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概要
セガの人気ロボットアクションゲーム「電脳戦機バーチャロン」シリーズにおいて、
マスコット的存在である「フェイ・イェン」という機体と、ネットを中心に人気を博す
音声編集ソフト「初音ミク」がコラボレーションして生まれた機体が「フェイ・イェンHD」である。
外見的にはフェイ・イェンに初音ミクの服を着せた様な形をしている。
ストーリー
少女の人格を持ち電脳空間と現実空間を行き来する特殊なバーチャロイド「VR-014 ファイユーヴ」は
ある時、未体験の「声」と出会う。それはファイユーヴに新たな姿を与え、ハイブリッドな歌姫へと変えた。
登場人物
フェイ・イェンHD
- 正式名称「VR-014/HD フェイ・イェン with Heart of DIVA」。元を辿ればアニメ雑誌の公式イラスト。
- 過去において原点が一枚の絵で参戦という例は無く、ユーザーの度肝やら何やら抜きまくった。だれが予想できたであろう。
- 更に巡音ルカとコラボした「エンジェラン 巡愛」なんてのもいる。
- 武器がネギなのは『初音ミクがネギ好き』という非公式設定から。とはいえミクが登場するゲームでは必ずあるのでほぼ公認のようなもの。
- よく間違えられるが、彼女は初音ミク本人ではない。わかりやすく言うと、フェイ・イェンが初音ミクのコスプレをしているということ。
- ピンと来ない方は某wikiに詳細な解説があるので、そちらを参照のこと
- 登場直後は記憶喪失であり性格がやたらしおらしい。今まで発表されたどのフェイとも全く違った姿に意外とキュンとくる。なお、台詞をよく見るとミクを音源とした楽曲の歌詞が多く引用されている。一番最初に喋る「はじめてのオト」も『ハジメテノオト』という曲が元ネタ。
- 良く勘違いされるが-ミクフェイスもカトキハジメ氏が手がけている。そもそも人間顔のキャラデザを十数年前にカトキ氏が手がけている。
- 更に言うと、いわゆるミクフェイスはパイロットではない。フェイ・イェンはVRサイズのロボットから14歳程度の少女の姿に自由に「変身」できる。そのため、VR顔もミク顔も全て本人と捉えることができる。
- Mサイズという機動兵器並みのデカさがあるが、インターミッションの会話では普通に人間と混じっている。前述のように大きさは可変なので小さくなっているのだろうか。
- 特に説明は無いが、発見時に「等身大の少女型ロボ」と呼ばれていたのでその可能性が濃厚。
- 空気参戦とお思いの貴方は想像力が足りない。参戦作品の中ではマジンカイザーSKL、マクロスFなどと絡む。
- それ所か存在そのものがストーリーに関係。随所に顔を出す上アイドルや子供たちとえらく仲がいい。
- PV2でも披露した通り歌います。EDクレジットでも挿入歌として表記されている。
- 熱気バサラの如く、敵側の強制BGMをものともせずに歌いだす。
- シェリルやランカが歌っているステージでは彼女の歌が流れない仕様になっている。意外と謙虚。
- シェリル達と一緒に同じ歌を歌っていると考えればあるいは。
- 当然と言うべきか、完全覚醒を果たすのが第39話である。
- 39話で主導となる作品、解禁される武器(歌)が非常に上手くマッチしている。この作品とここでこう絡むと予想出来ていた人もいるのではないだろうか?
- LOVE14もBelieveも元々のフェイ・イェンのキャラクターソング。十数年の時を経て初音ミクでカバーされている。
- LOVE14はフェイ・イェンステージのBGM「The Wind is Blowing」のボーカル版。サルファやKでも使われている。
14はフェイ・イェン(ファイユーブ)が自称14歳だから。なお、歌詞は今作書き下ろしのリニューアル版となっている。
- Believeについては、歌詞は原曲と全く同じ。曲調は若干のアレンジを加えながらも当時のイメージそのままとなっている。
謎の声
- フェイを導いた謎の存在。その正体は謎。謎ったら謎。
- ゲーム内にて正体は明かされない。
バレバレではあるが
補足
- バーチャロンシリーズのプロデューサー・亙 重郎氏が台詞やシナリオの監修を勤める事を公式ブログ「VOICE of "VOW"」で発表している。
- 関連項目…
用語集:初音ミク
過去参戦作品
最終更新:2013年05月05日 05:26