ここでは悲しいニュースを取り上げます。主に政治関連。
アテネで騒乱、選挙前に不安拡大 高齢者の自殺きっかけ 2012年4月5日 朝日
http://www.asahi.com/international/update/0405/TKY201204050166.html
手書きの遺書には「ゴミ箱から残飯をあさったり、子どもの重荷になったりする前に、
威厳ある最期を迎えるにはこうするしかない」などと記されていた。
また、欧州連合(EU)などの支援の下で増税や年金額の引き下げを続ける政府を、
ナチスのギリシャ侵略に協力した政治家に重ね合わせて批判する表現もあったという。
男性は年金暮らしだったが、政府の財政緊縮策で支給額が引き下げられていた。
持病があり、薬代の工面に困っていたという。
以上抜粋。
高齢者が銃で自殺。悲しい。というか、ギリシャの騒乱はいつ終結するんだ。もう3年?も続いているよな。
考えさせられますね。。
マートン、暴言連発「能見さんが嫌い」 2012年6月10日 デイリースポーツ
http://daily.co.jp/tigers/2012/06/10/0005123880.shtml
「交流戦、阪神1-6オリックス」(9日、甲子園)
阪神のマット・マートン外野手(30)が9日、四回の緩慢な守備を問われて逆ギレし、暴言を連発した。
「俺は能見さんが嫌いだから、オリックスに点をあげたんだ」。もちろん本心ではなく、打撃不振などが原因の焦燥を抑制できなかったのだろう。
ただ、不問とされるには、あまりにショッキングで重すぎる失言だ。
甲子園クラブハウス前の通路で、その空気が瞬時に凍り付いた。いら立ちからか、手が震え、コップのプロテインがこぼれる。
タオルを地面に投げつけ、足で踏みつけてふいた。数秒の気まずい沈黙。そして、マートンの口調がトゲを帯びる。
「レット ゼム スコア(敵に得点させてやったんだ)」
いつもは陽気な助っ人から、耳を疑う英語が飛び出した。「前進守備をしていたが、本塁で刺そうという気はあったのか」との質問に対する答えだった。
すぐに球団通訳が「冗談です」と取りなした。だが、プッツンした助っ人のいら立ちはなかなか収まらなかった。
「ニルイ、ドウゾ(塁を2つ進ませてあげた)。アイ ドント ライク ノウミサン。ワカリマスカ?」
むろん、本心ではない。当然だが、もしも本心だったら大変なことだ。
本人はベストを尽くしたと主張するが、首脳陣、ナインをはじめ、観客ほか誰の目にも緩慢にしか映らなかった問題のプレーは、0‐1の四回に起きた。
2死二塁。3人の外野手は前進守備を敷いた。浅い打球であれば絶対に追加点を阻止する布陣。そこで斎藤の打球が右前に弾む。
右翼のマートンは、チャージをかけて本塁突入を防ぐ…と思われたが、現実は違った。
走者なしのようにゆっくりと打球処理。本塁に向かう二走・大引を刺そうとする送球も、三塁側にそれて生還を許した。
さらに、打者走者の二進まで許す体たらく。外野担当の関川守備走塁コーチは「防げた。誰が見ても(ミス)というプレー」と一刀両断した。
以上抜粋。
また、白人さんを擁護してる日本人がたくさんいるんだろうなとネットを見てみたら予想通り。。
そもそも緩慢プレーは今に始まったことじゃないし、
まあ、ウィキペディア見ると
非常に真面目で、、などと書かれてますから。なにしても、どんな態度でも擁護されるんでしょうね。。。
どこが真面目なのか自分にはまったく分からない選手ですけどね。。
原発事故、文化のせい? 国会報告書に海外から批判 2012年7月12日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY201207110806.html
米ブルームバーグ通信は8日、「不満が残る報告書」という社説を配信。内容の詳細さや、「人災」と断定したことを評価しつつも、
「誰がミスを犯したのかを特定していない」と指摘。「集団主義が原因」「(責任のある立場に)ほかの日本人が就いていたとしても、
同じ結果だった可能性は十分ある」といった記載については「責任逃れで陳腐な言い訳」と手厳しかった。
以上抜粋。
集団主義が原因ってのは確かにあるかも知れないが、これは他の民族にも見られる。
例えば、日本人から見ると個人主義に見えるアイリッシュも、個人主義が定着してるアングロやゲルマンから見たら集団主義に見えるらしいし、メキシコ人もそう。
日本人はむしろ、気を遣いすぎて誰が犯人なのかを明確にしないだけ。
野田氏や岡田氏なども菅直人氏に気を遣ってんだろ。別に明確にしなくてもみんなわかってるからな。誰が犯人か。
最終更新:2012年10月06日 02:48