「漫画deビブリオバトル」のルールは「ビブリオバトル普及委員会」発表の公式ルールに準じます。ルールと書くと大げさですが、ごく単純なものです。生のビブリオバトルかYouTubeなどにアップされているビブリオバトルなどを実際にご覧になるのをお勧めします。ここではルール以外に以下のようなことをお願いしています。
テーマに沿っている漫画作品でさえあれば制限はありません。
ただし、ビブリオバトルが「他の方に作品を勧める場である」という性質上、一般的に入手しやすい作品の方が好ましいです。市中の新刊書店やネット通販で購入できたり、作者や出版社のHP、絶版マンガ図書館(旧:Jコミ)などで閲覧できたりする作品がよいでしょう。作品を生み出してくださった作者や出版社、ならびに、書店などに還元したい、というのが我々スタッフ共通の願いです。
なお、作者ご自身や編集者の方がご推薦なさるのも歓迎いたします。なんなりとご相談ください。素性を隠してこっそり参加するのもOKです。
ビブリオバトル当日はスタッフとSkypeでつなぎ、その音声をUstreamで配信する形式をとっています。その都合から発表者(バトラー)希望の方にはSkype環境を調えていただく必要があります。配信関連の面倒な操作はスタッフで行いますのでご安心を。Skypeでグループ通話ができる程度の操作手順だけ身に付けていただければ十分です。身近に相談できる人がいないようでしたら、スタッフにお声をかけていただければ対応いたします。
顔出しをしない都合上、表紙などの画像は運営側の操作により投影します。そこで発表者の方に投影したい画像を用意していただき、事前に運営側への送信をお願いしています。
投影用画像は1回の発表で1枚のみ使用可能です。サイズは縦横ともに300px以上で、極端に縦長や横長なものはご遠慮願います。特別な仕掛けをしないなら作品表紙、必要なら特定のコマを入れ込むのもいいかもしれません。
なお、Ustreamの規約で猥褻画像といったR18画像は投影できません。該当する作品を選んだ場合、送っていただいた画像に対して差し替えや修正を依頼する場合もあることをご了解願います。(そのような作品の選出を禁止するものではありません)
ツイッターやUstreamのチャット経由で視聴者の質問を拾うこともありますが、基本的には発表者同士のディスカッションが中心となります。とはいっても、それほど気負う必要もありません。気軽に楽しく感想や質問などを語りかけてもらえれば、と考えています。
各回の発表はUstream、および、YouTubeに残していきます。あらかじめご了解願います。
また、ツイッターやフェイスブックといったSNSをやってらっしゃるようでしたら、拡散にご協力いただければ幸いです。
発表者(バトラー)参加を希望する方は応募フォームに以下の項目を記入していただきます。応募内容を確認したうえで、スタッフからお返事を差し上げます。
各回のエントリーは先着順となっております。予定人数を超えてしまった場合にはキャンセルをお待ちいただくか、お断りする場合もございます。あらかじめご了承ください。
画像の受け渡しやSkypeの調整の関係で、開催直前のエントリーもお断りする可能性が極めて高いです。
(めったに起きないでしょうが)ある単一の回で同じ作品を希望する方が現れた場合、後から希望した方には作品の変更をお願いすることになります。
……以上、細かくいろいろと書いてきましたが、基本的に作品への愛情があればOK!
作品への愛情に勝るものはありません。どうぞ勇気を出して、下の「応募フォームへGo!」ボタンから「作品への愛情を披露する」第一歩を踏み出してください。
文責 tb_lb
初稿 2014.5.31
最新 2014.7.11