「小さな成功体験と挑戦」2011.11.29

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小さな地元の大会に出場する。 ちょっとしたレースで勝利する。 勝利を争う。 確かに大きな目標を掲げている人からすれば、どうかな? と思う内容であるかもしれない。 しかし、そういった体験が陸上の楽しさを感じ、継続してきた原体験かもしれない。 強くなってきて、それでも大きな大会で勝ち続けることが出来る選手は、 その楽しさがどのレベルでも継続できるかもしれないが、 全員がそういう訳にはいかず、強くはなってきているが、そういう経験が出来ない場合、 ちょっとレベルを下げたレースに出てみるのも良いのではないか。 勿論、自分よりレベルの高いレースに挑戦し、自分を高め、レベルを知るのも大切だが、 時には競技をやってきた喜びを味わうのも良いではないか。 そこで勝ち負けを味わう喜びを得るのも良いだろう。 私の経験では、陸上が楽しくなってきたときは、練習で今まで出来なかったことが出来たこと。 今でもそうですが、長らく出来なくなっていたことが出来てくるとやはり楽しい。 たとえ昔は軽々とやっていたことでも、暫くぶりにやってみると全く出来ないわけで、 それが徐々に出来るようになってくると楽しい。 また、自分に合ったレベルのレース等に出場したり、少し落としたレースを走るのも楽しい。 他方、ミニテストで良い点数を取り、テストでよい点数を取るよう努力し、 達成した嬉しさを味わいたくて勉強する。 勉強することによって、また楽しさを味わうことが出来る。 それが今でも、仕事に活かせたりするので楽しい。 囲碁でも、陸上でも皆そうだった。 選手達をはじめ、話を聞くとやはり同じようなことを言っている。 ならば、時々原点に返り、そういった成功体験、気持ちの高揚を体験していくのも良いのではないだろうか。

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