FH-1 Hunter

FH-1 ハンター（FH-1 Hunter）

FH-1 ハンター（FH-1 Hunter）

詳細

データ

種類	メーカー	日本語	日本語訳	定員	動力
ヘリコプター		ハンター	狩人	2人	ターボシャフトエンジン

モデル	ラジオ	主な選局	武装(☆は換装時)	格納庫でのサイズ
AH-64 "アパッチ" RAH-66 "コマンチ"			高性能ホーミングミサイルミサイル(弾幕) 大口径マシンガン ☆機関榴弾砲 ☆投下型爆弾	中

プラットフォーム	価格	割引時(*1)
プラットフォーム	オンライン専用
PS4 ／ Xbox One ／ PC限定	$4,123,000	$3,100,000

解説

2017年8月29日配信の『極秘空輸』アップデートで追加された攻撃ヘリ。
アップデート直後は調達ミッションで登場するのみだったが、約3ヶ月後の11月21日にようやく購入が可能となった。
実は発売当初からゲーム内のムービー、「ザ・シミアン*2」と、LifeinvaderのWarstock Cache & Carry内、ATTACK HELICOPTERの背景部分でその姿は確認できていた*3*4。

『VC』より登場する古参機。『VCS』以来11年ぶりの実装となった。
雰囲気も大きくは変わっておらず、エンジン音は過去作でのハンターに使われていた甲高い音を意識した専用のもの。
コクピット周りと武装、ローターも変わらず「AH-64」がモデルだが、尾翼の形状と機体下部のウェポンベイは「RAH-66」のようだ。

サベージと同等かそれ以上の機体サイズでありながら、機動性はバザード攻撃ヘリにも劣らないほど高い。軽快に動くのはいいが大きいので狭い場所の飛行は危険。
メインローターが引っ掛かってもめちゃくちゃに暴れてしまうことはあまりないので、落ち着いて対処すること。
その他、着地時に機体が跳ねたり傾いてしまいやすい点も注意。しっかり着陸してから降りよう。

過去作では自動照準の機銃を搭載していたが、今作ではガンナーが機銃を操作する。
この機銃はデフォルトではテクニカル等の.50口径マシンガンと同じものだが、カスタムで榴弾にする事が可能。
ワルキューレのキャノンと似たような性能だが、より広い範囲も狙える。反面発射レートはマシンガンに劣る。

そして通常のホーミングミサイルに加え、「弾幕ミサイル（表記上は"ミサイル(弾幕)"）」が新たに搭載されている。これはロケットを凄まじい速度で7連射し、文字通り弾幕をばら撒けるというもの。主に対地でロックオンが機能しないターゲットに効果的。
ただし爆発の加害範囲はかなり狭くなっており、ほぼ直撃でなければダメージが入らない。機体の操作性が機敏過ぎて照準が難しいうえ、無誘導であるため遠距離になるほど命中精度もガタ落ちするので、連続ヒットで超高火力…といった期待はしない方が良いだろう。*5
よく見るとかなり作り込まれており、ホーミングミサイルと弾幕ミサイルで発射位置が変わっている*6。どちらも発射後はちゃんと装填されていた場所が空になっているという力の入れようである。
他の航空機ではRPGの弾頭の使い回しだったミサイルのデザインも本機専用のものになっており、ホーミングミサイルは「AGM-114 ヘルファイア対戦車ミサイル」、弾幕ミサイルは「ハイドラ70ロケット」とよく似たデザインになっている。

この他、航空爆弾も搭載しており爆撃ができる。
ただし軽快すぎるゆえに狙いを定めるのはやや難しいかもしれない。

デコイも搭載でき、誘導ミサイルへの対策も万全。
更にアーマー装着時の耐久性はヘリコプターの中でもトップクラスで、ホーミングランチャーには2発、炸裂弾には6発耐える。
サベージと同様にホーミングランチャーのダメージは被弾した箇所によってかなり変わり、メインローターなど当たり所が悪ければあっさり墜落するのも同様。

名称は「FH-1」だが、世界最初のジェット艦載機であるFH-1 とは関係が無いのであしからず
名称は恐らくAH(Attack Helicopter)を一部変更し、FH(Fighter Helicopter)としている*7。
これをそのまま受け取るなら、対空戦闘を主眼として設計されたということである。
もっとも、実在する航空機のFH-1のように、何らかの理由で名前がそうなったという解釈や、逆に兵器メーカーが軍用機風の名前としてそう名付けたとも考えることはできる。

余談

『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートが配信されるまでは、「ウルトラライトに乗ってから格納庫に戻り、本機に乗り換えると弾幕ミサイルの同時発射数制限が消失し、ひたすらミサイルを連射できる」致命的なバグが存在した。

平和な日常に立ち込める暗雲のようなハンターの姿を見た人は、
自由の名のもとに容赦なく血肉を追い求める100発のミサイルが降り注ぐ予感におののくことでしょう。
同クラスの他の機種に比べてより多くの大量破壊兵器を搭載できるスペースを備えるこの攻撃用ヘリコプターは、
キロトン級の爆弾を落として世界に自由と民主主義をもたらすことにかけては地球上で最高の性能を誇ります。
ブランドに拘るあなたには最適の１台です。

（Warstock Cache & Carry サイト内の解説より）

ハンターをただの武装ヘリと呼ぶには、いささか語弊があるかもしれません。ハンターは別格なのですから。
標準装備だけでも大量の武器を積んでいて、離陸できることに驚きを覚える程です。
驚異的なロケット弾幕だけでも敵軍を蹴散らすには十分ですが、人類を滅亡させかねないほどの
改造オプションまで容易されています。たった1人で機甲師団のように戦いたければ、これに決まりです。

（ロード画面の解説文）

改造費用

ミサイル二種と.50口径機関銃は標準装備。
サブカラーは機首先端に取り付けられたターレットにのみ適用される。
ボディペイントはほぼノーズペイントが含まれるもののみ。
カラー次第では人気アーケードゲーム『メタルスラッグ』に登場する爆撃ヘリ*8の「R・ショーブ」や「R・R・ショーブ」も再現可能。

アーマー【6種】	費用
アーマー【6種】	オンライン
なし	$1000
アーマー強化20%	$7500
アーマー強化40%	$12000
アーマー強化60%	$20000
アーマー強化80%	$35000
アーマー強化100%	$50000

デコイ	費用
デコイ	オンライン
なし	$700
チャフ	$70000
フレア	$110000
白のスモーク	$68500
黒のスモーク	$68500
青のスモーク	$68500
黄色のスモーク	$68500
紫のスモーク	$68500
オレンジのスモーク	$68500
緑のスモーク	$68500
赤のスモーク	$68500
ピンクのスモーク	$68500
シアンのスモーク	$68500

エンジン	費用
エンジン	オンライン
EMSアップグレードレベル1	$9000
EMSアップグレードレベル2	$12500
EMSアップグレードレベル3	$18000
EMSアップグレードレベル4	$33500

ハンドリング	費用
ハンドリング	オンライン
ハンドリング(標準装備)	$1000
スムーズハンドリング	$20000
スポーツハンドリング	$27000
レースハンドリング	$35000

ボディーペイント	費用
ボディーペイント	オンライン
なし	$11400
シャーク	$18240
シャーク(コウモリ)	$19380
ジャングル迷彩シャーク(コウモリ)	$20520
シャーク(オオカミ)	$21660
デザート迷彩シャーク(オオカミ)	$22800
森林迷彩	$23370
荒野迷彩シャーク(コウモリ)	$24939
嵐迷彩シャーク(オオカミ)	$24510

ペイント	費用
ペイント	オンライン
なし	$
	$

売却	費用
売却	オンライン
売却	$1240000

武器(爆弾)	費用
武器(爆弾)	オンライン
なし	$
爆弾	$75000
火炎爆弾	$85000
ガス爆弾	$95000
クラスター爆弾	$120000

武器(砲塔)	費用
武器(砲塔)	オンライン
ガンナー.50口径	$
ガンナー榴弾砲	$300000

入手場所　出現場所

オフライン

出現しない。

オンライン

強盗：ドゥームズ・デイ第三幕でエイボンの航空戦力として登場。シャークペイント付き。
- 特に「準備ミッション：ハンジャール」で出現するものは、機体の向きを無視して90度真下にすら弾幕ミサイルを乱射してくる。ただしミサイルがばらけるのは相変わらずであり、プレイヤー側も高火力・高耐久のハンジャールに乗っているのでそれほど脅威ではない。
カジノ：勝利あるのみで最後のタンカーの破壊及び破壊後の逃走にもたついていると増援として飛んでくる。撃墜しても断続的に来るのでとっとと撤退してしまおう。
カジノ：清算で隠密での進行に失敗すると、メナサーやバザードと共に一機が増援として駆けつけてくる。
- 容赦の無い機銃とミサイルを撃ってくるため、インサージェント等のような耐爆車両やヴィジランテのような手早く破壊できる車両を持ち込むか、ハンターが来る前に現地にあるメナサーに機銃手も含め乗り込む、或いはヘビースナイパーMk2の炸裂弾でミサイルが届かないほど離れている間に1発撃って破壊しないと非常に危険。