田村光久

この漫画の作画担当。

代表作は
『妖逆門』『イエロードラゴンがあらわれた!』

彼の描く絵自体はそこまで悪くは無いが、「BURSTした後の姿がダサい」「BURST戦士のデザインがひどい」などと言われている。

ポケットモンスター ReBURST連載初期の田村の絵は、シナリオの内容はどうあれ、少年漫画としての味を引き出していた。
しかし、楠出がシナリオ協力になってからの田村の絵は、少しずつ雑になっており、コミックス2巻の絵は表紙にもかかわらず、ハリルの毛先や目などの細かいところが雑になっている。
また、楠出にはバーストハートサバイバル編で登場するBURST戦士全員のデザインを1日で完成させるよう指示されたりと、かなり無理をさせられていた模様(単行本のコメントより)。

サンデー巻末のコメント一覧も、鬱のような、あるいは自信を失くしたような受け答えになっており、コミックスの売り上げや周りの声がそうとう堪えていることが伺える。

例)
●コミックス1巻のコメント

  もしもポケモンに出会ったら…
  どうする?とか
  もしもBURSTするなら…
  どのポケモンが良い?とか、
  そんな話をしてスタッフと
  盛り上がりながら日夜、
  漫画を描いてます!

  (このことから田村がポケモンのゲームに対する興味の無さが伺える)

●11月の少年サンデーのコメント

 Q、粘土があったら何を作りたい?
 A、ポケモン

 (他の作者は何を作りたいのかと、その理由も書かれているが、田村の答えはひどく単調で精神的に疲れきった人に似た受け答えをしている。
  又、「Q、作るもの A、ポケモン」という答えから彼にとって、いかにポケモンというものが漠然としているのかも伺える。)


ReBURST連載開始から約4ヶ月後の2011年7月13日、同じくポケモン漫画を連載している漫画家・険持ちよと結婚した。
ちなみに険持の連載作品は、学年誌で連載中の『グッドパートナーズ』である。

ちなみに、ReBURST連載終了後に田村は月刊コロコロコミックにて『フューチャーカード バディファイト』の漫画を連載していた。そちらは好評であり田村も楽しそうであった。

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最終更新:2022年02月26日 16:32
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