スペインの現状

スペインが信じられない事態になってる。

ゴミ箱に錠前をかける国 スペインの困窮は危機的状況に
http://blogos.com/article/47301/

国光さんのツイッター見てたら↑のリンクが。



スペインですよ。。



陽気さでは乗り切れない事態に。。

なんでこんな事態に。。

  • 若い女性がゴミ箱を漁り・・・ (記事の抜粋)
  • これらの失業者の多くは、まだかろうじて電気や水道が通っているビルを不法占拠しているのだそうです。(記事の抜粋)



なんだ。どういう状況なのかよくわからない。


若者の失業率が50%を超えてるスペインってのがすごいですね。信じられない数字ですね。


日本人だったら自殺してるんじゃないのか?

陽気なスペイン人だから乗り切れてるのじゃないのか?




というか、日本はホームレス的な生活するのも難しい寒い地域も多い。

日本も同じ事態になったらビルを不法占拠するしかないかな。。

日本だと政府が支援してくれそうですけどね。。






旧宗主国を支援する旧植民地国はないのかな。メキシコとか。。





EUも支援しきれないというか、支援する気も現実的にはないように思う。


最初からもっと緩やかな連合にすればよかったのかも。


EUを一つの国にするには経済・政治・軍事などをある程度の統合が必要だった。

ところが、

経済力は格差が激しい。
南欧、東欧や実は北欧のスウェーデンなども他国に出稼ぎに行かなければいけない貧しい地域もある。統合通貨の問題も。

政治・政策はいつもフランスが反対。
イギリスやフランスやドイツの主導権争いなども。

軍事はEU圏だけで独自に統合しようにも米国が反対。
米軍に匹敵する軍隊ができてしまう恐れがあるため。
WEUから⇒欧州連合戦闘群(EUBG)はなんとかつくることができた。
ただし軍隊が統合されたわけではない。規模も小さく、結局は自国の軍隊やNATO(米国主導)頼み。



そもそもヨーロッパ合衆国をつくるのに大統領を1人にするか2人にするかでもめたりするような状態であったわけで、
その話を聞いたとき、なんか無理だなと自分も思いました。



米国に対抗という当初の目的は達成できないばかりか、米国の圧力に「のー」と言えない欧州連合になってしまった。


と、EUを適当に真面目に考察してみました(笑)


それとPIIGSという言葉を今はじめて知りました(笑)
ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインは財政赤字に加えて経常赤字も大きい国だそうです。。


自分にはEUの問題は難しすぎて理解できない(笑)








最終更新:2012年09月29日 17:53