レンズの描写比較(デジタル 135mmF3.5-3.8)

【135mm対決(一部同族)】(撮影者 桜木町の青い雷)
1.ファイル命名法
 DSC00XXX - メーカー頭文字/開放値 - 絞値

2.P:PETRI135mmF3.5
 P:PETI135mmF3.8
 A:SMC-Takumar135mmF3.5
 C:CANON FD135mmF3.5
 M:MINOLTA MC Rokkor135mmF3.5

3.カメラ設定

 SONY α7 6000×4000
 ISO100
 WB:太陽光固定


















コメント(桜木町の青い雷)
PETRI135mmF3.5は、開放からコントラストが低く画像がF11.0でも周辺は緩い。
他の、4種は大きくは変わらないが、Minoltaの平面性と解像力が一歩抜きん出ている。

PETRI135mmF3.5<PETRI135mmF3.8<=CanonFD135mmF3.5<=SMC-Takmar135mmF3.5<MC-Rokkor135mmF3.5

逆光耐性は、やはりMC化されたペンタ・キヤノンが強くミノルタ・PETRI135mm7F3.8
がそれに次ぐ(PETRI135mmF3.8は単層コーティングと思われるがレンズ構成数の少なさ
からか逆光耐性は良好)

PETRI135mmF3.5<MC-Rokkor135mmF3.5=PETRI135mmF3.8<SMC-Takmar135F3.5<=CanonFD135mmF3.5







コメント(リバースアダプタ)
135mmf3.5は桜木町の青い雷さんの作例と同じく、開放で周辺の解像はいまいちでした。コントラストもやや低いです。
画面右のさらに遠い背景の方がシャープにも見えるので、像面の湾曲が大きいのかもしれません。

しかし、開放の画面中心に関してはf3.5の方がf3.8よりシャープに見えます。

参考はAマウントの望遠ズーム、ソニーブランドですが光学系はミノルタの銀塩時代から変わっていない古いものです。
キットレンズの安い望遠ズームとしては評判はまあまあだったと思います。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年05月30日 21:37