ウラディミール・バレンティン

ウラディミール・バレンティン

  • 背番号4
  • 1984年7月2日生まれ
  • オランダ領アンティル・キュラソー島(現キュラソー自治領)ウィレムスタッド出身
  • 右投右打

  • 2000年にシアトル・マリナーズに入団。以後、2009年途中までイチロー(現ニューヨーク・ヤンキース)とはチームメイトだった。
  • 2004年には野球オランダ代表としてアテネオリンピックに出場する。
  • 2007年9月4日、メジャータイ記録となる1イニング代打5人の5人目としてメジャーデビューを果たす。
  • メジャー時代から長距離砲として期待を受けるが、低打率に喘ぎ2009年7月にマリナーズから戦力が通告を受け、シンシナティ・レッズに移籍する。
  • 2010年はメジャーに上がれず。オフにデントナの退団で長距離砲が不足していた東京ヤクルトが2年契約で獲得した。

  • 来日1年目となる2011年は、この年導入された統一球で苦しむ打者を尻目に本塁打を量産。オールスターゲームにも出場、5月23日には国鉄時代から数えてスワローズ第100代4番打者に座る。
  • …しかし6月を過ぎたころからメジャー同様低打率に苦しむようになり、バレンティンの不調とともにチームの勢いも陰りを見せた。
  • 結局この年、規定打席到達者の中では最低打率.228と苦しんだが31本塁打を放って本塁打王のタイトルを獲得する。
  • 2012年は当初7番打者だったが、畠山に代わって4番に座ると活躍。しかし試合中のTwitterとケガとで登録抹消を経験。規定打席には届かなかったものの前年と同じ31本塁打を放ち再び本塁打王に輝く。
    • ちなみに球団初の2年連続受賞で、2リーグ分立では初となる規定打席未到達での受賞となった。
  • 2013年は第3回WBCオランダ代表として、この年から東北楽天でプレーするアンドリュー・ジョーンズとともに活躍。チームを決勝リーグ進出へ導いた。
  • しかしWBCでケガを負い開幕には間に合わず。4月12日に登録後は安定して本塁打を量産中。

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最終更新:2013年06月30日 15:50