Drug Observation Agency



概要

日本語:麻薬取締局
業種:法執行機関
所在地:不明

解説

GTAⅣにも登場した麻薬取締局(Drug Observation Agency)。通称DOA。
Observation(監視・観測)の名の通り、ロゴには目が描かれている。

モデルは勿論アメリカ麻薬取締局(Drug Enforcement Administration=DEA)。綴りこそ違うがほぼ同じ意味の名称である。
なお、DOAという単語には警察又は医療用語で「病院到着時に死んだ」又は「到着時にはすでに死んでいた」という意味があり、R☆らしいネーミングである*1

GTAⅤのストーリーでは登場しないもののオンラインの強盗ミッション「ドラッグ強奪ビジネス」に登場する。
登場するといっても最後のエンディングムービーでのみ登場するため非常に影が薄い。

それ以降は再度出番がなかったのだが「強盗:カヨ・ペリコ のイントロムービー」と「ロスサントス・ドラッグウォーズ の最初の一服6:レールを外れて」で言及されたのだが、まさかのDEA名義、つまり元ネタの姿で登場した。

一切の出番の無さにロックスターゲームズ自体が忘れてしまったのだろうか。
今のところ(2023/4/7)修正はされていない。
GTA6ではDEA名義で出ないことを祈るばかりである。



職員

フィル(トレバーと取引した捜査官)

ゲーム内未使用であるが、きちんと汎用捜査官のモデルも存在している。前述のミッションではフィルの元にLSPDの制服警官が駆けつけていた。
胸元にDOAロゴが付いた青ジャケットを着て、DOAロゴが付いた黒い帽子をかぶっているのが特徴。
最終更新:2023年04月10日 16:12

*1 「追われる側」の運び屋の話。ブツを飲み込んで密輸中に袋が破れて死亡する事故が多くある