オプレッサー Mk2 (Oppressor Mk II)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
バイク ペガッシ オプレッサー MK2 圧制者2代目 - 1人 1速
モデル ラジオ 主な選局 洗車 特殊アクション
※本文参照 有り 車体を後ろに傾けると飛行モード
サイドブレーキボタンで滑走モード
武装(マシンガンorミサイルor榴弾マシンガン)
チャフ・デコイ装備可
バイク近接攻撃不可
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 割引時*1
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC $8,000,000 $6,000,000*2
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

2018年7月24日の『ナイトライフアップデート』で追加され、同年8月15日にテラーバイトと4組目のクラブDJであるザ・ブラック・マドンナと共に解禁されたバイク。ユーザー間では「オプ2」と略して呼ばれることが多い。

所謂SFではお馴染みの「ホバーバイク」で、Mk2という名前が付いている通りベースはオプレッサーだが、タイヤの代わりにジェットエンジンを搭載。バイクカテゴリだが航空機の機能も併せ持ち、別物と化している。

モデルは映画「アイランド」に登場したホバーバイクと「Saints Row:The Third」に登場したSpecter、BMWのホバーライドコンセプト等に、オプレッサーを融合させた物と思われる。
また、2013年公開の映画「LOOPER/ルーパー」に登場するウラルのバイクがベースのホバーバイクにも酷似している。

特徴

カスタマイズには同時に追加・実装されたテラーバイトとオプションの専門ワークショップが必須となるが、普通のバイクと同様にガレージに保管可能であるためそれらが無くとも購入は可能。
ウォーストックのページにはテラーバイトの専門ワークショップについて「ペガッシ オプレッサー MK2の収納と改造ができる唯一のハイテク秘密ラボ」とあるが、テラーバイト内への保管及びアクションメニューからの要請は専門ワークショップがなくても可能
純粋に小回りの利く移動手段として運用するだけであれば単体での所有も良いかもしれない。

小型なのに加えて多少ぶつけても容易に壊れることがないので、ジェットパック同様に散策にも向いている。ただし下部の翼が引っかかるので、バニラユニコーンなどの「入り口が扉一枚の建物」に入るのは難しい。
また、バイクカテゴリなのでオプレッサーと同じくMCスキルによる呼び出し・収容にも対応している。
しかし『ダイヤモンドカジノ強盗』アップデートにてMCスキルでの呼び出しに5分間のクールタイムが設定され、以前ほど気軽に呼び出せなくなった
ミサイルを補給したい場合、ミッション中でなければテラーバイトを呼び出してそちらを出入りするのが良いだろう。
また、整備士やアクションメニューのテラーバイトの欄からの要請(他の車両と同じく3分間)は別カウントだが、5分経過するまでは呼び出しても再度クールタイムが設定されるだけで、何も届けてはもらえないので注意。現在はそもそも配車のボタンがグレーアウトして呼び出せなくなっている。
さらに、一度NPCに破壊されたり不慮の事故による水没含め廃車となってしまうと、モース相互保険で保険修理を手配した時点から5分間のクールタイムが発生してしまう。この場合配車もされていない状態のためガレージやテラーバイトに出向いて取りに行かなくてはならないので要注意。たとえ複数所有していたとしても、呼び出しのクールタイムは共通であるため、破壊されてすぐにもう1台呼び出すといったことは不可能である。(機動作戦センターの個人車両保管庫のみ例外で対象にならないが、整備士からの呼び出しが不可能になるためミッションでの使い勝手が悪化する)

システム上はバイク扱いなのでGPSは一応使える。しかし当然ながら経路・距離は普通に地上走った場合の表示となるため、あまりあてにはならない。
また、下手な飛行機より軽快に空を飛べるとはいえ、飛行機ではないのでアンダーザブリッジ判定はない。

マップレーダー上ではプレイヤーが使用している場合、専用アイコンで表示される。
オプレッサーと似ているがあちらはタイヤ、こちらは翼とわかりやすい特徴がついているので区別はつきやすい。

基本性能

挙動は「デラックソのホバーモードにオプレッサーのブーストを搭載したようなもの」と言えば分りやすいだろうか。
浮遊という特性上、地面の影響を受けないため未舗装路やオフロードでも速度が落ちることが無く、凸凹した場所では地面を這うように走る。またデラックソのように「機首が90度を超えるとホバーモードが強制解除される」事もないので、やろうと思えばビルなどを使って垂直上昇することも可能。タイヤ付きの車にはない強みと言える。
ただしデラックソと違い、滑走モードで水上に出ると、基本的には水面を走り続けるものの波にさらわれて水没してしまうことも。

最高速度はデラックソを完全に上回り、地上で127mph・空中で90mph。さらに後述の方法を使えば空中でも130mph。ただブースト時の瞬間最高速度は地上で136mph・空中で125mphと控えめ。

ブーストはオプレッサーと比較して発動時間は短く、ブーストのリチャージはアクセルを離している間にしか回復しない。ブレーキ時及び停止中・バック時はより速くリチャージされるので、ある意味レクトロなどのKERS(ブレーキ回生システム)と似ている。
アクセルを全開にしなければ反比例して徐々に回復、アクセルとブレーキの両方を入れた場合にも徐々に回復していく。
オプレッサーと違いブーストを使用するのに使うボタンがスクラムジェットと同じボタン*3に割り振られているため、クラクションのキーに何の操作も対応していないのだが、クラクションを鳴らす事はできない。

『アリーナウォーズ』アップデートにて後述の高速飛行バグが修正された際、その代わりか機動力がさらに強化。具体的には空中での最大速度が80mphから115mphにまで引き上げられた。
加えて、実装当初はジェットパックやヘリコプターやデラックソ(下降のみ)とは違い、垂直移動が出来ないという欠点があったが、アップデートによりサイドブレーキ*4を押すことで飛行モードが解除されて地上滑走モードに切り替わり*5、ゆっくりではあるものの垂直に地上に降りることができるようになった。
なお、空中静止中に降車しようとするとゆっくり垂直下降をして、接地したタイミングで降車する。
なんとこの降車垂直下降はキャンセルできず、下降中はアクセル、ブレーキ、バック、攻撃の入力が無視されてしまい、隙だらけになってしまうので、上空からはなるべく飛び降りで降車するよう心がけよう。
ちなみに空中での飛行中に滑走モードにすることで、地上での最高速に近い速度を保ったまま飛行が出来るという小技がある。本車の場合は空中でロケットブーストを使用した際の最高速度に匹敵する速度(130mph)で滑空できるので、上手く活用すると飛距離を伸ばせる。

更に長押しで滑走モードにしたままでも、少し上昇力は落ちるものの、ほとんど減速せずに*6上昇し続けることも可能
これを利用して、「乗車→ブーストで加速しながら上昇→滑走モードに移行」という手法で最初から最後まで130mph前後を出し続けることが可能。

オプレッサーでは壁などへ激突すれば普通のバイク同様に転倒・落下してしまっていたが、こちらはその特性からか壁などに突っ込んでも車両から落下することは殆どない。
ブースト中に対向車と衝突してすら何事も無かったように飛び続ける。
ただし電柱や信号機等の細い障害物に引っかけた場合は転落しやすいので注意しよう。

まとめると、バイクカテゴリの弱点とも言える衝突による転落にある程度の耐性を持ち、陸海空と場所を選ばず常時並のスーパーカーと同等以上の速度で走行出来る本車両は、移動面だけでもかなり恵まれた高性能であると言えるだろう。

武装・戦闘能力

オプレッサーと同じマシンガン(初期装備)とミサイルに加え、新たに榴弾マシンガンを搭載可能。これらから1つを選択することになる。
マシンガンは相変わらずの豆鉄砲。これでPKを狙うのは無謀どころかNPCにすら返り討ちにされかれない。

ミサイルは相変わらずの鬼誘導仕様で連射性能も高めであり、地上車両や航空機にとっては大いなる脅威…だったが、犯罪事業アップデートで弱体化され、誘導性能は戦闘機程度まで下がった。適当に撃つとまず当たらず、ある程度狙って撃っても簡単な回避行動を取れば回避が可能。
オプレッサー同様に車載武装しか使用できず、ドライブバイやバイク近接攻撃は利用不可。そういった小回りが利かないという問題はそのまま引き継いでしまっている。バイク近接攻撃を行うことはそうそうないかもしれないが

追加された榴弾マシンガンはB-11 ストライクフォースの下位互換、威力は爆発耐性のない一般車さえ破壊するのに3発必要、レートもローグよりかなり低めでワルキューレの機関砲と同程度と正直残念な性能。レーザーやハイドラの全てを破壊するあのキャノンを想像していたならば落差でとても落ち込むだろう。
モデルの1つであろう「Saints Row:The Third」に登場したSpecterが全方位に照準を向けられたのに対し、こちらは機銃が車体真正面に固定されているため非常に使い勝手が悪く、バイクの最大の欠点であるドライバーの露出性もそのまま。
サベージのような高レート・高威力では自爆の可能性も高まるのに加え、対人で高威力を発揮してしまうとゲームバランスが崩壊しかねない…等といった事情から調整したのだろうと思われる。
標準レベルのNPCや警察相手であればまだ活躍の機会もあるが、フリーモードのCEOジョブや対プレイヤーに用いるのならばミサイルの方が良いだろう。

また、航空機と同じくデコイ・スモークを装備可能。
サイズはバイクそのものであるため車・航空機ではまず入れないような場所や狭い通路に入っていけるのに加えて、航空機と違い衝突してもそれ自体で死ぬことは無い…どころか他のバイクのように転落することすらほぼ無く、対ミサイルに対してはデコイで対処可能とバイクと航空機の良いとこ取り。
また、自らの散布したスモークに機体が隠れてしまう程サイズが小さいので、プレイヤー相手であれば煙幕を使うことで攪乱する事もできるだろう。
ただし地上ではデコイでなくライト操作に切り替わるため、ミサイルのロックオン・発射時はブーストを使うなりして離陸する必要がある。

小回りの利く機動性と高誘導のミサイルの存在から戦闘力は非常に高いが、ドライブバイが出来ないためロックオンジャマーがかかる相手には一気に不利になる
相手に耐爆性があるとノーロックのミサイルを1発当てたぐらいでは倒せないため更に不利。
それら相手に無闇に撃っても弾切れで笑われるのがオチである。
いくらMCスキルによる再呼出やテラーバイト入庫で補給ができると言っても一度降りなければならず、その間に逃げられたり逆に襲われたりする可能性は十分にある。
更に前述の通りMCスキルでの呼出にクールタイムが設定されたため、今まで以上に気をつけなければならない。

総じて欠点もそれなりに有るものの、フリーモードにおける各種調達やミッションに用いるのであれば、基本性能も含めてこれ以上無い程の実用性及び利便性を誇り、「愛車」システムとの相性も抜群なので、本車両を本格的に運用するなら是非とも「愛車」にしたいところである。

『ダイヤモンドカジノ&リゾート』アップデート以降、武装可能な車両は悉くパッシブモードが一切使用できなくなったが、本車も例外ではない。
フリーセッションで空を安全に移動したいだけなら、そもそも対象外の各種非武装ヘリか、パッシブモードが使える非武装のデラックソや本車と同等のサイズのスラスターを使った方が良いだろう。

オプレッサーMk2への対処法

以上のことから、このバイクは対人戦慣れしていないプレイヤーをお手軽に狩るにのもってこいの性能を有しているため、これを使ってPKを行うプレイヤーが現状では非常に多い。
対処としては、以下に挙げるような方法がある。

+ 長いので折りたたみ
  • 各種個人航空機を使う
    • チャフを装備可能かつミサイルを連続して撃てる航空機であれば、上空*7から垂直降下しつつ、相手のミサイル対策にチャフを炊きながらこちらからミサイルの雨を叩き込む方法もある。パイロ等の超高機動の航空機であれば、運悪く相手もチャフを装備していてミサイルを凌がれても、そのままフルスロットルで飛び去ってこちらのチャフが切れる頃にはロックオン圏外、という風に安全にちょっかいを出せるのでオススメ。
    • また、アクーラで相手の後ろを取り上空から奇襲をかけても案外キルできたりする。

  • インサージェント及びそのカスタム版を使う
    • ガレージ入庫可能な個人車両の中では最強の耐爆性能(ミサイルを20数発も耐えきる耐久性)を持つため、ちょっかいを出されても逃げ切りやすい。
      • 心配ならばミサイル攻撃に合わせて信号拳銃を使用するとさらに延命できる。
  • カスタム版はこれに乗って相手をトンネルや地下道入口などの屋根のある場所(=自由に飛びづらい場所)に誘い込み、そこに近接地雷*8を仕掛けておくとキルを奪うこともできる。
    • ただし、相手との距離が離れている時に仕掛けてもその辺のNPC車両に反応して不発に終わることもあるため、設置するタイミングには若干の慣れが必要。
    • トラック型とカスタム版は慣れた機銃手を用意出来れば撃ち落とすことも可能。非武装版は迂闊に近付いてきた所をドライブバイで牽制したり粘着爆弾で撃墜したりも出来る。
  • ある程度熟れたプレイヤー相手の場合、専用アイコンで目立つ上にミサイル20発を撃ち尽くす前にキルできるかどうか怪しいこの車両にはそもそも寄ってこないという問題(?)もある。それはそれで追い払うのに成功していると言えるが。

  • ナイトシャーク(ウィンドウプレート無し)を使う
    • 上のインサージェント程ではないが十数発というかなりの耐爆性能を持っている。しかもこちらはアイコンが通常車両と同じであるため、オプレッサーMk2を殺す手段として意外と役に立つ。何と言ってもウィンドウプレート無しの状態なら粘着爆弾などの投擲武器を使える上に、インサージェントと違い慣性がかかり遠距離まで投げられるので、ミサイルを撃つために高度を下げてくる相手に対して当てやすい。

  • イマニ・テック対応車両を使う
    • 改造により一定の爆破耐性を付与する他、ミサイル持ちには天敵と言えるロックオンジャマー機能も付与出来る。相手はノーロックで撃つしか無くなり、よしんば直撃しても追加アーマーのお陰でそこそこ耐えられるので、大抵は諦めて退散していく。その上で性懲りも無く攻撃してくる奴には粘着爆弾でもプレゼントしよう。

  • ファントム・カスタムホーラー・カスタムに乗る
    • いずれも機動作戦センターのけん引車両。大型車故に取り回しの良さではインサージェントやナイトシャークに劣るものの、乗り物としてはゲーム中最高クラスの耐久力を誇り、特にミサイルに対しては特殊な補正がかかっているようで後述のテラーバイト及びブリッケードに倍するほどの耐久を持っている。アーマー強化100%を装着すればオプレッサーMk2のミサイルを最大装填数(20発)食らってもビクともしない。攻撃には適さないものの、逃げるには最適な手段の一つと言える。

  • テラーバイトもしくはブリッケード6×6に乗る
    • 自走可能な車両としては全車両中最強の耐久力を持つ2台。ミサイル耐性以外はファントム・カスタム、ホーラー・カスタムをも凌駕する。ただし車体が長く取り回しが悪いため、思わぬところでハマって自走不能になってしまわないよう注意。こちらも攻撃力より防御力で勝負するタイプ。

  • 機動作戦センター、アベンジャー、テラーバイトの内部に籠る
    • 前者2つは旋回可能な砲台を持つ。威力が極めて強いため、少しでも掠れば致命傷を負わせることができる。ただし無誘導であるため、うまく当てるためには砲手の射撃スキルが問われる。
    • テラーバイトはミサイル砲台とドローンステーションを持つが、前者は追尾能力と発射レートで劣る、後者は動きが遅く爆発にも時間がかかる、といった理由からあまりダメージは期待できない。
    • 以上の理由から3者とも攻撃力では劣っており、威嚇射撃程度にしかならないが、この3者の強みは内部にいれば破壊されても死亡しないという点。加えて3者ともそもそもの耐久力が非常に高いため、破壊するのを諦めて去っていくプレイヤーも少なくない。ただし破壊された途端に無防備な状態で外に出されるため、後先を考えずに引きこもっているとあっさりハチの巣にされる。
      • ただし、テラーバイトは後部に籠っている場合に限り、アトマイザーなどで横転させられると即破壊判定が発生してしまう関係上、PK慣れしているプレイヤー相手にはあまり効果がないこともある。中に籠っても油断しないように。

  • コサトカに乗る
    • 機動作戦センター、アベンジャー、テラーバイトと比べると機動力が低く、また、出現場所が海に限られるため、閉所に篭るなどの戦術は取ることはできない。しかし、追尾能力の高いロックオンミサイルや、安価で利用できるファストトラベル、潜航状態でのレーダー非表示&水中以外からのロックオン無効化などにより、「キル(または破壊)されない」「迎撃にエイムが必要ない」「1人での運用が容易」という点においてはより優れている。
    • 基本的な戦術としては、操縦モードで潜望鏡を使用、ミサイルを撃ち続ける、というものになる。相手が熟練したプレイヤーでなければ、旋回のために減速したタイミングでミサイルが当たることがある。その際、絶対に不利な状況に陥りたくない場合は相手のミサイルを5〜6発食らったあと、操縦モードで潜航、ファストトラベルでマップの反対側に移動することで時間を稼ぐことができ、その間にコサトカを保管庫に戻し、再召喚することによって耐久力を戻すことができる。(リスポーン地点をコサトカに設定し、セッション移動して戻る方が早いが、セッションに戻れる確証がなければこの方法を用いると良いだろう。)
    • また、誘導ミサイルを購入している場合には、オプレッサーMk2を破壊した後の5分間は安全に追撃し放題である。確実に当てるためには多少の練習が必要だが、慣れてしまえばトンネル内に篭った敵などもキル出来るようになるため、これまでの鬱憤を晴らしたいのであれば、ルビオおじさんにお小遣いをもらって搭載しておくのもこれまた一興である。

  • 徒歩で乗員を狙う
    • あえて一切の防御手段を捨てて身一つで戦う。当然一撃でももらえば死ぬが、ミサイルは車両相手でないとロックオンせず、ノーロックで当てようとすると高度を下げて動きを緩めがちなので、リスクは高いがチャンスも大きい。建物が密集していたりなど入り組んだ地形でミサイルを防ぎながらブルシャークを服用しつつ軍用マシンガンMk2などで狙うと良い。
      • 命中率を上げるために低空爆撃を仕掛けてくるオプ2相手には、後述のスラグ榴弾を装填したポンプ式ショットガンMk2が非常に強力。
    • ちなみに、オプレッサーMk2の正面斜め下30~45°ほどの角度からホーミングランチャーを撃つと、どういうわけか相手がフレアを炊いてもほぼ当たってくれるので狙えるなら狙ってみよう。例え命中しなくてもしつこく撃ち続ければ圧力になり、ターゲットを変更してくれるかもしれない。
    • 強い衝撃で叩き落とせるという仕様に則ればアトマイザーも有効。直撃か爆風だけで引き摺り降ろせる。

  • 炸裂弾orスラグ榴弾を使う
    • ↑とほぼ被っているが、こちらは特殊弾薬を使う場合の話。
    • 爆破耐性が無く、バイク扱い(=爆破系の攻撃で引きずり降ろされる)という最大の弱点を狙う方法。真正面のエアインテークが弱点なので、そこに当てると距離によっては一撃で乗員もろとも破壊できる。乗員に当てた場合も、爆風で引きずり降ろされる(この時点でランク100未満は即死)→大体の場合高度が足りずにパラシュートが開けず落下ダメージでトドメという風にキルできる。
      • 命中率を上げるために低空爆撃を仕掛けてくるオプ2相手には、ポンプ式ショットガンMk2のスラグ榴弾が非常に強力。エイムアシスト任せに打ち込めばほぼ確実に命中し、例え倒しきれなくても爆発で叩き落とせるためそのままキルできる。特にエイムアシストが継続しない自由照準セッションではほぼこれ一択と言える。
    • ちなみに炸裂弾ではないが、このエアインテークにヘビーリボルバーMk2の完全被甲弾(乗り物に対するダメージが増加する弾)を4発当てることで、アーマー100%を装備した物でも動作停止に追い込んで引きずり下ろす事はできる。上記の頑丈な車に籠りながら狙ってみよう。

  • こちらもオプレッサーMk2を使う
    • 目には目を、歯には歯を、オプ2にはオプ2を
      相手がチャフを装備していないのであれば、こちらが先にチャフを炊いてミサイルを連射していれば大体倒せる。
      相手もチャフ装備だった場合は割と五分五分の勝負になりがち…というか先にチャフを炊いた方が大体死ぬので、レーダーから消えるなり、幽霊モードを用いた上で、上空からの奇襲を心がけよう。
※犯罪事業アップデート以降ミサイルの誘導性が落ちた為、オプ2同士では旋回するだけでミサイルをよけられてしまう状態になっているので現在は逃げるために使うのが正しい状態になってしまっている。

  • 幽霊モードとアクーラ(ステルスモード使用)
    • オプレッサーもこちらの攻撃や接近に気づかなければ倒す手段はある。レーダーから消えることで相手に近づき一気に攻撃をすれば倒せる可能性が生まれる。

  • フルロードルイナーを使う
    • ルイナー2000を購入する事により行う事ができるようになるボスのジョブ「フルロード」、これで支給される強化仕様のルイナー2000を使う方法。
    • 鬼のような耐爆性能、弾数無限かつ超誘導のミサイル、ロックオン無効化と、まさにオプレッサーMk2(と言うよりミサイル主体の乗り物相手)の天敵のような性能を有しており、適当に運転しながら近づいてミサイルを連射していればキルできるので相性はかなり良い…のだが、以下のような多数の欠点が存在するので活用が難しいという面もある。
      • 開始してからフルロードルイナーを取りに行くまでに若干手間がかかる。
      • 乗り込んだらデカデカとアイコンが表示される上、フルロードの通知が出るので狙っているのが丸わかりで、フルロードルイナーの性能を分かっているプレイヤーはまず間違いなく高度を上げて逃げたりセッション変更で逃げる(それはそれで無力化に成功はしているが)。
      • 逃げた相手に高所に陣取られて逆にこちらが狙撃で狙われる危険性がある。そして徒歩の相手にもとても弱い。
      • 既に他の組織が何かボスのジョブを開始していた場合はそもそもフルロードを開始できない。
      • オフラインに戻って初期化しない限りクールタイムが1時間もある。
      • そもそも大前提となるルイナー2000の値段が(アップデートで値下げされたとは言え)高い。
    • 故にこの戦法は、既に複数のオプレッサーMk2が暴れている地獄のようなセッションで、それを鎮めるためにしれっと使うことで最大限の効果を発揮できるだろう。幽霊モードやレスターのレーダー消しを併用するとなお良い。

  • ストロンバーグトレアドールを使う
    • 襲われたら一回だけ返り討ちにして逃げる方法。
    • フルロードルイナーの下位互換のようなものだが、上記二車は高誘導ミサイルを標準搭載し、アーマー強化100%+乗員が居ればミサイルを5~6発程度は耐えられるため、向かってくる方角にロックオンした瞬間にミサイルを放てば殆どの場合で持ちこたえたまま撃ち落とせる。
      • ストロンバーグ自体そうそう見かける車両ではないので、耐爆性能やミサイルの誘導性能を知らずに襲ってくるPKerは割とあっさり返り討ちにできたりする。
      • トレアドールは上記の性能に加えてミサイル無限+マップアイコンが通常車両なので欺くことも可能。
    • 但し撃ち合いに勝っても耐久的に次攻撃されたらまず爆散しかねないので、彼方の5分間の呼び出しクールタイムの間に次の手段を用意する、ガレージや海中、潜水艦に逃げる、もしくはセッション変更することを推奨。潜水艦やガレージに逃げ込めれば車両も修理出来る。
      • また、攻撃前にチャフを焚いてヒットアンドアウェイをかけられるとこちらのミサイルを活かせず一方的に爆撃されるので、この車両による迎撃が有効なのはロックオンしてミサイル連打しか能がない未熟なPKerだけと言える。

  • デラックソスクラムジェットを使う
    • 両者は耐爆性能が無く、相手のミサイルを一発でも喰らえば哀れ爆散してしまうため、一見不利であるように見える。だが、犯罪事業アップデートでオプレッサーのミサイルが弱体化したことで上手く扱えば戦える目が出てきた。
    • デラックソは後進しながら上昇する、その場で回転しながら上昇するなどの軌道を取ることでギリギリオプレッサーのミサイルを交わすことが出来、近付いてきた相手により高精度な追尾ミサイルを撃つことが可能。相手がチャフやデコイを撒いていなければほぼ確実に撃ち落とせる。
    • スクラムジェットはその場でジャンプしてからブーストをかけて空中を突進し、向かってきたオプレッサーにロックオンからのミサイルを撃ちつつ、相手のミサイルとすれ違う事で避ける、という戦法がある。
      • こちらに撃たれたミサイルと正面衝突さえしなければ、一度すれ違ったミサイルは逆方向に向かってくることは無く、逆に自分の撃ったミサイルはオプレッサーを正確に追尾するためかなりの確率で撃ち落とすことが出来る。
      • ただしブースト後の着地はスムーズに行かないことが多く、街中ではあらぬ隙間に墜落して身動きが取れなくなってしまうこともありうる。落としそこねてしまった場合は格好の的となることも多いため注意。

  • 信号拳銃を使う
    • ビジネス等の乗り物を運用している場合に使える延命手段。信号拳銃に付与されているミサイルの誘導効果を利用してオプ2のミサイル攻撃をやり過ごす。
    • 自分を含めて二人以上のプレイヤーが乗っている場合、交互に信号拳銃を撃ち続ければオプ2がミサイル20発撃ち尽くすまで粘れることも。

  • 無視する
    • 金も時間も無駄にならない最も賢明な選択。
    • パッシブで無視するなり、キャラチェンジでオフラインに逃げるなり(メニューから行うより操作量が少ない)。
    • また、オプレッサーMk2は航空機換算にして最高速が約130ノット前後と、空中での機動力自体は実はそこまで高くないので、こちらも空の足で逃げに徹すると案外追いつかれない。
      • 具体的には、追われ始めた時の距離にもよるが、こちらが145~150ノット以上出せる航空機(バザード等)であれば、拡大状態のレーダーの端に映り始めたぐらいの距離から逃げ始めてもほとんど追いつかれない。

  • サテライトキャノンを撃つ
    • ブチ切れた。もう我慢ならない。金?知らんわな方向け。
    • ただし施設へ退避した時点で、サテライトキャノンによる攻撃を察知されて退出される可能性もある(無力化には成功しているが)。こればかりはどうしようもないので、小うるさいPKerが失せたと思ってそれ以上関わらない方が良いだろう。
    • 戦車や特殊車両、アリーナ車両なんかでNPCに当たり散らすなどのストレスケアも忘れずに。

以上お好きな対処法でキルするなり生き延びて欲しい。他にも色々対処法はあると思うので、ご存知の方はドンドン追記修正して欲しい。

オプレッサーMk2は爆破に対して脆弱であり、機動力もそこまで抜群に高いわけではなく、乗員もむき出し、ミサイルも20発までしか撃てない(=撃ち切ったら必ず地上に降りる)、真上に近い角度は狙えないという点を頭に置いて立ち回ると、案外何とかなる。

なおどのような対応をするにせよ、強盗やDD強盗をホストとして開始させておくと、自分が行っている強盗の名前でレスターからのキャンセル不可能な招待という形で、強盗を行っているマンションや施設にワープできる招待が来るようになる。(DD強盗の場合の招待は、組織やMCに所属している状態でなければ来ない)
これを利用してどこからでも即座にマンションや施設にワープできる小技、通称「強盗ワープ」を使用できる状態にしておくことを強くオススメする。万が一回避に失敗してミサイルが飛び込んできても、これを駆使すれば少なくともキルされることは防げる。ただ、一部を除くフリーモードのジョブ・各種ビジネス中は使えないのでご注意を。

ちなみに、PC版以外のハードでは相手をオプレッサーMk2ごと消し去ると、理不尽な事にこちらが1万ドルの保険料を払わされる。
現在は、武装車両を破壊しても保険料を請求されることはない。この点は安心していいだろう。

一方で逆に各種ミッションの準備等や単なる移動での利便性の高さからPKをしないがオプ2に乗っているプレイヤーも非常に多い。「オプ2=PK」と考えてしまうのはやめておこう。

カスタマイズ

GTAオンラインのフリーセッションにおける環境を激変させたと言われる乗り物だが、最大の難点は投資金額。
前述の通りミサイルを装備するなどのカスタマイズはテラーバイトの専門ワークショップが必要になるのだが、そのテラーバイトの所持にはナイトクラブの所有が必須となっている。

本体の割引についてはテラーバイトのクライアントジョブを回していれば自然と達成できるが、それでも600万ドルになるため、100万~170万ドルのナイトクラブ、137万ドルのテラーバイト、49万ドルの専用ワークショップを用意して初めてミサイルやチャフ(20万ドル近くのカスタム費がかかる)を装備できるようになる。
移動専用の乗り物と考えれば本体代だけでどうにかなるかもしれないが、現環境で猛威を振るう状態に持っていくためには1000万ドル前後、つまりルクソール デラックス購入並の投資が必要になるだろう。
使い勝手を高めるためのMCプレジデント登録を考えると、更に20万ドル以上の投資(クラブハウス購入)が必要になる。(ただし犯罪事業スターターパックを購入していたりゲーム本体がプレミアムエディションの場合はクラブハウスが無料物件に含まれる)

なお武装以外のカスタム費はそこまで高額ではない。ターボチューンやミッションチューンはないが、エンジンチューンの項目はある。空中時の速力を強化できる点もデラックソとの違いだろう。

過去のバグ

このバイクは、空中を飛行中に機首を下げる事によりごくわずかに加速するという特性があるのだが、車でいうアクセルを踏む操作を除く手段*9で一定以上の速度が出ていると、飛行中に上下運動を続ける事により、メーターがカンストするまで加速していき、P-996レーザーやハイドラ等の戦闘機をも上回る速度に達し、しまいには自分で撃ったミサイルよりも速く飛べる*10ようになるというとんでもない事態が発生していた*11*12。ただし、180mph以上のときにブーストすると逆に速度が180mph付近まで急激に下がっていく。
このバグは多くのプレイヤーに快適な移動手段として利用されていたが、最終的に実装から4ヶ月後の『アリーナウォーズ』アップデートで修正され、このような高速飛行は行えなくなった(代わりに機動力が強化されたが)。
また、類似性のあるバグがデラックソでも発生していた*13こと、同アップデートでこのバイクのパラメータはひとつも変わっていないことから、実行ファイル上のコードに問題があったと思われる。
もしPC版を持っていて、かつバージョン 1.0.1604.0~1 に戻せるのであれば、戻してオフラインでModを使って試してみると高速飛行バグのすごさがわかるだろう。
なお、このバグは「サンアンドレアスの傭兵」アップデートにて、同様の不具合を抱えていたハイドラやアベンジャー含め全て修正された模様。

また編集現在(2023/4/27)でも、希にではあるものの、前進時に機体角度が斜め上を向いたまま固定され、上記のバグほどではないがそれでも通常よりは遙かに速い速度で飛行することがある。
こちらの発生条件は不明。

オプレッサーMk1はハイブリッド車の設計に変革をもたらしました。
Mk2はそんな兄弟の築いた礎から飛び立ち...そのまま地上には戻りませんでした。
ロケットエンジンにサドルを載せて、オプションの迫撃砲をボルトで留めて、
押してはいけないボタンを押したら完成した。そんな感じの1台です。
注意:この乗り物の改造はテラーバイト内の専門ワークショップ内でのみ行えます。
Warstock Cache & Carryの説明)

オプレッサーMk2は多くの疑問を抱かせます。
これはバイクなのか…YES。タイヤはある?NO。ジェットエンジンを搭載している?YES。
それってつまり…そういうことです。そんなことが実現可能かって?
世界屈指の洗練を誇るハイパーバイクと世界屈指の破壊力を持つジェット戦闘機が深く愛し合えば、不可能ではありません。
(ロード画面での解説文より)

入手場所、出現場所

オフライン

入手不可。

オンライン


改造費用

青のタータンペイントは2018/9/4~2018/9/10にログインで無料
Santo Capra」コインペイントは2018/9/18~2018/9/24にログインで無料

画像

公式CM
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モデル

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本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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最終更新:2024年03月28日 15:46

*1 クライアントジョブを一定回数クリアする事により割引された後の価格

*2 実装当初は割引前$3,890,250 割引後$2,925,000だったが2023/4/27のアップデートで値上げされた。

*3 PS4:×、XboxOne:A、PCキーボード:X(厳密には「特殊車両トランスフォーム」)

*4 PS4:R1、XboxOne:RB、PCキーボード:Space

*5 よく見ると車体上部の飛行用の翼が格納され、ホバー用と思われるノズルが後ろに向くのが分かる

*6 約127mph

*7 オプレッサーMk2はその挙動の特性上、真上に近い角度は非常に狙いづらいため

*8 手持ち武器ではなく車載武装の方。感知から爆発までが早く回避不可能なため。

*9 ブーストやバック等

*10 自分の撃ったミサイルに当たって自爆することすらあった

*11 検証によると、パレト・ベイのインフィニティ8が死体を捨てた岩礁の辺りからLSIAの格納庫までをおよそ1分半で移動可能な速度

*12 PC版でModを用いた速度の検証では少なくとも260mphまでは速度を出せていた

*13 こちらも現在は修正されている