BURST戦士弱体仮説

概要

BURST戦士はポケモンよりも弱いのか?と言う意見を基にまとめてみました。主人公が登場するポケモンの頂点に位置するゼクロムの力を使うという点からどうしても生じてしまう現象です。また、融合変身した時の特徴や、容姿のおおまかな説明と矛盾点も乗せておきます。

リョウガVSハリルのライバル対決での完全敗北を皮切りに、BURST戦士(人間とポケモンが融合した姿)になると、元のポケモンよりも弱くなるという説が流れ始める。その後もポケモンの能力を活かせなかったり、キャラクターを重視されたバトル内容や結果が見られた。

弱体化説一覧


全般

  • 完全なBURST(人間とポケモンが心を合わせて力を作る技法)を身に着けていないと、伝説のポケモンのB戦士も野生ポケモンにBURSTしたB戦士に完全敗北する。
例:ゼクロムVSガントル 従来で言えば野生のゴローンとほぼ同格のポケモンだが、じめんタイプが無いため相性不利ではない。
  • 例え、他人から奪っても心を合わせないと真の力を発揮できない設定のため、奪う必要は全く無い。
  • 奪ったとしても強く(信頼される)なるまでに時間がかかる。
    • 肉体を鍛える修行によって身につけることの出来る技能ではない。
    • 描写こそないが、作中の敵は簡単に身に着けているような雰囲気がある。
  • 自身のポケモンのタイプ(最高2つ)しか能力を発揮できない。
  • BURST戦士として最高点まで極めないとポケモンの持つ特徴・能力の全てを引き出すことが出来ない
  • 飛行アビリティは貴重な扱いとされているらしく、持っている人物は少ない。
  • 変身によって、ポケモン側の人格が描かれたことはなかった。
    • 明らかに変身前の背丈が小さく、変身によってポケモンの設定や性格が加わることで体格差を補える人物も複数いたが生かされなかった。
  • ストーリーを優先するため、相性で優位に立つ対戦カードで完敗することなんてザラ。

メインキャラクター

リョウガ(ゼクロム)


融合変身した容姿
  • 特徴 ドラゴン形態が変身者に合わせて無理やり変化して、足が伸びる。簡単に言えば、尻尾が加わっても女王蜂のように見えるため、直立姿勢が不安定となっている。
  • 頭部 変身者の髪型と一本角(髪に変化)が後頭部に生える。人の顔のため、目の色とラインが一層怖く見える。
  • 体色 体色はポケモンベースで黒を基調としているが、顔と髪の色は変身者と同じ。
  • 部位縮小・消滅 腕のひれが肉弾戦主体に合わせて縮小する。翼による飛行と尻尾は最後の戦いまで存在しなかった。

  • ゼクロムを象徴する尻尾が無い。翼はあるのに飛ぶことは出来ず、空中戦といった展開が無かった。
  • 必殺技はでんきタイプのみ。必殺光線で、当初は一回の変身に一度しか撃てなかった。
  • ドラゴンタイプの必殺技が無い。飛び道具として放った電撃も序盤のみ。
  • BURST戦士の戦いは必殺技を中心に組み立てており、敵は自分にはできない必殺技の連射を行うこともあった。リョウガは常に格上相手と戦う状況にあり、必殺技を苦戦の中で何度も地に叩きつけながら見切り、逆境の中勝利を掴んできた。
  • ストーリーを重視するため、伝説のポケモンが常に相手から過小評価されて嘲笑される。
    • 逆に敵が伝説のポケモンのBURST戦士の場合は、絶対敵わない相手のように強調される。
  • ゾロアやガントル等、相性不利でもごり押しできるほどの差があり、野生として普通に生息している程度の強さ相手に完敗する
  • ガントルに到っては、非常に厄介な「がんじょう」をゼクロムは特性:テラボルテージで突破することが出来、逆に強さをアピールすることが出来る。
  • でんきを4分の1に出来る希少なタイプの組み合わせだが、一切アピールされない。なぜか電気系統の技には自身の反射含み、弱点の様に大ダメージを受ける描写が多かった。
    • 相性反転が適用されていれば、でんきタイプで4倍ダメージ。しかし、当時はBW時点なので相性が逆転した状態で戦う特殊ルール、さかさバトルが無かった。

カルタ(アギルダー)


融合変身した容姿
  • 特徴 短かった手足が変身者に合わせて長くなる。カルタ(父・大)になると手足の長さが顕著に現れる。
  • 頭部 ポケモンと同じで忍装束をモチーフにしているためか、髪が追加されることは無い。
  • 体色 全てポケモンと同じ。

  • 粘膜で体を守っている部分?を脱ぎ捨てる必殺技。防御力が激減するくらいハイリスクだが、攻撃力も格段に上昇する設定は無かった。以降は戦ってもリョウガの前座、かませ犬扱いだった。
  • 分身すれば、パワーを増やした数だけ分散してしまう。
  • 特に物語後半の相手は相性も悪く、戦いにおける出番が無い。
  • 驚異的なスピードが発揮されたバトルもほとんど無い。

ラグ(チョロネコ)


融合変身した容姿
  • 特徴 水着の様な衣装にチェンジ。普段着の関係で肌の露出が他のBUSRT戦士以上に多く、背中はほぼ生身のまま。猫の手と猫足が加わる。
  • 頭部 猫耳が生え、頭に模様が現れる。
  • 体色 耳や尻尾、腕と足、水着の部分はポケモンと同じで、おヘソを含み残りは変身者と同じ。

  • 攻撃は尻尾を含む身体能力のみ。一度も勝利したことがなかった。
  • 敵として登場した時のカルタとの戦いでは、CPU補正を受けているのか相性不利をものともせず、有利に立ち回って洗脳に成功した。
  • 所謂、敵の時は強いが仲間になったとたん足を引っ張るタイプだった。
  • Bハートが進化できることで彼女にも貴重な進化の可能性があったが、描かれることが一切無かった。
  • 加入後は全くといっていいほど活躍していない。

ハリル(ゾロア)(ゾロアーク)


融合変身した容姿
  • 特徴 戦闘スタイルが変身者に合わせて二足歩行へ変化し、蹴り技主体となる。作中で唯一ポケモンのとくせいを使った戦術を披露して見せた。ゾロアークになると爪等が強調されて野性味が目立つようになる。
  • 頭部 髭や頭に特徴的な毛が生えるため、か○こんの主人公が変身した様な容姿になるが、猫耳にはならずゾロアのままエルフ耳のようになっている。ゾロアークだとポケモンに合わせて髪が伸びる。
  • 体色 顔以外はポケモンと同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

  • 伝説のポケモンが相手なのに嘲笑し続けた挙句、実力差を見せつけて完全勝利。原作要素を無視及び逆転させて、人物設定だけで物語を形成した最たる例。
  • 作中でも珍しい未進化ポケモンで進化後や伝説のポケモンと必死に戦う姿が、まるで主人公を思わせる。
  • とくせいとはいっても残像や身代わりといった戦術のみで、物に化けて虚を見せた本来のイリュージョンは最初の一回のみ
  • 一応ゾロア・ゾロアークは技マシンや教え技でローキックやけたぐりといった格闘技を覚えることができる。

キャロラ(エンブオー)


融合変身した容姿
  • 特徴 変身者に合わせ、2メートル近いエンブオーの身長が一気に縮む。頭の炎とアームパーツをメインとして、スカートにヘソだしとなっているため、具体的に言えば変身した立○響の様な容姿となっている。
  • 頭部 変身者と同じ。
  • 体色 おヘソや肘、膝周り以外は変身者と同じ

  • 圧倒的な相性差があるキリキザンのB戦士に大敗。「圧倒的な力の差があったから完敗」の説明では済まされないレベル。一度ならず、二度も行われた。
  • 冒険を共にする御三家の最終進化。主人公との思い出補正や回想パワー等、展開によってはレシラムやゼクロム以上に力を無限に高めれる存在だが無情な扱い。
  • 後のプル○ート/アイ○スハートのように、変身前と変身後で性格や体格差を変化させ、ギャップ差によって元・悪の幹部らしく戦闘を魅せることもできた。

エンブオー側
  • ほのお・かくとうの両タイプがどちらともキリキザンの弱点を突ける
  • 得意とするほのおのわざも有効。やけどさせることで相手の攻撃力を激減させることが出来、
  • かくとうのわざが命中すれば1.5倍×4倍で6倍のダメージを与えるため、少し当たっただけでも有利。
  • 決め手になる技が多彩。

キリキザン側
  • あく・はがねの両タイプによる得意技は、エンブオーに対して半分しかダメージを与えることが出来ない。
  • 致命傷を受ける攻撃が多すぎて、ポケモンのみでは正攻法による対処ができない。
  • きあいのタスキ+メタルバーストか、ハサミギロチンに賭けた一発逆転の勝利しか勝機が無い。
  • ほのおタイプに有効なストーンエッジも、かくとうタイプによって普通のダメージに落ち着いてしまう。
  • 攻める起点がほとんど無い
  • レベル30以上の決定的な差がないと漫画の様な圧勝を再現することが出来ない。ポケモンは接戦になると、わずかなレベル差が勝敗に直結するほど重要である。

GG(グレートガベル)

フロード(キリキザン)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼポケモンがベースで両手が刃に変わる。最大の特徴として、左腕に巨大な古傷がそのまま残っているが、最強体以降はなぜか完治している。
  • 頭部 ポケモンと同じだが、顔は変身者と同じで髪も生える。アニメ版・初期青銅聖衣のようなヘルメットに覆われているため、垂れている長髪が目立つ。
  • 体色 頭部以外はポケモンと同じ。

  • キリキザンは霊力や魔力で結界を作る能力は無い
  • 腕も巨大化しない 
  • 変身者の古傷がそのままポケモンに移ったため、最大の弱点になっていた
  • 巨大な古傷を移植したことで、人間とポケモンが融合していることをアピールしているように見せているが、ポケモン自身が戦いによって受けた傷ではない。人間側のダメージが致命傷に繋がったので明らかに融合によって弱体化している。

フロード(レシラム)


融合変身した容姿
  • 特徴 二本の白い角がウサギの耳のように生え、ツメが4本から5本になって、銀の輪が追加される。翼は腕に変化。尻尾も生えているため、全体的にバニーガール(白兎Ver)に近いコスプレ衣装に変わり、胸を覆う羽毛はレオタード状に変化し、長髪がさらにバニーコスを完成させている。フロードの特徴、十字型の眉毛を拝見することが出来るものの、変身者が筋肉質な体型のため、男がふりそでを着るような、場違いな格好になっている。
  • 頭部 ウサギ耳のような角に加え、一部変化した前髪が垂れ下がっている。
  • 体色 おそらくポケモンと同じ。
  • 部位縮小・消滅 人間ベースに合わせて手足こそ伸びたが、両翼が縮んでしまっている。

  • 必殺技の披露はない。火の玉を一度投げつけた程度。
    • 最強体(変身に耐えうる強靭な肉体)を得ないと変身しても使いこなせない設定。主人公は同格のポケモンを最終的に、ほぼノーリスクで使いこなしている。
  • 未熟とはいえ、タイプ一致技で等倍ダメージを与えられるイワパレスのB戦士に手も足も出ず敗北する。
    • イワパレスの「がんじょう」をレシラムの特性:ターボブレイズによって貫通するようなシーンもなかった
  • リョウガ同様、ドラゴンタイプの力を披露せず。


ルーカム(ズルッグ)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほとんどがポケモンベース。変身者に合わせて背丈が伸びたことで、ポケモン本来の顔の大きさが現れたため、作中でも変身体が笑いのネタにされていた。
  • 頭部 髪型が適用されず、顔のみが変身者となっている。
  • 体色 ポケモンと同じ。

  • ゼクロム相手に人質や頭脳戦で立ち回る。本来ならば例え勝てないと判りきっていても、有利に戦局を運べることができない。

ヒルグレイツ(ドリュウズ)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼポケモンベース。手をドリルに変化したり、器用に使うことも出来る。
  • 頭部 顔の部分は変身者と同じ。頭のドリル部分がヘルメット状にも見える。
  • 体色 ポケモンと同じ

ゼンガイ(アバゴーラ)


融合変身した容姿
  • 特徴 体のパーツは、アバゴーラを中心にプロテクターのようにガードし、甲羅も装備している。手がひれに変化して、器用さが失われているように見えるが、Bハートを持つことは出来る。
  • 頭部 髪型と顔は変身者がベース。顔には般若の面の様なマスクが装着される。
  • 体色 ポケモンと同じ

  • 甲羅が砕かれるが、必殺技の「からでやぶる」は発揮されない。
  • 相性の良いガントルに必殺技を命中させるが、軽症程度の威力しかなかった。
  • ガントルには相性で有利に立つが、ゼクロムに対しては相性が不利。タイプ相性によって、まるで戦闘実験の様な扱いになるだろうと予想されていた。

キギャン(クリムガン)


融合変身した容姿
  • 特徴 全体的に刺々しさが増し、髪が逆立つ。足の付近にツメの様な模様がある。本来飛べない翼が、まるで飛べるように広がっていた。
  • 頭部 髪型と顔は変身者ベース。
  • 体色 ポケモンと同じ。

ルコフ(バルジーナ)


融合変身した容姿
  • 特徴 腕が翼になるため、変身者の手を使った攻撃が限定される。
  • 頭部 顔のみが変身者と同じで、骨飾りが髪留めになる。
  • 体色 頭部以外はポケモンと同じ。
  • 部位縮小・消滅 飛行能力は発揮されることはなく、苦手な地上戦を余儀なくされた。

  • 性別の判断が不明。

トガ(シビルドン)


融合変身した容姿
  • 特徴 髭が生えて足は失われているため、鍛えた脚力は失われてしまう。
  • 頭部 顔と目もポケモンがベースとなっている。
  • 体色 ポケモンと同じ

アム(コバルオン)


融合変身した容姿
  • 特徴 2本の角が生える。手足はポケモンベースだが、お腹の回りは生身に近いため、付近の防御力は手足より下がるものと思われる。
  • 頭部 目の周りはポケモンと同じ模様が追加され、さらに逆立った髪型が追加される。
  • 肌の色 ポケモンと同じ
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

  • メタル化は自身の体力と引き換えのハイリスクを兼ねている。
  • 技の性質上、水中では常時メタル化してしまうため、水タイプが弱点に加わってしまう。
  • 自分で最大の弱点を知りながら、自ら水中に飛び出した。能力者が絶対やってはいけない失態を犯している。
  • 本気を出せばGG基地を壊せるらしいが、そもそも伝説のポケモンなら世界規模の破壊を行えるため、説得力が伝わってこない。
  • 三闘将最強を漂わせたが、仲間同士でお互いに力の差を見せるような描写が無かった。

ガンク(テラキオン)


融合変身した容姿
  • 特徴 角が生え、ポケモンをベースにして変化する。手首付近以外、胸とお腹の部分は生身に近い。
  • 頭部 角とヘルメットの様な頭で髪が隠れるため、ポケモン側に近い。
  • 体色 ポケモンと同じ
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

  • 巨大な掌で攻撃する技はない。本来なら岩を降らせる、パワーを生かした重い突進など。
  • あくタイプのハリルの攻撃を受けた(と思われる)が、あくタイプに反応する特性が発揮されず。
  • 進化したとはいえ、伝説パワー&相性で有利なゾロアークに完敗。七戦騎戦ではもう進化しないポケモン3体を瞬殺したのに不甲斐ない敗北だった。

ロビー(ビリジオン)


融合変身した容姿
  • 特徴 横に2本の角が加わり、前足が手刀のような両手になる。レオタード状に胸周りを覆っているが、やはり他の三闘将同様に、融合によって得た防御を過信してはいけない。特にお尻付近は、他の二人以上に弱点部位のように剥き出しに近い形となっている。
  • 頭部 色はポケモンと同じだが、髪型が変身者に合わせてロングヘアーに変化する。
  • 体色 顔の部分以外はポケモンと同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

  • 蔦や蔓を使った攻撃を覚えることが出来ない。本来は剣のような木の葉や前足を使った鋭い攻撃を行う
  • こちらもあくタイプの攻撃に反応する(と思われる)特性が発揮されなかった。
  • 格闘タイプの力を使った戦術は無かった。
  • ゾロアーク相手に対し、パワー・技術・スピードといった全ての能力や相性においても有利なはずなのに、一方的に敗退した。

BHS編

ラビネ(オーベム)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほとんどがポケモンと同じ。目元にバイザーの様なものが装着される。特徴の一つとして、ピエロメイクの大きい鼻が加わっている。
  • 頭部 顔は完全に変身者と同じで髪が生えて、帽子も追加される。
  • 体色 帽子を含み、ポケモンと同じ。髪の色だけは変身者と同じ。

ドカン(ダストダス)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼポケモンがベース。手を伸ばしたり、自慢の脂肪で攻撃を受け止めることも出来る。
  • 頭部 髪型が適用されない。悪人の様な目元が一層目立っている。
  • 体色 ポケモンと同じ。

  • 自分にも効く毒。本来のどくタイプはどく状態にかかることは一切無い。

アフロン(バッフロン)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼポケモンがベース。両手はボクシンググローブ状のアフロが追加される。
  • 頭部 変身者がポケモンと同じ髪型(アフロ)のため変化がほとんどないが、二本の角が追加される。
  • 体色 ポケモンと同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する

ユーロー(ウォーグル)

融合変身した容姿
  • 特徴 着けているバンダナが外れ、髪が逆立つ。大きな特徴として、翼とは別に腕が生えて足も少し長くなる。男版ハーピー
  • 頭部 頭の羽が変身者と同じ髪に調整される。
  • 体色 顔以外はポケモンと同じ。

バッツ(ゴルーグ)


融合変身した容姿
  • 特徴 ポケモンベースで、体が膨れ上がる。飛行能力に関しての支障はない。
  • 頭部 髪が生え、顔は変身者と同じ。ただし、右目は変身者で左目はゴルーグ。
  • 体色 全てポケモンと同じ。
  • BURSTしても強固な壁を壊せない。本来のゴルーグは特性:てつのこぶしによって、パンチ技が底上げされている時がある。

ラッシュ(デスカーン)


融合変身した容姿
  • 特徴 四本の腕の2本が足に変化する。体を鍛えても手足の変化が大きいため、動きが限定されてしまう。
  • 頭部 怖い顔が人間側に合わせて変化する。
  • 体色 全てポケモンと同じ。

  • 凶悪な特性が発動しない。ミイラが発動すれば、敗退者でありながらミイラ感染によって脅威の存在になれた。
  • 黄金の体が誇る防御力はイッシュ地方随一(防御の種族値145)。(ポケモンにおける種族値は100あればかなり高いレベル) だが、一蹴されて再起不能。ちなみにハリルがBURSTしているゾロアの攻撃種族値は65。

ルリマル(ブルンゲル)


融合変身した容姿
  • 特徴 他のBURST戦士とは融合時のデザインや特徴がまるで違い、ほとんどが人間の体型に合わせている。足が生え、ブルンゲルを基調とした着物に変化する。ゼンガイと同様に手がひれに変わるが、扇子を持つ分には支障なし。まるで亡霊お嬢様のように泡を周囲に漂わせているが、ゴースト(霊)は漂っていない。
  • 頭部 ブルンゲルの大きい顔が変身者に合わせて縮小し、本来の髪型がポニーテールへと変化する。
  • 体色 両手以外は人間側と同じ。

  • 自分のゴーストタイプによって攻撃を無効にする格闘タイプのポケモンに負ける(降参)。ヒルグレイツ戦では相性不利による技の無効化を描写していたが、忘れ去られる。
  • 使った必殺技は両方とも水タイプのみ。

ブルンゲル側
  • 相手の苦手とするエスパーわざを覚えることが出来る
  • 回復技も覚え、持久戦に有利。じわじわと相手を追い詰めることが出来る
  • 補助技も多彩で相手を引っ掻き回せる
  • 特性によっては反撃の口火やフィニッシュブローを封じて、有利に立ち回ることが出来る。

コジョンド側
  • 得意とする必殺技は無効化されてしまう
  • 速く攻めて倒したいほど不利。だが、一撃で倒せる手段が無い
  • 相手は持久戦が得意で、防御も体力もそろい、貴重な回復手段まで持つ鉄壁の要塞。
  • 相手の弱点を突くわざも使えるが、決め手とはいえない威力

シン(コジョンド)


融合変身した容姿
  • 特徴 修行僧の様な変身者に合わせて変化。
  • 頭部 頭部は髪型の所為もあってかほとんど変化しないが、耳の位置が変わって後頭部に髪(髪留め)が生えている。しかし、コジョンド本来の切れ目がまんまる目に変化するため、似たようで全く違う
  • 体色 全てポケモンと同じ
  • 部位縮小・消滅 体毛が消える変わりに腕が長くなる。長い腕を使った技も存在する。

  • 長いのは腕でなく体毛。融合しなければ出来ない技だと、原作をかませにしたような説明。

ローレン(ツンベアー)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼポケモンベースで、耳も頭に生えている。ツンベアーの毛皮スーツを着たような容姿。
  • 頭部 顔の部分だけは変身者と同じ。
  • 体色 全てポケモンと同じ

ギザイル(ギギアル)


融合変身した容姿
  • 特徴 聖衣タイプ。ギギアルが分解され、手足へリング状に装着されるので、ポケモンの原型が無い。
  • 頭部 完全に変身者と同じ。ヘルメットや兜の類は存在せず、装着されない。
  • 体色 変身者と同じ。


ピッケ(エモンガ)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほとんどがポケモンベース。変身前から耳を装備し、元々背丈も小さいため、他のBURST戦士よりも変身後のサイズ調整や、耳が頭に生えていても目立ってはいない。かけていたバッグが追加されている。
  • 頭部 髪が生えている以外に目立つ特徴は無い。
  • 体色 ポケモンと同じ

その他

レンド(ガントル)


融合変身した容姿
  • 特徴 ガントルが聖衣シリーズのように分解されて兜、胴体や腕、脚を覆っている。股間の部分にガントルの目がついている。
  • 頭部 頭に凸凹の突起が追加されて、顔は変身者と同じ。兜を脱いだ騎士のような容姿。
  • 体色 鎧のようになっているため、肩の一部分は変身側と同じ
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

ダンケ(ナゲキ)


融合変身した容姿
  • 特徴 ほぼ完全融合で胴着を着ている。変身者に合わせ、背丈が調整される程度。
  • 頭部 髪型は変身者に合わせて変化し、ナゲキの頭と一体化する。
  • 体色 全てポケモンと同じ

  • 初変身のわずかな時間で、BURSTのシステム全てを理解したかのように立ち回る。適応力が高い、もしくは頭脳キャラでは無くBURSTには経験や熟練の設定があるため、矛盾が起きている。
  • 変身した時にどういうステータスなのか、どういう技を持って立ち回るのかといった情報が頭に流れるような設定が無い。

サビン(シンボラー)


融合変身した容姿
  • 特徴 シンボラーが変身者に合わせて、ヘルメットや腕、足等がスーツ状に変化。翼が女神化した、
ノワール/ブラックハートのようなプロセッサユニット状になっている。サビン自ら「黒い旋風」を名乗っており、何気につながりである。
  • 頭部 ヘルメットで守られていて、顔は変身者と同じ。
  • 体色 スーツ状のため、一部分は変身者と同じ。

  • 必殺技の名前に問題があり、ポケモンのリフレクターは物理半減の効果。こちらは特殊技(ビーム)を跳ね返している。
  • 相性の悪い攻撃が直撃したはずだが、膝を突くような描写ではなかった。

イワパレスのBURST戦士(イワパレス)

融合変身した容姿
  • 特徴 ほとんどがポケモンと同じだが、変身者にあわせているため手足が異常に伸びる。重い岩を直接背負っていることで、非常に不安定なバランスとなっている。
  • 頭部 頭部もほぼポケモンだが、二つの目は怪人の様になっていて、変身者に合わせ変化している。
  • 体色 口周り以外はポケモンと同じ
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

  • 素人と称し、レシラムに一方的な勝利。終盤の時点でさえ、ポケモンの設定を無視されて人物の設定のみを優先する展開。

アルカデス

以前登場したBURST戦士のポケモンも含まれるが、デザインが変わっている。

ノーマル/ひこう→ウォーグル
融合変身した容姿
  • 特徴 羽飾りが逆立っている。ユーローとは違い、腕が生えることは無く両翼と一体化している。両翼のイメージは、ジムリーダー・マ―シュの服装(振袖)に近い。
  • 頭部 某20年後の未来から来た戦士の筋肉形態のように前髪が逆立つが、後ろは伸びている。尻尾のふさふさは失われた。
  • 体色 顔部分以外はポケモンと同じ。

ほのお/かくとう→エンブオー
融合変身した容姿
  • 特徴 出番はワンカットのみ。フロードのスタイルに合わせて変化。手足は伸びたが、腕のアームパーツはキャロラより縮んでいる。おヘソもキャロラと違ってガードされている。
  • 頭部 頭部は頭の模様がある以外は人間と同じ。
  • 体色 顔、肘は人間と同じ。

みず→ダイケンキ
融合変身した容姿
  • 特徴 ダイケンキが二足歩行に変化し、変身者に合わせて変化する。手先は人間と同じように使える。
  • 頭部 アニメ初期の聖衣のような頭部パーツのヘルメットが特徴的。
  • 体色 顔以外はポケモンと同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

でんき→ゼブライカ
融合変身した容姿
  • 特徴 無理やり変身者に合わせて体型が変化。白黒模様が特徴のぴっちりスーツ
  • 頭部 頭部は変身者と同じ。髪が萌えや妖精の様な二本のアンテナとギザギザに変化する。
  • 体色 顔以外はポケモンと同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

くさ→ジャローダ
融合変身した容姿
  • 特徴 登場はワンカットのみ。短かった両手が長くなって足が生えるため、まさに蛇足
  • 頭部 変身者と同じ。
  • 体色 頭部以外はポケモンと同じ。
  • 蛇の体型が、二足歩行へと変化する。

こおり→ツンベアー
融合変身した容姿
  • 特徴 出番は必殺技披露のみ。前回とほとんど変わっていない。両肩は毛皮のようなアーマーで覆われる。
  • 頭部 頭部と顔のパーツは完全に変身者ベースで、兜を脱いだようになっている。髪が伸びている以外はポケモンと同じだが、ローレンとの違いは、耳がエルフ耳のように横に生えている。
  • 体色 ポケモンと同じ。

どく→ダストダス
融合変身した容姿
  • 特徴 ワンカットのみの出番。スタイルの良さが逆に仇となって手足が長くなり、ゾンビの様な姿に変わる。口から毒のブレスを吐いていた。 
  • 頭部 ポケモンと同じ。長髪は適用されていなかった。
  • 体色 全てポケモンと同じ

じめん/ゴースト→ゴルーグ
融合変身した容姿
  • 特徴 突然体が大きく膨れ上がる、ポケモンベースの体型。
  • 頭部 髪が目立ち、右目は変身者で左目はゴルーグ。
  • 体色 全てポケモンと同じ。

エスパー→ランクルス
融合変身した容姿
  • 特徴 ポケモンの面影がほとんど無い変身の一つ。細胞に覆われるがほぼ全裸状態
  • 頭部 髪留めが加わる。
  • 体色 変身者本体以外、細胞は全てポケモンと同じ色。

むし/はがね→シュバルゴ
融合変身した容姿
  • 特徴 手が長くなって西洋風のランスに変化して、存在しない足が生える。両足のデザインは鎧に近い。
  • 頭部 頭部は完全に兜と鎧で覆われている。
  • 体色 足は黒っぽい色。それ以外はポケモンと同じ。

いわ→ギガイアス
融合変身した容姿
  • 特徴 ギガイアスをオブジェとした聖衣のように分解・装着される。もしくはギガイアスを狩猟して作った
防具、通称:シリーズ防具・一式装備のような見た目である。
  • 頭部 ギガイアスの頭部がマスク状に変化している。
  • 体色 鎧に近いため、一部は変身者と同じ。
  • 本来の四速歩行が、二足歩行へ体型が変化する。

あく/ドラゴン→サザンドラ
融合変身した容姿
  • 特徴 人間ベースへ変化した体型が三本首ドラゴンが機能せず、両腕の竜がまるで腕人形のように装着されているため、器用に使うことができない。
  • 頭部 頭部は人間ベースで、髪がポケモンに合わせて逆立ち、両手にも竜の顔が装着されている。
  • 体色 顔の部分以外はポケモンと同じ。
  • 部位縮小・消滅 足が生えるために飛行能力全般と、とくせい:ふゆうが失われる。

  • 原作要素全てを蔑ろにしたため、強さが全く理解できない読者多数。
  • 対応した形態に変身しないと必殺技を披露することが出来ない。ポケモンなら一匹で多数の属性技を使うことが出来る。
  • 世界の消去による恐怖を与えたが、伝説のポケモンの怒りに触れれば世界そのものが危ないため、説得力もいまいち。
  • 17タイプの力も通りすがりのトレーナーが一人で使用できる。電池切れによって石化するため、能力とリスクが釣り合わない
  • 変身する度に隙が生じてしまうし、変身シリーズ暗黙のルールによって隙を消せてもかなり面倒。
  • 世界を変えるらしいが、組織のボスと痛みわけできる程度しかなかった。
  • 戦った相手が一人のみ。しかも一戦負けただけで電池切れ。時間切れによる勝利が狙える。

  • ダイケンキ最大の特徴である、両足の剣・アシガタナを使う場面がない。
  • ゴーストタイプに相手を剣で斬る技(ポケモン)は連載時点では存在しない。
  • 水に濡らしての電撃技は、一部のポケモンが普通に行える。ダイケンキはみずびだしを覚えることが出来ないため、原作無視。
  • ランクルスへのBURST(変身)のデザインがネタにしか見えない。明らかにミスキャスト。
  • サザンドラも特性を無視され、地に足をつけた。両腕の首が明らかに得意の肉弾戦にむいていないため、大幅な弱体化。
  • 後に登場するフェアリータイプへの変身による姿は、予想の時点ですでに最悪の評価。


コメント欄


  • 後で見直して見たら、肝心のタイトルを弱体化説では無く、『仮説』と入力してしまい、間違えてしまいました。訂正できる方はどうかお願いします。 -- 名無しさん (2014-01-21 19:51:29)
  • 仮説じゃないな、確定だわwww -- 名無しさん (2014-02-12 19:11:31)
  • 否定する要素がどこにもないwww -- 名無しさん (2015-01-15 23:04:25)
  • 一応設定上B戦士の方が強いとされてる様だけど比較すべき従来のポケモンの強さが描かれていないどころかB戦士もデメリットばかり描かれて特別な強さを見せてないから弱く思うんだよな…… -- 名無しさん (2015-01-21 12:49:28)
  • アルカデスねぇ・・・ ラスボスがその能力を横取りする展開にはある程度の絶望感を感じるが、戦闘面での絶望感では滑りまくっているとしか思えない。 -- 名無しさん (2015-01-22 20:45:38)
  • そもそもあらかじめ使うと石になるって語られた時点で絶望なんてあるはずがない -- 名無しさん (2015-01-22 21:15:39)
  • さかさバトルのルールなら、ゼクロムに電撃で4倍取れるけど、連載時期がBW…。 -- 名無しさん (2015-02-03 10:30:08)
  • 何でアルカデスの能力がバーストハートと同時に使用できるようなものじゃないんだ?ガリュウがゼクロムのバーストハートを実家に置いてきたのはある意味アルカデスの伏 -- 名無しさん (2015-03-19 12:19:42)
  • ↑伏線かもしれないが(例によって説明なしだが)。 -- 名無しさん (2015-03-19 12:21:38)
  • ゾロアークは技マシンでローキック、BW2教えでけたぐりを覚える。ここが編集ポイント。 -- 名無しさん (2015-05-17 19:20:14)
  • 「希望(4倍弱点)をを与えられ、それを奪われた時(タスキメタバ)、人は一番美しい表情をする。この「ファンサービス」なら無理矢理キリキザンをエンブオーに勝たせられる! -- 名無しさん (2015-05-29 19:43:34)
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最終更新:2017年07月05日 11:18
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