デスマッチ初心者の方へ


まだまだ情報が不足しています。有志の方で編集していただけるとありがたいです。

注意!この記事は編集者の独断と偏見によって書かれています。あくまで参考程度にご覧ください

デスマッチやり始めたばかりで勝ち方がよくわからない…すぐ死んでチームの足を引っ張ってしまう…という方のためのページ。とりあえず、デスマッチで勝てるコツを列挙していきたいと思う。

基本


武器

武器は勝敗を左右する要となるもの。
デスマッチの試合において武器は2パターンあり、「所有・回収」と「固定・回収」「固定武器」が存在。
「所有・回収」はその通り、自分が現在所持している武器・アタッチメントと、ステージに配置されている武器が使用可能な状態。「固定・回収」は初期状態で設定されている武器に加えてステージに配置されている武器が使用可能。「固定武器」は初期状態で設定されている武器のみが使用可能。ステージ上に配置されている武器はすべて初期状態で設定されている武器となる。

武器はランクに応じてアンロックされていくので、すべての武器を使用するならランクを120まで上げる必要がある。
前述の仕様の為、ランクが低ければ低いほど、「所有・回収」に設定されている場合、使用可能な武器が狭まるので不利になりやすい。

現在、アップデート追加武器のおかげですべてのカテゴリで最低でも1つは持つことが可能なので多少の際はあれど、高ランクと大きな差を付けられる、ということはほぼなくなった。

購入できる武器が限られてくる低ランクプレイヤーにオススメしたいのはすべてのランクで購入可能な武器である、射程距離はやや短めではあるものの、威力も精度も高くバランスが取れており、なおかつデスマッチプレイヤーの多くが使用している「特殊カービン」がおすすめ。
また連射速度を求めるのなら「プルバップライフル」も候補に出来る。
爆発物が用いられることも少なくないので、多少弾薬代は貼るが、ホーミングランチャーも持っておきたいところ。

また重要となるのがアタッチメント。サプレッサーを付ければ銃声を抑えることが可能だが、ダメージと射程が少し低くなり、スコープを装着すれば精度を高め、R3でズームした際に倍率が上がる。グリップは精度を高め、拡張マガジンは一度に使える装弾数を多くする。*1
フラッシュライトは性能には影響しないのでお好みで。基本的に無害だが、→ボタンでオンオフが可能。夜間などは付けていると敵に丸わかりしてしまうので気を付けよう。

武器一覧も参照。

ランク

ライフ量(いわゆるHP)はランクに依存しており、ランクが20、40、60、80、100に達するごとにライフ量の上限が上がっていく(ランク100でライフスキルMAX。しかしながらその後もライフが上がったという表示があるのでランクが上がればライフが多かれ少なかれ増えている可能性がある。要検証)。

極端な話、ランク100のプレイヤーとランク1のプレイヤーが戦った場合、圧倒的にハンデが出てくる。
そのため、チームデスマッチでは「低ランクは入ってくるなよ」と思っているプレイヤーが多く、また逆に低ランクプレイヤーを鴨にしようとするプレイヤーも多い。

使える武器も限られているので、ランクがある程度上がるまでデスマッチ参加は控えた方がいいだろう。
加えて、勝利したとしても報酬金は決して多いとは言えず、爆発物を多く使えばその分だけ弾薬費が掛かるので、赤字になることもある。お金稼ぎとしては全く向いておらず、単なる道楽でしかないので、お金に困りやすい低ランクの内は極力プレイを避けるべきだろう。

スキル

射撃スキルを上げることで武器の精度(弾の命中率)が上がる他、爆発物と特殊武器を除く武器の所有弾数の上限を増やすことが可能。
また、後述するローリングの頻度を上げることが可能となり、勝敗にかなり影響を与えてくるスキルなのでデスマッチやLTAに参加するのならマックスまで上げておくのを推奨したい。

また、ステルススキルは上げることにより、移動時に発生する足音を小さくすることが可能となり、敵に気付かれにくくなる。しかしながらサプレッサーを付けていない武器を使う場合などではあまり意味を成さないので暇を見つけてあげる程度で充分だろう。

体力スキルは、いわゆる防御力であり、上げると被ダメージ量が若干減る。こちらは上げるのに時間がかかるのでステルススキル同様、暇を見つけてあげる程度で充分(心もとないなら上げても良い)だが、平均的(3つ目の目盛)くらいまでは上げておきたいところ。

スキルの上げ方については育て方(初心者向け)を参照。

敵を見つけろ

ランクが低いうちは射程の短いピストルやSMGがメインになり、長射程にいる敵に対しダメージを与えることが難しい。
敵を見つけたからといって無闇に発砲すれば逆に反撃されるだけでなく、銃声を聞いた他の敵に始末されてしまう。確実に倒せる距離で仕留めていこう。
またチームデスマッチの場合敵を見つけた場合ミニマップが一瞬点滅し、敵のマーカーが一定時間味方全員のミニマップに表示されるため、見つけた敵を味方に倒してもらうこともできる。

知識として、敵からこちらがレーダーに表示されている時はアイコンが赤く表示される(強化版のチームデスマッチでは赤く表示されるのではなく、赤色の枠でアイコンが表示される)。

ローリング

武器を構えている時にジャンプボタンを押すと前方にローリングする。スティックを倒しながらジャンプボタンを押せばその方向へのローリングになる。
照準モードをGTAスタイルなどにしている場合、ローリングすると敵のロックオンを解除することができる。当然敵もローリングすればこちらのロックが外れる。

遮蔽物のないような場所で敵と向かい合って撃ち合う場合、どのタイミングでローリングを使うかでかなり勝敗が左右される。

しかしローリングをしたからと言って絶対に勝てるわけでもなく、ショットガンなどの攻撃範囲の広い武器やフリーエイムに強いプレイヤー相手だとローリングが逆に仇となってダメージを受けたりそのままキルされたりしてしまうため、相手の能力やタイミングに応じて使う、というのを肝に銘じておこう。
自由照準セッションや、相手がマウス操作(PC版)の場合、そもそもロックオンが無いため、ただ無防備に隙を晒しているだけであることに注意。

ちなみにロックオンが解除されても、再び構えなおせば敵がローリング中であっても再びロックオンができる。
連射性の高い武器なら攻撃ボタンを押したまま、ロックオンボタンを押すことでトリガーを引くときに弾を発射するまでの隙をほぼ失くすことが出来る。

ブルシャークテストロン

マップに時々緑色の薬のアイコンが表示されるが、これはフリーモードでブルーシーに電話するか、CEOのスキルを使うことで使用可能なドラッグ。
トレバーの初期スキルに近い性能で、1分間の間、被ダメージを減らした上で攻撃力が上がるので、もし配置されて居れば、積極的に取得するのをオススメする。
しかしながら、取得するとともにキルストリークのように、画面にエフェクトが掛かるので少し見づらくなるので、状況に応じて取得するかしないかは選ぼう。

ルーザーストリーク

ルーザーストリークは3連続でデスを重ねると選択可能なオプションの事。キルストリークと同じようなエフェクトが画面に掛かる代わりに、以下の三つのオプションが選べる。

  • 敵をレーダーに表示
レスターのスキルとほぼ同様。ただしレスターの物と違うのは敵に通知されず、また、使用していることが感知されない点。
1キルすることで自然とこのオプションは消滅する。

  • レーダーから消える
そのままの通りで、下記のレーダーに表示される条件を満たしても、一切敵のレーダーに表示されなくなる。
また、オンラインIDも表示されなくなるため、非常に敵を惑わせることが出来る。

なお、不具合が起こることがあり、デスやキルをしても、レーダーに再表示されることがないまま、レーダーから消え続けたままになることがある。
そう言った事情から、このスキルを使うと所謂「ガチ勢」の人達からはかなり嫌われやすいので、使用はその時の状況と場合に応じて検討しよう。*2

  • 4倍ダメージ
敵に与えるダメージが4倍になる。銃撃ダメージに限らず、近接武器等のダメージも上がっている様子。
少し実感はし辛いが、確かにダメージは上がっているようで、使用すればすぐに倒すことが出来る。

なお、PS3/Xbox360版とPS4/Xbox One/PC版とでは、若干仕様が変わっており、前者が30秒間の間、敵を何キルしても4倍ダメージなのに対し、後者は1キルした時点で効果が消滅する。

パワープレイ

一定のキル数(スコアにもよるが、おそらく2番目のスコアの人から2倍弱~3倍弱ほどの差が付いている時)を収めると、「パワープレイ」と表示されてアイコンがドクロマークに変わり、常にレーダーに表示され続ける状態となる。

こうなると、サプレッサーの武器を使用していようが、敵に感知されないような場所に居ようが、否が応でもレーダーに表示されてしまう為、若干だが不利になる。
しかし、パワープレイになるということはそれだけ上手いプレイヤーであることも多く、またこの状態になっているプレイヤーをキルすると、ブルシャークテストロンが得られるので、もし敵にパワープレイヤーが居れば、不意を突いて狙っていくのも良いだろう。


応用


HS(ヘッドショット)を極める

ヘッドショット(俗にHSやヘッショと呼ばれる)はその言葉の意味の通り、相手の頭を狙い撃つ攻撃方法。
一番ダメージが入りやすい場所であり、いくら相手がマシンガンやアサルトライフル等を使っていてもピストルでキル出来る。

照準モードをGTAスタイル(オートエイムと呼ばれる)にしている場合ロックオンすると胴体を狙うので、そのまま照準を少し上にずらすだけでHSすることができる(やりにくいと感じる場合、コントローラーの感度を調整する事)。

GTAオンラインのオートエイムはエイムアシスト寄りでロックが外れやすいので、もし慣れないのならジョブ等の敵や市民、警察で練習するのが良い。

ヘルメットのススメ

ヘルメットや耳当てを装備している場合、守られている部分に攻撃を受けても1発目だけ微ダメージで防御することができる(つまり敵からのHSを防げる)。
ただし2発目からは即死となるし守られていない部分に攻撃を受けても即死である。

2万ドル以上する為、少々高額と感じる防弾ヘルメットだが、名前の通りでさらに多くのHSによるダメージを防ぐ事ができる(おそらく4発分まで防ぐ)。ただし、現在はアップデートで修正が入り、前ほどの性能ではなくなり、多くても3発程度しか防げなくなっているようだ。

ただヘルメットを付けるとその分「的」が大きくなる。ちなみにヘルメットで隠せていないところやマスク、帽子、眼鏡は防御効果が無い。また、ヘビースナイパーの弾ははどんなヘルメットを付けていても(防弾ヘルメットも)貫通するので注意。

走り撃ち

R3で照準を拡大できるが、それをせずにダッシュボタンを押しながら移動することで走りながら撃つことができる。
もちろん精度も悪くなる上、近距離や連射性・精度の低い武器だとあまり意味を成さないが中~遠距離であれば相手を惑わすことが可能で、HSを若干狙いつつやれば勝てることも多い。状況に応じてこの技をやるのも良いだろう。

背後を取れ

何かと敵の正面から待ち受けて攻撃しがちだが、敵の背後や側面から攻撃するとどんな高ランク相手でもあっさりとキルを取ることができる。複数の敵を発見しても全員素通りさせてから背後から攻撃すれば連続キルも容易い。
慣れているプレイヤーは隠れていそうなポイントを確認しながら進むため、意外なところに隠れたりするとさらにキルが取りやすくなるかもしれない。

高台を取れ

高所にいると敵を見つけやすくなりさらに一方的に攻撃できる場合がほとんどである。特にチームデスマッチにおいて全員で高台を取れば極めて簡単に勝利することができるだろう。
デスマッチの場合でも状況確認がしやすいため、他のプレイヤーが上ってこないか警戒を怠らないようにしよう。

ただしグレネードランチャーや手榴弾といった爆発物を投げ込まれることが多くなるので一箇所にとどまらないようにしよう。
また遠距離からスナイプを仕掛けてくるプレイヤーも多いのでスナイパーにも注意が必要だ。

盲点を突け

例えば建物等の角の向こうに敵が張り付いているといった状況が生まれたとしよう。
相手が角から一定の距離をとっている場合は爆発系の武器を使っても爆風が届かず、又お互いが角に近い時は攻撃後の隙を突かれてしまう為重火器や爆発物を使うのは難しい。
そこで、お互いが建物の角に近い状況になったら近接武器を取り出し、相手を攻撃してみよう。
刃物系の武器は動きが早く、相手の打撃攻撃をキャンセル出来た場合こちらの一方的な攻撃が可能となり、相手が逃走を図った場合も銃でこちらを狙う時の隙を突ける。

レスターの助け

ランク40からデスマッチ中にレスターに電話すれば$500で敵全員を1分間、電話した本人のみミニマップに表示させることができる。
敵を不意打ちしやすくなるが、レスターを利用したことは全てのプレイヤーに告知されるため、当然敵も警戒を強めることになる。必ず有利に働くとは限らない。

フリーエイムを活用しろ

各武器のロックオン可能距離と射程距離は同じではない。ロックオンできない長距離でも弾は届くのでダメージを与えることが可能。特にアサルトライフルや軍用マシンガンなどで攻撃した場合、敵もロックオンできないことがほとんどなので、慣れないフリーエイムで反撃しようとしたり慌てて逃げ回ったりするだろう。

たまにスナイパーライフルで反撃しようとする者もいるが、慌てているだろうからこちらが撃たれる前にキルできる。
特にスコープとグリップの両方を装着した武器でズームすると銃弾の拡散率がかなり抑えられるため、フリーエイムでもキルが取りやすいだろう。

今現在では、軍用マシンガンMK2が非常に優秀な性能となっており、精度は勿論の事、連射性やダメージも大きく、フリーエイムで敵を狙う際にはかなり有効な武器と言える。
また、マークスマンピストルやヘビーリボルバーMK2など、1発の威力が高い武器は敵をワンショットワンキル出来る可能性が高く、フリーエイムで狙う事も出来るので、こちらもまた活躍の場面がある武器と言える。

前に出過ぎるな

相手を倒すためには前に出る必要があるが、体力値などのステータスが低い者が出ても返り討ちに遭うだけだ。また、一斉に来たところを相手の爆発物で倒されれば逆転される事もある。あまり実力が付いてない場合は後方支援に徹したほうがいい場合もあるだろう。

裏世界に入るな

裏世界を作ってそのまま放置するロックスターにも問題はあるが、このようなオープンワールドゲームではどうしてもこういうものが出てくるのは仕方のない部分がある。

とは言っても「裏世界」を利用して良い口実にはならないので絶対に初心者に限らず、デスマッチプレイヤーは「フェア」に戦う意思があるなら守る必要がある。

この裏世界は外からダメージを受けない。しかしそれだけでなく、中から外への攻撃が可能になっている。
その為非常に嫌われる戦法だ。目先の利益や勝利数の為だけに裏世界へと突入し、重火器でプレイヤーを無双するプレイヤーがなかなか後を絶たない。

もしこのようなプレイヤーに出くわした場合、その場所から離れることをお勧めする。そうすれば相手は追う事も出来ず、キルすることもできない。
……もっとも、自分もキルすることはできないが。


中級者の方へ


キルデス比を無駄に上げるな

チームデスマッチにおけるチームメンバーはランクに左右されると思われがち。
実際はランクも視野に若干入れられているようだがキルデス比を元にチームが決定される。

つまり、自分のキルデス比が高いとキルデス比の低いプレイヤーと同じになってしまう確率が高くなる。
チームメンバーに自分と同等かそれ以上のメンバーがいる、飛びぬけて上手いプレイヤーが居る、というのなら話は別だが味方が軒並み自分より弱く、敵よりも弱いという具合ならば状況がかなり不利になりがち。
こうした戦力の差があからさまに出てしまうこともチームデスマッチでは少なくないということも肝に銘じておこう。

キルデス比はそのままキルとデスの数の差で決まるもので、自分がもっているキルデス比より高いキルデス比のスコアを出し続ければキルデス比は上がっていき、逆に持っているキルデス比より低いスコアを出し続ければ下がっていく。
例えば自分のキルデス比が1.5だったとしよう。キルデス比2.0を出し続ければ徐々にだがキルデス比は2.0へと近づいて行き、キルデス比1.0を出し続ければ徐々にキルデス比は1.0へと近づいて行く、つまり下がっていく。

もしキルデス比が2.0を超える、或いはそれに近い場合はキルデス比の低いプレイヤーと組まされる確率は格段に上がっていく。
もっとも、キルデス比が2.0に近い場合もしくは2.0を超えるプレイヤーはデスマッチで上げたとするならば、かなり強いプレイヤーなのでたとえ味方が弱くともあまり関係ないだろう。



余談


レーダーに表示される条件

レーダーに表示されるのは以下の条件の時

  • 敵に視認されている状態
  • 足音が敵に聞かれた状態
  • サプレッサーの付いていない武器を発砲・使用した場合
  • サプレッサーの有無に関わらず、敵に攻撃を加えた場合
  • レスターの「敵をレーダーに表示する」を使用されている場合

上記の場合にレーダーに表示される為、覚えておいて損はないだろう。


爆風の範囲

敵がカバーしている場合において、特定の条件では爆風が貫通し、敵をキル出来る場合がある。

  • デスマッチクリエイターで作られている物で良く見かける青い壁
    • 青い壁に限らず、一部のクリエイターで配置可能なオブジェクト
  • 乗り物及び乗り物の残骸
    • インサージェント等の防弾性能を持つ装甲車両も乗っていない限りは爆風が貫通してキルされる

上記はほんの一例ではあるが、覚えておいて損はないだろう。
最終更新:2023年12月05日 00:13

*1 検証によると、サプレッサーを付けると逆に射程が伸びるという話もある。また、サプレッサーの威力減衰は1発当たりのダメージの減少であり、プレイヤーを倒すのに必要な弾数は変わらない為、基本的に付けていて問題ない

*2 例えば、一方的にやられまくっている場合や、敵が爆発物を使っていて迂闊に近づけない状況なんかの時には、このスキルが役立つことが多い