおらず、BURSTさえも無効化される結界が張られているポケモンお断りの世界だった。
内容もポケモン不在が約一ヶ月続き、救いのないフロードの過去話はさすがの作者でさえも可哀想、酷だった。と自身のツイッターに書き込むほどで、ポケモンを使った作品の中では凄惨なものであった。
森編となっているため最終決戦が行われると思われたが、唐突に出た永遠の塔によって森を舞台にした話は単行本1巻にも満たないわずかな間だった。

アルセウス

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』から登場した、幻のポケモン。
シンオウ地方の創世神話に登場するとされる、全知全能とも言うべき存在。何も無いところにあったタマゴから誕生し、1000本の腕で全てを生み出したとされ、ポケモン世界における神様そのものと言うべき扱いを受けている。
能力の合計も、600匹を超えるポケモンの頂点に立つ強さを誇る。しかし最大の特長は、持たせているプレートによって自分のタイプを変えることが出来る特性『マルチタイプ』と、同様にタイプが変化する専用技『さばきのつぶて』を持ち、事実上ノーマルを含む全てのタイプ*8を扱うことが出来るという点である。

最大の謎とされている、アルカデスという名前が始めて登場した時から名前が似ているため、いろいろ共通点があるだろうと連載当初から推測され続けていた。終盤にて全容が明らかにされると、アルセウスと同様に17タイプの力を使えて世界を変える全知全能の戦士とまで称されていたことから、企画当初の3年前(2011年時点で2008年)の名残が見られる。
ちなみに全てのポケモンに変身でき、全ての技が使える能力は、幻のポケモン・ミュウも持っており、アルセウスも覚える技に関してはミュウと同様かなり万能ではあるものの、さすがにミュウには届かない。

言う事を・・・聞けぇーっ!!(いうことをきけー)

初めてのBURSTをするときに言ったリョウガのセリフ。
封印されているポケモンの力を有無を言わさず強引に引き出しているようにも聞こえる。

いきなり落とし穴サバイバル(いきなりおとしあなサバイバル)

BHS2回戦の内容。突然地面に穴が開き、BURSTして壁につかまるなど、瞬時の反応を試すテスト
これくらい反応できなければいけないらしいが、ぶっちゃけ飛行ポケモンや浮いてるポケモンたちにとっては何の意味も無い。そもそもBURSTしなくても超人体質なら、簡単に突破できそうなのだが……

イシズマイ挙げ

体力自慢大会1回戦の内容。イシズマイとイワパレスを多く持ち上げた8名が突破できるが、重さを量るための測定器とされたイシズマイたちは、バッフロンに次ぐかませの被害者である。

いつまで泣いてるつもりだ泣き虫カルタ!!(いつまでないてるつもりだ なきむしかるた!!)

ReBURSTにおいて、ワーストランキングに入るほどの不満点と不快な行動の一つ。
疎遠状態での親の死というこれ以上ない悲しみにくれるカルタに対してリョウガがいきなり胸倉を掴んで言ったセリフ。
親の死、自分の過去を乗り越えての覚醒とこれとない絶好の見せ場を完膚なきまで壊したセリフでもあり、主人公リョウガの外道さを象徴する行為とされている。
ちなみにリョウガはこの後、カルタの戦闘中に呑気に茶をすすっていたことを付け加えておく。

いまだかつて無いポケモン世界(いまだかつてないぽけもんせかい)

本作品の世界を端的に述べた言葉。
連載前~初期のキャッチコピーとして使用された。
どれ程に「いまだかつて無い」かというと
  • ポケモンと人間が融合(BURST)するのが当たり前
  • BURST戦士達はポケモンのことを一切気に掛けない
  • むしろ一方的に力を利用するだけ
  • 大型のウシ型ポケモン2体が、生身の子供に片手で止められる
  • 「モンスターボールからポケモンを繰り出す」というシーンさえほとんど見られない
  • モブキャラとしてポケモンを見かけることすらたまにしか無い
  • 人間が生身で殴り合う話が数話続くこともある
これ程である。

今の私に、このBハートは・・・もう不要(いまのわたしにこのばーすとはーとはもうふよう)

ReBURSTにおいて、ワーストランキングに入るほどの不満点と不快な行動の一つ。
アルカデスの力を手にしたフロードのセリフ。伝説のポケモンであるレシラムを捨てるというポケモン界にとって全く理解できない価値、倫理観に多くの怒号や不満が飛び交った。
良くも悪くも読者が期待していただろうゼクロムVSレシラムの頂上決戦という舞台を作りながら自ら壊すという、この漫画では読者の期待を悪い意味で裏切る*9ということが多々あるのだが、このセリフにはもっとも顕著に現れている。

例えば侍を題材にした時代劇のラストを飾る決闘で、突然相手が刀を捨ててピストルを使いだすような行為であり、この世界には仁義や武士道・騎士道といった古来から伝わる作法や礼儀が存在しないこともわかる。

イリュージョン(いりゅーじょん)

  1. ゾロア・ゾロアークのとくせい。後ろのポケモンになりきって登場するので、うまく使えば正体を伏せながら相手と立ち会える。
  2. この漫画に登場し、バトルで使われた唯一のとくせい。ポケモン、人物、タルなどに化けてリョウガを惑わしたり自分の分身を作って相手を翻弄した。BHS準決勝では使おうとしたが使用できなかったため、二度目の登場となったのは初披露からすでに一年近い時が経っていた。

無敵(インビンシブル)

フロードの最強技である、剛鉄巨腕(メタルエクスハンド)の別名。どんなポケモンにも必ず弱点*10があるため、無敵というのは絶対に存在しない。発言者であるキャロラ自身が相性でフロードの天敵だったりするので、このセリフからポケモンあることを完全に忘れ、普通のバトル漫画の感覚でストーリーを作っていることがわかる。

ポケットモンスターBW2に登場する新要素「ポケウッド」で作れる映画の一つには、ポケモンにとって知る人ぞ知るチート・オブ・チート、弱点のわざタイプしか受け付けないとくせいふしぎなまもりとBWまで全ての弱点を相殺するタイプの組み合わせ、事実上の無敵あく・ゴーストタイプが撮影の相手として登場する。この戦いにおいて、相手の特性をどうやって無効化させることができるかが鍵となっている。これは公式から、もしもチートを使用した無敵の相手と対峙しても戦える手段があるというメッセージかもしれない。

実際に過去のハリルとの戦いで負わされた傷は未だにフロードの腕に残っている(若返ってもこのダメージは消せなかった)し、BHS決勝のリョウガとの戦いでは相討ちに持ち込まれている。
一応相性で圧倒的に不利なキャロラには完勝できたが、そもそもキャロラがまともに活躍しているシーンが無い為、無敵性の証明にはなっていない。

動かないでおいたぞ(うごかないでおいたぞ)

1話でゼクロムにBURSTしたリョウガのセリフ。人質を盾にする相手の武器の直撃を食らったが武器だけ粉々に壊れた後に発した。このときのリョウガの顔が怖い。というか怖がられていた。

永遠の戦いの場(えいえんのたたかいのば)

世紀末の夜にサビンがガリュウに言ったセリフ。アルカデスの力を借りると永久に戦わなくてはならないらしい。
人間側も大変らしいが、もっと大変なのはB戦士のエゴで共に永久的に戦うことになってしまったポケモンたちである。説明からアルカデスの住む場所は、新○界とかグ○メ界のような危険な土地と考えられるが、実際は石化のことだった。

永遠の塔(えいえんのとう)

  • アルカデスが向かった東の最果てにある雲を貫くほど高い塔で、普段は霧や砂塵によって普段は塔の全容を見ることは出来ないらしく、飛行機などで向かっても空に渦巻く異常気象に阻まれて墜落してしまうらしい。塔の最上階には玉座と四隅に柱があり、一応ラスボスと戦う場所としての風格はあるが、アルカデスはここから地上全てを消し去る世界の粛清を実行しようとしている。物語における最終決戦の舞台となった。
世界に映像を配信するため、ポリーヌが連れ去られてしまった。唐突に出されたラストダンジョンのような名前から、塔の内部で再生ボスや新たなB戦士といった敵と戦うのではないか?との声もあったが杞憂に終わる。
  • 75話のサブタイトル。間接的に「体のか弱いポケモントレーナーでは近寄れない。B戦士に任せろ」と聞こえるような描写から始まり、内容のほとんどが73話と全く同じ戦闘パターンでリョウガのフルボッコという、まさにえいえんは、あるよ永遠・ループする展開だった。

永久封印(えいきゅうふういん)

ReBURSTにおける最も悪しき設定。序盤ですでに封印という単語が出てきてしまっている。
ポケモンを道具扱いし、全く救いが無い設定ゆえにポケモンファンにとっては一番の批判の対象であり、変えて貰いたいルールである。
更に恐ろしいことに、作中の人物は誰一人このことに疑問を持っていないようだ。最後の最後に実はオリジナルも解放できるという要素が追加されることが語られたが、肝心の方法が語られないまま終了した。

お色気(おいろけ)

やたらと肌の露出を強調したり、パ○○ラ等で下着を写したりする描写のこと。コミックスやDVDでは修正されて、さらに過激になる*11こともある。この漫画ではテコ入れのように露骨なお色気描写を行うことが多くなった。BHSで登場したポリーヌの存在やフロードの二回にも及ぶ全裸シーン、ロビーの初登場シーンは最たる例。

嘔吐(おうと)

この漫画を軽蔑したりアンチのために使う言葉。連載開始直後から浸透し、多用されてきた。
意味はリバースト→リバース→嘔吐という直訳から。

置き忘れ事件(おきわすれじけん)

某大手掲示板で、二次創作にてキャロラを描いたイラストをコピーしたが、そのまま置き忘れてしまう事件があったと言われている。その後、置き忘れたイラストを拾ったという人が別の掲示板に書き込み、ネットを通じて最終的に描いたイラストが持ち主の下に戻ったと言われている。この漫画を体現したように、偶然とたまたまによって解決した事件だった。拾った人はキャロラを描いていたことはわからなかったらしい。

お断りします(おことわりします)

シンがルリマルと戦う前に言った言葉。
彼女の二人で手を組んで他のメダルを奪う提案をお断りしてバトルに突入した。
どうやって相手を脱落させるか等、野望と欲望が渦巻くバトルロイヤルの様な状況において、唯一まともな計略になるはずだったがパワープレイによって強引に突破されてしまった

本物のBURSTハート(おりじなるのばーすとはーと)

光の羅針盤を最終起動させるのに必要な本物のBハートのこと。中に入ったポケモンは二度と外には出られないらしい。作中ではハリルが唐突に喋り出した。事前の複線は、ヒルグレイツがわずかに語る程度だったので突然の用語に読者が困ることになった。ゼンガイが言うには、GGの造った人工よりも多くのパワーを引き出し、輝きが違うらしく。より強くなれるとのこと。相当なレアアイテムらしいが、BHSでは最低50個も登場して設定が崩壊した。
一子相伝の意味合いも強く、血の濃い直径+資格のある者しか使えず、親から子へと受け継がれるパターンが多い。しかもゼクロムのBハートにいたっては、入手直後はこわれた剣程度の力しか発揮できず、莫大な修理(完成)負担を息子へと半ば強制的に押し付けられる。そのために力の大半を封じられていた。
最終回ではなぜか、天然物と表記されていた。

オレが直接育ててやる!(おれがちょくせつそだててやる!)

フロードが三闘将を前にして言ったセリフで、彼の過保護と子煩悩が爆発したとも言える。フロードは幼いハリルやキャロラを拾って七戦騎に加えていたり、さらに自ら大会に参加したりと、行動の多くが子供が関係していることからBHS後半あたりにある疑惑が生まれた。
さらに三闘将は自ら育てたという発言や、肝心の三闘将に幼い少年がいる事実からより強まったところでこの発言。まるで、アムのように超小学生級の才能を持つバスケ少女を見て、何かが弾けた休部中のバスケ部高校生が喋りそうなセリフである。何故かこの時にフロードの一人称が「私」から「オレ」に変わっている。

オレは人間だ!!(オレはにんげんだ)

  • ヤッピーのセリフ。ことあるごとにポケモンに間違われる時に良く発する。ポケモンの姿である自分が人として生きる等の意味はなく、主にギャグの一貫として使われている。登場から邂逅編までは2~3回に1回ペースで、ヤッピーを存在付けるセリフとして使われていたが、BHS以降は全くといいほど登場しなくなる。
  • ある特撮の最終回で、主人公の最強形態を変身解除に追い込んだラスボス2体に対し、全く勝ち目がないのにありえない強さを発揮し、善戦した男はただの人間だ!!と叫んでいる。人間であっても努力と勇気でラスボス相手にここまで戦えるメッセージ等、その人物全てと作品を代表する屈指の名台詞である。

オレは1人でいるよりも…いろんな人達と出会って…負けたくない相手とか守りたい仲間がいてくれた方が…強くなれるんじゃないかって思うけどな!(おれはひとりでいるよりもいろんなひとたちとであってまけたくないあいてとかまもりたいなかまがいてくれたほうがつよくなれるんじゃないかっておもうけどな!)

ReBURSTにおいて、ワーストランキングに入るほどの不満点と不快な行動の一つ。
BHS編で、孤高(笑)を貫いてきたシンに対するリョウガのセリフ。
いかにも主人公らしいかっこいいセリフなのだが、
  • 仲間を守るどころか、その時点で檻に入れられてる仲間を気にかけたことがない
  • 直前のハリル戦ではよそ見している間に最強技をぶちかますという卑怯な勝ち方をした
  • そのセリフの背景に、最も大事な存在であるはずのゼクロムが居ない
など、かえってリョウガのクズ度合いを際立てる結果に終わった。
このセリフから「やっぱりリョウガは最高だぜ!」とリョウガ教へと続き、彼を否定する人物や大きな挫折などもほとんど無く、心身の成長描写を奪っていくことになる。

か行:


邂逅編(かいこうへん)

ヤッピー登場からリョウガの必殺技習得までを描く話の、このWIKIでの呼び名。インパクトのある最初の話とBHS編に挟まれ、ゼクロムのありえない負け戦がメインとなる展開によって一時離脱&脱落した読者も多い。3つの章に加えて進展も遅く、注目されない時期だったので情報量も乏しい。
そのため、まとまった必要な情報を得るにはコミックス二巻は必須だった。誰かが言ったのかはわからないが、まさに会心の案で決定→採用となった。
この不満点WIKI誕生直後に編集されて活動レポートの原型と言える話が最初に作られるが、最終章をまとめた決戦編より遅く、一番最後にあらすじと活動レポートが作られたので、不満点WIKIにとって始まりと終わりを飾る話となった。

この時点では、まだポケモン軽視・ストーリー展開といった全体の不満点に対しても、これからのテコ入れ次第で改善の案と余地が残されていた。

解放(かいほう)

序盤でドリュウズがBハートから解放されてからは全く行われなくなり、最後の最後でポケモン達がようやくBハートから表の外へ出てこれた。また、悲願だったポケモン最後の希望でもある。GG本部が落城したことによって、コバルオンら三闘やGG七戦騎の同じ種族のポケモンが解放されていた。

賭け(かけ)

BHSに敗退した場合、所持しているBURSTハートを没収されるというルールに潜んでいた落とし穴。始めの頃は優勝者に大会参加者のBハートが全て手に入ると触れ込んでいたが、大会が進んで話を掘り返して見たことで判明。大切な生きているポケモンが封印されたBハートが没収されることを、Bハート=ポケモンという解釈を打ち出すことで、自らポケモンを賭けて危険な戦いに望んでいるため、アニヲタWIKIやPixiv等の多方面でも明るみに出てきた。また、作中では誰も封印されているポケモンを心配せず、賭け試合に異を唱える描写や人物もいなかったため、ポケモンにおいてタブーとされる行為を平気で犯したことから、永久封印と合わせて「ポケモンは道具」を象徴するコンボが完成した。ポケモンを蔑ろに扱った大会、BHSを象徴している。

本家やアニメでは、ポケモンを奪う、捨てる、賭けるといった行動は絶対に行ってはいけない行為として描写されている。

学園ポケリバ(がくえんぽけりば)

コミックス4巻から始まったおまけ漫画。
リョウガが転校生、ミルトが教師、ヤッピーが新聞部員、ハリルが生徒会長として活動する話。本編とは関係無く、ポケモンも全く出てこない学園物。5巻ではルリマルとピッケの全身下着姿を見られるToLoveるがあった。ルリマルの下着に健全と描いているが、もはや手遅れである。えっちぃのは嫌いです!!
+ 配役早見表
リョウガ… 転校生
ミルト… 教師
ヤッピー… 新聞部員
カルタ(大)… 学生
ラグ… 学生
ハリル… 生徒会長
キャロラ… 学生
ルリマル… 学生
ピッケ… 学生

ガチンコ一本勝負(がちんこいっぽんしょうぶ)

BHS決勝戦の内容。海上に設置されたギミックや障害物の無い武舞台の上で戦う。BOXや点数制、シーソーがまともに機能したことがなかったとか言ってはいけない。武舞台から海上に落ちてしまうと天下一武道会とは逆に10から0へのカウントダウンが始まり0になると負けてしまう。

ガチンコ腕相撲勝負(がちんこうでずもうしょうぶ)

体力自慢大会の決勝戦の内容。大会の商品を勝手に使用して行われた腕相撲勝負であり、お互い負けるために戦った。もはや無法地帯と言える勝負内容である。

勝つのはオレだー!!(かつのはおれだー)

他の選手が優勝するのは自分だと豪語する中で突然リョウガが叫んだ言葉。
普通であれば、すでに捕まっているミルトとヤッピーを助けるとか、理不尽な大会に対して意義を叩きつけるなどの口上を前後にはさむのだが、全く関係なくただ優勝したいだけであった。
周囲も終始あきれており、ゼクロムの力をその目で見ておきながら1回戦ギリギリと罵られるなど、伝説のポケモンすら軽視する姿勢もうかがうことが出来る。

カナイ村(かないむら)

体力自慢大会開催の地。名前は「田舎」のアナグラムと思われる。
ここの村人はB戦士を知らないので、BURSTした姿を見てばけものと読んでいたが、Bハートそのものは謎の宝石と知らないのに商品のBハートという名前がわかる謎の矛盾が発生している。

金(かね/きん)

お金のこと。序盤のゼラブル山編からすでに物語に関っている。ヤッピー加入からは金に対して強欲に描かれ始め、BHS編は特に顕著で、つねにお金の話題を口にしていた。その後も体力自慢大会やゲルブとヤッピーの接触などで定期的に話題になる。重要な存在?なのか、札束やアタッシュケースなどもきっちりと描かれていた。

かませ犬(かませいぬ)

強さを見せるために新キャラが犠牲にされるだけの出番だったり、逆に新キャラが強いとされた人物を圧倒的に倒すなどのバトル漫画などにおける描写のひとつ。この漫画では、BW主力クラスのポケモンにBURSTするB戦士やポケモンがやたらとかませ犬にされるためにタチが悪い。
最終的には、リョウガとフロードの最終決戦を彩るために多くのポケモンと、描写が多く強敵も撃破してきたライバルのハリルですらかませ犬となった。ここまで来るとリョウガ教の悲願としている、暗黒神や邪竜のような存在を復活させる生贄か儀式に近い。強敵であってもいずれ倒すだろうリョウガの力を見せつけるために、かませ犬にされてしまうと新キャラでも登場直後の時点で、恐れられるようになっていった

カラクダ

アルカデスの情報を求めるためリョウガたちが訪れた町。ここのフリーマーケットで光の羅針盤が売られていた。
「ガラクタ」の濁点の位置が違うだけの名前だが、フリマでガラクタが多数売られていることが由来だろうか?

カリスマ(かりすま)

フロードを象徴するキーワードの一つ。人を寄せ付ける、魅せる能力的のような扱いが多い。生まれつきの才能である程度決まるとされている。
作中において、フロードは大ボスなのに{カリスマが無い人物}だと認識されている。同組織の幹部に次々と反旗を翻されたり、最強になりたいという理由で作った組織を自分で壊したり、ポケモン世界では小物が行う象徴のポケモンを捨てるといった暴挙に加えて自分の力に酔いしれる等、勝手に自分に寄せ付けられるどころか、逆に離れてしまっている。この作品ではカリスマ=フロードの話題になることが多い。

ガリュウが所属していた組織(がりゅうがしょぞくしていたそしき)

読んで字のごとく。レンドの回想で語られている。
ミルトの所属する組織と同じく、ポケモンを悪用する悪人を取り締まることを使命としているらしいが、ミルトの所属先との関連性は不明。
当時、日に日に勢力を増すGGに屈しそうになったが、それでもチームのリーダー格であったガリュウは決して諦めなかったらしい。
ガリュウ以外の確認できるメンバーはレンドとサビン含めた5~6名。絵を見る限り相変わらずポケモン要素に乏しく、メンバーの一員と思しき令嬢風の女性の近くに彼女の手持ちらしいコアルヒーが申し訳程度に描かれているくらいである。

完結編(かんけつへん)

物語のエピローグ部分に当たる、最終77話の半分くらいを占める短いエピソード。所謂エピローグの部分でもあり、WIKI内では主要人物達のその後が描かれる部分として使用している。

完全なBURST(かんぜんなバースト)

BURST戦士同士の戦いにおいて、絶対に身に着けていないと太刀打ちできない必須スキル。身に着けていなかった頃のリョウガは必殺技をもっておらず、ごく普通に生息している強さのポケモンにBURSTするB戦士にさえ、ポケモン界の頂点に位置するとされるゼクロムのBURSTが連敗した。

人間とポケモンが心を重ね合わせることでまったく新しい力を生み出せるBURST戦士のことで、オリジナルの必殺技が使えるらしい。もし、Bハートを奪っても心を合わせないと力は引き出せないという設定からB戦士になると弱体化するという説に拍車がかかっている。
なお、ここで言う心を重ね合わせるとはポケモンが人間を理解して力を貸すことであり、人間の側がポケモンを理解したり思いやったりする必要はないらしい。*12
また、電撃完波習得直後のBHS編からゼクロムが喋っていないこと、BHS以降はリョウガの方もゼクロムを意識していないこと、リョウガがゼクロムに示した理想に反する行動を取っても*13電撃完波が使用不能になったりはしていないこと、他のBURST戦士にポケモンと心を重ねている様子が一切見られないこと、その後BURST戦士が新技を取得する場面でもポケモンの意思が一切表れていないこと*14、急遽BURST戦士になったばかりのダンケが、BURSTしたリョウガと互角の力を発揮したこと*15などから見て、完全に忘れ去られた死に設定となっているようだ。

しかし、リョウガはまだゼクロムと完全に心を合わせていないことや、BUSRT時に尻尾がついていないことなどが唐突に指摘される。どうやらゼクロムの気持ちを理解し切れていなかったことで今度こそは全部の力を合わせようと簡単に了承。ついに尻尾が加わったが開始早々、一方的にフルボッコにされるのでかなり強くなったらしいが伝わってこない。

完全融合(かんぜんゆうごう)

尻尾が生えたリョウガのことを「ゼクロムと完全融合した」とフロードが評した言葉。B戦士関連において重要なキーワードになるのだが、戦闘内容が模写でもしたかのような展開で、主人公側が最後の一撃を放つ以外は全く見せ場の無い最終決戦となったため、意味を持っていない。しかも最終青銅聖衣のような扱いであり、いきなり大ピンチに遭遇したり、最後になって翼で異常空間を飛べる様になったり、全てを出し尽くして死に直面した状態で覚醒に成功すれば、強さ設定を壊す程の力のインフレを持つ究極の戦士をも倒せる力まで加わり、翼を強調した奇跡の形態へと進化進化するなど、最終局面における戦闘内容と決戦の舞台への到達方法に共通点がある。主人公の肉体と同時に精神までネチネチと執拗に責めたフロードは、言葉を借りるとすれば「所詮、死を弄ぶだけの二流の側近」だった。

犠牲(ぎせい)

主に、B(嘔吐)戦士によって自分の好きなポケモンに変身され、意思の描写無く使われる行為全般を指す。
永久封印の設定上、最終進化したポケモンを封印するのがまかり通っており、苦戦必死のゲーム終盤を共に乗り越えていったお気に入りが対象になりやすい。レシラム・ゼクロムをはじめ、ほとんどの主力ポケモンがBハートの犠牲となっている

また、1話の本誌の表紙にはコバルオンも写っており、いずれ何らかの形で登場するだろうと予想されていた。さらに新展開によって全国図鑑のポケモン達が登場したり、イーブイとその進化形軍団(ブイズ)、サーナイトやミロカロス、ミミロップといったポケモン界のヴィジュアルクイーン達がB戦士にされる内容になった場合、三闘将編・伝説のポケモン以上にファンを激怒させる最悪の展開になると恐れられていた。

キュレム

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で登場した新ポケモン。捕獲できるのがエンディング後だったため、謎*16が多かったが、続編となる『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』で、その詳細が明らかにされた。
元々同一の存在だったゼクロムとレシラムが、一頭のドラゴンから分かれて生み出された際に残った「虚無」がポケモンと化したもので、特定のアイテムを使いゼクロム・レシラムと融合することで、それぞれ「ブラックキュレム」「ホワイトキュレム」へとフォルムチェンジする。
この融合がBURSTに似ているという指摘が一部で存在し(かなで♪もこれ幸いとばかりに5巻のレビューでネタにしている)、スレのごく一部ではリョウガのパワーアップイベントとして投入されるのではないかと危惧されていた。

最終的に、リョウガのパワーアップは「尻尾解禁」という形で果たされた。そして世界を虚無に還すとか言い出したフロードも、アルカデスを手に入れレシラムをポイしたため、この漫画でキュレムが使われることは無くなったようである。

劇場版では無双の強さを誇り、本来は融合でしかチェンジできない、レシラムとゼクロムの力を自力で切り替えるチート能力を持つ、最強のドラゴンポケモンと称されていた。

銀の雫(ぎんのしずく)

ゼラブル山の山頂に5年に一度しか咲かず万病に効き、開花して一日二日で枯れてしまうので手に入れるのが難しい花。
しかも、どんな宝石よりも高値で売買されるらしい。
もしこの山での戦闘後に、リョウガがヒルグレイツとドリュウズに銀の雫を使わなかったら、カルタは今よりもずっと救われていたことだろう。
サンデーに掲載されている農業漫画とは多分関係ない。

クーガ村(クーガむら)

カルタの出身地。伝染病に侵されており、村を救うためにカルタは10億円を求める。BHS終了後、リョウガたちの目的地であり、歩いて3日も掛かる螺旋階段を駆け上がり、すごい高所に架かる石橋を渡った先に存在し、、電気や機械といった文明の力が届いていないまさに秘境。カルタの一族が代々村のリーダーとして村を守っている。回想からは忍者の里のような雰囲気があった。2000の技を持つ男とは関係無い。
ちなみに、上記の階段をヤッピーを背負った状態で駆け上ったカルタが『何をやってもダメな泣き虫カルタ』と称されるほど、村の住民の基礎体力は高い様子。この村では名も無きただの戦士にさえ、今までのボス級が完敗する修羅の国かもしれない

クーガ村・ラグ編(クーガむら・ラグへん)

BHS編終了で第1部完として、カルタを仲間に加えて始まった新シリーズ。約半年ぶりに新キャラが続々と登場した。GGが事実上の休部に追い込まれ、バトルよりも悲劇やラブコメに重点を置いている。今まで足りなかったB戦士の仲間{かませ犬)を加えて戦力を整えるエピソード。ここでリョウガがとった行動は、クーガ村編の全てをたった一言で破壊した。ラグ編開始を期に連載一周年を迎え、Bハート内のポケモンを始めて名前で心配する、貴重なポケモン関連において新たな展開があった。

黒い旋風(くろいせんぷう)

サビンの異名と思われる。自分で『黒い旋風』『顔無しサビン』と名乗っていたことから、異名なのかは怪しい。BURST戦士の必殺技と同じようにファンタジー+ライトノベル作品の人物達につけられている呼び名の様に、「真紅の女帝(スカーレット・エンプレス)」とか「魔王殺しの聖剣(デモン・スレイヤー)」のようなインパクトを狙っているものと思われる。

クロスハンター(くろすはんたー)

休刊(事実上の廃刊)になったボンボンの歴史において暗愚を象徴し、読者のアイディアがゲームになる(という触れ込みの)史上最強のRPGプロジェクトによって生み出されたモノ。ゲームの方はポケモン+ドラクエのようなシステムにパクリ疑惑やバグ、理不尽な数々の仕様によってバランスが崩壊*17。漫画版のほうは原作を無視して、オリジナルキャラが暴れる世界観や行動に全く共感の出来ず、道徳の無い主人公。悪の組織が原作の無視と破壊を尽くし、さらにレッドリボン軍をモチーフにした軍隊だったり、さらに他作品のトレースや同じ状況で同じ決め台詞等、この漫画と類似点や比較が多くよく取り上げられる。

計画通り(けいかくどおり)

  • 死神のノートを巡る作品で、記憶を失っても本能で自分の仕掛けた試練をクリアして、また記憶を取り戻した主人公のセリフ。表情とあいまってインパクトが大きい。このセリフを期に再び物語が加速した。
  • BHSで10億を奪われ、さらにボスが負傷し、療養中で身動きできないことが原因で起きた内戦によって七戦騎を失い、自ら最強の戦力と豪語した三闘将も全て倒されてなお余裕を見せるゲルブのセリフ。この時点でGGはすでに組織として壊滅寸前の打撃を受けている。

決戦編(けっせんへん)

三闘将を倒した勢いそのままに、ハリルとキャロラがGG本部に乗り込むところから始まったこの漫画の最終章のこと。最後を飾る大事な話なのに公式による名称が無かったので、いろいろな意見を基にして決まった。ストーリーの核心を突くので、アルカデス編とも呼ばれることも。ポケモンアニメでもWIKI内で活動レポートの副題として命名している、白の章・黒の章の話をしていたが、レシラムとゼクロムの神竜伝説もとい、英雄伝説としての文献なので関係が無い。むしろ、こちらは禁書としての黒の章・白の章かもしれない。

今までの応用が最終ステージといっても良いほど、登場人物とポケモンの扱いが悪く、最終回以外は主人公にとっても読者にとっても不利な状況や苦しい展開ばかりが続く。

元気玉(げんきだま)

道着が大破するほどの窮地に陥ったときに両手をかざす事で、地球や宇宙の惑星、そして太陽からも生きる力・元気を分け与えてもらい、球体を作り出す最後の切り札。原作でもわずか数回しか使われなかったほど重要視されている。「オラに元気を分けてくれ!」のフレーズはあまりにも有名。この漫画の最終決戦でもポケモンたちから分け与えてもらった元気で巨大なエネルギーを放つことで決着がついた

剣士(けんし)

読んで字のごとく、剣を武器にして戦う人々のこと。上級職になると脅威の素早さを誇る。
本作ではアルカデスの(数ある)肩書きのひとつとして使われている。2012年のポケモン映画のタイトルが『聖剣士』という、まるで未来を予知したかのような偶然の一致でもある。

こいつは人として不完全(こいつはひととしてふかんぜん)

本誌11話の冒頭にてヤッピーに対して付けられた矢印とアオリ文。(コミックス版では削除された)サブタイトルにも不完全という言葉が入っている。
ヤナップに似ている人物に対してこの漫画の天の声による扱いであり、ポケモンに対して向けられているようにも聞こえる。
これは、天の声&公式直々に読者&ポケモン無視の展開とヤナップに対しての侮辱とをあらわしている。また、このセリフを期にポケモンの活躍が激減していった…

孤高の○○(ここうの―)

連載時のアオリ文で、ハリルの異名として使われていたフレーズ。
主に孤高の天才・少年・B戦士と使われていて、登場する度に小型ポケモンなのに伝説のポケモンを差し置いて天才性をアピールされていた。
まさに孤独にして孤高であり、主に身体能力と、ポケモン要素を廃して人物像・性格を表に出したバトル描写によって読者との軋轢を生んでしまった。

この…輝く笑顔を取り戻せ!(この…かがやくえがおをとりもどせ!)

65話の扉絵についていたアオリ文。ミルト・ラグ・キャロラと作中を代表するヒロインが笑顔で移っている。しかし、直後に決戦編に突入。まずは、キャロラが血み泥にまみれて敗北し、ラグもフロードによって重傷を負い、ミルトに到ってはリョウガが死にの危機に瀕した中継を見て悲鳴を上げている*18。笑顔どころか、「だから笑って…」と死人が続々と登場した挙句、「もっと強くなってボクを笑顔にしてよ」という残酷なまでの状況に陥ってしまったことから、気合いを入れて描いた作者さえも得をしないだろう、無情なストーリー展開がアオリ文の物悲しさをいっそう引き立てている。

金色のガッシュ!(こんじき-)

かつてサンデーを支えていた漫画で、魔物の子と人間がコンビを組み、魔界の王の座を巡って対戦する王道バトル作品。
「魔物がパートナーである人間の指示を受けて戦う」というポケモンに似た世界観を描きながら、魔物と人間が「共に血と汗を流す」熱い世界観を少年漫画らしく描き切り、そしてサンデーの看板にまで上り詰めた傑作である。
このことからも、屑出の「せっかくサンデーでやるなら、既存のポケモンの延長じゃ意味がない」「少年誌の伝統として、主人公が自分で血と汗を流さないといけない世界観をいかにしてポケモンで描くか」という御託がいかに的外れであったかが分かるというものである。

なおこの作品の終了直後、サンデー編集部はこの作品の生原稿を紛失するという不祥事を起こし、その際の対応の悪辣さにブチ切れた作者の雷句誠が小学館との契約を打ち切ってしまうという事件が発生したこともよく知られている。サンデー編集部はその時から一切進歩していないと見える。

コンビプレー(こんびぷれー)

今まで一対一が基本だったバトルの中で、唯一まともに描写された一人対複数のバトルである、ガンクとロビーによる三闘将二人による攻撃や合体技のこと。結局は同じような行動を二人で取るのがメインだった。
本家ポケモンで見られるような多彩な属性を生かした複合攻撃やコンボは見られなかった。

実はロビーの元ネタの作品では三闘将にあたる悪の組織の最高幹部に所属する兄弟が最悪と言えるコンビプレーのような戦法を行ってくる。一人で二人の連携を凌いだハリルと違い、こちらは全員一丸となっても作戦が無いと勝てず、一人で兄弟二人を相手に挑むことはを意味する。



コメント

  • 何とか作成しました。みんなでこの記事を豊かにしていきましょう! -- 記事作成者 (2011-11-13 12:44:49)
  • お疲れ様でした! -- 名無しさん (2011-11-13 19:08:23)
  • 乙です。
    いまだかつて無いポケモン世界とか、BURST絡みの用語とかを追加してみた。
    マドロシティや銀の雫、「ゼクロムに…!!」にも勝手に追記。 -- 名無しさん (2011-11-13 20:30:03)
  • 大発売中!ってこのマンガ特有の表現かな? -- 名無しさん (2011-11-14 22:22:58)
  • 細かいところをいろいろ修正+追加しました。
    あらためて見てみるといろんなアニメや漫画からネタを拾っているような気がする・・・。 -- 記事作成者 (2011-11-18 19:42:35)
  • あ行の途中で途切れていたのでメモ帳からバックアップしました。 -- 記事作成者 (2012-02-16 19:36:56)
  • ふと思い出したことだけど結局本編でも現実でも損害しか生まなかったBHS編についてだけど
    「BHSは大成功!」とゲルブが叫んでいたシーンがあった様な気が…? -- 名無しさん (2012-07-14 17:48:15)
  • 昨日はPCの調子が悪くうまく更新できませんでした…
    これからもご迷惑をおかけしますが、引き続きよろしくお願いします。 -- 名無しさん (2012-09-02 18:48:02)
  • 飛行機もポケモンも近寄れないような異常気象の場所から世界中に電波が届くのだろうか… -- 名無しさん (2013-09-28 17:37:14)
  • 用語集の「黒い旋風」の項目を見て思ったけどシンボラーって黒というより黄色の目立つカラフルな色をしているね。七色の旋風じゃあダメだったのか? -- 名無しさん (2013-12-19 17:01:06)
  • しかし、黒い旋風って遊戯王のBFじゃん!って思ったのは私だけではないはず -- 名無しさん (2014-04-06 01:14:29)
  • 一貫してまともに戦う理由がないリョウガを戦わせるために作者はグレートガベルを設定したのだろうか?
    まあ、リョウガは戦闘狂だが。 -- 名無しさん (2015-03-09 17:51:35)
  • 破裂を意味する言葉で合体するなんて変だと思ってたけど、ネクロズマのウルトラバーストを見て、天文学でエネルギーの放出量が急激に増加する現象を指す用法なら意味は通るかなと思った。閉じ込めたポケモンからエネルギーを搾取してる感は増すけど。 -- 名無しさん (2018-09-21 23:21:46)
  • 項目の相性無視で思い出したけど映画でゲッコウガをコダックの念力で撃退するシーンがあったがあれ特性へんげんじざいによってタイプが変化したから念力が効いたんだな -- 名無しさん (2019-05-16 03:00:48)
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最終更新:2023年08月22日 12:09
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*4 準決勝ではハリルの過去で行われたが時系列では1話以前の昔の話である

*5 本編におけるGGとの戦いは、全て相手側から一方的に仕掛けられた。BHSでは、トーナメントと言うルールのため、「こちらからフロードに挑んだ」とカウントするのは難しい。

*6 しかも、その意見が特に的外れなものでない場合、叩かれることもなく受け入れられる。

*7 ネット上に残されたキャッシュをコピーして保存すること。

*8 新たなタイプに合わせて、新しいプレートも登場した

*9 仲間になったと思ったヤッピーが直後に最悪な方向で裏切ったり、ポケモンを心配させたと思ったら、次の話では全く描写が無い等。好きなキャラやポケモンが出たと思ったら、瞬殺されたり酷い方向へ・・・

*10 当時は、あく・ゴースト両方のタイプを持っているポケモンの弱点は存在しなかった。それでも、とくせい:きもったまのポケモンが格闘タイプの技で攻撃すれば弱点を突くことが出来た。

*11 事実、コミックス5巻のおまけ漫画では、ルリマルとピッケの下着を全披露した

*12 ゼクロムに会った時、リョウガは強さを求める要求と自分語りに終始し、ゼクロム自身の気持ちについては何一つ訊こうともしなかった。

*13 「強さを手に入れる代わりに仲間や家族を危険にさらす覚悟はあるか?」とゼクロムに問われたリョウガは「仲間も家族も護れる強い男になりたい」と理想を掲げることでゼクロムの信頼を得た。ところが直後のBHSでは当のゼクロムのBハートを賭け試合に出し、檻に囚われたミルトとヤッピーをほったらかしにして戦いに興じている。その後もミルトとヤッピーを置き去りにして突っ走ったり、強い相手のいる道を選択してカルタやラグを危機に陥らせたりしている。

*14 カルタの宙転杭刺、リョウガの電撃爆裂、どちらの習得場面にもアギルダーやゼクロムは登場していない。

*15 ダンケ自身の力はリョウガに劣る。またゲームに設定されているナゲキの力もゼクロムには及ばないものであり、互角の力が発揮できたのはルルラへの愛の奇跡だとしか説明できない。

*16 色がレシラムの白とゼクロムの黒を混ぜ合わせた灰色で、分類が白と黒の『きょうかい(境界)』ポケモンの説明等から、まるでレシゼク二匹と関連があるような伏線を張っていた。今までエンディング後、レベル70以上で登場する伝説のドラゴンポケモンは核心に迫る複線があった

*17 現在進行形のダンジョン内でたった数レベル上げるだけで、雑魚敵はおろか、ボスからも受ける通常攻撃は『1』しか食らわず、凄まじく強さがインフレする

*18 しかも、最終8巻の表紙では涙目になっていた