レンズ |
Orikkor F2.8 45mm 3群4枚 |
シャッター |
ペトリカーペルMX B.1~1/300秒、ペトリカーペルMXV及びペトリMXV B.1〜1/500秒、 |
重量・大きさ |
139x85x72mm 700g |
価格 |
¥13,600 |
発売 |
1958年9月 |
後のペトリの代名詞となる緑色のGreen O Matic ファインダー搭載。
手動復元式フィルムカウンター、明るさを抑えたレンズながら、パララックス自動矯正
フレームを搭載している。
「日本写真機工業会編 戦後カメラ発展史」によると月産1万台を突破していたとされ、
また、3年以上にわたって生産が続けられたとの記述もみられることから、
当時としては最も量産されていたカメラの一つと考えられる
累計120万台(戦後の栗林製カメラの累計)を突破した記念モデルも存在している。
シャッター速度、ボディ正面左側の彫り込み装飾の形状等にバリエーションがある。
最終更新:2013年07月17日 07:37