タイラス(Tyrus)






データ

種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
スーパーカー プロジェン タイラス レバノンに存在する遺跡、ティルス 2ドア 2人 MR 6速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
マクラーレン F1 GTR ロングテール
サリーン S7R
有り Soulwax FM
FlyLo FM
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $2,550,000 $1,530,000 $20,000
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

ステータス(無改造車)

詳細

2016年7月12日配信の「スタントライダーズ」アップデートで追加された、T20に続くプロジェン製スーパーカー。
3人乗りのスーパーカー、マクラーレン・F1のレースモデルF1 GTRがモデルになっているが、
特徴的なセンターシートは再現されておらず2人乗りである。外見はサリーンS7にも酷似している。

最初からレース用にカスタムされているため内装は本格的なレース仕様で、メーターにはシフトインジケーターも備わる。
外装では牽引用フックや大型のGTウィングが装備される。なおハチマキは外せない。
排気音は甲高くレーシーで、金属音が混じった様な独特な音。
エンジン回転数は、アイドリングで1,105rpm、レブリミットは11,000rpmになっているようだ。
タイヤもサーキット用のツルツルなスリックタイヤを装着している*1

AWDが主流のスーパーカーの中では珍しくRWD*2
発進加速は四駆勢には敵わないものの、RWDとしては小気味良い加速をしてくれる。しかしトップスピードはスーパーカーとしては少々低め。
ハンドリングは若干アンダーステア気味だが入力した瞬間の反応は良い。ブレーキとグリップは非常に強く、タイヤが接地している限り滅多なことでは制御不能になることはないだろう。
ハンドリングやグリップの安定感に加え車体の細さも相まって、街中や高速時のすり抜け、レーンチェンジなどでは他車種とは一線を画す機動性を見せてくれる。
一方でサイドブレーキの効きは悪く、サイドターンなどをする時は補助でブレーキもかけるか、アクセルでリアホイールをスピンさせて流さないと方向転換できない。

車高が低く前後オーバーハングも長くRWDという点からか、オフロードは不得意。
凹凸の少ないダートならそれなりに走れるのだが、山などの凹凸の多い(大きい)場所ではバンパー先端や腹下が当たってしまい最悪段差に乗り上げタイヤが接地しなくなり行動不能に陥る場合もある。
ミッション等でオフロードを走る予定がある時は素直に別の車にした方が良い。

余談

何故かコーナリング時にはイン側が沈む。実際の走行に影響を与えることはないと思われるが、内部データの設定にミスがあるのかもしれない。

密かにGTA5初のバタフライドア構造である。
インフェルナスやゼントーノなどの上開きの物はシザードア・ポップアップドアと呼ばれるタイプであり、似てはいるものの構造が異なる。
また、スターリングGTやオシリスに使用されているガルウィング(カモメの翼)ドアと呼ばれるタイプがあり、むしろ開き方はこちらの方が良く似ているがガルウィングドアはルーフを軸に可動する物、対してシザードアはスカットル部、バタフライドアはAピラーのドアヒンジを軸に可動する。国産ではマイナーだがトヨタ・セラという車両がそれである。
また、ルーフの一部がドアと一体化していて、開くとオープンになる構造はバタフライドアの中でも特に珍しい構造で、モデルとなった車両のマクラーレンF1やサリーンS7やラ・フェラーリなど、ごく一部の車両にのみ採用されている。

シザードア ガルウィングドア バタフライドア


「銃器密輸アップデート」にてダウンフォース弱体化の影響を受けてしまいETR1RE-7BイタリGTB・カスタムGP1スペクター・カスタムコメット・レトロカスタムオムニスラストン等の車両と共に弱体化された。
が、その後配信された「極秘空輸アップデート」によりダウンフォースが修正され、現在は元の高性能を取り戻している。

ボディペイントの元ネタ

  • デボネアペイント - Gulf マクラーレン・F1 GTR (Gulf Team Davidoff McLaren 1997年)
  • フカルペイント - EMI マクラーレン・F1 GTR (Gulf Team Davidoff McLaren 1998年)

裕福で才能の無い人間が、公道を我が物顔で走るためのマシンとして作られたタイラスでしたが、
別の使い道が見つかりました。ただレース用にチューニングされたライバルマシンに勝つだけでなく、
ありとあらゆる耐久レースで次々にライバルを撃破していったのです。
とっても小さい器を隠すために買ったわけではないと装うこともできるので、ぜひ購入しましょう。
Legendary Motorsport サイト内の解説より)


改造項目

牽引用フックや大型のGTウィングが装備できる。なおハチマキは外せない。

アーマー

アーマー 【6種】 費用
オフライン オンライン
なし $500 $1,000
アーマー強化20% $2,500 $7,500
アーマー強化40% $6,250 $12,000
アーマー強化60% $10,000 $20,000
アーマー強化80% $17,500 $35,000
アーマー強化100% $25,000 $50,000

ブレーキ

ブレーキ 【4種】 費用
オフライン オンライン
ブレーキ(標準装備) $500 $1,000
ストリート・ブレーキ $11,000 $20,000
スポーツ・ブレーキ $13,500 $27,000
レース・ブレーキ $17,500 $35,000

エンジン

エンジン 【4種】 費用
オフライン オンライン
EMSアップグレード:レベル1 $4,600 $9,000
EMSアップグレード:レベル2 $6,250 $12,500
EMSアップグレード:レベル3 $9,000 $18,000
EMSアップグレード:レベル4 $16,750 $33,500

マフラー

マフラー 【4種】 費用
オンライン
マフラー(標準装備) $260
オーバル・マフラー $750
レーシング・マフラー $1800
クローム・チップ・マフラー $3000

ライト

ライト 【2種】 費用
オフライン オンライン
ライト(標準装備) $300 $600
HIDライト $1,450 $7,500

ボディーペイント

ボディーペイント 【3種】 費用
オンライン
なし $11,400
デボネアペイント $34,200
フカルペイント $45,600

損害/窃盗の阻止

損害/窃盗の阻止 【2種】 費用
オンライン専用
トラッカー 補償済み
フル補償プラン

スポイラー

スポイラー 【3種】 費用
オンライン
スポイラー(標準装備) $6,000
エクストリーム・ダウンフォースBGW $7,050
強化GT $10,000

サスペンション

サスペンション 【5種】 費用
オフライン オンライン
サスペンション(標準装備) $100 $200
ロウアード・サスペンション $500 $1,000
ストリート・サスペンション $1,000 $2,000
スポーツ・サスペンション $1,700 $3,400
コンペ・サスペンション $2,200 $4,400

トランスミッション

トランスミッション 【4種】 費用
オフライン オンライン
トランスミッション(標準装備) $500 $1,000
ストリート・トランスミッション $14,750 $29,500
スポーツ・トランスミッション $16,250 $32,500
レース・トランスミッション $20,000 $40,000

ターボ

ターボ 【2種】 費用
オフライン オンライン
なし $2,500 $5,000
ターボチューニング $12,500 $50,000
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
 詳細は乗り物 カスタマイズのページを参照。

参考

動画


最終更新:2023年09月21日 22:52

*1 スリックタイヤは通常のタイヤと違い「熱で溶けることによって粘着しグリップする」という仕組みであり、本来ならオフロードや雨天時の性能は絶望的なはずだが、どんな路面だろうとグリップする上、防弾タイヤも装着可能というトンデモぶり。

*2 実際のレーシングカーも重量や信頼性、レギュレーション等の理由からRWDを採用することが多い