Übermacht


概要

和音:ウーバーマフト
モデル:BMW

解説

BMWをモデルとしたドイツの自動車メーカー。
übermachtはドイツ語で「優位」「上位」の意味を表す。高級車というイメージからこの名称になったのだろうか。

オリジナル版では追加車両もなくクーペとセダンがメインだったが、強化版以降の度重なるアップデートで、スーパーカー、スポーツカー、SUV、クラシックスポーツカーと、豊富なラインナップを有するようになった。

街中での広告看板には「DisObey」(反逆する、背く≒自由に生きる)と書かれており、キャッチコピーであると同時にアウディをモデルとしたオベイへの挑発(反Obey)の意味も込められている。さらに、ダウンタウンバインウッド(不動産シネマドップラーとバインウッド警察署の間)にある屋上のDisObey看板は、オベイの広告看板と向かい合わせに置かれている。
現実のBMWとアウディも、互いに挑発し合うようなキャッチコピーを書いた広告を同じ場所に掲出した例がある。

また、クレーン も製造しているようで、各地の建設現場に置かれている黄色や赤のクレーンに「Übermacht」と書かれている。

元ネタのBMWは豚鼻と揶揄されがちなキドニーグリルが特徴だが、意匠権の兼ね合いか、はたまた完全再現を避けるためか、いずれの車両も一般的なロンググリルになっている。

なお、SC1リボルターの2車種を除き、オラクル、ザイオン、センチネル、サイファーという名前はいずれも映画『マトリックス』に登場するもの。マトリックスのこれらの名前は聖書から名前が取られている。

GTAV本編の2013年時点でIVの頃のロゴから変更されたようで、オリジナル版の車両および、レトロ系の車両には菱形のロゴが用いられてる一方、街中の広告及び、強化版で追加された車両には円形のロゴが用いられている。

また、現実のBMW Mに相当するチューニング部門としてSTD(Sentinel Tuning Division)があり、センチネルやザイオンに装着可能なパーツを販売している。

ラインナップ


Oracle
種類:クーペ
モデル:BMW・7シリーズ(F01)

Oracle XS
種類:クーペ
モデル:BMW・7シリーズ(E65)

Zion
種類:クーペ
モデル:BMW・6シリーズ(E63)

Zion Cabrio
種類:クーペ
モデル:BMW・6シリーズ(E63)

Sentinel
種類:クーペ
モデル:BMW・M3

Sentinel XS
種類:クーペ
モデル:BMW M3

SC1
種類:スーパーカー
モデル:BMW・M1 Homage Concept

Revolter
種類:スポーツカー
モデル:キャデラック・エスカーラ コンセプト

Sentinel Classic
種類:スポーツカー
モデル:BMW M3

Zion Classic
種類:スポーツカー
モデル:BMW・6シリーズ(E24)
Rebla GTS
種類:SUV
モデル:BMW X5
Cypher
種類:スポーツカー
モデル:BMW M2

Tower crane

看板・広告



Oracle XSの販売広告。リバティーシティのプレートが装着されている。

・DisOBEY
・The design of driving by


最終更新:2023年11月19日 10:21