コミュニティでのトマス氏のアイヌ考察をここにそのままコピーしました。ヤマサキ
コピーする際に消去したもの。
- 政治的な事が長々と書かれていたので消去(・ω・=)
- 遺伝子の事が長々と書かれていたのでだいぶ消去(・ω・)
- アイヌの名前はトマス氏がほかのページに書いたものをここのページ下部にコピー。
リヒトにリンクしてくれとのことなので。
コミュ二ティは内緒。。。。場所をおしえるな!とのことで。。
というかウィキペディアで随分と写真が載ってますけど、最初見たときはアイヌの写真なんてぺディアにはほとんど無かったのに。最近、リヒト並みにぺディアが写真を。。
政治的な事が長々と書かれていたので
政治的なのは確かに消したほうがいいかもね。遺伝子も確かに。でも、遺伝子研究が今どうなってるのかの勉強されてるようですよ(・ิ・ิ) --ふじた
差別と見た目の好き嫌いの違い
毛深さはやはりネックになったよな。女性が嫌がったりするもんな。白人男性だって毛深いのにな。差別か?好き嫌いか?というのはむずかしい。自分はこれに関しては好き嫌いの部類に入ってるんじゃないかなとおもう。身長は確実に差別になるだろうな。髪質は微妙だな。黒人のカールや白人のウェーブや黄人のストレートなど。それぞれにカッコよさがあると思うんだけどな。--ふじた
アイヌの遺伝子。
アイヌと琉球と大和の関係。
アイヌと琉球は単一か?
とあるブログさまの
一致はしてない。だが近いとは言えるのか?
系統が少なくとも2つあるとフジやNHKでも昔やっていましたが、自分もそれを信じていたのですが、上のブログの資料を見る限りにおいても、やはり2系統あるように感じるのですが。
↑総合研究大学院大学の斎藤成也教授らのチームがDNA配列の研究によると
- アイヌと琉球が近縁
- 本土日本人と韓国人・朝鮮人が近縁
と発表しているが、
やはりアイヌが非常に離れている。
表を見る限りにおいて
朝鮮..........本土日本人.........琉球...........................................................................アイヌ
これくらい離れていますね。
日本人は朝鮮民族とはある一定の距離があり、琉球民族ともある一定の距離がある。
琉球民族は朝鮮民族とは離れている。
アイヌはその3民族とも更に距離があるが一番近いのが琉球民族。
朝鮮と琉球の距離の2倍以上、琉球とアイヌには遺伝子的距離がある。
こんなところでしょうかね。--ふじた
ニヴヒ?ニブヒ? --ふじた
それと自分が勝手に少し文章を付け加えました。消したことにより、意味がわからなくなってしまっている箇所があったので。--ふじた
アイヌ人を考察
日本の研究者たちの研究で一般的なもの
1900~1970年あたりまでの日本の研究や見解。
- 東南アジアをルーツにしている。
- 短身(身長が低い)
- 長頭(簡単に言ってしまうと頭の前後が長い)
- 低頭(簡単に言ってしまうとおでこが狭い)
- 髪質はやわらかいが強いくせ毛
- 体毛がよく発達。髭もよく発達
- 瞳の色は(黄色人種に一般的な)茶色
- 凹鼻。鼻の付け根部分が窪む。そこから角度のある高く広い鼻。
- 唇は厚い。
- 歯が小さい
- 頤が発達していない(アゴの先端)
- 胃癌が少ない
- 性病に弱い
- 感染症に弱い。(これは他の民族との交流が少ない先住民には多く見られる)
1900~1970年あたりまでの世界の研究や見解。
注)偏見が含まれています。
ドイツ
- 頭型は長頭~過長頭
- 人種はコーカソイド。
- 身長は高い。
- 体毛がよく発達。背中までびっしりと生える。髭もよく発達。
- 肌の色は白く血管が透けるほど。
- 髪はウェーブ。
- 頤が発達。
- 瞳の色は青や灰色。
- 言語は印欧語族。
- ルーツは古代ヨーロッパ。
- 性質は「アイヌ人は清潔でニコニコとほがらか」
- 狩猟・採集民
ドイツ人たちはアイヌを『未開の白人』だとした。
※上記のドイツの研究は白人至上主義的発想に偏向したためにこのような研究になったと考えられている。
※また、こうした研究を発表したドイツの研究者らは日本人を逆にボロクソに言っていたりする。
ロシア
- 頭型は長頭
- オーストラロイド(アボリジ二など)が北方化した。もしくはコーカソイドとも混血の可能性。もしくは南太平洋のポリネシア人の影響かも知れない。また、東日本の日本人とも関連性。
- 身長は日本人よりも低い。時折、ヨーロッパ人並みに高い者もいる。
- 一般的なヨーロッパ/中東など(コーカソイド)よりも毛深い傾向。髭もよく発達。眉毛は左右つながっている。
- 肌は白い者から褐色の者まで。
- 瞳の色は茶色。
- 頤は未発達。
- 髪は非常に強いくせ毛。
- 文化はオホーツク系のどれか。ただし断定ができない。二ブヒなどとの関連性。
- 性格は「ニコニコしていておとなしい民族」「酒が好き」
- 狩猟・採集民
現在、科学的に判明していること。
- 遺伝子研究ではアイヌ人と琉球人は別系統。少なくとも同一ではない。ただ、双方とも北方系モンゴロイド。南方系モンゴロイド説は否定されている。
- 自然人類学でも、もともと否定されていたが、政治的なバイアスがかかり、アイヌ、琉球を同一視する研究者もいる。
- 琉球人と異なり現在もアイヌは長頭が多い。琉球人は古代から短頭。
- アイヌの骨格は東日本(東北・北陸・関東)の縄文人に極めて近い。
- 頤は古代から未発達。
- JCウイルスの研究によりコーカソイドが少し混血している可能性が指摘されている。
- 父系遺伝子はチベット人とも多く共通(日本人も同様)
- 母系遺伝子はブリヤート人と多くが共通。東日本縄文人とも一致。
- ニブヒ系と混血の可能性。ツングース系との混血説は遺伝子の研究で否定されている。
- 東南アジアなどの南方起源説も頻りに言われたがこれも否定されている。
- 現在、アイヌ人は古代日本の縄文人の生き残り説が有力となっている。
- 東日本の日本人は縄文人と確実に混血している。というよりアイヌ人と東日本人は縄文人という共通の祖先を持ち、渡来系と混血したのが東日本人。
- 逆に奈良以西の西日本から縄文の遺伝子はほとんど見つからない。
- (琉球の遺伝子も縄文と認定している研究者がいるために、鹿児島などのような琉球遺伝子が強くアイヌ遺伝子は壊滅している地域まで縄文系とされてしまっている。)
- また、アイヌは1800年代に日本人との混血が全体で進み日本人化していった。
アイヌと形質が類似している民族系統
- 古代日本人(縄文人)
- ケネウィックマン・スピリットケーブマン
- チャモロ人
少し形質に差があるが
アイヌのデータ
身長(18歳?)/男性:167 女性:?
体重(18歳?)/男性:60 女性:?
肌の色/白色、黄色(肌色)、褐色
髪の色/黒色
瞳の色/茶色
頭型/短頭~長頭
人口/(推定)2万~20万人
人種/モンゴロイド(黄色人種) 下位区分/古モンゴロイド
語族/不明
居住地/北海道の胆振、日高に多い。もともとは、千島列島から北海道全体、サハリン、本州の青森や一部秋田などの東北
宗教/アニミズム 一部、日本仏教や神道や東方正教会
言語/日本語、アイヌ語(ごく少数)
国や自治地域/無し
アイヌ(縄文)の遺伝子の出現頻度が高い日本の地域
- 東北 青森の津軽地方や秋田や山形は70%以上
- 北陸 石川県を除いて40%以上
- 関東 東京を除いて30%以上。群馬は縄文遺伝子が優位。
- 中部 長野と岐阜の飛騨地方は65%以上。それ以外の地域は25%~40%。
- 関西 2%~10%。ただ、奈良には縄文遺伝子が強い地域があるもよう。また、和歌山※は縄文遺伝子が比較的に強い。
※そうではないとのご指摘。和歌山は琉球の遺伝子が強いと。
日本は東はアイヌ・縄文、西は琉球遺伝子が強い。
遺伝子や血液型
JCV遺伝子/MY型とCY型が7割。EU型が3割。
Y染色体/チベット人特有の遺伝子と一致が7割以上。
mtDNA/バイカル湖周辺のブリヤート人と一致する者が多い。
GM血液型/ag遺伝子が高頻度。(大和民族や琉球民族やバイカル湖周辺のブリヤート人とほぼ割合が一致)
ABO血液型/B38.A32.AB18.O12(AB型の出現頻度が世界一でO型の出現頻度が世界一少ないとも)
Rh血液型/マイナスが約6%(黄色人種としては非常に高い頻度)。日本人は0.5%前後。台湾人は0.3%前後。
追加
アイヌ人の名前
何か創作物の参考にでも(笑)
シャクシャイン
カモクタイン
コシャマイン
チコモタイン
ハシタイン
オニビシ
ウタフ
トッカラム
ツキノエ
サンキチ
マメキリ
ションコ
シヨヤ
コウジ
タリコナ
オツカイ
タナサカシ
全員男性の名です。
最終更新:2013年01月07日 08:59