Gordon Moorehead Rides Again

概要

CNTの番組で、私立探偵「ゴードン・ムーアヘッド」が主人公のアニメドラマ。
50年代の世界観が舞台で、共産主義への危機、女性・外国人差別、そしてダイレクトマーケティングレベルの露骨な宣伝*1に溢れた作品。

現在のスポンサーはRedwood Cigarettes。他には不動産屋(ロスサントス低価格住宅販売)で、前までは「フレンドリー」という石油企業もスポンサーだった。
番組の中間にはレッドウッドタバコのCMが入る。

GTAVCSではラジオドラマとして登場(http://www.youtube.com/watch?v=O6fUMR2QJCU)している。
GTAVCS公式サイトMeTV News (中央の白いバー上でジョージ・ムアヘッドをクリック)

ストーリー

ロスサントスの私立探偵、ゴードン・ムーアヘッドが秘書のモリー、インディアンの族長、FIB捜査官と共に難事件を解決していく。
今回はバインウッド映画に共産プロパガンダを仕込もうとする共産主義者を追う。

画像

キャラクター

+ キャラクター紹介
ゴードン・ムーアヘッド(探偵)
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飲んだくれの私立探偵。モリーへの女性差別的な意味でのセクハラ発言を繰り返す。
捜査能力は、明らかに怪しい奴と雑談して気づかない程低い。
一日に吸うタバコは60本で、昼間に1リットルの酒を飲むらしい。

モリー・マルムスティーン(探偵秘書)
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ゴードンの秘書。若干天然気味だが、このアニメではまだマトモな部類の人間。
作中ではゴードンに何度もひっぱたかれる。

パブロ
メキシコ人。かつてゴードンと共に活動していた。この回の冒頭では行方不明だったが…

インディアンの族長
「適切な描写」の先住民。居留地では王様のような扱いだったとのこと。
ほとんどの場面でレッドウッドのタバコを持っている。

FIB捜査官
眼鏡をかけた捜査官。ゴードンに共産主義者の捜査を依頼する。
彼は巻きタバコではなくパイプを愛用している。

警備員
映画スタジオの警備員。タバコを吸っている。
共産主義者が大嫌いらしく、捜査に来たゴードンに共産主義者達の情報を教える。
ナチスの制服と思わしき服を着ており、「スターリングラードで父親を殺された」とのセリフからナチの残党と思われる。

ゼルダー
映画スタジオの責任者らしき人物。過去に酔っ払ってスタジオに迷い込んできたゴードンと面識がある。

イゴール・パブロビッチ
パブロにそっくりなソ連の共産主義者。
映画の中に共産主義の宣伝を詰め込み、労働者の蜂起及びアメリカ産業の崩壊を企む。


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最終更新:2019年09月08日 17:13

*1 主にスポンサーを務めるレッドウッドタバコの宣伝