ディーヴィアント(Deviant)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
マッスルカー シャイスター ディーヴィアント 逸脱 2ドア 2人 FR 4速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
AMC ジャベリン AMX "Defiant"
1972 AMC ジャベリン AMX
1972 プリマス・バラクーダ
有り

プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $512,000 $ $
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

『アリーナウォーズ』アップデートで追加され、2019/2/7に追加・実装されたマッスルカー。
シャイスター製の追加車両はこれが初である。

元ネタはシャイスターの元ネタであるクライスラーに吸収合併され消滅したアメリカのナンバー4だったAMCがかつて販売していたポニーカー*1、ジャベリン。
さらに厳密にするなら、1972年型のそれにRingbrothersがカスタマイズを施したAMC ジャベリンAMX Defiantが元ネタ。SEMAに展示もあったので知る人ぞ知るマシンである。

元ネタには「Defiant(デフィアント)」*2の名前が冠されているので、「Deviant(ディーヴィアント)」の名前はXLS811セブン70等と同じく、大分元ネタを意識しているネーミングである。

フレーバーテキストでも触れられているが、ほぼ同時期のマシンと思われるセイバーターボドミネーターの先祖と思われるエリーヴィゲーロとはかつてのライバルと思われる。また、フレーバーテキストから中古車両をベースにメーカーがカスタムなどをした車両だと思われる。

ペイントジョブはレースカー(ストックカー)風の物と、プリマス・バラクーダのような物が存在している。

なお、過去作『LCS』では同じAMC ジャベリンをモチーフにした「Hellenbach(ヘレンバック)」という車が存在しており、ディティールこそ大分異なるが、特にリアからボディサイドにかけての雰囲気が良く似ている。

セイバーほど美しいバランスのデザインではなく、ドミネーターほどのスピードもありませんが、そんなことは構いません。
1970年代のマッスルカーマニアたちは皆、ディーヴィアントに夢中だったのです。
かつてのダークホースは立派な成長を遂げ、シャイスターチームの革新的なリモデルによって見事な装飾の名馬となり、
あなたの頭を踏み潰さん勢いで駆け出そうとしています。
レジェンダリー・モータースポーツ サイト内の解説より)

その昔、ディーヴィアントはマッスルカー界の負け犬とみなされていました。
しかし、遺伝子操作された怪物のごときこの負け犬は、チャンスの国において逆襲の機会をじっと窺っていたのです。
シャイスターチームはその可能性をよく理解していました。

そして再設計によって改良された新生ディーヴィアントが、その価値を証明するべく
ロスサントスにまさかの復活を果たしました。
(ロード画面の解説より)

改造費用

参考

モデル

AMC・ジャヴェリン AMX(1971)


AMC・ジャヴェリン AMX "Defiant"


プリマス・バラクーダ(1972)

最終更新:2022年07月04日 23:32

*1 ポニーカーとは現代ではマッスルカーと呼ばれるような車たちのかつての呼び名。マスタングから始まり、マスタングに対抗した車達を含めて若者向けの比較的コンパクトながらもパワフルな2ドアクーペをポニーカーと呼称した。ポニーとは仔馬という意味で、マスタング(野生化した小型馬のこと)のような車だということに因んでいる。

*2 ”挑戦的な”という意味でDeviantの意味する逸脱とも意味合いが少し似ている