用語集(基礎編):た行

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用語集(基礎編):た行 - (2013/02/25 (月) 23:47:47) のソース

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*た
**代打ち
他人が所持するカードでプレーをすること。別の人に代わってプレーしてもらうこと。語源は麻雀における代打ち。プレーヤーキャラが違うだけで本質的にはサブカと何ら変わりはないが、実力に極端なムラが発生する等、見ていて気持ちのよいものではない。
-ガイド役にしたい先生を解禁させる為の受註履行は予習のみで止めるのが望ましい。
--QMA7以降では★を10回増やすだけの話になったので、階級を賢者にして10形式で★1→2への上昇を10回行えば良い。○×は偶数問設定でならダイブしても''50%以上で''合格可能である。ほかには低難易度でなら順番当てや線結びは適切な言葉を作る問題が多いし、エフェクトとて簡単な読みが多いし、並べ替えやキューブも正解しやすいほうなので、ガイド解禁も自力で行うべきという意見もある。
---7→8では予習合格回数が減ったため実質10回予習で解禁可能な上、予習が露骨に易化したため楽になった。更に本作では予習の追加購入が可能なので解禁にかかる苦労はないに等しい。
-QMA5では一部の昇格試験が厳しかったこともあって、「昇格試験支援」と称した代打ちを入札した人物(要は現金を払って昇格試験合格をさせる)もいた。これは''成功報酬の授受のある代打ち''にあたり、KONAMI公式による禁止行為である。当然、データ削除等の対象になっても文句は言えない。
-本人に降りかかったトラブルのため(仕事の呼び出しなどにより)やむなく代打ちを行っているケースもある。その場の状況で安易に判断してはならない。
-検定では、クマフィーや個人成績のために自分の実力では達成できないとき他人に頼んでのS以上達成にも該当する。無論、SS達成だけであればいいが、ランキング上位を狙う行動は嫌われる。
-QMA8以降、店舗限定アイテムを獲得するために近隣地域在住者や帰省・出張・遠征などで配布店舗に行けるプレーヤーにアイテム獲得を代行させる行為も該当する。
--この場合では、代打ちをさせるにしても検定試験や一人店内対戦・アカデミーアドベンチャーなど、他人とマッチングしないようなプレーを1回だけさせてそれ以降は封印してしまう/本人のカードに引き継いで未使用カードに戻してしまう程度にしておきたい。
-本作では魔龍討伐オーブの代打ちがある。こちらも検定試験に同じ。

**大会ポイント
8の全国大会から導入されたシステム。「プレイごとの結果に応じた基礎得点+ボーナスポイント」からなり、よりポイントの高かった10プレイ分が最終的な大会ポイントとなる。
-それまでの全国大会では勲章などで順位が定められていたが、4~5では勲章の奪い合いやペナルティで減ることがあり激戦続きでは稼ぎにくかった。かといって7のように青天井で増えていくだけだとひたすら廃プレーしたほうが有利になってしまった。「いい所取り」をすることで、プレー回数が決して稼げなくても称号を取りやすくなったといえる。

**台パン
+(特に苦手ジャンルしか出題されなかったせいで)何度も予選落ちしたり何度もタイポしたりした際、怒りに任せてサテにパンチすること。台をバンと叩くことから台バンと呼ばれることもある。
+-サテは意外と硬いので、骨折等で自爆することもある上、タッチパネルを割ったりすると、(器物破損罪等で)警察のお世話になった上に損害賠償を払うことになる。
+-他プレイヤーに不快感を与えるのはもちろん、そのプレイヤーの行為を見られただけで「QMAのプレイヤーは全てそういうものだ」という誤解を受ける場合もある。
+--QMAをプレイしていない層やライトプレイヤーなどから、QMAというゲームそのものまでもが敬遠されてしまうという事態にも繋がる。
+-迷惑行為として出入り禁止になることもありえるので、決して真似をしないように。
+転じて、そのような行為をしたくなる/そのような行為に同情できるほどひどい有様を指す。
+-QMA5での昇格試験合格後保存失敗→逆窓、QMA7での協力プレー中のフリーズ(QMA7では平気で何十層もあるようなダンジョンだったため、時間とお金が非常にかかる)など。勿論、実際にやってしまってはならないが、いずれも同情に値するひどさである。

**ダイブ
問題が出た瞬間に勘のみで答える事。セレクトクイズの最終問でよく見かける。また、順番当てでの一列押し、線結びでの直線押し、一問多答での123(4)全押し等もよく見かける。
運良く正解できれば満点(予選では20.00点、準決勝戦では12.50点、決勝戦で8.33点)を獲得でき、速度差で逆転できたりすることもある。
-特に、前の問題で単独不正解したプレーヤーが次のセレクト系の問題を答える際によく起こる。
-旧セレクト・文字パネル・タイピングでは、正解が確定するポイントまで待つと獲得点が下がる問題があるため、100点を狙う者が(真面目に考えれば解る問題でも)賭けでダイブする場合がある。
-苦手ジャンルでは出題時点で絶望的(どうせ見ても解らない)と判断した場合、カンによる即答での高得点を狙ってダイブするケースもある。
--こういうやり方を多用するプレイヤーは、あくまでも勝ちを狙っての「戦略としてのダイブ」であると考えている場合が多い。
-順番当てでは「あいうえお順」、多答では「共通する字がある」、四択・連想では「一人だけ名前の文字数が違う」など、独自の法則でダイブする者も居る。
--決して多く存在する訳ではないが、出題されている問題の中には本当にそういう法則で正解を取れてしまう例もある。
-強豪を相手にして格下が競り勝つ事が出来る数少ない可能性であり、本作がクイズ「ゲーム」である事を強く実感できる要素である。
--全ての問題が緑時間で正解できる訳ではないため、全問正解できるほどの強豪であっても100点満点を獲得する事は容易ではない。それを逆手に取り『全てを即答する事による得点差で勝つ』という可能性のことである。勿論、ダイブで全てを正解する事の方が難しいのは言わずもがな。
-協力プレーや魔神(龍)戦や全国大会チーム戦など自身のプレイが他人にも影響を与える場などでは「捨てゲ」と思われる場合もあるため、例え解らなくてもダイブは控えた方が良い。
--特に協力プレーでのダイブはルーペでのミスリードや他人のメガホンの恩恵が受けられないなどのデメリットがあるのでやめておいた方がいいだろう。
--ほかにも店舗大会などにおいては「やる気の無さの表れ」「勝負を捨てている」と解釈し、無礼であると考える人も居るため、わからない問題であってもじっくり考えるふりをした方が良い場合もある。
---しかし、格下の者がダイブによって実力者から勝利をもぎ取ってしまうこともある。それに対して実力者側が不満を漏らすのは筋違いである(運も実力のうち)
--満点前提における戦いやホウキレースではダイブしないと勝てないようなハイレベルな戦いになることもある。
-規定予習回数をこなしたときにダイブをすることで予習埋めに貢献させるという手もある。主に○×で行われることが多い。
-地図を使う画像タッチクイズでは、文字通り海にダイブしてしまう者もいる。

**タイピングクイズ、タイピング総合
→キーボード総合

**タイポ
タッチパネルが微妙にずれていた、押す力が弱かった等の理由で、タイプをミスしてしまうこと。typoとも。
-分かっていた問題をタイポで落とした時のストレスは耐え難いものがある。特に、修正の効かない文字パネル形式はタイポとの戦いでもある。
-ちなみに、typoはゲーム用語やネットスラングではなく、英語の「typographical error」が省略された印刷業界の業界用語が由来。よって、「タイピング」自体の事を「タイポ」と表記するのは誤り。
-有名な例として濁点と「ゃ」、長音と「ぉ」があるが、本作ではQWERTY配列特有のタイポがあり、従来配列では信じられないような回答もQWERTY配列で起こったタイポである可能性がある。でたらめな回答をしているから捨てゲをしているのだろうと安易な判断はやめておくのが良い。
--パソコンのキーボードでは音楽記号で言うところのスラーのような入力も受け付ける場合が多いが、QMAではそのような入力はほぼ受け付けないためこれが原因でタイポになるケースも多い。

**大人気クイズゲーム
言わずと知れたQMAのことであるのも間違いではないが、ここでは、満席状態でプレーが出来ないこと。
-QMAのサテ上部には「大人気クイズゲーム」などと書かれた板が貼ってあり、大人気でプレーできないことを皮肉っているものと思われる。
-類義語に「満席魔神」もある。

**大窓
大魔導士のこと。変換ミスより。大窓牛とも。
-4から登場した魔導士は「惑うし」と呼ばれる。

**大門氏・大門
本作シリーズの問題作成・監修を行っている株式会社セブンデイズウォーの社長・大門弘樹氏のこと。氏自身『パネルクイズ アタック25』で優勝した経歴を持つクイズマニアでもある。
-本作シリーズにおいては、左辺ジャンル(特に「アニメ・ゲーム」)において特定の年代が好む問題がやたらと充実している傾向にある(と一部で言われている)ことから、問題制作にあたっては大門氏の個人的な趣味・趣向が入っているのでは(と一部の間で)言われることがある。
--年代を追うごとにネタの数も飛躍的に増えているので(特にアニゲでは作品数が年を追うごとに飛躍的に増えているのは明らか)、1970年代の問題のネタが1500問あるとすると2000年代の問題のネタが10000問あるとしても不思議ではない。例えば各年代の問題を1000問とっていて、更にそこから問題を拡充するとなったときに1970年代はネタ切れを起こしやすく細かい内容まで掘り下げる必要があるとすれば、その年代の問題が充実しやすいのは当然の話である。
---そもそもこの話では年代ごとに同一の問題数を設定しているからそうなるのであって、年代ごとに異なる問題数を設定すれば充実さの偏りはなくなる。しかし一部の間でそのように言われているということは、(この話に限らず)何らかの形で充実さに偏りがあるということなのだろう。

**立ち絵
ゲームをプレイ中、下画面に表示されるキャラクターのイラストのこと。表示されないモードもあるが、通常は生徒が右側、教師や魔龍の使い魔等が左側に表示される。
-QMA1から既に盛り込まれていた要素であり、作を重ねるごとに次第に変化していった。「過去作・DS版」も参照。
--QMA1では今とはだいぶ異なるタッチのものが使われていた。特にアロエは髪型の違いもありほぼ別人。
--QMA2~4、DS版ではイラスト調の物を使用。DS2ではQMA5以降のデザインのタイガとヤンヤンという変わり種も。
---今でもこの立ち絵は人気があり、中には「7以降の新キャラも込みでこの時のものに戻せ」と主張する者までいる。
--QMA5とQMA7以降は「AIC PLUS+」が作画したアニメ調の物を使用している。白服の立ち絵はQMA5のみに登場。
---QMA6ではちびキャラを重点に置いた仕様になったことにより連続正解時とリザルト画面でのみの表示になった。
---枚数が増えたため全体的によく動くようになったが、絵柄がQMA2~4までのものと大幅に変わってしまったため拒否感を示すプレイヤーも少数ながら存在するようだ。
-全体的にアニメの立ち絵が用いられるようになったが、今もなおミランダはQMA4、ウィーズはQMA5のものが流用され続けており、ファンからは救済を求める声が多く聞かれる。
--2人だけタッチが異なるために他の生徒や教師と並んだ際に違和感が凄くなってしまっている(特にチュートリアルや理系学問の予習、チーム戦方式全国大会でのチーム分けテストにて顕著)。
--本作の使い魔とQMA5の校長先生はウィーズ夫妻と同じくイラスト調だが、使い魔はアカデミー側とは異なる異形の存在、校長は人智を超えた偉大かつ強大な存在(漫画「魁!男塾」の江田島平八のようなもの)だと考えれば違和感はない。

**タッチ判定
コンピュータゲーム用語としての「判定」の一。操作者(主にプレーヤー)が画面を触れる事により発生し、一定以上の面積が「押しボタン判定」と重なる事によりプログラムに指示を与えるカーソルの様な判定。
-正常であれば触れた位置の真下にこれが発生するが、電源の再投入や長時間の稼動等によって触れた位置よりズレが発生し、プレーに異常をきたしてしまう事がある。この異常は店員の権限で簡単に修正する事が可能だが、その作業が杜撰なものであると修正し切れない事がある。また、画面そのものが故障し実用に耐えられなくなると反応すら起こさなくなってしまい、筐体の画面ユニットを交換するしか復旧手段がない。
-尚、QMA6までは画像タッチクイズで選択画面に触れたときのみ確認が可能であったが、7では判定場所が光るように変更されたため確認が容易になった。
--またMFCでは4以降、触れた際にこの判定の位置から波紋が広がっていく演出が発生する為、常に確認が可能であった。

**タッチペン
ペンタブレットの要領で、指先の代わりに画面を操作する事が出来る棒状の道具のこと。ゴムキャップをかぶせた棒や消しゴム付き鉛筆が主に用いられる。
-麻雀格闘倶楽部においては古くからプレーヤーがこれを携帯して使う光景が見られ、店舗側も次第にこれを設置していく様になり、果ては公式のものまで作られている。
-QMAはゲーム性の関係上使われる事は比較的少ないが、近年設置する店が増え、加えてDS版から始めたプレーヤーにとっても感覚上馴染めるものである為、使用者は増えている。8稼動開始と同時期に公式のプライズ品が作られた。
--賢者の扉からタッチパネルの型が変わったため、8まで使われていたタッチペンはすべて使用不可能になった。現在のタッチパネルに対応しているのはスマートフォン用タッチペンなどに限られる。
--本当に万全を期すなら常に自前で用意または用意されているタッチペンを使用してゲームをプレーするべきである。筺体は(その性質上)不特定多数の人間がその前に座りゲームをプレーするため、(終了後に店員がやってきて逐一掃除・消毒を行うのでなければ)本人の指紋や脂・汗はもちろん、プレー中に唾が飛んで筺体に付いた可能性もある。重大な場合では(特に冬ではインフルエンザなどの)ウイルスや雑菌が付着している可能性もあり、それらを指で触れて指に付着、その指を顔近辺に持っていったとするならばそれが原因で発症・それが感染源ともなりかねないからである。また、消毒といえど万能ではない(特にアルコール消毒ではノロウイルスは死滅しない)ため、極論を言えばいかなる店舗においてもタッチペンを使用して可能な限り指で触れないようにするべきだと言えるだろう。
---これはQMAに限らずMFCや極論を言えば各種音ゲーについても然りである。しかし、音ゲーはそんなことは言ってられないし、それを言うならゲーセンに行くなという話もまた尤もである。それでも''こういった事実があるということは間違いない''ので、おしぼりが用意されている場合にはプレー前後に画面や筺体周辺を拭く、手洗いなどの衛生管理を励行するなどといった自衛策などは一考に値するだろう。
-利き手のみに持つ一般的な使い方だと、素手五指十指に対して優位性に乏しい。DS版作品同様、二本用意して両手に一本ずつ持ち、不自由なく扱えれば心強い。

**多答
+一問多答(旧マルチセレクト総合)の通称。
+-形式の中では1、2を争う難度をもつ。QMA5までは選択肢が4つに固定されていた為、多くのプレーヤーが苦しんだ。QMA6からは、選択肢が3つ(稀に4つの時があるという程度)になったため、難易度が大幅に下がった。
+--それでも高い難易度ではあるが、グループ分けクイズの登場に伴い地位が揺らいでいる。
+タイピング(キーボード総合)問題の一つ。
+-QMA5から、正解が複数ある問題(例:歌手グループなどに所属している人物、政令指定都市を複数持つ都道府県)のうち一つを回答する。
+--揺れとは異なる。揺れとは表記が異なるだけで本質的には同じ1つの回答でしかないが、こちらは本質的にも複数の回答を持っているためである。
+--揺れと多答が同時に存在するケースもある。都道府県名を答えさせる問題で最後の「都道府県」を外してもつけても良かったり、ヴ音をバ行で表記しても良かったりする場合(またはその逆)でしばしば見られる。

**タライ
決勝戦及び店内対戦で4位を取ること。QMA4の決勝において、4位のプレーヤーに対しタライが降ってきたことから。
-QMA5でもタライは健在だった(但し、3位と30点(店内対戦では120点)以上の差がついた時のみ)。お目にかかるのは比較的希であった。QMA6以降でも決勝や店内対戦での出現条件は同じである。
-QMA6では、予選並びに準決勝終了後の移動画面で降らせる事ができる。落としたいキャラをタッチすれば、そのキャラ目がけて空からタライが一直線。
--自キャラにも問答無用で落とすことができる。落としたくない人は注意。
-ちなみに、特定の頭部アクセサリーを装備しているキャラはリアクションが変化する。
--QMA6では、これを装備しているキャラを5回以上タッチすると雷を落とせた。&br()決勝戦では予選・準決勝での不正解時のリアクションをする。(QMADS2及びQMA7以降はリアクションは変化しない)
-QMA7以降ではクマフィーの条件になっている。ただし決勝戦でとらなければクマフィーは獲得できない。強豪ほど逆に取りづらい。
--捨てゲを敢行しても、他の人が低得点をとってしまうとタライがもらえず骨折り損である。

**団子状態
同点や僅差の状態が集まっている状態。同点ならフレッシュ差で順位が決まるため、上級階級プレーヤーは敗退の可能性が高い。
-普通にプレーする分には誤差程度の確率だが、スピード勝負でこの現象が起こることがあり、これで敗退すれば精神的ダメージが非常に大きい。
--とはいえQMA6以降は予選前後半戦制・準決勝8問制のため、6問制3回戦制のQMA5以前よりは確率がかなり減った。QMA5までは「ラスト1問の易問を全員緑回答で16.66が並ぶ」ということも珍しくなかった。
-QMA4、5と本作の箒レースでは、熟練者たちで同じ回答スピードで答えているため3人ぐらいが集まっても不思議ではない。
--しかし、それに突き放されているプレイヤー達は別次元だと実感させる。
-トーナメントで後述の単独正解、単独不正解が起きた時の影響が一番大きいのは途中でこの状況になった時である。
-QMA8での魔神戦(本作での魔龍戦)では全員全問正解という状況ながら落とされるという、団子状態の極地ともいえる状況もあったという。

**探索、探検
協力プレーをプレーすること。殆ど「潜る」「登る」と同義であるが、どんな形のダンジョンにも使えるという特徴がある。
-QMA8での登っていくダンジョンに「潜る」では違和感があるし、本作の4月のダンジョン「妖華の森」で「登る」では違和感がある、と言った場合に使うことになる。しかし要は「協力プレーをする/した/したい」ことが伝われば良いためあまり区別されない傾向にある。

**単独正解
おもに得意ジャンルで発生する。自分一人だけ正解になること。今後の展開が有利になるので、協力プレーと魔神討伐決勝以外では歓迎すべき事柄である。が、なかなか発生しない。
-基本的に苦手な人が多いスポーツや芸能で発生しやすい。問題が簡単な理系学問ではまず発生しない。
--また、当たり前だが決勝戦より準決勝、準決勝より予選の方が発生しにくい。形式でも発生しやすさがあり、タイピングやマルチセレクトでは発生しやすいが四択や○×ではなかなか発生しない。予選の○×で単独正解をとるのはおそらくドラハイでグランドスラムをやるより難しいだろう。
--通常のトーナメントでなら発生することもあるが、魔神(魔龍)討伐ではそのジャンルの使い手が集まるわけなのでそこで単独正解を決めるのはなかなか起こらない。単独正解を決められれば当然決勝こと魔神討伐に行ける可能性は高くなるが、決められるほど相手の実力が低いと魔神討伐が難しくなるというジレンマがある。
-チーム対抗戦型の全国大会ではチーム全員が不正解で減点ルールがあるため、相手チームだけ減点となる単独正解は接戦での勝敗を決めかねない。
--増数の魔法+単独正解+盾防御失敗なんてされるとそれ以降正解者にとって回答できる問題ばかりになると対処のしようが無くなる。
-単独正解数の累計がクマフィーの条件になっている。組に応じて問題の難易度も変動するため、結局決勝戦で相手の不正解を待つのが基本戦略になる。となると、やはり下位組の方が獲得しやすい。
-他人の単独正解はトナメではクレジットには優しくない(自分が敗退するリスクが高まる)が、「問題回収の答えを調べる手間が省けた」と前向きに捉えるべきである。

**単独不正解
自分一人だけ不正解になること。おもに苦手ジャンルで発生する他、サテの調子が悪いと起こりやすい。今後の展開が不利になる、下手をするとその場で落選が確定するのでできれば避けたいが、おわかりのようになかなか回避できないものである。
-当然のことだが苦手ジャンルほど発生しやすい。
-一般論として発生しやすいジャンルは特にないが、強いて言えばアニゲが発生しやすい。
--問題が難しいため自分が不正解となることが多い上に、過度な人気ゆえに他の人はみんな正解してくることが多いためである。
-タイポやダイブでも発生することが多い。特に分岐する問題を分岐前に答えるフライングでは得意ジャンルでも単独不正解を食らいかねない。
-自身の得意ジャンルでも廃プレーを続けて集中力が低下すると起りやすい。特に魔神(魔龍)討伐で上位を狙うに当たってはよくある話である。
-サークル対戦では却って好都合である。サークル対戦における勝敗はゲームの進行に何の影響も与えないので、むしろ自分がわからない問題の回収や誤った見切りを正す絶好の機会だからである。
--ジャンル・形式縛りのサークルの対戦はそのジャンル・形式の使い手が多く入るため、これを利用して回収したいジャンル・形式のサークル対戦に入って単独不正解を繰り返して問題を回収している人もいる。このような人もいることによって4人集まりやすくなり、サークルにとっても好都合である。

*ち
**地域差
少なくとも日本という国に住んでいる以上は避けられない差で、地域の事情によって発生する差のこと。
-単純にQMAの廃プレイヤー、ランカーになるにあたっては使える時間が多い方が有利なのは明らかである。
--たとえば通勤に自動車で1時間と鉄道で1時間とでは、自動車は常にハンドルを握って運転することに集中しなければならないのに対し、鉄道ならば(混雑具合にもよるが)じっくり回収した問題を見返すなどの時間をとることができるだろう。
-ゲーセンに気軽に行けるかどうかというのも大きい。自動車で数時間かかるような場所ではゲーセンに行くのですら億劫になってしまうこともあるが、仕事帰りに立ち寄れる・自宅近辺にあるなど、気軽に行ける環境ならば億劫になりにくい。
--ゲーセンが密集しているような三大都市圏が有利になりやすい一因である。
-限定カスタマイズアイテムの配布店舗による差もあり、関東圏では比較的入手はしやすいのに対し近畿以西では入手自体が困難なところも多い。
-ゲームの内容についても差が発生しやすい。これは次項で解説する。

***地域差問
地方局未放送や、本放送より時間帯が遅れるテレビ番組について等、難易度が地域差に由来する問題のこと。主に左辺ジャンルの問題が該当する。
-同じ問題でもサービス問題かグロ問かと認識が分かれる場合が多く、個人差が非常に激しい。
-現在ではインターネット(特にTwitterなど)で最新の情報を実況している者もいることから、地域差があるような都市の者でも労力をかければ差は十分埋められることから考えれば、(当該問題を)地域差問と揶揄するのは不適当だとする意見もある。

**地域問
難易度がプレーヤーの出身・居住地域に由来する問題。主にライフスタイル・社会(・文系学問)ジャンルに多い。主な類義語は「御当地問題」。
-地域差問と同様に、個人差が非常に激しく出る。ライフスタイルでは郷土料理やローカル企業や方言、社会では地名はもちろん出身政治家やローカル私鉄・観光地など非常に多い。文系学問でも地元では有名な武将や古戦場などはあるが前者2つほど多く存在するわけではない。
--特定の地域から接続するプレーヤーが多い時にその地域の問題が出題されると、それ以外の地域のプレーヤーは蚊帳の外になってしまう。
--日本では常識的な事柄であっても海外では無名である(またはその逆)というケースは非常に多い。こういう意味で考えればどのジャンルでもどの難易度でもほとんど全て該当するといっても過言ではないが、QMAは日本で生まれたゲームであるし、プレイヤーもほぼ間違いなく100%近くが日本人であろうことから、ふつうは狭義の意味で考えて問題ない。
-難読地名など、地域の住人にとっては常識的な事柄であっても正答率が低い問題もある。多少実力が低くても協力プレーではメガホンを使用してチームの窮地を救える可能性があるのも、全国からプレーヤーが集まるこのゲームならでは。
-検定試験では、6以降各作品1種類は地域別検定が登場している(東京(6)、京都・奈良(7)、九州・沖縄(7)、中部・北陸(8)、中国・四国(扉))。得点ランキング上位者もそのエリアのプレイヤーが占める割合が比較的高い。

**チートプレイ
メインカードの階級が高い人が問題回収などの理由で「修練生」~「魔導士」のサブカを上位組で打っていること。強い上に倒しても魔法石が少ないので一般には嫌われる行為である。その作品の隙を突いてランキングを偽装する「のびたプレイ」もこれにあたる。
-プレーヤーの実力に関わらず階級が同じなら勝利成果が全く同じなので、悪質性は十分立証出来る。といいたいところであるが、近作では大分事情が変わってきているため、安易にチートプレイと決めつけてはならない。
--QMA5では修練生1級を維持したままドラゴン組に乱入する(フレッシュ差の恩恵がほぼ最大のため、フレッシュ差で勝ってプラチナメダルを稼ぐ)行為はそれにあたる。
--QMA6では魔力減少のリスクが存在する為、メインカードの魔力を高留めさせる目的で行うものもいた。
---稼動初期にQMA5の黄金賢者以上が魔術士の状態でドラゴン組で魔導士クラス、賢者クラスを倒すのは避けられない現象である為、この場合は言わない。
--QMA7/8は、組が引き継げる上にQMA6で全国・レッスンプレーヤーと化していた出戻りスロープレーヤーも多い上、天賢者になると階級は伸びない。そのため稼動中盤以降になっても上位組に低階級プレーヤーも存在する。
--本作では組が非常に上げやすくまた非常に下げにくいため、サブカでない低階級の者でも上位組に存在しやすい。
---QMA8以降ではサークル対戦により多大なる実力をつけていながらメインであるトナメをあまりやらないため低階級であるケースもある。
--最近の作品で言うなら、魔神・魔龍戦専用のサブカを作って乗り込む行為がそれに当たるといえる。
-AnAnではこれらの悪質行為の対策として、所属クラス順位で固定の経験値になっている(ランカー撃破ボーナスなどは存在)。

**チキンレース
(特に連想で)理論上確定できるところまで表示されているのは明らかなのだが、不安のために押せずにいる様、そういう試合。→ナチオ
-当然確定ポイントで押せれば言うまでもないが、間違った答えを押して崖から転落してしまっては元も子もないので、絶対に安心できるポイントまで待つことになる(もちろんこれも立派な戦略なので非難される筋合いはどこにもない)。しかし、点数の減少度合いは無視できないためその一回の「チキンレース」で勝敗が決まることも往々にしてある。→魔人討伐

**遅答
判断に迷ってしまった、カンペや電子辞書での調べ方が分からなかった等の理由により他の人より著しく回答するのが遅くなってしまうことを指す。
-「ナチオ」とは「正解時の点数が低くなる」という共通項はあるが異なるものである。正解最低点が高く回答速度が速くない下位組では気にするレベルではないが、上位組や魔龍戦だったりすると当然のように1回で致命傷になる。
-正解を予め知っていて故意に行ったとしても利益は薄い。
--サブカを作った者が無双しすぎないために手加減として敢行するケースはある。こういった場合ではサブカプレイヤーの良心によるもので自身には利益はないものの、初心者のモチベーションを守るという意味では褒められた行為ではある。
--連想で、3つでは迷ってしまうが最後のヒントまで見れば確実という場合には有用ではある。
--上の組で詰まって、正解率を落とさないで意図的に下の組に行こうとするときにも使われる。無論褒められた行為ではない。

**ちびキャラ
トーナメント時に出てくる自分の分身。ミニキャラ、あるいはアバター(分身)とも。初回プレー時に選択したキャラクターが出て来る。
-実装されたのは3からであるが、着せ替え等ができるようになったのは4から。
-実装されていなかったQMA1及び2では、ドット絵の顔アイコンがこの機能を果たしていた。後の作品では4及び5の全国大会、5までの公式サイトのランキングで使われたが、現在ではDS版作品ぐらいでしか見る機会がない。
-QMA6では立ち絵の出現頻度が大幅に減少し、代わりにちびキャラが全面に出て来るようになった。
--この件について批判的な意見が多かったためか、7では5のような立ち絵アニメーションが復活し、多くの場面で使われるようになった。当然ちびキャラの出番は減ってしまった。
-QMA7から新たなデザインに移行したため、6までのデザインは約4年間の実装から退役することとなった。
--そのため、本来引き継がれるアイテムが初期で使えなくなっていた。
--QMA1~4の学籍番号のアルファベットと同様、サーバーに所持情報は登録されているので順次実装時に使える設定になっている。
--賢者の扉稼動開始時点でも、6までに登場したアイテムで未復活のものは多く残っている。本作での復活が待たれる。

**チャージ機、チャージャー
店舗に設置されている「PASELIチャージ機」のこと。
-これの導入に伴い、設置されている店舗でプレーするのであればクレジットカードなどの敷居の高さ・PASELIカードの取り扱い・近くにコンビニなどBitCashの購入施設があるかなどを気にする必要がなくなった。
--設置されていなかった頃からのPASELI使用者からすれば最初からそういうものを作ってくれればよかったのにと不満がる者も多い。
-常識的に考えてチャージ機を設置することに直接的な利益はないため、設置してある店舗は多いとはいえない。PASELIチャージ機にお金を突っ込んでも店側に利益はないどころか、電気代やメンテナンス費用を考えればどう考えても赤字である。
--それでも設置しているのは設置することでKONAMI側から何らかのサポート・サービスがあるからか、それの設置によりプレイヤーがPASELI対応モード(特に協力プレー)をプレーしやすくなり最終的な利益が上がるか、と考えることになる。

**茶臼
1ジャンル、または1形式にだけ秀でていること。また、そのプレイヤーのこと。由来は一芸にのみ優れていることを表す「茶臼芸」から。⇔石臼(芸)
-いわゆる「ジャンル茶臼」は「漢グラフ」とほぼ同義であるといってよい。当該項目も参照。
-単に茶臼と言っただけでも特に理系学問1ジャンルのみ優れている場合のことを指すことが多い。理系学問は基本的に脅威にならないため、自虐的・否定的な意味で使われる。
--他のジャンル、特に左辺ジャンルではたとえそれ1ジャンルだけであっても十分に脅威である(参照:赤い人etc)
-形式茶臼こと、すべてのジャンルの1形式に秀でている場合は十分に脅威となりうる。形式が異なっても当該形式の知識を利用することで正解できるといったケースが珍しくなく、特に必要な知識量が多いマルチセレクトや連想の茶臼である場合は他形式への応用も利くため非常に強力である。
--6で形式が統合された際には形式茶臼からの反発が大きかった。
-ジャンル茶臼はその1ジャンルの石臼とみなすこともできるし、形式茶臼は事実上石臼とみなすこともできる。このため、石臼といわせる余地のない意味で(完全に否定的な意味で)「茶臼」というのであればあるジャンルのある形式だけを得意とするということになる。
-QMA6以降は1プレイでの出題ジャンル・形式が増えたため、「それ以外はすべて苦手」といった極端なジャンル茶臼だと全国大会で上位に入るのは難しく、上位組維持もままならない。特に左辺ジャンルが全て苦手だという場合にはまず上位には入れず、理系学問以外全て苦手というのであれば上位組どころか中位組の維持も怪しくなってくる。
-いわゆる「形式代表」と呼ばれるプレイヤーたちは、トップクラスのジャンル茶臼(魔神・魔龍討伐で最上位にいるようなプレイヤー)にでさえ形式代表には勝てないと言わしめるほどの茶臼ぶりである。ここまでくるともはや否定的な意味ではなく肯定的な意味でないと失礼千万であろう。
-「石臼芸より茶臼芸」という慣用句もあるが、式亭三馬『浮世風呂』で「茶臼芸を鼻にかけたがる」と書かれているあたり、結局どっちもどっちという感じである。安定して勝つなら、なんでもできるようになっていなければならない。
-QMA8で初登場したジャンル魔神は、ジャンル茶臼にとって待ちに待った企画だろう。しかし、当然そのジャンルの猛者揃いなので、生半可な実力では準決勝進出もままならない。

**チャット
タイピング問題で会話を行うこと。QMAの隠れた楽しみの一つ。
-(特に空いている時のトナメで)誰かにCNをネタに呼びかけられたり、わからない問題での悲鳴やボケ解答(参照:ボケラー)に応じたりして行われる。おおむね柔和な雰囲気。
-''他のプレーヤーに対する暴言、口げんかなんかは論外である''が、問題を捨ててまでの決勝を含むトナメで出題するジャンル・形式・クイズの問題の催促などは環境悪化の原因にもなるので注意。
--上記理由により嫌う人もいるので注意。
--ちなみに、DS版のWiFi対戦では上記対策の為かタイピング問題の誤答は一部を除いて無回答扱いされる。
-大手SNS「mixi」の「マイミクシィ」募集のためにQMAのタイピング問題で「マイミクボシュウ」などと打ってくる人もいる。また、イラスト投稿サイト「pixiv」の「マイピク」を募っているプレーヤーも存在する。
--これらも、知らない人から見たら不快に思う場合もあるので注意。
-協力プレーでは、1、2フロアのキーボード問題で挨拶をする時や3人以下の場合に次へ進むか相談する時に見られる。
--終盤に自力で答えられず、アイテムを持っていないときに「アイテムツカッテ」の呼びかけがあるが嫌われるので注意。
-サークル対戦では「さいごです」などと意思表示をすることもあり、それに対して「おつかれー」などと返す光景が見られる。
--特に1プレー当たりの価格が非常に下がりにくい(参照:コナミ税)こともあってか、サークルは4人対戦でなければやらない、といったプレイヤーも多い。この場合トイレなどで一時的に離脱するのか帰宅などで永続的に離脱するのかがわかるだけでも相手にとっては重要な判断材料になるため、可能であれば(''サークルの雰囲気が許すのであれば'')伝えるのが良いだろう。
---あいさつコメントで伝えることもできるため、わざわざタイピングで一問捨ててまでやるべきではないという意見もある。雰囲気で判断しよう。

**超銀
他とは比べ物にならない程、レベルが高い戦いが多いクラスのこと。
-QMA2時代には、賢者以上のトーナメントとして、金剛賢者~白銀賢者と青銅賢者~賢者の二組があり、前者が超銀、後者が下賢と呼ばれていたことに由来する。 
-また、QMA3のケルベロス組、QMA4以後のドラゴン組のことを指すことがある。
--ただ、これらの中には超銀と呼ぶには少し物足りないものが存在するかもしれない。特に4。
-5では賢者内での境目が白銀賢者と黄金賢者の間にあったという意見が多かった。これは黄金賢者の昇格試験がQMA8のトナメプラチナと同じ条件であり、非常に高い実力を要求されたためであろう。
-8で登場した魔神討伐は超銀と呼ぶには役不足である。天賢者や称号持ち等も簡単に叩き落とされることもざらだったが故に、超宝石と呼んでも間違っていないのかもしれない。

**超名門校・名門校・有名校
上位10生徒の月間魔法石(QMA3ではSP)合計獲得数で学校(ゲームセンター)毎に順位を付け、上位に入った学校にKONAMIが与える称号のこと。
-1ヶ月単位で決められ、各ブロック(後述)別に1位が名門校、2~4位が有名校となる。名門校の中で最も成績のいい学校が超名門校になる。
-3つを総称して称号校とも呼ばれる。称号校を獲得した学校内でプレーすると店内対戦を除く対戦者紹介や結果発表の画面でCN脇に称号アイコンが表示される。
-QMA3まではホーム登録されている全生徒の経験値(SP値)の月間合計値が判定基準となったが、不公平が生じる等の理由もあってQMA4から現在の方式に変更された。これにより中小規模店舗でも称号校が獲得しやすいようになった。 
-上位に入る学校は、下記のような石稼ぎが起こりやすい要素がからんでいる。(コナミが営業面において店毎に競わせている匂いがするとかしないとか?)
--店舗規模が大きく、サテ数が多い。 
--熱心なプレーヤーが多い。前述のように全生徒の合計ではないため、ライトプレイヤーが多数いる店舗より少数でもヘビープレイヤーがいる店舗の方が有利。
--(営業時間が長い、店舗大会のようなイベントが多い等)ランカーが鎬を削るような要素がある。 
---それの一つに無制限台の存在が挙げられる。特に安定して上位に入るプレイヤーが全国大会やトナメをプレーした場合、検定試験/魔神(魔龍)討伐で上位を狙うプレイヤーがその席を陣取れれば(店舗側にとって)願ったりかなったりである。
--1プレーあたりの単価が安い(ただしこの場合はライト~ミドルユーザーも集まりやすくなるため必ずしもこれが有利に働くわけではない。)
--駅前、ランカーの勤務地/居住地に近い等地理的要素。
-もっとも称号をとったところで店舗自身の宣伝にはなるものの、プレーヤー個人に対する直接的メリットはないのも事実であるため、この行為は常連の共同作業色が強い常連向けの楽しみ方であるといえる。
--店舗によっては称号校達成時の首席に命名権を与える等の贔屓に走ったり、称号の程度でクレジットのサービスが発生したりなどのサービスにも使用される。この場合はプレーヤー個人にメリットが還元されることになる。

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