用語集 その3

用語集 その3

セリフや力のインフレ関連でまた多くなってきたのでついに三つに分けてみました。
あ~か行はこちらです さ~た行はこちらです




は行:


ハイレベルな戦い(はいれべるなたたかい)

三闘将編で行われた全ての戦いのことをゲルブが評価したセリフ。お世辞にもハイレベルとは言いがたく、対戦相手をほぼ一撃の下に倒しつつも、進化したハリルやリョウガの頭脳プレーでわりとあっさり倒された三闘将は莫大な経験をつんだとは思えず、読者との距離が大きいために嘲笑されてしまった。

バオップの灼熱地獄(ばおっぷのしゃくねつじごく)

ヤッピーの回想で語られた体力自慢大会3回戦の内容。

バッフロンは列車を脱線させるほどの力を持っているんだぜ!!(ばっふろんはれっしゃをだっせんさせるほどのちからをもっているんだぜ!!)

9話にて、バッフロンの力が如何にすごいかを説明するセリフ。ポケモンの特徴や設定を知るための重要な説明なのだが、この後すぐにリョウガによるかませ犬になるので、彼を持ち上げるセリフと認識できてしまう。

バッフロン・・・・・・迷惑なケンカはしちゃだめだぞ!(ばっふろん・・・・・・めいわくなけんかはしちゃだめだぞ!)

ReBURSTにおいて、ワーストランキングに入るほどの不満点と不快な行動の一つ。
アニメなどにも似たような展開があるのだが、説得などでポケモンを落ち着かせるところから始めている。こちらは、列車を脱線~という説明の流れから片手で一匹ずつ、しかも怒りが頂点に達したバッフロン2匹を簡単に止めたリョウガのセリフ。その気になれば、ポケモンを素手で倒せるだろう強い人間リョウガを見せつける。ポケモンを明らかに上から目線で見下している

ハチク(はちく)

ポケモンBWで7番目のジムリーダー。アニメではシンの反面教師とも言える活躍を見せた。
モンスターボールを使わずにレアポケモンを捕まえ、バトルでも卑怯な作戦*1を使うポケモンハンターに対して「外道」「人間のクズ」と叫んだり、ツンベアーに迫る身体能力を持ちながらポケモンをメインに出し、挑戦者に「よく一人でここまで来た」*2と、トレーナーとポケモンの普段の関係を抜き打ちで調べたりした。
バトルのほうも自分の好きなタイプ*3の弱点を知り、さらに弱点を突く返し技を繰り出し、きっちり対策まで行っている。終始「B戦士とは本来こうあるべきだ」ともいえる人物だった。
一方でシンは一人のみの強さを強調し、自分が融合していないとポケモンは真の力を出せない(要訳)と発言した。

バトルショー(ばとるしょー)

全世界生中継で、世界の運命を放送しているときにアルカデスの力を持つフロードが思いついた企画。
はっきり言って、『ドラゴンボール』のセルゲームと違う部分を探すのが難しいルールと状況である。

+ セルゲーム始まる・・・!!
あらゆる達人の技をコピーし、ついに完全体となった人造人間が全世界生中継の番組に登場して、10日後に行うと場所と時刻を指定。もしも挑戦者全員が負けた場合は世界中の人間が殺されてしまうという、地球の命運を賭ける戦いとなった。
この漫画ではかなり長期にわたって一般人が恐怖に晒される展開は無かったので注目度とインパクトは大きかった。現実世界においても、戦いの行方とルールがリアルタイムのてれびくんやテレビマガジンといった雑誌にも載るほどで、多くの人々の注目を集めた。

パワーインフレ(ぱわーいんふれ)

ゲームやバトル漫画の宿命。新シリーズで今までより強い敵と戦うため、かつてのボス敵が今度のボスより弱く見えてしまう描写や現象のこと。
この漫画では、Bハートがらみの設定やBHS編*4でパワーインフレを加速し、わずか1年の間に凄まじい速さでも力のインフレが進んでいった。
特に、三闘将編はインフレの進み具合が今まで以上に激しく、三闘将の登場と退場によって、かつてBHSで七戦騎を優勝候補と警戒していたBHS編の人物では、当時貴重な札が紙になるほどの力の差が生じてしまい、パワーバランスが崩壊した。

+ 加速するインフレ
  • マドロシティ→トレーナーやポケモンが怯える世界→オリキャラ無双→B戦士
  • リョウガは伝説ポケモンに変身する→相性不利で苦戦。完全ではなく、ライバルに完敗
  • オリジナルBハートは強い!→BHSでは10人以上も一気に登場
  • 七戦騎→BHS参加者も恐れる強敵!→完全リョウガが瞬殺。フロードがあっさり相性無視の撃破
  • GGボス→リョウガに技を破られて引き分ける。→サビン戦。手加減してリョウガを終始圧倒
  • 三闘将→一人で七戦騎三人を瞬殺!→進化したハリルが三闘将を二人も撃破した
  • 最強体→パワーインフレの末路
  • アルカデス→ポケモンを逸脱して伝説・幻を超えた強さを追求しすぎた結果、強さが伝わらない何かとなった
  • 元気玉→フロード最強体+アルカデスを一撃で変身解除へと追い込んだ。
もしも仮に最強体より強い者をかませ犬にする場合は、ポケモンを題材にしているため、納得のいく戦闘描写を書くのが難しい。

パンチラ(ぱんちら)

風や戦闘、ローアングルなどでキャラクターの下着が見えてしまう描写のこと。この漫画ではミルトがパンチラした。
ハリルが化けたミルトはキックがメインで、男だからスカートの仕組みが知らないという設定?が始まり。シリアスな展開に対し、大きなコマで豪快な絶景が(読者にとって)見えてしまっている。基本、ポケモン世界では明らかな下ネタは禁止する傾向が強く、この要素も本来のポケモン世界と反発している。さすがにこれ以降は自粛したのか、ほとんど行われなくなる・・・が、三闘将編でラグがパ○○ロし、決戦編でミルトがすばらしい眺めを披露した。

光の羅針盤(ひかりのらしんばん)

物語のキーアイテムだが、なぜかフリマで売られていた。Bハートを当てることで真の姿を現して本物のBハート所持者を光で指し示す。本物のBハートを6つ集めてセットすると、空を高速で飛行し、アルカデスのもとへ連れて行ってくれるようだが、本物のBハートは、少なくとも16個以上はある。なぜ6つなのかは不明。最終回ではリョウガによって永遠の塔から投げ捨てられてしまい、次のアルカデスの誕生はより困難な目的となってしまう。さらに、下手をすれば第二・第三のフロードが現れかねない状況まで作り出してしまった。

ヒヒダルマの谷(ヒヒダルマのたに)

子供を護るため、気が荒くなっているヒヒダルマたちの住処。ヤッピーの愚作によってリョウガとミルトが叩き落された。ヤッピーに対する評価がたったの1話で変わった瞬間でもあり、読者をも裏切った。以降、ヤッピーはまるで敵のスパイだと思うような描写を連発することになる。

ヒヤップの強烈水攻め(ひやっぷのきょうれつみずぜめ)

回想に登場した体力自慢大会2回戦の内容。

ヒュウ(ひゅう)

ポケットモンスターBW2に登場するライバル(「ヒュウ」はデフォルト名)。主人公とは幼馴染にあたり、やや年上。妹のチョロネコを奪ったプラズマ団を激しく憎んでおり、強くなって取り戻すために旅に出た。作中でもプラズマ団にチョロネコの行方を問い詰める場面も多い。そのような過去から、ポケモンを奪う・盗むという言葉や行為、些細な失踪に対してもとりわけ敏感に反応して感情的になることが多い。
ラグも奪われたBURSTハート内のチョロネコを心配していたが、そちらはたった一回だけだった。

フ(ふろーど)

フロードの蔑称の一つ。風呂ード 腐ロードとも呼ばれる。
BHSで怪しい雰囲気を漂わせたと思ったら、どうでもいい全裸を数回にわたって読者に見せたり、再び登場したら反乱を起こされてカリスマブレイクしたりと極悪非道の人物として登場したはずが、見解の違いのよって変態路線を爆進していることで呼ばれるようになった。リョウガが名前を呼ぶ価値がないと「リ」と呼ばれているのと同じ理由もある。

空間(フィールド)

アルカデスの石像から発せられる結界で、BURST(変身)無効化+相手をパワーアップさせてこちらを弱めてしまう。管理人のパワーやスピードは大幅にアップし、逆にこちらには重力がかかって力やスピードがダウンしてしまう。某宇宙刑事のマ○ー空間や、闇の巨人などが作り出すダー○フィールドと説明したほうがわかりやすい。
ポケモンの力を無効化させたことによって公式によるポケモン要素完全否定ともいえる。

不完全なBURST(ふかんぜんなバースト)

ハリルとの戦闘中、唐突にハリルが言ったセリフ。この時点では説明も無く、まったくの意味不明だった。BURSTしているものの力を引き出せていない?と思われるが、全力を出しても一蹴されてしまい、この解釈は違うことが判明してから3週後にポケモンと心を合わせていないという意味だったことがわかった。
当時はまさに不完全な時期であり、読者はよくわからないままの状況で、専門用語や造語を連発されていた時期にこの発言だった。

ふたりぼっち(ふたりぼっち)

ハリルが同じ境遇である、泣きじゃくるキャロラに笑顔を取り戻させたセリフ。本来であれば感動的なシーンだが、Bハート内のポケモンを一匹の人物として認識せずに完全無視しているため、無意味なことになっている。
他の作品であれば人間とポケモンの関係は命綱ともいえるパートナーである。
本編最新作であるポケモンXYにおいても同じく「ふたりぼっち」という台詞をいうキャラクターが登場するが、このキャラクターは「たとえ自分が一人になったとしてもポケモンがいるからふたりぼっち」という意図で発言しており、どちらに説得力があるかは比べるまでも無い。

プラズマ団(ぷらずまだん)

ポケットモンスターBWにおける悪の組織。
ポケモンを人間から解放することを謳い、ポケモンの言葉を理解する青年「N」を団長に擁して暗躍していた。
が、実際には幹部である七賢人の長ゲーチスが自らの世界征服の野望の隠れ蓑にしていた。
BURSTハートの「ポケモンを永久封印」するという設定が、Nの怒りに触れるであろうと度々言われてきた。
続編のBW2ではゲーチス派とN派に内部分裂し、主人公はゲーチス派と敵対することになる。が、ゲーチス派にもポケモンの解放を信じる者がいたり、「ポケモンの力を自分の力と勘違いか?」といった旨のセリフを吐く団員がいるため、ガチでそう思っているであろうBURST戦士は悪の下っ端未満の存在ではないかと推測できる。

2013年のポケモンアニメでは新年早々、BW編で重要なのになぜか今まで取り上げられていなかった*5プラズマ団とNの登場、この漫画では最大級の被害者だったレシラムの謎を巡るエピソードNが放送された。

ポイ捨て(ぽいすて)

ReBURSTにおいて、ワーストランキングに入る不満点と不快な行動の一つ。
ただでさえポケモン及び、要素を蔑ろにしていたのに、ポケモンの入っているBハートを自ら捨てる行為である。最終章である決戦編において2回も行われた。堂々とパッケージを飾った伝説のポケモン・レシラムも捨てられ、その後オレ様ルールによってゼクロム(リョウガ)もいまだかつてない敗北をした。また、主人公の父親も行動を追っていくことで、同格のゼクロムをポイ捨てした疑惑が掛けられている。
それだけにフロードは情もかけらも無い悪役だから憎めと言うことなのだろうが、ポケモンを捨てるのはしたっぱクラスや下の下がすることである。悪の組織の幹部級は逆に手持ちポケモンを自分の戦力として誇示するため、強力に育てている。

それらを証拠付けているのが、下の下であるプラズマ団のしたっぱでさえも「いじめぬいた・しごいた」と言ってはいるが、奪ったとはいえ、2年間もポケモンを鍛えあげた。また、シリーズを通してポケモンを持っていないしたっぱは、戦うまでも無い雑魚とされているような描写がある。この漫画にとってはレシラムやゼクロムと同格級である、ホウオウ最大の奥義さえもまるで涼風程度でしかないということが伝わってくる。というか、ハリル戦ではまさにそのようなセリフで嘲笑されていた。

ポケスペ学園(ぽけすぺがくえん)

7巻のおまけ学園ポケリバの誤植。漫画の誤植自体は特に珍しくないが別の作品の名前にしてしまうという誤植は極めて異例だろう。というかどうしたらこんな誤植がでてくるのか…

ポケットモンスターB2・W2 ~新たなる伝説~(ぽけっともんすたーブラック2・ホワイト2 あらたなるでんせつ)

月刊コロコロコミック2012年6月号から10月号までゲーム発売に合わせて連載されたポケモン漫画。全1巻。
イッシュ地方や第五世代ポケモンを扱う内容は連載時点ではまだ少なくReBURSTの貴重な比較相手であるが、ポケモンと共に苦難に立ち向かう冒険という時点でReBURSTに勝ち目はない。
また、この漫画でも主人公の手持ちに幻のポケモンが加わるのだが、仲間になるまでの過程も丁寧に描かれている。

ポケモン

世界的に知らない人はいないくらいに有名なポケットモンスターの略称。
この漫画ではコマの隅や背景に追いやられ、ただ主人に力を与えさえすればそれでいいというくらいに無視され、虐待に近い酷い扱いを受けている。
ちなみにミニ四駆やカードゲームを題材にした作品でも、基本的に生き物のようにパートナーとして大切に扱っている。たとえ悪であっても愛機や切り札が倒されたり壊されると嘆くこともある。

ポケモン世界(ぽけもんせかい)

本来のポケモンで当たり前に行われている描写や独自の世界観のこと。この漫画はあまりにもポケモンとかけ離れ、隔離されたような世界観が形成されている。ポケモンと人間が融合する世界からは、本来の世界観を「{既存のポケモンの延長」と認識していた。

+ 本来のポケモン世界 おさらい
  • 人間とポケモンは当たり前に生活し、自分の半身というべき存在になっている。
  • ファンタジーに超科学が融合した便利な世の中。しかし、都市が並んでいるため西洋風ファンタジーではない。
  • 自然も一つの見所。海や川、山や森など名所も多く、野生ポケモンが豊かに生息している。
  • 男性向けだけではなく、女性向けのポケモンが生息していたり、キュートな要素も必要とされる。
  • ポケモンを道具扱いする人物はそれだけで、まるで重罪人の様な扱いを受ける
  • 伝説のポケモンは主人公と敵勢力の目標で、クライマックスや大ボスのような物語のターニングポイント
  • 重要な道具、モンスターボールの使用や描写も当たり前に見られる。
  • ポケモンや関連する語句、アイテムが登場しない回は異例。というか話が成り立たない。
  • ポケモンバトルは一種のスポーツのような設定になっており、勝負の後はお互いを称えあうことが多い。
  • 人間キャラを超え、ポケモン達が想像を超えた活躍で攻略の糸口を見出すことがある。

ポケモンとともに旅に出る(ぽけもんとともにたびにでる)

商業・同人を問わず、冒険主体のポケモン作品における基本中の基本。
(ポケダン系など、ポケモン自身が主人公の場合は除く。また、ピカげんなど旅をしない場合は例外)
本作においても度々このキャッチコピーが用いられるが、本作の場合には「ポケモンとともに旅に出る」のではなく「ポケモンが封印された石を持って旅に出る」のが実態である。

ポケモンのエネルギー

主にGGによって捕まえられたポケモンの生命エネルギーのこと。
リョウガの父さんの技術でもあるらしいが詳しいことは不明。
大量に浴び続けると強靭な肉体が手に入ったり若返ることもできるらしい。
今までの考えからすれば信じられない光景であり、ポケモンから生命を搾り出して家畜や奴隷同然に扱っている第1話は衝撃的なものだった。
また、とある科学者は『どうすればポケモンの力を引き出せるか?』というテーマの研究を行っているらしい。
2014年に発売されたポケモンORASにて主人公に味方する、ある企業がポケモンの生体エネルギーを利用したエネルギーを開発した話が出てファンの間でさまざまな議論がされている。少なくともこの企業はポケモンと人間に豊かな未来をと考えて開発している上、ある事件後に社長に話しかけると深く反省している様子が見える。

ポケモン不在・未登場(ぽけもんふざい/みとうじょう)

ポケットモンスター・ポケモンとタイトルに入っているのに、ポケモン自体が一回も背景としても描かれずに登場しない*6まま1話を終えた話に送られる称号。ポケモンの漫画やアニメ、ゲームなどでは考えられないことだが、この作品ではゼクロムと対話しにBハートへ入った話以降からは1巻(8~10話)に一回程度の割合で存在し、BHS以降に目立ち始めて決戦編で顕著となった。

ポケモン不思議のダンジョン(ぽけもんふしぎのだんじょん)

主人公があるできごとによって、人間からポケモンになってしまう*7超展開から始まり、後に大切なパートナーポケモンと出会い、いくつものダンジョンや強敵に挑み、世界の危機を救っていく・・・というストーリー。原作よりもクライマックスの展開はBGMも加わって感動して泣いてしまう、所謂「泣きゲー」と評価されるメインシナリオは素晴らしく、いつしかポケモンを代表する作品に成長した。
  • いまだかつてない、革命的と謳っているポケモンと人間が融合するテーマもすでにこの作品によって確立・完成されており、こちらは人間とポケモンの境界による苦悩なども描かれていて、伝説のポケモンも物語に関わってくる。ポケモンの力に酔い、力だけの下等生物のように扱い、蔑んでいるストーリーとは決して相容れることはできない。
  • また、この漫画ではゼブライカによってゼクロムが簡単に倒される描写があったが、この展開をまるで反面教師のようにポケダン3Dのゲーム紹介にピカチュウやゼブライカがゼクロム・レシラムに挑む場面が乗っており、どちらも得意のでんきタイプの技でダメージを与えているのだが、一桁しか与えていなかった。

ポケモン+ノブナガの野望(ぽけもんぷらすのぶながのやぼう)

リョウガの様に伝説のポケモンをパートナーとするランセ地方の英雄達と切磋琢磨しながら17の城を奪い合うポケモン初のシミュレーションゲーム。登場人物が今まで公式ではほとんど登場しない伝説ポケ使いだったり、「3年前から構想」「『信長の野望』との型破りなコラボ」等いろいろ共通点があり、引き合いに出されることもある。
  • 決定的に違うのは彼らがポケモンを中心にしてイクサによって城を奪い合うのに対して、この漫画は人間がポケモンの体を支配しているということにある。彼らブショーのモデルは乱世の歴史に大きく影響を与えた本物の英雄たちなので、伝説のポケモンを使っても納得がいくのにリョウガには伝説に認められるようなカリスマ性はもちろん、実力も知能もブショー達と比べれば全く伴っていない。
  • また、システム的にもストーリー的にも、 「ポケモンとの絆」 がテーマの一つになっており、この漫画では完全無視されていたポケモンらしさをキッチリ確保しているので、それなりに高い評価を得たと同時にReBURSTの評価をさらに落とした。

ポケモン無視(ぽけもんむし)

この作品ではポケモンの存在があるにもかかわらず、まるで空気のように話を進めていることがある。ミルトが連れていると思われるバルジーナの存在、BHSにおけるポケモンの空気っぷり等、トレーナーとの当たり前の協力さえも行われていない。どこぞのゴスロリ忍者が反応してしまいそうな程の酷い無視である。

ポケリバ

本来はこの名で親しまれ、呼ばれるはずだったこの漫画の略称。コミックスでも自ら学園ポケリバと銘打っている。
大抵の人は蔑称の嘔吐。良くてもリバースト、もしくはReBURSTと呼んでいる。某スレでこの名前を使う人はそれだけで要注意とされている。黎明期から続く名作、ポケットモンスタースペシャルがポケスペと呼ばれるのに対抗していると思われ、7巻ではポケスペ学園とハリルが喋っており、堂々と誤植されていた。


ま行:


ま…まさかこいつ…BURSTしたのか!?(ま…まさかこいつ…ばーすとしたのか)

連載第一話にて、リョウガが初めてゼクロムにBURSTした際の、ヤザの台詞(心の声?)。
本作品のキーワードであるBURSTという単語が初めて出た瞬間でもある
これ自体は何ということのない台詞であるが、「動かないでおいたぞ」や「ゼクロムに…!!」と並んで第一話を象徴する台詞であり、比較的早い時期からAAも作成されている。

マドロシティ

時護りの里の北にある町。1話でその世紀末な風景に度肝を抜かれた読者も多いだろう。
GGによって支配され、力なき市民が生き残るのは厳しい。
名前の由来はマッド(mad=狂気)orマッド(mud=泥)+泥であろうと考えられている。
「ポケモン」本家シリーズで最初に登場した町が「まっさら」を意味する「マサラタウン」であったことを考えると、実に対照的なネーミングである。

マドロシティ・ゼラブル山編(まどろしてぃ・ぜらぶるさんへん)

最初を飾る1話からヒルグレイツ撃破の6話までを描く、物語の序章と導入部分に当たる。ポケモンが活躍しないorオリジナル必殺技の洗礼によって最初の注目からは一転され、ドリッガーキャノンを皮切りにネットニュースではほとんど扱われなくなって無視されてしまう。しかし、まだこれは全てにおいて本当の意味で始まりに過ぎず、ポケモンに関する全ての要素や設定等の扱いは次々と排除されていくことになる。

マンセー

朝鮮語で「バンザイ」の意。ここではリョウガを持ち上げる行為全般を意味している。どんな犯罪や悪意であっても認められる主人公のリョウガが、ラグやカルタといった仲間から特に気にするまでもない部分まで褒められるので、何時しかネット内に広まって使われている。
逆にこの言葉以外でリョウガを表現するのが難しい。

ミルトの所属する組織(みるとのしょぞくするそしき)

読んで字のごとく。名称や規模その他はまったく不明。
ガリュウが所属していた組織と同じく、ポケモンを悪用する悪人を取り締まることを使命としているらしいが、ガリュウの所属先との関連性は不明。
ミルトは初の単独任務の最中にリョウガと出会った。
ポケモンを悪用する者を調査するのが任務らしく、ミルトがリョウガと旅をしているのもその一環なのだとか(その割には報告らしい報告をしている様子は無いが)。
ミルトの他には彼女の先輩であるジェイクという人物も所属しているようだが、組織についてもジェイクについても序盤以後全く語られていない為、ミルトの妄想上の存在ではないかとも言われていた。
作画担当のツイッターによれば「どこかの村の自警団的な存在」らしい。

無能(むのう)

フロードを象徴するキーワードの一つ。フロードは世界を驚かす外道として君臨したつもりだが、行動や言動などが自分で指揮する組織に次々と打撃を与えていったことでBHSの失脚以降、囁かれ始めた。本来なら疑惑だけで済むはずが、幹部に見切りを付けられて裏切られるなど、復帰した三闘将編以降は、無能という言葉がついに現実味を帯び始める。だが、どうしようもなく本当に無能であり、組織を潰し、信頼していた部下を自ら手打ちにした挙句、最期は石化と呆気ない結末だった。このような人物が中ボスや章ボスでなく、物語全般における全ての元凶かつラスボスであったため、作品の品質、特にクライマックスを著しく下げてしまった要因とも言えるだろう。

無理じゃない(むりじゃない)

リョウガの口癖にして悪い癖。彼曰く「オレの辞書に無理もダメも無い」らしい。
しかしある時期を境にほとんどこの言葉を口にしなくなった

メアリー・スー

スタートレックシリーズの二次創作作品に登場するオリジナルキャラクターで、元々完成された作品に完璧すぎる超人(主人公)が原作キャラをなじったり、かませ犬にしたり、やたらと好意を寄せられたり・・・無理矢理な理由で問題を解決するなどの多くの点がまさにメアリー・スーの化身かと思うほど主人公リョウガに当てはまっている。
作り手の自己投影や理想が強すぎる特徴を持ち、かつ出来が悪い人物を指す。原作のクロスオーバー等で登場すると読み手にとっては不快感を与えてしまうため、自分で原作をモチーフにした小説を書く場合などは気をつけておかないと出来上がってしまうキャラでもある。
良く間違われるが、元ネタとなった二次創作「A Trekkie's Tale」は、こういった不快なオリキャラを皮肉る内容である。
ただし、リョウガはメアリー・スーには当たらないとの指摘もある。メアリー・スーは自己愛的なオリキャラを指す言葉だが、この漫画の作者は編集部の傀儡である楠出にしろ、精神を病みまくっている田村にしろ、リョウガに対する愛情(編愛)を持っているとは思えないからである。
メアリー・スーはそもそも二次創作でのオリジナルキャラクターに対して使われる言葉であるので、そういう意味ではリョウガに対して使うのは間違ってると言えなくはない。
もっとも、この作品自体が本家ポケモンに対する出来の悪い二次創作物と言えなくもないが。

MAR(メルヘヴン)

週刊少年サンデーに掲載されていたバトル漫画。作者は『烈火の炎』の安西信行。
『クロスハンター』がボンボンの暗愚なら、サンデーの暗愚は間違いなくこの作品である。
この作品との共通点として
  • 低年齢層を狙った駄作
  • 単調で行き当たりばったりな展開
  • 主人公がメアリー・スーそのもの
  • 必然性のない大会モノ
  • 編集部の無茶な指示と本人の実力不足により作者崩壊
が挙げられる。

この作品を描いてから作者は精神を病んでしまい、現在はほとんど廃業状態に陥った。
2005年にはアニメ化されたが、そちらでは「原作昇華」と呼ばれる程の良アレンジがなされたため好評だった。

もうこんな中継続けられないわ……世界中に絶望しか伝えられない……こんな中継なんて……(もうこんなちゅうけいつづけられないわ……せかいじゅうにぜつぼうしかつたえられない……こんなちゅうけいなんて……)

永遠の塔での決戦を中継していたポリーヌが、圧倒的な実力差でフロードに押し切られるリョウガを見て泣きながら呟いた台詞。
クライマックスだというのに、あまりの展開の酷さ(パワーインフレ、設定破綻、伝説のポケモンの悲惨な扱いetc)に絶望した読者の心境を代弁する台詞とも取れる。決戦編における全てのできごとをたった一言で象徴している。


や行:


焼け潰れろ(やけつぶれろ)

第一話でのヤザの台詞。
炎を纏った棍棒でリョウガに殴りかかろうとした際に使用された。
レベルは不明だがヒヒダルマ(攻撃種族値140)に素手で殴らせた方が強そうな気もするが…。
それはさておき、焼くか潰すかどちらかにしてほしいものである。

ヤザの武器(やざのぶき)

トラックの中にいるほのおタイプのポケモンの命をエネルギーをして金棒に纏わせる武器。
というか、ケーブルにつながれているので叩き斬ってしまえば簡単に無力化できそうだ。
ヒルグレイツ曰く、Bハート研究の副産物でおもちゃらしい。

やっぱりリョウガは最高だぜ!(やっぱりリョウガはさいこうだぜ)

仲間達との出会いがあったからこそここまで強くなれたというリョウガに対し感銘を受けたことによるセリフ*8で、ポケモンファンにとっては不快な行動を何度も繰り返すリョウガが、作中では意味も無く持ち上げる行為がこの一言から頻繁に起こるようになり、ポケモンを含む登場人物の全てが主人公リョウガの崇拝を象徴し、この作品を一言で表すならこのセリフ}である。
また、「この短期間でここまで完全なBURST(シュート)技(パス)の精度が上げられる吸収力」という解釈も出来る。

勇者(ゆうしゃ)

石化したガリュウを世界を救った勇者だとアオリ文で賞賛した。しかし、世間の名声や信憑性も無い。描写されていた部分は人知れず戦い続けた程度である。RPGでは主人公専用の職業で、魔王にさえ有効な全体雷魔法や必殺技、仲間を全回復する専用呪文を覚えたり、剣の達人であらゆる職業の長所を兼ねそろえた万能職とされることが多い。

用済みになった(ようずみになった)

フロードとゲルブのセリフ。GGの崩壊と終焉を意味している。
ゲルブの場合は三闘将によって七戦騎の残りを一気に駆逐して主力のリストラと、組織のバランスを大きく壊した。
実はGGという組織もフロードが最強体となってアルカデスを撃破する目的の土台でしかなく、そのために多くのポケモンのエネルギーを浴び、七戦騎や三闘将も目的を達成させる駒であることが明かされる。最強体が完成したあかつきにフロードはGGを自分の手で破壊した。最強になってからは部下も組織も必要ないらしい。


ら行:


ラブコメ(らぶこめでぃ)

ラブコメの特徴は、ストーリーがつながっていてギャグの要素がある、さらにお色気や主人公を取り合うハーレム展開などがある。
この漫画では唐突に恋の話に切り替わる時があり、連載開始時点では最も殺伐としていたBHS編であっても行われた。
ルリマルがシンに突然惚れたり、ラグやミルトがリョウガのことが好きだったりキャロラがハリルのことが好き等、ポケモンを題材にする作品でも珍しくラブコメのような展開が繰り広げられるのだが、肝心のポケモンそのものは一切恋の展開には関ってこない。
しかも、 恋愛に発展する心理描写すらない。
ついにミルトがリョウガに好きだと告白したが、次の話では頬を赤らめるなどの描写もなく流されてしまった。

ランセ彩絵巻(らんせいろえまき)

ポケモン+ノブナガの野望のコミカライズであり、ニコニコ静画でオムニバス形式による全6話が公式に配信された。肝心の内容の方は1話1ページ目からポケモンが登場し、人間とポケモンの関係・絆を中心に描いているので、ポケモンがかませで空気扱いであるこの漫画の異常さがますます際立つ存在となってしまった。
しかも、作者は新人賞を目指す漫画家の卵だったという逸話もある。(今現在はプロ)
  • さらにラグ&カルタVSサビン戦で「あくにエスパーは通用しにくい」と言った同時期*9にこの漫画では「あくにエスパー技は効かない」と説明するいうエピソードがあり、ほんの些細な原作の説明でさえ差をつけられている
  • 今度はポケモン漫画では難しい描写である、伝説のポケモン*10を従える人物との戦い*11という内容でも挑戦者側が人とポケモンの絆はもちろん、わざやとくせい、そして道具までも駆使してゲームシステムを出し惜しみせずに使って見事に描いている。伝説側も屋敷を崩壊させ、その名に相応しいパワーを出すなど名前負けしていない。一方はGGに捕まってしまい、ただの当て馬だった。
全くの同時期に、しかも同じ伝説のポケモンを描きながら月とすっぽんの扱いの差である。

リ(り)

リョウガの蔑称。主人公としての人格や行動等が熱血主人公と大きくかけ離れてしまい、悪人のようになったことに加えて、ライバルの方が主人公にふさわしい行動、描写を見せることからそう呼ばれるようになってしまった。もはや名前すら呼ぶ必要がないという意味らしい。
呼び捨てにするほど親近感が湧かないという理由で「さん」付けされるどこぞの霧よりも酷い扱いである。

リョウガ教(りょうがきょう)

リョウガ一向に付けられたあだ名。教団はミルト・ヤッピー・カルタ・ラグと、教祖であるリョウガの五名で構成されている。
リョウガの仲間達が、ほんの些細な行動にも必要以上に褒め称える発言や描写*12突然の気まぐれに対しても誰も文句を言わず付き合い、悪いとは思っても不満を漏らしたり彼を責めて親身になって怒る人物はいなかった。そのため、精神的な成長も奪っていることから、ミルトたちの行動がリョウガを信仰する様に見えてしまい、いつしか皆に広まった。

連載当時(れんさいとうじ)

連載していた2011~2012年はポケットモンスターブラック・ホワイト(ブラック2・ホワイト2)の第五世代だった。連載が終わり、コミックスも全て発売されてから新年を迎えた直後に新たなる本編、ポケットモンスターX・Yの発表が世界を激神!*13の一報を伝えた。それだけではなく、フェアリータイプの発表やメガシンカによって常識や新要素がさらなる烈戦を呼ぶことになり、ポケモン世界全体を動かした。作中では相性無視があるとはいえ、新タイプ登場による仕様変更は大きく、当WIKI内にも連載当時の名残がちらほらと見られる。

ロリコン(ろりーた・こんぷれっくす)

フロードに掛けられている疑惑、または蔑称。幼い少女しか好きになれない人の事を指す一種の性癖や病気のこと。
フロードはBHSでキャロラがらみの行動が多かったり、少年少女としか大きく絡まず、自らスカウトした幼い子らを育ててきたことから疑惑が掛けられた。
特に、何度も読者に自らの裸を披露しているので変態露出狂はほぼ確実。7巻ではフロードの裸をネタにした4コマがあり、公式認定となった。本編では闇の組織のボスとして極悪非道な行いを行うなどの描写があるのだが、表の悪人が強くなればなるほど裏のローリングな部分とのギャップが激しくなってしまう宿命を背負っているので、無能なボスと言われる原因の一つとなっている。
少年とも絡んでいるので、フロードの場合はショタコンも兼ねているのかもしれない。ちなみに、リョウガと戦った後は2回とも年甲斐も無くはしゃぎ、「お前と戦うことが楽しい」という理由で貴重な笑顔を見せている。

わ行:


私の目でも追うことが・・・できないなんて!!(わたしのめでもおうことが・・・できないなんて!!)

ヤムチャ目線を習得したキャロラの言葉。全文は、「2人共、なんて次元の戦いをしているの!? 同じB戦士の私の目でも追うことが・・・できないなんて!!」となっている。初期では主人公を圧倒したライバル・ハリルと同格かそれ以上とされていた人物が、かませ犬→戦力外へと成り下がったことがひしひしと伝わってくるセリフである。

私の理想の世界に、お前は含まれていない…スマナイな…(わたしのりそうのせかいに、おまえはふくまれていない…すまないな…)

最終決戦前にフロードがそれまで忠実な部下だったゲルブを始末した際の台詞。
ゲルブがフロードを裏切ろうとした素振りなどは一切見られない為、まったく意味不明な台詞である。
目的完遂前に唯一の忠実な部下を切り捨てる意味はあるのか?
なぜ理想の世界に含まれていないのか?
そもそもフロードの理想の世界に含まれるのはどんな人物なのか?
この台詞を発言した際の妙な笑顔は一体何なのか?
色々と疑問が尽きない。
ちなみにフロードのポケモン(既に捨てたが)は「真実」のレシラムであるうえ、理想の為にリョウガの持つ「理想」のゼクロムを狙っているような描写も無いので、この台詞中における「理想」という単語はゼクロムともレシラムとも一切関係無いことが分かる。


その他:


○○マン

○○にはBURSTするポケモンの名前が入る、B戦士の蔑称。女性はウーマンと呼ぶことも
使用例:ゼクロムマン エンブオーウーマン コジョンドマン ブルンゲルウーマン

コメント


  • 用語集1のほうにまとまっているので、3つにわけてみました。
    変な部分があったら訂正のほうをお願いします。 -- 名無しさん (2012-07-24 18:56:56)
  • スレのほうでも何度かコメントしたがリョウガはメアリー・スーには
    程遠いキャラだと思うんだが・・・肝心の作者の愛情が全く伝わってこないぞ。 -- 名無しさん (2012-09-08 06:48:15)
  • ハチクの所だけ雑過ぎない?飛田さんの演技の注釈もいらないし。 -- 名無しさん (2012-09-30 19:35:27)
  • 〉私の理想の世界に、お前は含まれていない…スマナイな…
    の訳の部分が
    〉すまいな
    になっています
    細かいですが訂正できる方、よろしくお願いします
    -- 名無しさん (2012-10-08 16:03:12)
  • ハチクの所とBW2漫画の所を修正しました。 -- 名無しさん (2012-12-21 19:30:38)
  • メガシンカの項目無いんだな……意外 -- 名無しさん (2014-06-17 22:29:52)
  • 今更だろうけどメタモンの項目追加されないかな。名探偵ピカチュウに登場した彼はアルカデスの力を圧倒的に上回っているし。後人間の身体にポケモンの顔とB戦士とは真反対の状態にもなってたり -- 名無しさん (2019-05-15 21:47:28)
  • トップページには「『ポケットモンスター ReBURST』が連載されていたBW(第五世代)までを基準としておりXY(第六世代)以降の変化(タイプ相性など)は考慮されていません」とあるが、ゲームの仕様や制限が適用されないメディアにおける後発作品はどう扱えばいいんだろうな。 -- 名無しさん (2019-05-16 00:31:29)
  • この漫画やっぱり不評だったか。小学生の頃コロコロで一話だけ掲載されたから読んだけど何これ…?ってなったの覚えてるわ。ポケモンの扱い悪過ぎるし合体するし( ゚д゚)←こんな顔で終始読んでたの覚えてる。 -- 名無しさん (2020-03-08 20:53:08)
  • いつみてもひどい漫画だ.... -- 名無しさん (2020-03-09 06:01:46)
  • ブックオフで買って読んだ(金の無駄遣いとか言うな)
    絵は悪くないんだけど…戦士のデザインセンスとかキャラ付けがね… -- 名無しさん (2020-03-27 14:59:48)
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最終更新:2021年06月20日 22:21
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*1 ブルンゲルと1対1のバトル中に、相手を追い詰めるのだが、もう一匹のブルンゲルを繰り出して某夫婦怪獣のような戦いを見せた。

*2 実は相手の罠。サトシは「いいえ」と答え、ポケモンとここまで来たと回答した。

*3 基本、B戦士は自分のタイプの一致技しか使っていない

*4 BHS開始から終了まで作中ではわずか二日であり、強くなる要素がほとんど無いにも関らず、終了時にはリョウガは別人のように強くなった

*5 この件に関してはかなり話がややこしくなり、当時起きた世の中の事情も絡む非常に長い説明になるため、あえて語らない。

*6 BHSでキャロラVSフロード以降はこのままではまずいのか、テコ入れの一環として変身するポケモンとタイプを表示するようになったが、不足を補おうとする魂胆が見え見えであり、カウントしていない読者もいる。

*7 B戦士のように中途半端ではなく、姿形も完全にポケモン。意識と人間としての知識だけは引き継いでいる。

*8 元ネタはおそらく、アニメのサトシやアイリスと同じくらいの年の娘が活躍するローリング・スポコメディというジャンルで、大反響であるBHS編が連載されている時と同時期に放送されたアニメである

*9 サンデーが2012年4月25日発売の話 彩絵巻・4巻が4月20日に配信。わずか一週間以内の差

*10 こちらもサンデーが2012年5月16日発売の話 ランセ彩絵巻・5巻が5月11日に配信した話 同時期に両方ともテラキオンが登場している

*11 普通は伝説側が圧倒的に有利であり、相手を一撃で倒すくらい圧倒するので、善戦させるには知恵を絞ってお互いにどう立ち回るかをうまく描かないと失敗する

*12 B戦士にとって命の次に大切だろう、Bハートをリョウガに盗まれそうになっても誰も異を唱えず、笑って許した。

*13 全世界で一部地域を除き、同時発売されることも最初の時点で決まった。