ナイトギア
・通称:歯車、ギア
・ボス:協力「闇夜の城郭」、協力EX「魂の剣戟」(【魔導騎士ナイトギア】として)、協力EXPART「剣の矜持」(通称【剣聖ナイトギア】)
・ターゲット箇所(F+Vによるターゲット順に記載)
胴、盾、剣(破壊後はターゲット不能)、頭
・破壊可能部位:剣、盾
剣を破壊すると剣攻撃のダメージが減少し、リーチが短くなる。凍結の追加効果がなくなる。
盾を破壊するとガード時の耐久値が下がり、盾を使った攻撃(ブーメランと射出)を封印できる。
・部位破壊報酬:「鎧騎士の鋼」、「鎧騎士の鍛鋼」※1
・属性:火-25、水40
水属性なので凍結を狙うのが難しく、攻撃を受ける事で逆にこちらが凍らされる事もある厄介な敵。
重厚な外見に似合わぬ機動力を持ち、剣による重い一撃の他に盾による防御、はては盾自体を使用した攻撃をも行う。
EXクエスト「魂の剣戟」には「魔導騎士ナイトギア」として登場。色が変わり大幅にパワーアップしているが、攻撃パターンは特に変わらない。
開幕行動は変化しているので注意しよう。
EXPARTクエスト「剣の矜持」では、見た目は変わっていないが、難易度相応に強化されて攻撃パターンも増えており、一部の既存行動が変化している。
クロスレイドVer.Aより盾ガード時の反撃行動時間までが短縮され、(特にソロ時は)通常攻撃のみだとカウンターを非常に貰いやすくなった。
※1「闇夜の城郭」、「魂の剣戟」、「剣の矜持」で出現する(魔導騎士)ナイトギア限定で、部位破壊報酬として超低確率で出現。~
攻撃パターン
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なぎ払い
右手に持った剣で前方を薙ぎ払う。ダメージはそこそこ。
前動作が意外と長い分、速度は速め。また何故かガードしづらい。
ジャンプすればかわせるので、攻撃もかねてジャンプしておくといい。
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剣叩きつけ
前方へ剣を振り下ろす。ダメージは高め。
正面の範囲は狭いが中距離まで届く。
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剣突き刺し
剣を地面に突き刺す。ダメージが高く衝撃波も発生する。
一度剣を振りかぶるので、動きが見えたら横に逃げつつジャンプでかわそう。
動作終了時は剣が下がり、部位破壊を狙う絶好のチャンスなので逃さないように。
剣聖ナイトギアの場合は3箇所連続で叩きつける上に、1段ジャンプでは回避不可能な衝撃波も発生する。
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ジャンプ突き
ジャンプして剣を地面に突き刺す。ダメージが高く着地時に衝撃波も発生する。
剣をかわせても衝撃波に巻き込まれるのでジャンプする必要あり。ただし剣の判定は狭い。
上記剣叩きつけと同じく、部位破壊を狙うチャンス。
剣聖ナイトギアの場合はジャンプ突きを2回連続で出してくる。
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シールド射出
左手を突き出し、盾を正面に射出する。盾はしばらくの間地面に落ちた後戻っていく。
使用頻度は少ないが、攻撃の隙は小さく回避しにくい。盾破壊のチャンスと言いたいが、攻撃判定は継続して発生しているので近寄らない方がいい。
攻撃を食らうと高確率でスタンになる上リミットゲージは一切残らない。
HP100以下の時は即死の危険大なので注意。
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シールドブーメラン
盾を正面にブーメランのように投げつける。ダメージが結構高い。
まず正面に投げるので、最初から正面にいると直撃する。注意しよう。
投げた後一定時間は外周を回っているため、逃げると余計なダメージを貰ってしまう。勇気を出して本体を攻撃しよう。
完全に回収されるまで攻撃判定は持続しているので、うまく張り付いても回収直前に食らう危険性が高い。頃合いを見て離脱すること。
攻撃を食らうと高確率でスタンになる上リミットゲージは一切残らない。
上記の射出より不意打ちを喰らいやすいので回収されるまでは気を抜けない。
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回転攻撃
剣による全方位攻撃。当たり判定がわかりづらく、逆に当たってない事もしばしば。正面で喰らうと2ヒットすることもある。
外周にいるよりはマシなので、喰らっても必要経費と割り切るべきか。
余裕があったらガードしてみるといい。空中にいれば当たらないのでジャンプ攻撃のチャンス。
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ジャンプ回転攻撃
ジャンプをし、回転しながら突っ込んでくる。この攻撃も当たり方によっては2ヒット以上する可能性あり。また、モーション開始直後は無敵になる。
敵から離れたプレイヤーがいると良く仕掛けてくる。
着地時の衝撃は無いので、横に逃げるとかわしやすい。
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ショルダータックル
盾ガードを弾き飛ばしたときのみ使用、左肩からこちらに目掛けてタックル→裏拳のコンボ。ダメージは他の攻撃に比べれば高くないが、高確率でスタンする。
出が早く張り付いてると見切れない可能性が高い。また空中にいると吹っ飛ばされる。
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サイドステップ
グランドスマッシャーと同じで、こちらの攻撃をステップで回避する。
スピードが速いのですぐ追いかけよう。ステップ中はこちらのダメージは通らない。
左手を前方に逃げる形になるので、この動作のおかげでソロプレイ時には剣を破壊しにくくなる。
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盾ガード
左手に持った盾でこちらの攻撃をガードする。盾にダメージは一切通らない。
一定耐久値まではガードできるが、ずっと攻撃すれば弾き飛ばす事が可能。その場合ショルダータックルに派生するが、すぐに落ちた盾の方に逃げれば後ろを取れる。
耐久値の高い盾破壊を狙う最大のチャンス。攻撃中もナイトギアから目を離さないように。
一定時間内に盾を弾き飛ばせない場合、剣叩きつけもしくはサイドステップへ派生する。叩きつけの場合立ち位置の関係で見てから回避するのは至難の業。盾を振り上げたら素早く横に逃げるかガードしよう。
攻撃を休めた場合も剣叩きつけまたはサイドステップからの仕切り直しを図ってくる。敵の手数を減らし、ダメージを通りやすくするためにも極力叩き落したほうが良い。
なお、動作中は剣が高い所で固定されるため狙いづらいが、壁ジャンプ等を駆使すれば攻撃する事が可能。
固定されてる分通常時より狙いやすいので全国なら狙ってみるのもいい…かも?
またガード中は背面なら攻撃が通るがどうやらダメージは半分になる模様。(イベントにてガード中に5000ダメージが頻発した)
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三連続剣攻撃
右手の剣で前方へ三連続で攻撃を放つ。
予備動作がジャンプ叩きつけに似ており予測を間違えるとそのまま空中で滅多斬りにされてしまう。
叩きつけとの違いは構えた際に腰を一瞬落とさないことなので覚えておきたい。
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裏拳→突きコンボ
ナイトギアの背面に回り込んだ際に高確率で使う技、一瞬前方へステップを踏み直後に真後ろへ裏拳、そのまま剣で突き刺す。突き攻撃は多段ヒット攻撃になっている。
ステップのフェイントに引っかかると背面からでも大ダメージを受けてしまうので注意。
盾を弾き飛ばしタックルを交わした後は位置関係からこの技をよく使うので覚えておきたい。
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パンチ→なぎ払いコンボ
動きを一瞬止めてから左手で正面へパンチ、そのまま剣で地面をなぎ払う。
地上でパンチを喰らうと確定でなぎ払いにも当たってしまう。
パンチがやけにでかいためかなり避けにくい要注意攻撃。
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切り上げ→剣突き刺し→バインドボイス
剣聖ナイトギア限定の行動。切り上げから剣突き刺しの後に咆哮を行い広範囲にダメージを発生させる。
剣をかわせても咆哮に巻き込まれるのでガードか回避する必要あり。
咆哮は多段ヒットでダメージが高いので要注意。
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MP回復
剣を両手で高く掲げてMP回復。あまり見る機会はない。
攻略
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地面に落ちた盾は耐久値分を超えても攻撃し続ける事ができるが、装備時と違い盾を攻撃してもボス本体にダメージは行かない。
きちんとライフバーを見て、破壊が完了していたら速やかにボス本体に向かおう。
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開幕行動は、通常種がジャンプ叩きつけorシールドブーメラン、亜種が剣叩きつけorジャンプ回転攻撃となっている。
どちらの場合でも斜め前方へ進めば距離を詰めつつ対処もしやすい。
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ほとんどの攻撃がジャンプで回避できるので、攻撃を回避しながら空中コンボを入れていこう。
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鋭く痛い攻撃が多いが、予備動作が大きくガードしやすい。
慣れればジャストガードが狙いやすい相手でもある。
攻略にはサブスキルにディフェンスタイプがおすすめ。
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ジャンプ回転斬りは非常に威力が高い上に複数回の攻撃判定を持っているので、
密着で回避に失敗すると一撃死の可能性もある。
体を縮め力を溜めるようなモーションが見えたら注意しよう。
最終更新:2013年08月08日 17:29