RE-7B






詳細

データ

種類 メーカー 日本語 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
スーパーカー アニス RE-7B ※本文参照 2ドア 2人 MR 6速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
マツダ・787B
ジャガー・XJR-9
アウディ・R18(2014年)
有り FlyLoFM
Soulwax FM
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 売却額 保険料
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $2,475,000 $1,485,000 $20,000
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

ロータリーエンジンを積んだ往年の名レーシングカー、マツダ 787Bをモデルとするレーシングカー。
フロント回りはジャガー・XJR-9に似ている他、ライトの形状はアウディ・R18(2014年モデル)に似ている。
メーカーは「アニス」であるが、日産のグループCカーの要素は殆ど無くマツダ787B、ジャガーXJR-9、アウディR18がオマージュされている。

名前の由来は「ロータリーエンジン(Rotary Engine)の787B」→RE-7B、と思われる。
また、フレーバーテキストの「観衆を困惑~」は787Bの事を*1、「エンジニア、航空学の専門家~」は日産・R91CPの事を申し訳程度に指していると思われる。

ホイールはリムが深く後輪はもっと深い。その為ディスクブレーキもフェンダーの奥にあるためホイールを変えると奥に入りこんでしまう。
タイヤもレーシングカーらしくスリックタイヤ。スリックタイヤは摩擦熱で表面を溶かして粘着し、強力なグリップ力を得る仕組み。
そのため寿命は極端に短くデリケート。
溝が一切ないために現実ではこのタイヤで公道を走ることは禁止されているが、GTAでは特に気にする必要はない。

燃料タンク判定位置が左リアタイア前のゼッケンの辺りにある。

元ネタの787Bの乗車定員は1名のみで、座席も1つのみ*2だが、この車は2シーターの定員2名。後のS80RRでは今作では珍しい1シーター1名定員のレースカーが登場した。

デフォルトのチームペイントは「エスタンシア」と「ペガサス」の2種。
いずれもルマンやグループCに出場していた車両のようなデザインが施してある。
「エスタンシア」は有名なマツダ・787Bの「レナウンチャージマツダ」チーム。点線とそれに沿った文字はポルシェ917(通称ピンクの豚)モチーフだろうか。
「ペガサス」はジャガー・XJR-9の「シルクカット・ジャガー」が元ネタとなっている。
この内、「エスタンシア」のゼッケン「66」は、モデルとなったレナウンチャージ・マツダ787Bがルマン24時間耐久レースで優勝した時のゼッケン「55」を意識していると思われる。

ちなみに、787Bのような緑とオレンジのカラーリングは色の配置上再現する事ができない(白い部分の配色変更は不可)。残念。
また、ライトは片側11灯、合計22灯とGTA史上過去最多に見えるが、実際に光るエフェクトが生じるのは片側2灯の合計4灯のみ。
ナンバープレートが無い・ブレーキランプが低い所にある点など、本来公道を走る事は許可されない様な車だが、やはりGTAでは関係無い様。
なお、後退灯はちゃんとある。

レーシングカーなだけあって高性能で、幅の広いスリックタイヤを履いている為故かコーナリングも比較的得意。
しかし発進時にアクセルを踏み込むとホイルスピンを起こしてしまう(パワーが強すぎるためともとれる)
ただし、加速性能は同時に実装されたタイラスのほうが優れている。
また、スーパーカーの中でも特にバランスが良い車両なのだが、オフロードには滅法弱い。
最高速度が130~mphから90~mphほどにまで減速し、グリップが非常に弱くなる事でカーブでスリップしやすく、発進時にも空転が続きまともに走れる状態になるまで数秒は掛かってしまう。
オフロードを走るレースに参加する場合は他の車両を使った方が良いだろう。

余談だが「スタントライダーズ」アップデートまではバグが存在していて、カスタムパーツ(主にスポイラーとデフォルトホイール等)やゲームのfpsに比例し加速、最高速度が超大幅に上昇するというもので高fps時では他のスーパーカーが最高速度(125mph前後)に到達する前にこの車両のメーターはカンスト(180mph)。
さらにカンスト後も直線のチェックポイントタイムが縮み続けるため内部数値の速度計は200mph以上に達していたと思われ、最高速度の戦闘機すら追い越すほどの空前絶後の超絶スピードであった*3
本来タイムが非常に厳しく設定されているフリーモードイベント「タイムトライアル」では長距離レースで1分以上余るなどかなりのバランスブレイカーっぷりを発揮。
致命的なバグだった為か、他のバグに比べると早めに修正されてしまった。
そのため修正前と比べるとドライバーは激減、とはいえ現在でもバランスが良く速力も高水準、レースで使うには特に問題は無いだろう。
しかし銃器密輸アップデートにてダウンフォース弱体化の影響を受けてしまいETR1TyrusイタリGTB・カスタムGP1スペクター・カスタムコメット・レトロカスタムオムニスラストン等の車両と共に弱体化された。
その後配信された「極秘空輸アップデート」によりダウンフォースが修正された模様。以前の高性能ぶりを取り戻した。

ちなみに、ゲーム内の設定としては、最高速度は161㎞/hであるが、実測値は約200㎞/hである(ストック状態)。
また、この車はダウンフォースが強力なので、仮に300km/h程で走行できれば天井に張り付いて走行することもできる*4
オンラインでは速度制限がかかるため、実現するにはダッシュ床が必須になると思われるが、そういったレースを作ってみても面白いだろう。

GTサーキットの観衆を困惑させたアニスの実験的な試作品が限定販売を開始しました。
革新的なデザインプロセス、日本最高峰の職人、エンジニア、航空学の専門家、武道家、
そしてシェフなどが力を合わせ、皆様の不安や達成感から生じた妄想を具体化しました。
Legendary Motorsport サイト内の解説より)

アーマー

アーマー 【6種】 費用
オフライン オンライン
なし $500 $1,000
アーマー強化20% $2,500 $7,500
アーマー強化40% $6,250 $12,000
アーマー強化60% $10,000 $20,000
アーマー強化80% $17,500 $35,000
アーマー強化100% $25,000 $50,000

ブレーキ

ブレーキ 【4種】 費用
オフライン オンライン
ブレーキ(標準装備) $500 $1,000
ストリート・ブレーキ $11,000 $20,000
スポーツ・ブレーキ $13,500 $27,000
レース・ブレーキ $17,500 $35,000

エンジン

エンジン 【4種】 費用
オフライン オンライン
EMSアップグレード:レベル1 $4,600 $9,000
EMSアップグレード:レベル2 $6,250 $12,500
EMSアップグレード:レベル3 $9,000 $18,000
EMSアップグレード:レベル4 $16,750 $33,500

マフラー

マフラー 【2種】 費用
オンライン
マフラー(標準装備) $260
チタン・チューナー・マフラー $750

ライト

ライト 【2種】 費用
オフライン オンライン
ライト(標準装備) $300 $600
HIDライト $1,450 $7,500

ボディーペイント

ボディーペイント 【3種】 費用
オンライン
なし $11,400
エスタンシアペイント $34,200
ペガサスペイント $45,600

損害/窃盗の阻止

損害/窃盗の阻止 【2種】 費用
オンライン専用
トラッカー 補償済み
フル補償プラン

スポイラー

スポイラー 【2種】 費用
オンライン
スポイラー(標準装備) $6,000
カーボンテイル $7,050

サスペンション

サスペンション 【5種】 費用
オフライン オンライン
サスペンション(標準装備) $100 $200
ロウアード・サスペンション $500 $1,000
ストリート・サスペンション $1,000 $2,000
スポーツ・サスペンション $1,700 $3,400
コンペ・サスペンション $2,200 $4,400

トランスミッション

トランスミッション 【4種】 費用
オフライン オンライン
トランスミッション(標準装備) $500 $1,000
ストリート・トランスミッション $14,750 $29,500
スポーツ・トランスミッション $16,250 $32,500
レース・トランスミッション $20,000 $40,000

ターボ

ターボ 【2種】 費用
オフライン オンライン
なし $2,500 $5,000
ターボチューニング $12,500 $50,000
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
 詳細は乗り物 カスタマイズのページを参照。


画像

マツダ・787B


ジャガー・XJR-9


アウディ・R18(2014)
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

参考

動画


最終更新:2021年09月14日 11:33

*1 実際の787Bは「観衆を沸かせた」が正しい表現だが、そこはGTAらしいと言える

*2 厳密にはグループCカテゴリーの為、レギュレーション上は助手席が存在し、左側に安易シートを張り付けて辛うじて2名乗ることが可能

*3 実行ファイル内での物体が動く速さの上限は150m/sで約335.5mph

*4 300km/hを出すには、フル改造して約35°の下り坂が必要になる。