コミックス八巻

少年サンデーコミックス　ポケットモンスターＲｅＢＵＲＳＴ　８

この漫画における完結編。特徴として、ReBURSTの単行本は1巻と4巻と7巻が赤、2巻と5巻と8巻が青、3巻と6巻が緑となっている。

表紙には4巻のように大きく写るリョウガに仲間()達を加え、永遠の塔をバックにハリルとキャロラも写っている。また、コジョフーやメブキジカ、ペンドラーといったポケモン達も中央に移っているが、本編ではポケモンとしてはおろか、B戦士としても登場すらしていない。裏にはフロードとヤナップの次ぐらいに扱いの悪かったレシラムが描かれている。しかし、ゼクロムと違ってレシラム本人は一度も登場していない。

本来は最終回を迎えても、コミックスは2～3ヶ月置いて通常通り発売（もしくは最終前・最終巻同時発売）となるのだが、この漫画の場合は9･10･11月と3ヶ月連続で発売という手法をとっており、10月中旬に連載として最終回を迎えた後すぐに最強集団()三闘将との7巻が発売されている。なにか悪いものを一気に流し、隠すかのように急いでいる様子にも見受けられる。某大手通販サイトでは、いつもならすぐにレビューが書き込まれて宣伝していたのだが、8巻だけは誰もレビューを書いていなかった。

学園ポケリバ

4巻から始まったおまけの4コマ漫画。最後ということもあり、スペシャル4本立てとなっている。1巻から続く猫の話も健在。こちらの方が酷いケガや傷を心配することが無いため、本編よりは安心して見れる。だが、本編でも定期的に取り入れられていたお金の話や、リョウガは「校舎ぐらい動かせるのは容易い」と乱○モード規模の馬鹿力をみせていた。また、ゲーム画面・最後のコマといったメタ発言が多く、まるで夢から覚めさせるような内容のおまけ要素が特徴。

完結編

結局、最終巻をもってしても必殺技の元ネタや多くの謎・伏線が明かされることは無かった。
一応救いを見つけるとすれば、リョウガが空を飛んでいくゼクロムを見送るようなシーンが描かれており、最終話以降の冒険の果てにゼクロムをBハートから解放したという展開を脳内で完結させるしかなかった。

漫画：田村光久
シナリオ：楠出尽
ロゴ&カバーデザイン：辻󠄀本有博＋ベイブリッジ・スタジオ

書籍版
ISBNコード 9784091240071
判型/頁新書判/192頁
定価本体419円+税
発売日 2012/11/16

電子版
配信日：1970/01/01
発売日：1970.1.2

収録話
第68話強者の涙　　　　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第69話父とアルカデス　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第70話試験　　　　　　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第71話フロードの過去　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第72話アルカデスになる者あらすじ　不満点(活動レポート)
第73話新アルカデス誕生　あらすじ　不満点(活動レポート)
第74話世界の行方　　　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第75話永遠の塔　　　　　あらすじ　不満点(活動レポート)
第76話一人の力と世界の力あらすじ　不満点(活動レポート)
最終話果てしなき冒険　　あらすじ　不満点(活動レポート)

奥付

小学館サイト
　書籍版のページ(Internet Archive)
　電子版のページ

ポケモンサイト：無し

発売時のツイート
　少年サンデー編集部：無し
　ポケモン公式ツイッター：無し

レビュー
　アマゾン

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最終更新：2021年08月31日 19:20

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