定石通りの開け方でトップカバーを取り外すことができる。アクセサリーシューを外せと書いてある文献もあるが、
外す必要はない。ただし、シャッターダイヤル及び絞り操作ダイヤルを取り付ける際は注意が必要。シャッターボタンの下に
あるレリーズシャフトも抜けやすく小さいのでなくさないように気を付ける必要がある。このほか、バッテリーチェックボタンもなくしやすいので気を付けたほうが良い。ほかにも留意点はあるものの、意外にもトップカバーは外しやすい部類に属する。
面白いのは、採光窓とファインダー対物側カバーガラスが別パーツになっていることだ。ひょっとして、グリーンオマチックファインダーを装備する構想もあったのか?謎である。
ファインダーユニット上部は黒い紙のカバーで覆われ、半固定抵抗には絶縁テープが貼られているが、画像では取り外してある。
上から
前から
後ろから
最終更新:2017年01月15日 20:46