【28mm対決】(撮影者 桜木町の青い雷)
1.ファイル命名法
DSC00XXX - メーカー頭文字/焦点距離・開放値 - 絞値
2.P:PETRI28mmF3.5
A:ASAHI SMC-Takumar28mmF3.5
C:CANON FD28mmF3.5SC
M:MINOLTA MC Rokkor28mmF3.5
3.カメラ設定
SONY α7 6000×4000
ISO100
WB:太陽光固定
【逆光】
コメント(桜木町の青い雷)
開放では、アサヒ・ペトリが平坦性は良いがコントラストはアサヒが勝る
キヤノン・ミノルタは中心部に対して、周辺の解像が落ちるがコントラストは
ペトリと同程度。
F5.6では、開放と同様の傾向だが、キヤノンが周辺が改善されるにがミノルタは
取り残される。
F11.0では、各レンズ共に略平面性は改善するが、キヤノンは色収差の少なさ及び
解像力で優位に立つ。
余り差が付かないと言うか特性が違う感じ、開放から平坦性の良いペトリ・アサヒ
だがコントラストはアサヒが優位
絞って効果の出る、キヤノン・ミノルタだがキヤノンがやや有利か?
【28mm対決】(撮影者 リバースアダプタ)
使用カメラ SONY α7 6000×4000
コメント(リバースアダプタ)
思ったほど差がつかなかったです。
どちらも中心はシャープなものの開放では周辺は甘く、絞るにつれて改善する、昔の広角レンズ的な描写です。
それでもヘキサノンはペトリよりコントラストが高く、周辺の解像も少しですが良い感じです。
ペトリは開放の周辺光量低下が大きいし、周辺の色収差も目立ちますね。
順当に時代の差がある感じです。
最終更新:2014年05月30日 21:35