BURST戦士

概要

BURSTハートを使い、中に封印されたポケモンと融合することができる人間のこと。ポケモンの『とくせい』や『わざ』を元にした必殺技を使うことができ、それらを駆使して戦う。
BURSTした後の姿は、BURSTハート内のポケモンと酷似しているが、融合することによるメリットは不明*1*2。しかも、長時間の変身はエネルギーの消費が大きく、人・ポケモン両方に生命の危険まである。 
なお、ポケモンとBURSTするためには鍛錬が必要で、実力が伴っていなかったりすると死亡するらしい。また、BURST戦士としての適性も必要らしく、作中ではヤッピーがBURSTを試みたが、失敗している。一方でカナイ村の青年ダンケは、それまでBURSTハートというもの自体を知らなかったにも関わらず、サビンに教えてもらっただけで、ナゲキとBURSTすることができた

容姿

BURST戦士の変身した姿は、モデルとなったポケモンを人間をベースとして変形*3させ、さらに顔部分がお面のように張り付いた姿となる。
そのために特徴的な部位が目立たなくなっていたり、手足が無く本来パンチやキックも覚えることが出来ないポケモン(歯車や蛇等)に手足が生えるなど、名状しがたい混沌とした姿同士によるバトルが繰り広げられる。
流石に人間キャラと融合するポケモンは、ある程度選別されている場合が多い。
BURST戦士の変身した姿は大きく分ければ、リョウガやシンのような「体がポケモンよりなのに、顔だけ人間なためアンバランス、ダサいを通りこして気持ち悪い」と言われるものと、キャロラやルリマルのように「ポケモンの様な柄の服を着ているだけで、ぱっと見何のポケモンか解らない」ものの二択である。
装着ではなくBURSTは融合であるため、鎧などにうまく当てはめることや、色を金や黒に塗るなどして誤魔化すことも出来ない。

完全なBURST

人とBURSTハート内のポケモンが心を通わせ、全く新たな力を引き出すこと。
BURST戦士の基本技能とも言え、これが出来なければ、例え伝説のポケモンとBURSTしていようが、未進化ポケモンのBURST戦士を相手にしようが、完全なBURSTを遂げている敵に勝つことは出来ない。……と思われていたが、後にこれと矛盾する描写が大量に登場し、他の設定と同様、豪快にぶん投げられてしまった。
作中でこの設定が初めて触れられたのは、リョウガとハリルの初戦。この時ハリルは、一般ポケでしかも未進化であるゾロアとBURSTしていながら、伝説のポケモンであるゼクロムのBURST戦士リョウガを相手に、圧勝して見せた*4。その後、レンドに出会ったリョウガもゼクロムの心と対話したことで、完全なBURSTを遂げ、大きくパワーアップした。
……と思われていたが、実はこの時リョウガは、まだ完全なBURSTができていなかったらしく、決戦編でガリュウとゼクロムに指摘され、今度こそ完全なBURSTを遂げた。この時、尻尾が生えた*5
また、リョウガ以外に不完全なBURSTと称された人物もおらず、邂逅編以外では一切語られなくなった。主人公の成長フラグとして回収されたようだ。

必殺技

BURST戦士は、ポケモンのわざを元にした必殺技を使うことができる。しかし、どれもこれも技の名前が微妙で、強いのか弱いのかわかりにくいものが多い。
また、中にはそのポケモンの特徴や覚えられるわざ等を無視した様なものもかなりある。
当初はBURST戦士の必殺技とポケモンのわざの関係について言及されていなかったが、クーガ村編でカルタの新必殺技を見たミルトが「とんぼがえりを応用した技」だと発言したことから、BURST戦士の必殺技はポケモンのわざに関係していると判明した。
また、必殺技の有無で人物の扱いが変わるといっても過言ではなく、BHS開始からリョウガと縁のあったラビネでさえも、必殺技がないために一撃でKOされ、強敵とされていた七戦騎でもかませ犬にされてしまった。

不満点・問題点

  • 肝心の主役であるBURST戦士の強さが読者に伝わりにくい。
    「B戦士の戦いは手に入れたポケモンの性質が…勝敗の決め手になる!!」と説明されているのだが、実際にはそのセリフを言った本人が有利な相手に負けたり、原作ではヘビとカエルのような組み合わせですらカエルがヘビを丸呑みにしてしまう展開が連発したりと、よくわからない。
    ちなみに、まともに相性によるバトルが機能したのはほとんどない。
  • わざわざ合体するより、ポケモンに指示を出して戦わせた方が遥かに早く、「むしろ元のポケモンより弱体化しているのでは?」との声が多い。実際、壁を壊せない等のアホなシーンが多数存在する
    2方向から攻撃可能だったのを無理矢理1つにまとめているようにすら見えるし、実際そうなっている。 
  • 融合しても、ポケモンの持つ能力を100%生かすことができない。
    例えばリョウガは、ゼクロムと融合していながら、空を飛べない*6という致命的な欠点を持つ。
    ポケモン図鑑の解説文を見れば、どのポケモンがどんなことができるのか、すぐに分かるはずなのに、それを怠っているように思える。
  • オリジナル技を使うのに、なぜか元の技を使わない。
    本作以外でもオリジナル技が登場することはあるが、全てポケモンのわざを何らかの形で応用したものであり、まだ納得がいく。
    • 使用する必殺技も、融合したポケモンと同じタイプの、いわゆる『タイプ一致わざ』のみ。
      本来ポケモンは4つまでわざを覚えられるため、言い換えれば「最大4タイプのわざを使える」ことになる。しかし、BURST戦士は最大で2タイプまでしかつかったことがなく*7、元のポケモンにも出来る、基本的なことが出来ていないように見える。
    • タイプ一致技しか使用できない場合、組み合わせによっては、自分が持つ全てのタイプの技が無効化され、相手は自分に対して、一つで両方のタイプに有効な技を持っているという戦うどころか、全力で逃げなくてはいけないような状況に陥ってしまう。
  • 上記の様な展開でも相性を無視され、シナリオが全てと言うように片付けられている。
    タイプ相性がバトルの要ともいえるポケモン作品においては、4倍弱点やタイプ無効化の要素を無視といった要素は読者に対してご都合展開と受け取られてしまうことが多い。強敵とされる人物でも、主人公達と相性が悪いポケモンに融合して戦うという展開が複数ある。
例1:ゼクロムVSシンボラー。『でんきタイプはひこうタイプに強い』ポケモンバトルにおいて、常識ともいえる相性。
例2:エンブオーVSビリジオン。伝説戦とはいえ、思い出補正や絆を駆使して勝てる希望のある相手。『ほのおタイプはくさタイプに強い』物語の導入部で教わる、ポケモンの相性における初歩の初歩さえも破られる。
  • これらは、ストーリー展開を重視するためにいかに人間キャラばかりを贔屓して、ポケモンを無視してきたかを物語っている。
    この窮地に置かれてなお、強引に人間キャラを前面に出したことによって、重要要素である相性を無視した展開を我が物顔で連発され、読者との隔離を生むことになった。
  • 『とくせい』がほとんど利用されていない。
    唯一の例外は、ゾロアやゾロアークの『イリュージョン』を使用したハリルのみ。
    しかし、最初に使ったときはポケモンの技の一つである『へんしん』と混同しているような使い方と解説がされており、ゾロアークになってからはポケモンの技『かげぶんしん』や『みがわり』でも可能な使い方しかされていない。
    • 『とくせい』についてはタイプ相性以上に無視されている。
      例としてはデスカーンの『ミイラ』やテラキオン、ビリジオンの『せいぎのこころ』。
  • たとえ、『悪であることを自覚し、力こそ正義で許される』的な人物であっても、融合しているポケモンに見放されて変身の強制解除といった展開も無かった。
    • とくにフロードは悪魔と銘打っておきながら善の心が必要とされるレシラムにBURSTする展開があり、人格からも融合に適していない。
  • そもそも原作のポケモンでは、相手との相性に合わせて複数のポケモンを入れ替えつつ戦うことがほとんどである。それを1匹のポケモンだけで無理やり進めていっているので、序盤から早くも問題点が生じてきてしまっている。
    • 本編では、海を進んだり障害物を取り除くために、別のポケモンが必要になる箇所があり、てもちが一匹だけでは絶対クリアできない用になっている。仮に一匹だけで進めたとしても途中で特定のポケモンを捕まえないとストーリーが進行しない個所もある(主に伝説のポケモン)。
  • 伝説のポケモンが、一般のポケモンに押されているのはおかしい。
    最初の例としてはゼクロムが、進化前のポケモンであるゾロアに完敗した。
    体力自慢大会では更に、旅に出るまでの間修行を続けてきたリョウガが、初めてBURSTしたばかりのダンケと互角だった。ここまでくると、BURSTしたせいで今までの成長がリセットされたと捉えられてもおかしくない弱体化である。
    三闘将編に至っては、伝説のポケモンが2体も、相性では非常に有利なはずのゾロアークに敗北してしまった。
  • ゼクロムに変身した姿や力を見ても、周りがほとんど驚かないのもおかしい*8*9
    • これは、BURST関連における全容は、一部の関係者しか知らないという設定によるもので、一般人は存在すら知らないらしい。
    • 特にBHSは世界各地から集まる触れ込みになっているが、この設定のために地下闘技場のような規模で行われ、スタジアムはガラガラだった。
    • 設定の都合上、作中におけるほぼ全てのバトルは、まるで亜空間のような人目の付かない場所でひっそりと行われ、戦闘結果も関係者のみが知る孤独な戦いとなっている。
    • さらに一般トレーナーやポケモンにはほとんど認知されないため、戦えば戦うほど本来のポケモン世界観を壊していく。
  • 技の効果が薄れる、苦手とする攻撃にじわじわ押されていく等の、相性によるピンチシーンが無い。
    • 相性逆転の勝利!! という展開に限って、どうやって不利な状況を打開したのかまったく描写されていないことが多い。
      • リョウガ対ヒルグレイツ
        謎の力を覚醒させたリョウガがゴリ押しで勝利。なお、この謎の力についても、その後説明されることはなかった。
      • キャロラ対フロード
        描写なし。
      • ルリマル対シン
        描写なし。
      • ガンク&ロビー対ハリル
        進化してパワーアップしたハリルのゴリ押し。
    • もし打開する描写がきちんとあったとしても、リョウガはゼクロムにしか変身出来ないので、その方法が極端に少ない*10
      「最初からゼクロムだと面白みが無いのでは」と気が付いたのか、無理矢理な力任せではなく、頭を使って勝利させるパターンに変化してきてはいるが、致命的なまでに脚本の頭が悪く、重大なシナリオミスが至る所で発生している。それどころか、矛盾の無いページを探す方が難しい。
    • ただの人間なら、戦法を変える等して場面に変化をつけられるが、ゼクロムという性質が付加しているので、その要素が足かせにしかなっていない。
  • そもそも、ラスボス的立場にあるゼクロムの力を使っておきながら、頭を使って勝利するのは真逆。力比べにおいても、少し力を振るうだけで大半は片付けられる。
    • それでいて、唯一使用するポケモンの性質すらも分かっていない描写が多々ある。
      • 脱皮するアギルダー
      • 体毛ではなく腕が長いコジョンド
      • 腕が伸びたり膨らんだりするキリキザン
      • 植物を操るビリジオン
      • 全身を鋼鉄化させるコバルオン
    • これらの要素の結果、本来のポケモンバトルが持つ奥深い駆け引きが全く描かれず、単純な力比べになる傾向が強くなった。
  • BURSTハート内のポケモンも進化することができるのに、主人公にはその恩恵が与えられない。
    ライバルポジションであるハリルが出来たのに、リョウガはその設定を活かすことが出来ない。何故なら、「ゼクロムのBハートだから」である。主人公とライバルで差別化を図ったつもりだろうが、こういうパターンは主人公側が行なって、みっちり描写を入れるべきである。
    そもそも、修行して進化できたというが、せっかくの初披露なのにそんなあっさりした説明だと、ピンとこない。
  • 主人公を含め、ほとんどのBURST戦士(というか登場人物ほぼ全員だが)が、ポケモンの力を軽視している。
    例えばリョウガは、ポケモンマンガにあるまじき人間離れしたパワーで、デンチュラやバッフロンを容易にかませ犬にしている。
    ポケモンを題材にした他の作品でも、ポケモン以上の身体能力を持つキャラクターは多数登場するが、彼らはその力を、ポケモンを救ったり、ポケモンとの対話やスキンシップなどのために使っており、リョウガのようにポケモンを蔑ろにすることは決してない。
  • 自然にポケモンに好かれるのも、BURST戦士としての才能の一つらしい。
    一応キャロラやガリュウなどには、ポケモンに懐かれるような描写があるのだが、肝心のBURST戦士に、ポケモンを好いているような描写がほとんどない*11
    BURST戦士にとってポケモンとは、単に変身するための道具であり、全ては自分の力としか思っていないのである。
    ポケモンファンを踏みにじって行くようなシーンが連発されるおかげで、更に「2人で戦え」「ゼクロムを開放してやれ」といった空気が強くなっただけだった。

作中に登場したBURST戦士一覧

メインキャラクター

リョウガ

ゼクロム
No 644
こくいん ポケモン
タイプ ドラゴン/でんき
特性 テラボルテージ(防御系の特性を無視できる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/こおり/ドラゴン
いまひとつ(1/2) ほのお/くさ/みず/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) でんき
こうかなし ---

HP  100
攻撃 150
防御 120
特攻 120
特防 100
素早 90
合計 680

カルタ

アギルダー
No 617
からぬけ ポケモン
タイプ むし
特性 うるおいボディ(天候が雨のとき毎ターンHPを少し回復)
    ねんちゃく(持っている道具を取られない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/ひこう/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP  80
攻撃 70
防御 40
特攻 100
特防 60
素早 145
合計 495

ラグ

チョロネコ
No 509
しょうわる ポケモン
タイプ あく
特性 じゅうなん(マヒ状態にならない)
    かるわざ(持っている道具が無くなると素早さアップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし
いまひとつ(1/2) ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

HP 41
攻撃 50
防御 37
特攻 50
特防 37
素早 66
合計 281

ハリル

ゾロア
No 570
わるぎつね ポケモン
タイプ あく
特性 イリュージョン(控えのポケモンに化ける、攻撃を受けると解除される)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし
いまひとつ(1/2) ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

HP 40
攻撃 65
防御 40
特攻 80
特防 40
素早 65
合計 330

ハリル(進化)

ゾロアーク
No 571
ばけぎつね ポケモン
タイプ あく
特性 イリュージョン(控えのポケモンに化ける、攻撃を受けると解除される)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし
いまひとつ(1/2) ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

HP 60
攻撃 105
防御 60
特攻 120
特防 60
素早 105
合計 510

キャロラ

エンブオー
No 500
おおひぶた ポケモン
タイプ ほのお/かくとう
特性 もうか(ピンチの時ほのお技の威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/じめん/ひこう/エスパー
いまひとつ(1/2) ほのお/くさ/こおり/あく/はがね
いまひとつ(1/4) むし
こうかなし ---

HP 110
攻撃 123
防御 65
特攻 100
特防 65
素早 65
合計 528


GG(グレートガベル)

フロード

キリキザン
No 625
とうじん ポケモン
タイプ あく/はがね
特性 まけんき(ステータスを下げられると攻撃力アップ)
    せいしんりょく(ひるまない)

ばつぐん(4倍) かくとう
ばつぐん(2倍) ほのお/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/はがね
いまひとつ(1/4) ゴースト/あく
こうかなし どく/エスパー

HP 65
攻撃 125
防御 100
特攻 60
特防 70
素早 70
合計 490

フロード(最強体)

レシラム
No 643
はくよう ポケモン
タイプ ドラゴン/ほのお
特性 ターボブレイズ(防御系の特性を無視できる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/いわ/ドラゴン
いまひとつ(1/2) でんき/むし/はがね
いまひとつ(1/4) くさ/ほのお
こうかなし ---

HP 100
攻撃 120
防御 100
特攻 150
特防 120
素早 90
合計 680

フロード(アルカデス)

ダイケンキ
No 503
かんろく ポケモン
タイプ みず
特性 げきりゅう(ピンチの時みず技の威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 95
攻撃 100
防御 85
特攻 108
特防 70
素早 70
合計 528

ゴルーグ
No 623
ゴーレム ポケモン
タイプ じめん/ゴースト
特性 てつのこぶし(パンチ系の技の威力が上がる)
    ぶきよう(持っている道具が使えない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) むし/いわ
いまひとつ(1/4) どく
こうかなし ノーマル/でんき/かくとう

HP 89
攻撃 124
防御 80
特攻 55
特防 80
素早 55
合計 483

ゼブライカ
No 523
らいでん ポケモン
タイプ でんき
特性 ひらいしん(電気技を受けた時、無効にして特攻を上げる)
    でんきエンジン(電気技を受けた時、無効にして素早さを上げる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん
いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---
※特性「でんきエンジン/ひらいしん」により、でんき無効

HP 75
攻撃 100
防御 63
特攻 80
特防 63
素早 116
合計 497

ウォーグル
No 628
ゆうもう ポケモン
タイプ ノーマル/ひこう
特性 するどいめ(命中率を下げられない)
    ちからずく(技の効果が無くなる代わりに威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/ゴースト

HP 100
攻撃 123
防御 75
特攻 57
特防 75
素早 80
合計 510

サザンドラ
No 635
きょうぼう ポケモン
タイプ あく/ドラゴン
特性 ふゆう(じめん無効)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし/こおり/ドラゴン
いまひとつ(1/2) ゴースト/ほのお/みず/でんき/くさ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー
※特性「ふゆう」により、じめん無効

HP 92
攻撃 105
防御 90
特攻 125
特防 90
素早 98
合計 600

ツンベアー
No 614
とうけつ ポケモン
タイプ こおり
特性 ゆきがくれ(あられの時、回避率アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) こおり
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 95
攻撃 110
防御 80
特攻 70
特防 80
素早 50
合計 485

シュバルゴ
No 589
きへい ポケモン
タイプ むし/はがね
特性 むしのしらせ(ピンチの時むし技の威力が上がる)
  シェルアーマー(技を急所に受けなくなる)

ばつぐん(4倍) ほのお
ばつぐん(2倍) ---
いまひとつ(1/2) エスパー/ノーマル/むし/ゴースト/こおり/あく/はがね/ドラゴン
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし どく

HP 70
攻撃 135
防御 105
特攻 60
特防 105
素早 20
合計 495

ダストダス
No 569
ゴミすてば ポケモン
タイプどく
特性 あくしゅう(攻撃にひるみ効果をつける)
    くだけるよろい(触れられると防御力が下がり、素早さが上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/エスパー
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/どく/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 80
攻撃 95
防御 82
特攻 60
特防 82
素早 75
合計 474

ランクルス
No 579
ぞうふく ポケモン
タイプ エスパー
特性 ぼうじん(天候ダメージを受けない)
    マジックガード(攻撃技以外ではダメージを受けない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 110
攻撃 65
防御 75
特攻 125
特防 85
素早 20
合計 480

ジャローダ
No 497
ロイヤル ポケモン
タイプ くさ
特性 しんりょく(ピンチの時くさ技の威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/こおり/どく/ひこう/むし
いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 75
攻撃 75
防御 95
特攻 75
特防 95
素早 113
合計 528

エンブオー
No 500
おおひぶた ポケモン
タイプ ほのお/かくとう
特性 もうか(ピンチの時ほのお技の威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/じめん/ひこう/エスパー
いまひとつ(1/2) ほのお/くさ/こおり/あく/はがね
いまひとつ(1/4) むし
こうかなし ---

HP 110
攻撃 123
防御 65
特攻 100
特防 65
素早 65
合計 528

ギガイアス
No 526
こうあつ ポケモン
タイプ いわ
特性 がんじょう(HPが満タンの時一撃では倒されない、一撃必殺を受けない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/かくとう/じめん/はがね
いまひとつ(1/2) ノーマル/ほのお/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 85
攻撃 135
防御 130
特攻 60
特防 70
素早 25
合計 505

ヒルグレイツ

ドリュウズ
No 530
ちてい ポケモン
タイプ じめん/はがね
特性 すなかき(砂嵐の時、素早さアップ)
    すなのちから(砂嵐の時、攻撃力アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/みず/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/ひこう/エスパー/むし/ゴースト/ドラゴン/あく/はがね
いまひとつ(1/4) いわ
こうかなし どく/でんき

HP 110
攻撃 135
防御 60
特攻 50
特防 65
素早 88
合計 508

ゼンガイ

アバゴーラ
No 565
こだいがめ ポケモン
タイプ みず/いわ
特性 がんじょう(HPが満タンの時一撃では倒されない、一撃必殺を受けない)
    ハードロック(効果抜群の技を受けた時、ダメージを軽減する)

ばつぐん(4倍) くさ
ばつぐん(2倍) でんき/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/こおり/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ほのお
こうかなし ---

HP 74
攻撃 108
防御 133
特攻 83
特防 65
素早 32
合計 495

ルーカム

ズルッグ
No 559
だっぴ ポケモン
タイプ あく/かくとう
特性 だっぴ(状態異常を一定確率で直す)
    じしんかじょう(相手を倒すと攻撃力アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/ひこう
いまひとつ(1/2) いわ/ゴースト
いまひとつ(1/4) あく
こうかなし エスパー

HP 50
攻撃 75
防御 70
特攻 35
特防 70
素早 48
合計 348

キギャン

クリムガン
No 621
ほらあな ポケモン
タイプ ドラゴン
特性 さめはだ(触れた相手に少しダメージを与える)
    ちからずく(技の効果が無くなる代わりに威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) こおり/ドラゴン
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/でんき/くさ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 77
攻撃 120
防御 90
特攻 60
特防 90
素早 48
合計 485

ルコフ

バルジーナ
No 630
ほねわし ポケモン
タイプ あく/ひこう
特性 はとむね(防御力を下げられない)
    ぼうじん(天候ダメージを受けない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/エスパー

HP 110
攻撃 65
防御 105
特攻 55
特防 95
素早 80
合計 510

トガ

シビルドン
No 604
でんきうお ポケモン
タイプ でんき
特性 ふゆう(じめん無効)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん
いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---
※特性「ふゆう」により、じめん無効

HP 85
攻撃 115
防御 80
特攻 105
特防 80
素早 50
合計 515

アム

コバルオン
No 638
てっしん ポケモン
タイプ はがね/かくとう
特性 せいぎのこころ(あく技を受けると攻撃力アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ゴースト/ドラゴン/はがね
いまひとつ(1/4) むし/いわ/あく
こうかなし どく

HP 91
攻撃 90
防御 129
特攻 90
特防 72
素早 108
合計 580

ガンク

テラキオン
No 639
がんくつ ポケモン
タイプ いわ/かくとう
特性 せいぎのこころ(あく技を受けると攻撃力アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/かくとう/じめん/エスパー/はがね
いまひとつ(1/2) ノーマル/ほのお/どく/むし/いわ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 91
攻撃 129
防御 90
特攻 72
特防 90
素早 108
合計 580

ロビー

ビリジオン
No 640
そうげん ポケモン
タイプ くさ/かくとう
特性 せいぎのこころ(あく技を受けると攻撃力アップ)

ばつぐん(4倍) ひこう
ばつぐん(2倍) ほのお/こおり/どく/エスパー
いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん/いわ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 91
攻撃 91
防御 72
特攻 90
特防 129
素早 108
合計 580


BHS参加者

ラビネ

オーベム
No 606
ブレイン ポケモン
タイプ エスパー
特性 テレパシー(仲間の攻撃を受けない)
    シンクロ(状態異常を相手にもうつす)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) むし/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) かくとう/エスパー
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 75
攻撃 75
防御 75
特攻 125
特防 95
素早 40
合計 485

シン

コジョンド
No 620
ぶじゅつ ポケモン
タイプ かくとう
特性 さいせいりょく(ひっこめるとHPを少し回復)
    せいしんりょく(ひるまない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) エスパー/ひこう
いまひとつ(1/2) むし/いわ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 65
攻撃 125
防御 60
特攻 95
特防 60
素早 105
合計 510

ルリマル

ブルンゲル
No 593
ふゆう ポケモン
タイプ みず/ゴースト
特性 ちょすい(みず技を受けた時、無効にしてHPを回復)
    のろわれボディ(相手の攻撃技一つを確率で封じる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) くさ/でんき/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね/どく/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ノーマル/かくとう
※特性「ちょすい」の場合、みず無効

HP 100
攻撃 60
防御 70
特攻 85
特防 105
素早 60
合計 480

ドカン

ダストダス
No 569
ゴミすてば ポケモン
タイプ どく
特性 あくしゅう(攻撃にひるみ効果をつける)
    くだけるよろい(触れられると防御力が下がり、素早さが上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/エスパー
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/どく/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 80
攻撃 95
防御 82
特攻 60
特防 82
素早 75
合計 474

ラッシュ

デスカーン
No 563
かんおけ ポケモン
タイプ ゴースト
特性 ミイラ(触れてきた相手の特性をミイラにする)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) どく/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ノーマル/かくとう

HP 58
攻撃 50
防御 145
特攻 95
特防 105
素早 30
合計 483

ローレン

ツンベアー
No 614
とうけつ ポケモン
タイプ こおり
特性 ゆきがくれ(あられの時、回避率アップ)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) こおり
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 95
攻撃 110
防御 80
特攻 70
特防 80
素早 50
合計 485

ピッケ

エモンガ
No.587
モモンガ ポケモン
タイプ でんき/ひこう
特性 せいでんき(触れてきた相手を一定確率でマヒ状態にする)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/ひこう/むし/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん

HP 55
攻撃 75
防御 60
特攻 75
特防 60
素早 103
合計 428

アフロン

バッフロン
No 626
ずつきうし ポケモン
タイプ ノーマル
特性 すてみ(反動でダメージを受ける技の威力を上げる)
    そうしょく(くさ技を受けた時、無効にして攻撃力を上げる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト 
くさ(そうしょく時)

HP 95
攻撃 110
防御 95
特攻 40
特防 95
素早 55
合計 490

バッツ

ゴルーグ
No 623
ゴーレム ポケモン
タイプ じめん/ゴースト
特性 てつのこぶし(パンチ系の技の威力が上がる)
    ぶきよう(持っている道具が使えない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) むし/いわ
いまひとつ(1/4) どく
こうかなし ノーマル/でんき/かくとう

HP 89
攻撃 124
防御 80
特攻 55
特防 80
素早 55
合計 483

ユーロー

ウォーグル
No 628
ゆうもう ポケモン
タイプ ノーマル/ひこう
特性 するどいめ(命中率を下げられない)
    ちからずく(技の効果が無くなる代わりに威力が上がる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/ゴースト

HP 100
攻撃 123
防御 75
特攻 57
特防 75
素早 80
合計 510

ギザイル

ギギアル
No 600
はぐるま ポケモン
タイプ はがね
特性 プラス(プラスかマイナスがいると強くなる)
    マイマス(プラスかマイナスがいると強くなる)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/エスパー/むし/いわ/ゴースト/ドラゴン/あく/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし どく

HP 60
攻撃 88
防御 95
特攻 70
特防 85
素早 50
合計 448


その他

レンド

ガントル
No 525
こうせき ポケモン
タイプ いわ
特性 がんじょう(HPが満タンの時一撃では倒されない、一撃必殺を受けない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/かくとう/じめん/はがね
いまひとつ(1/2) ノーマル/ほのお/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 70
攻撃 105
防御 105
特攻 50
特防 40
素早 20
合計 390

ダンケ

ナゲキ
No 538
じゅうどう ポケモン
タイプ かくとう
特性 こんじょう(状態異常の時攻撃力が上がる)
    せいしんりょく(ひるまない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ひこう/エスパー
いまひとつ(1/2) むし/いわ/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

HP 120
攻撃 100
防御 85
特攻 30
特防 85
素早 45
合計 465

サビン

シンボラー
No 561
とりもどき ポケモン
タイプ エスパー/ひこう
特性 ミラクルスキン(補助技を高確率でかわす)
    マジックガード(攻撃技以外ではダメージを受けない)

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) くさ/エスパー
いまひとつ(1/4) かくとう
こうかなし じめん

HP 72
攻撃 58
防御 80
特攻 103
特防 80
素早 97
合計 490

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最終更新:2021年08月21日 21:26
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*1 そもそも、ポケモンがまともにバトルに参加したことがなく、BURST戦士がポケモンより強い・優れているという明確な描写がない。

*2 リョウガを始めとするBURST戦士は、変身前から超人的な身体能力を持っており、素の状態でも、そこいらの人間やポケモンより強い。

*3 四足歩行の動物をモチーフにしたポケモンであっても、二足歩行の人間型に改造されている

*4 その後ハリルが、他のBURST戦士に対しても圧倒的な実力を見せている描写から、リョウガが勝てなかったのは、BURSTが不完全だったからではなく、単にハリルが強過ぎただけではないか、という考えもある。ただし、もしそうだとしたら、何のためにこの設定があるのか、わからなくなってしまう。

*5 ガリュウ曰く、「ゼクロムのBURST戦士なら、必ずあるはずのもの」らしい。

*6 ポケモン図鑑には、「雷雲に姿を隠して空を飛び回っている」という説明文が記載されている。また、ゲーム内でのゼクロムも、ちゃんと『そらをとぶ』を覚えられる。

*7 全タイプのBURST戦士になれるアルカデスは例外。ただし、使いたいわざのタイプごとに変身を繰り返す手間がかかる

*8 そもそも、変身すると周囲に居た人間が消える。作画ミス?

*9 その癖、三闘将やレシラムを見た時は、「伝説のポケモンだ」と大袈裟に驚いている。

*10 しかも、その数少ない描写は、よりによってあのスーハーである。

*11 時々はあるのだが、数週間後には何事もなかったかのように道具扱いを再開することが多い。