PETRI ES AUTO



レンズ C.C.ペトリF1.7/40mm・F2.7/38mm
シャッター SEIKO ESF 2〜1/1000秒
露出計 CdS使用
対応フィルム感度 ISO(ASA)25~800
重量・大きさ 125x80x59mm 550g(F1.7)
価格 ¥33,000(F1.7)
発売 1974年6月(F1.7国内)


レンジファインダー、電子式プログラムシャッター搭載。ペトリコンピュータ35ではシャッターは内製されていたが、この機種ではセイコー製のものが採用された。バリエーションがあり、カメラ名標記をボディ刻印としたもの、銘板の貼りつけとしたタイプがある。
現UCS社長でペトリOBの渡邉勝明さんによると、本社工場で組み立てを行っていたとのこと。

レンズは40mm/F1.7と38mm/F2.7の2種類。38㎜/F2.7付きのものにはセルフタイマーとバッテリーチェックランプがない。

国内発売は1974年であるが、1972年にPETRI Computer Ⅱとして発売されたとする資料がある。また、「ES AUTO」の部分のみプレートを貼ったモデルの写真が日本カメラショー総合カタログにみられる。このことから、当初PETRI Computor Ⅱだったのを、PETRI ES AUTOに名称変更したか、あるいは輸出先により名称を変えていた可能性がある。

38㎜/F2.7付きのES AUTO。セルフタイマーとバッテリーチェックランプがなく、レンズ周りや鏡胴部の意匠も40mmF1.7付きとは大きく異なる。

CarenaにOEM供給されたモデル Carena Computer II(写真提供 怪鳥様)
世界のカメラと写真用品79年版に掲載されており、ペトリカメラ倒産後の78年のフォトキナに展示されたことがわかっている。