松元ユウイチ

松元ユウイチ(まつもと - )

  • 本名「松元雄一」、帰化前の本名は「松元・ユウイチ・ダニエル(Yuuichi Daniel Matsumoto)」
    • 登録名は帰化前が「ユウイチ松元」、帰化後は上記のとおり。スコアボードなどでは「ユウイチ」と表記される

  • 背番号31
  • 1980年12月18日生まれ
  • ブラジル連邦サンパウロ州出身
  • 左投左打

  • 1999年に野球留学選手の一人としてツギオとともにヤクルトに入団。
  • 入団当初はファームで好成績を残すが外国人枠の事情で一軍には上がれず。
  • 初昇格は2002年、ペタジーニ真中が登録抹消されたときに入れ替わりで。ペタジーニがすぐに戻ってきたため定着はならなかったが、10試合に出場して打率.250と奮闘した。
  • 2004年に日本国籍を取得し、外国人枠から外れる。この年に20試合で打率.393の好成績を残すと、翌2005年には初の開幕一軍をつかみ取る。
    • このシーズンは二軍に落ちることなく、プロ初本塁打を含む2本塁打、さらにサヨナラヒットも記録。しかし守備で課題が残った。
  • 2006年は腰を痛め不本意な成績に。さらに2007年は練習中の事故で前半戦を棒に振ってしまった。
  • それでも2007年後半には一軍に昇格して打率.340,3本塁打16打点の好成績でオッケーイの期待に応えた。オフに背番号をこれまでの65から49に変更。

  • 2008年は再び腰痛に悩まされるも、左の代打として活躍。契約更改では勤続10年手当で500万円アップを手に入れる。
  • 2009年も代打としての出場が主だったが、前年より打率を3分ほど落とす。
  • さらに2010年は登録と抹消を繰り返すなどして出場機会自体が減少。2011年は持ち直したものの2012年は再び減少。なんとかチームのCS進出には貢献したが不完全燃焼に。

  • 2013年には第3回WBCブラジル代表の主将に選ばれる。
  • (かつての)チームメイトのウーゴよしおツギオマイケらを率いて、5番・ファーストとして活躍。WBC初出場のブラジルを第一ラウンド進取させる原動力となった。

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最終更新:2013年08月22日 17:39