ワシントン (Washington)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
セダン アルバニー ワシントン 人名 4ドア 4人 FR 5速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
リンカーン・タウンカー(3代目) 有り FlyLo FM
The Lowdown 91.1
Non-Stop-Pop FM
Rebel Radio
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オフライン オンライン
盗難車 正規購入車
PS3 / Xbox 360 メインのみ スポーツ
PS4 / Xbox One / PC
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オフライン オンライン オンライン オンライン
盗難車 正規購入車
PS3 / Xbox 360 非売品 $15,000 $1,500 $9,000 $187
PS4 / Xbox One / PC
プラットフォーム ガレージ保管
オフライン オンライン
隠れ家ガレージ 物件ガレージ 自宅物件ガレージ
盗難車 正規購入車
PS3 / Xbox 360
PS4 / Xbox One / PC

ステータス

公称値 実測値
Top Speed(最高速度) 225km/h km/h
Acceleration(0-100km/h加速時間)*1 -
Braking(100-0km/h制動時間)
Weight(重量) 1,799kg

解説

90年代後半のアメリカンフルサイズセダン。
初出は『GTA:VC』で、本作のモデルは『GTA4』から引き続き登場。
フォードが製造しリンカーンというブランドで販売していたタウンカーがモデル。なのにゲーム内でのメーカーはヴァピッドでもダンドリアリーでもなくアルバニー(キャデラック)。
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領の時代では大統領専用車にもなっており、現在も公用車やハイヤーとして活躍している。

『GTA4』のモデルと比較すると、トランクパネルのデザインが変更されており、これに伴いラジオアンテナと車名エンブレムが無くなっている。また、サイドモールの有無やグリルの形状が異なっていることから、グレードもしくは年式違いのモデルと思われる。
その他、エンジン音も変更されている。

車格および性能はスタニアーとよく似ているが、こちらの方がより高級感があり、個人オーナー向けである。
モデルとなったタウンカーはスタニアーのモデルであるクラウンヴィクトリアの上位モデルとも言え、営業運転など60万km以上の酷使にも耐える設計。
『GTA4』では、元ネタの兄弟車の中で中間的立ち位置のマーキュリー・グランドマーキーをモデルにしたDUNDREALY ADMIRALという車種が登場したが、今作では残念ながら未登場。廃車体でのみ、その姿を拝むことが出来る。

トップスピードこそ大したことはないが、トラクションやブレーキング性能がよく安定性があるので運転がしやすい。
キャデラック・ブロアムがモデルのエンペラーと比較すると、本体価格で2倍近い差をつけている……といっても、こちらも値段自体は$15000と一般的なセダンの標準的な価格である。やはり型遅れでは厳しいということか。

アルバニーの元ネタがキャデラックである事や、ワシントンの元ネタのタウンカーがGTAVオフライン時の2013年の時点で最低でも2年落ちの絶版車なので、同じアルバニーのエンペラーやプリモと共に中古車価格で値崩れしているとも考えられる。

派生としてストレッチロメロ霊柩車が存在。いずれも別メーカー。(霊柩車のほうは「コーチビルダー」であるが、ストレッチのほうはロックスターの設定ミスと思われる)
『GTA:VC』ではFBI仕様があったが今作は登場しない。

インテリアは標準セダンタイプ。
一部にウッドパネルを使用しており、値段とは裏腹に格調高い雰囲気を持つ。
しかしながらスタニアーの流用であるため、フロアマットにはヴァピッドのロゴが残ったままになっている。さらにABCペダルも存在しない。
PS4 / Xbox One / PC版でもこれらは修正されていない。

一応、元ネタ的にはスタニアーのモデルであるフォード・クラウンヴィクトリアとリンカーン・タウンカーは同じプラットフォームを使用している兄弟車なのでそういった部分で使い回しがあっても説明が付くのだが、GTAにおいてはそれぞれメーカーがアルバニーとヴァピッドであり、両者に接点があるとは思えず、単なる使い回しなのだろう。*2

余談だが、モデルとなったリンカーン・タウンカーにも「Executive」というグレードがある。

フレーバーテキストの”誰かが後部座席に乗り込み、「空港まで」と言ってくるでしょう”は元ネタのタウンカーがリムジン以外の用途として、ハイヤーとして多数採用されている事を暗喩しているものと思われる。

「ワシントン」ほどタウンカーと呼ぶにふさわしい車が他にあるでしょうか?
歴史に名を刻む1台をぜひその手に!
(信号機の前をウロウロしないように。
 さもないと誰かが後部座席に乗り込み、「空港まで」と言ってくるでしょう)
Southern San Andreas Super Autos サイト内の解説より)

入手場所、出現場所

オフライン

  • Los Santos International Airportの正面横にある入り口のうち、東側入り口を進んだ場所にある航空機ハンガー(デビン・ウェストン所有)の傍に高確率で出現。
ランダムイベント結婚ランナークリア後教会駐車場に出現
ただしこちらのワシントンはレアカラーである通常は沸かないはずのライムグリーンが停まっている

オンライン

  • Ver2.07よりオンラインショップ「Southern San Andreas Super Autos」で購入可能。
  • 都市部を中心に出現。4ドアセダンの中では出やすい部類。セダンに乗って走り回ればそのうち出てくる。
  • CEOスキルで呼び出すことが可能。他の呼び出した車両同様に黒のボディにフルスモークが適応されている。

改造費用

  • 改造費用が安価なテーブルなのでお財布に優しいが、パーツの種類は少なく外見の変更が一切できない。

アーマー

アーマー 【6種】 費用
オフライン オンライン
なし $100 $200
アーマー強化20% $500 $4,500
アーマー強化40% $1,250 $7,500
アーマー強化60% $2,000 $12,000
アーマー強化80% $3,500 $21,000
アーマー強化100% $5,000 $30,000

ブレーキ

ブレーキ 【4種】 費用
オフライン オンライン
ブレーキ(標準装備) $100 $200
ストリート・ブレーキ $2,000 $4,000
スポーツ・ブレーキ $2,700 $5,400
レース・ブレーキ $3,500 $7,000

エンジン

エンジン 【4種】 費用
オフライン オンライン
EMSアップグレード:レベル1 $900 $1,800
EMSアップグレード:レベル2 $1,250 $2,500
EMSアップグレード:レベル3 $1,800 $3,600
EMSアップグレード:レベル4 $3,350 $6,700

ライト

ライト 【2種】 費用
オフライン オンライン
ライト(標準装備) $100 $200
HIDライト $300 $3,000

損害/窃盗の阻止

損害/窃盗の阻止 【2種】 費用
オンライン専用
トラッカー $2,000
フル補償プラン $1,875

サスペンション

サスペンション 【5種】 費用
オフライン オンライン
サスペンション(標準装備) $100 $200
ロウアード・サスペンション $500 $1,000
ストリート・サスペンション $1,000 $2,000
スポーツ・サスペンション $1,700 $3,400
コンペ・サスペンション $2,200 $4,400

トランスミッション

トランスミッション 【4種】 費用
オフライン オンライン
トランスミッション(標準装備) $100 $200
ストリート・トランスミッション $2,950 $5,900
スポーツ・トランスミッション $3,250 $6,500
レース・トランスミッション $4,000 $8,000

ターボ

ターボ 【2種】 費用
オフライン オンライン
なし $500 $1,000
ターボチューニング $2,500 $30,000
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
 詳細は乗り物 カスタマイズのページを参照。

画像

PS3

フロント リア
インテリア Cピラーの表記
アルバニーのロゴ
(フロント)
アルバニーのロゴ
(リア)

PC

インテリア インテリア
(一人称視点:運転席)
インテリア
(一人称視点:助手席)
インテリア
(一人称視点:後方)

参考

過去作

GTA:VCS


GTAⅣ


モデル

リンカーン・タウンカー

最終更新:2024年01月21日 11:20

*1 0km/hから100km/hに到達するまでの時間。

*2 ちなみに、メーカーの元ネタも考慮すると、キャデラック・DTS辺りがモデルなのかもしれないが、明らかにワシントンはフルサイズクラスなので合致しているとは言い難い