トルネード・ラットロッド (Tornado Rat Rod)




詳細

データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
クラシックスポーツカー デクラス トルネード・ラットロッド ※本文参照 2ドア 2人 FR 4速
モデル ラジオ 主な選局 洗車 備考
シボレー・ベル・エアー
ビュイック・スペシャル
Worldwide FM
Non-Stop-Pop FM
後ろホイールの換装不可
可動式エンジンベルト
プラットフォーム カスタム 改造費用
クラス
カラー デフォルト
クラクションタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 最高 メインカラーのみ クラシック
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $378,000 $226,800 $4,725
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

『バイカーアップデート』で追加され、2016/11/1に解禁されたトルネードのラットロッド・カスタムカー。
「ラットロッド」とは、経年劣化でボロボロになった風合いを活かしたカスタムのことで「ネズミが住処にしていそう」なほどのオンボロ風カスタムカーを指す。他にはラットローダーがある。

ベース車両はトルネードのボロボロ仕様となっており、ボディやインテリアの一部は共通している。
ベース車と異なる点を挙げていくと、フロント部分が大幅に改造が行われいる点が大きい。また、リア部もスリックタイヤに換装されホイールアーチも拡大されている他、車高も下げられている。

ベース車両と比べると、価格は$375,000と跳ね上がっており、改造費テーブルまでスーパーカー並みに高く、出費は総じて高め(とはいえ近年の100万超えが当たり前な追加車両に比べれば圧倒的に安いともいえる)。

ボロボロではあるが、そのパワフルなエンジンは見た目通り伊達ではなく、そこらのマッスルカー以上のパワーを持つ。
ただし、ハンドリングが固い癖にマッスルカーのように滑るわけでもないので、カーブを曲がるのは少し難しい直線番長っぷり。ローライダー車の例にもれず小回りが利かないので、サイドブレーキもうまく併用しよう。
ただ、パワフルではあるが最高速加速ともにクラシックスポーツトップクラスまで強化されたワケではなく、ハイウェイでカスコやピガールに遅れを取ったりもする。直線多用のレースでも厳しいのであくまで雰囲気を楽しむ車といったところか。

細かいギミックが凝っており、むき出しのエンジンのエンジンベルトはちゃんと回転する。
また、ドアの開閉音もオムニスなどと同じの音に変更されている。エンジンサウンドも猛々しいものになっている。マニアには堪らない車両だ。

『アリーナウォーズ』アップデートにてマッスルカーにウィリーアクションが追加されたのだが、本車はその見た目に反してクラシックスポーツカーなので残念ながら対象外……かと思いきや特例でウィリーができるようになっている。カテゴリはそのままなので、例外的に追加されたものと思われる。

余談ではあるが、やや長めの車体が相まってオートショップの改造ガレージから出る際に壁に追突してしまい再度改造ガレージに入ると修理が発生する。これを見越してか、改造ガレージでは修理費が無料となっている。

30年代から40年代に考案された革新的なホットロッドのデザインが
数十年後にはくたびれたラットロッドになるなんて誰が予想できたでしょう?
こういった車種が大して腕もよくないくせに車を破壊したり後部座席に射精して
あぶく銭を受け取ってる溶接工によって維持されるなんて誰が予想できたでしょう?
そんな美しさを持ったこの車に今なら湿ったタオルが標準で付いてきます。
Southern San Andreas Super Autos サイト内の解説より)

入手場所、出現場所

オフライン

  • 出現しない。

オンライン

改造費用

トルネードと同様にインテークが装着可能(ただしラスティ・トルネードはインテークが装着できない)。
インテークを改造するとエンジンベルトの配置も変わる。
マフラーもカスタムでき、改造すると計8本のマフラーが火を吹くようになる。
ホイールは前輪しか変更できず、ホイールカラーも後輪は輪郭の色しか変更できない。逆に言えばフロントとリアでホイールが変更できる数少ない車の1台と言える。前後でホイールを揃えるなら「ファイブスター」である。
ちなみに、リアホイールはホイールカラーの変更によって一部に色が付く。

参考

公式ポスター

最終更新:2023年12月06日 00:39