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箱根駅伝の想い出。
2区を走っていて感じていたのが、10km迄は通過タイムがあるので目標が持ちやすい。
13-15-17kmあたりは権太坂で頑張り所。
20-23kmはラストの勝負所。
何とか通過に目標が持てたのが17-20km。
20kmの通過に目標があった為。
そう考えると、10-13km地点が鬼門で、心理的に穴があったんだな、と感じます。
2年、3年時は権太坂に入れば、と思い乗り切りましたが、4年次はそこでブレーキ。
あの位置でペースが乱れると厳しい戦いでした。
どの区間も、どんな駅伝でも、どんなレースでもそういった穴が待ち構えていて、
それをどう埋めるかが大切だな、と考えています。