身長差別の実態
主に日本よりも欧米でみられる現実。
すべて敬称略。
主な問題。
ジャック・ウェルチの身長に対するアメリカメディアの報道。
ニコラ・サルコジに対するフランスメディアの報道。また、日本ではネットなどで身長の憶測が流れる。
トム・クルーズの身長に対するアメリカメディアの報道。
また、日本人が欧米人と一緒になって身長を馬鹿にしている。
彼らの身長の実際はどうなのか。。
ジャック・ウェルチは5フィート8インチ 約173cm
ニコラ・サルコジは5フィート7インチ 約170cm
トム・クルーズは5フィート9インチ 約175cm
日本人からみたら小柄ではない。
小柄なイメージのない日本人が
山口智充 172.8cm(173.4cm)
タモリ 163cm もしくは161cm
大田光 170cm
である。
米国の身長差別の深刻さは相当なもので
フォーチュン 500企業の男性 CEO 米国大企業の男性たちと、平均的な米国男性の身長差がかなりある。
- フォーチュン 500企業の男性 CEO 6フィート 183cm
- 一般の米国男性 5フィート9インチ 175cm ただしこの数字はメキシコ系(ラティーノ)を含んだ数字と思われる。
また米国大企業の男性の、6フィート2インチ以上、約188cm以上の男性が占める割合は30%もいる。
身長差別が更なる差別を生んでいるのは明白ですが、これを放置すれば、また更に大きな差別を生むかもしれません。
女性差別などは特にそうである。
「単なる優越感と偏見でしかない」とウチの会では考えています。
ただ、皆がそういった偏見を持っていると、数字になって現れてしまうことがあるというだけです。
それだけではなく、小柄な男性を同性愛認定しているようだ。
アジア系がチビだと言われて多くの場合イジメを受けているそんな事実すら書けない。
日本で小柄な男性にかぎる話ではありません。日本で長身でも外国行くとチビであることが多いのです。
例えばほんの少し前まで日本人はラテン系をチビだと言ってバカにする人が多くいました(今はマスコミが諸事情により南米大絶賛ですが。。)
自分の地元の話ですが、5人に1人が外国人の地域に住んでいますが、ラテン系の平均身長はどうみても日本人より大きいのである(特に日本生まれ。)
要はゲルマン白人から見たらラティーノは小さいのである。それを白人と一緒になってラテン系はチビだと日本人はバカにしていたのである。。
※過激な文章を削除
身長差別の問題で気になるのは。
差別全体に言えることではありますが、反論しづらい状況を強い立場の人たちがつくっているようです。
反論できないんだよ(泣)とメールして下さった方のエピソードは驚きました。
あえて広まってない差別を書くと逆に差別が広まる恐れもあるためここには書きませんが、その職場はアメリカにあるのか!?と思わせるエピソードでした。
悲しいことに差別する側には差別意識などないと思われます。単なる優越感だとも感じます。
日本にそのような差別は少ないことにむしろ多くの人が喜ぶべきことだとも感じました。
身長差別の震源地。
自分が考えるに、スポーツ関連や格闘技関連、人気芸能人などの身長などであると感じます。
最近のメディアは自重しているようですが、一時期の身長関連の報道とコンプレックス産業の宣伝はすごかったですね。
彼ら自身が特別長身というわけではないでしょうから、一種のブームみたいなものだったんでしょうね。
このページの仲村渠の編集権限を停止しました^^
理由は誤字・脱字が多い。文が稚拙過ぎるなどの理由です。
最終更新:2012年10月16日 23:14