当時の広報写真 写真提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん
レンズ |
ペトリF2.8 40mm 3群4枚 テッサータイプ |
シャッター |
ペトリプログラムシャッター 1/30〜1/200s |
重量・大きさ |
101x64x48mm 390g |
価格 |
¥13,600 |
発売 |
1970年3月 |
ペトリカラー35をプログラムEE化し、フラッシュマチック装置を加えたもの。
レンズは沈胴式で手で引き出し、カラー35では全繰り出し式だった焦点調節が、前玉回転式になるなどコストダウンが図られている。
アイレット(ストラップ用の金具)が正面から見て左側のみに付いている物と、左右両側についている物の2種類が存在する。
初期型(左・1970年2月製)と後期型(72年製)。後期型はアイレットを増設し、両吊りストラップに対応している。
またゾーンマークが追加され、ピントリングがクリックストップする。
レンズ銘板のデザインも変更されている。
最終更新:2019年02月20日 16:26