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*ロケット・ランチャー(RPG) #ref(rpg.png) ---- #contents() ---- **ステータス |BGCOLOR(gray):Damage |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮| |BGCOLOR(gray):Fire Rate|▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Accurcy |▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Range |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯| **解説 シリーズお馴染みの対戦車擲弾発射器。携行用の全武器中最高の威力を誇る。 ゲーム内での名称は「ロケット・ランチャー」。 「RPG」はロシア語で「携帯式対戦車擲弾発射器」を意味する、"Ручной Противотанковый Гранатомёт"(ルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート)を英字綴りにした、"Ruchnoj Protivotankovyj Granatomjot"の頭文字をとった略称から作られている。 前作では弾体が敵の足元や車体の下を潜り抜けたり、斜面を這うように進むような理不尽な挙動が多くみられたが、本作ではだいぶ改善された。 現実でも手軽に火力を提供できる便利兵器として扱われているが、ゲーム内では手元から取り出せるためさらなる便利火力兵器である。 // 一応証拠を明示しておきます(私の動画ではありません)。https://www.youtube.com/watch?v=d3R8KAhZ25g //GTAⅢのときから一貫して銃弾(正確にはINSTANT_HITの武器)の処理はオブジェクトを使っていません。Projectileを生成する武器はCObject派生のCProjectileクラスのオブジェクトを生成する点も変わっていません。 **性能 微妙に頼りない弾道とは裏腹に、&bold(){直撃は勿論、爆風でも基本的に即死}の確殺兵器。 爆発半径も意外と広く、それを上手く利用して隠れてる敵を爆殺、威嚇して敵をあぶり出す、高所からの爆撃等といった、対NPCおよび対プレイヤーの両方で様々な使い方が可能。『Ⅳ』以前と違い爆発半径ギリギリでもダメージは基本的に変わらない。 ヘリやトラックやバンなど、後部座席が大きく開く車両では後部座席でも使用できる。 ヘリで旋回しつつ地上の敵を爆撃するなどの使い方が出来るが、撃つ角度によっては乗ってるヘリに当たって爆発四散する可能性があるので注意しよう。 車両に対して使用した場合、[[ライノ戦車>Rhino Tank]]や[[インサージェント>Insurgent]]などの標準で爆発ダメージを軽減する乗り物や、CEO・バイカーミッション・ビジネスバトル用に爆発耐性が付加された(爆発で吹き飛びもしない)乗り物以外は基本的に一撃で破壊する。 破壊目標が存在するミッションで役に立つが、誤爆、誘爆にはくれぐれも注意しよう。 リロード時間が長いので、リロード中の反撃にも注意。 欠点はロケット弾の弾速が遅く、確実に当てられる近距離か静止状態でもない限り、戦車にすら回避されてしまう。 無誘導であるこの武器で動き回る相手(特に乗り物)に命中させるには予測・偏差射撃と合わせて使いこなせる腕前が必要。 加えてオンラインでは購入にランク100が必要となるため、弾薬費は高いがランク1で買えて誘導機能付きの[[ホーミングランチャー>Homing Launcher]]に株を奪われがちである。 さらに、アップデートで遠距離の航空機やプレイヤーを爆破できる[[ヘビースナイパーMk2の炸裂弾>Heavy Sniper Mk2]]や弾速が速くて偏差打ちがほぼ不要な[[レイルガン>Railgun]]が実装されたため、さらに存在感が薄れてしまった。 アップデートで追加された[[武器バン>Gun Van]]からであればラインナップに並んでいればランクに関係なく購入可能だが、やはり上記の理由からあまり見向きされない。 既に持っているならペイントも無条件で弄れるだけ幸いか。 **余談 -[[フリーサ強盗]]と[[パシフィック銀行強盗]]のフィナーレで人質を制圧する際、RPGを選択する(持っている)だけで制圧ゲージがモリモリ上昇するという隠れた効果がある。 --流石に閉鎖空間でぶっ放されるのは嫌…というより、こんな武器を見せ付けられては抵抗したくなくなるのも当然か((現実では後方に2m以上のスペースが無い室内でロケットランチャーを発射すると、発射の反動を相殺する為の後方のバックブラストで射手が吹き飛んでしまう。))。 -20発所持している時に1発だけ撃ってから武器を捨ててまた拾うと20発に戻っており、消費した扱いにならずに好きなだけ撃てる。 --これは本武器の他にホーミングランチャーとグレネードランチャーのみが有する仕様である。 -[[アミュネーション>Ammu-Nation]]の壁にはモデルとなったRPG-7が飾られている。 --使用されているテクスチャは恐らく『Ⅳ』の物だろう。 //&br()&ref(http://prod.cloud.rockstargames.com/ugc/gta5photo/9238/VXc_UJXTjkWUqIPS07NmuA/0_0.jpg) -ミサイルを搭載している殆どの武装車両や航空機が放つミサイル弾はこのRPGの弾頭を使い回している。 -モデル同様に、発射されたロケット弾は有効射程を超えると自爆するというハイテク仕様((『VC』とシステム的に『VC』がベースの『LCS』と『VCS』ではある程度飛ぶとなぜかロケット弾が消える仕様だった))。 -重力やプレイヤーの状態に依らず一定の速度で飛翔する特性がある((つまり、真下に撃っても真上に撃っても同じ距離を同じ速度で飛翔する。また、仮に高速で移動する車両から撃った場合、後ろに生成される(ように見える)))。 --撃つ人の(方向を含む)速度で初速の大きさが変わらない点は『III』から『VCS』までの過去作と同じ特性である。ただし、MODを使って速さを遅くすると本来の速さになるように加速する。 -発射されたロケットは銃撃を加えることで弾道が曲がる特性を持つため、あらぬ方向へ飛んでいく場合がある。 --『III』から『VCS』までのアドバンスを除く全作品のように銃弾が1発当たるだけでロケットや投擲物などのオブジェクトが明後日の方向に飛んだり、『IV』のように銃弾1発でロケットのモーメントが露骨に変わったりするのと比べればかわいいものだろう。 **入手場所 ***オフライン -ミッション「[[ブリッツ・プレイ>Blitz Play]]」クリア後に購入可能。 -パシフィック・ブラフス南沖の海底。$25,000が落ちている海底構造物のすぐ北西。 --上記の場所に限らず、沈没物と共に落ちてる場所が複数存在する。 -ロスサントス国際空港至近の高速道路の巨大鉄橋の一番上。 -[[N.O.O.S.E.>National Office of Security Enforcement]]本部の屋上。南側のヘリポートの近く。 -[[利他的カルト>The Altruists]]の本部武器庫。 ***オンライン -ランク100で解除される。 -[[サバイバル]]で入手。 -[[デスマッチ]]で入手。 -[[地下基地]]の射撃練習場のチャレンジのレベル3をクリアするとタダで地下基地にて回収可能になる。 --ただしクールタイムは10分と長い。 -[[コサトカ>Kosatka]]の魚雷発射管室で回収可能。 **使用するNPC(一例) -軍事基地の軍人が撃ってくる事がある(航空機からパラシュート降下で侵入した際に確認)。 -ストーリーミッション「[[プレデター>Predator]]」でエルウッド・オニールが使用している(しかし、ヘリのみ狙う)。 -ストーリーミッション「[[乱気流に乗って>Minor Turbulence]]」でカーゴドアに居るメリーウェザーが撃ってくる。 -[[妄想ミッション:バラス>Rampage: Ballas]]で[[バラス>Ballas]]が撃ってくる事がある。 -オンラインミッション「[[セーフ・ランディング]]」で、サンディ海岸格納庫にいるプロフェッショナルが使用。 -オンラインミッション「[[守り手]]」で、バインウッド看板のあたりにいるメリーウェザー兵が使用。 -オンラインミッション「[[切望の入り江]]」で、カーゴボブに乗りコンテナを回収しようとすると浜辺にいる何人かが使用してくる(通常時は使ってこない)。 -機動作戦「荒れ狂う空模様」で、最後のカーゴボブを撃墜した帰り道にバインウッド・ヒルズの高架上で待ち伏せしているメリーウェザー兵が使用してくる。 -DD強盗三幕の準備:ハンジャールで強奪後に出入口に出現するクローン兵が使ってくる。 -極秘空輸ミッションのLF-22 スターリングを用いての襲撃で基地内にいる屋根の上などからこれを撃ってくる者がいる。(命中率は良くない模様) -極秘空輸売却ミッションのハンターを用いての売却で投下地点の建物の上からこれを撃ってくる者がいる。 **ゲーム内解説 ***(英語) A portable, shoulder-launched, anti-tank weapon that fires explosive warheads. Very effective for taking down vehicles or large groups of assailants. ***(日本語) 携行しやすい肩撃ち式の対戦車兵器で、榴弾を発射する。 敵の車両や集団の攻撃に大きな効果を発揮する。 **価格 |CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):プラットホーム|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):名称|>|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):販売額|>|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):アンロック条件| |~|~|CENTER:BGCOLOR(#CC6633):COLOR(#FFFFFF):オフライン|CENTER:BGCOLOR(#CC9933):COLOR(#FFFFFF):オンライン|CENTER:BGCOLOR(#CC6633):COLOR(#FFFFFF):オフライン|CENTER:BGCOLOR(#CC9933):COLOR(#FFFFFF):オンライン| |CENTER:BGCOLOR(#ffd1d1):&font(12px){PS3&br()Xbox 360}|本体|RIGHT:$6,500|RIGHT:$26,250|CENTER:|CENTER:ランク100に到達| |~|ロケット弾 × 2|RIGHT:$200|RIGHT:$1000|~|CENTER:-| |~|ブラック|>|CENTER:デフォルトカラー|~|~| |~|アーミー|>|CENTER:$4,000|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを100人キル}| |~|グリーン|CENTER:-|RIGHT:$4,200|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを200人キル}| |~|オレンジ|~|RIGHT:$4,400|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを400人キル}| |~|LSPD|>|CENTER:$4,600|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを600人キル}| |~|ピンク|CENTER:-|RIGHT:$6,000|~|CENTER:ランク50に到達| |~|ゴールド|~|RIGHT:$8,000|~|CENTER:クルーランク75に到達| |~|プラチナ|~|RIGHT:$10,000|~|CENTER:ランク100に到達| |>|>|>|>|>|| |CENTER:BGCOLOR(#ff9e9e):&font(12px){PS4&br()Xbox One&br()PC}|本体|RIGHT:$6,500|RIGHT:$26,250|CENTER:&font(11px){ミッション&br()「[[ブリッツ・プレイ準備>>Blitz Play Setup]]」&br()クリア}|CENTER:ランク100に到達| |~|ロケット弾 × 2|RIGHT:$100|RIGHT:$500|~|CENTER:-| |~|ブラック|>|CENTER:デフォルトカラー|~|~| |~|アーミー|RIGHT:$100|RIGHT:$4,000|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを100人キル}| |~|グリーン|RIGHT:$200|RIGHT:$4,200|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを200人キル}| |~|オレンジ|RIGHT:$400|RIGHT:$4,400|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを400人キル}| |~|LSPD|RIGHT:$600|RIGHT:$4,600|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを600人キル}| |~|ピンク|RIGHT:$800|RIGHT:$6,000|~|CENTER:ランク50に到達| |~|ゴールド|RIGHT:$1,000|RIGHT:$8,000|~|CENTER:クルーランク75に到達| |~|プラチナ|RIGHT:$1,500|RIGHT:$10,000|~|CENTER:ランク100に到達| ***モデル USSR RPG-7&br()&blankimg(http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?plugin=ref&page=USSR%20RPG7&src=rpg7.jpg,width=240,height=64) 「RPG-7」は第二次世界大戦時、ドイツ軍の携帯対戦車ロケット「パンツァーファウスト」を元に開発された「RPG2」を更に改良させた対戦車ロケットである。だが厳密にはグレネードランチャーと同じく擲弾発射器でグレネードランチャーの元ネタの「ダネルMGL」と違う部分は連発式擲弾発射器か、対戦車擲弾発射器かの違いくらいである。 固定式の対戦車砲とは違い、歩兵1人で携帯可能、隠れた場所から戦車の背面や側面などの装甲が薄い部分を撃ち抜き破壊するといった戦法に有効的である。 本来戦車というものは敵の戦車や砲台と真正面から撃ち合う為に設計されており、正面は無茶苦茶硬くても側面や背面は比較的軽装甲なのである。そしてRPGの弾頭に用いられる成形炸薬弾は戦車の装甲をメタルジェットで貫通すると、戦車内ではメタルジェットによる熱で極めて高温になり中の乗員を焼き尽くすか、砲弾に誘爆させて無力化させる…という破壊方法であり、装甲の薄い位置への攻撃には効果的だった。 実際にベトナム戦争でアメリカはM48パットンに代表される戦車を多く投入したが、密林に迷い込んだ戦車は北ベトナム軍やべトコンの集中攻撃に遭い、多くがRPG等を用いた側面からの肉薄攻撃によって撃破されている。 また、ソ連崩壊時にかなりの数のRPGが国外に流出し、その殆どが紛争地帯に辿り着き、現在もなおアメリカ軍等を苦しめている。 因みにソ連崩壊後の1994年のチェチェン紛争でロシア軍の鎮圧部隊の中にはT-72等で構成された戦車部隊も含まれていたが、チェチェン側はこれにRPGで対抗、かなりの数のT-72が自国の対戦車兵器によって破壊されてしまった(これに関しては、崩壊直後のロシア軍は財政にゆとりがなく、戦車兵の訓練不足が慢性化していたからという説もある) #include(pr2)
*ロケット・ランチャー(RPG) #ref(rpg.png) ---- #contents() ---- **ステータス |BGCOLOR(gray):Damage |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮| |BGCOLOR(gray):Fire Rate|▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Accurcy |▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Range |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯| **解説 シリーズお馴染みの対戦車擲弾発射器。携行用の全武器中最高の威力を誇る。 ゲーム内での名称は「ロケット・ランチャー」。 「RPG」はロシア語で「携帯式対戦車擲弾発射器」を意味する、"Ручной Противотанковый Гранатомёт"(ルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート)を英字綴りにした、"Ruchnoj Protivotankovyj Granatomjot"の頭文字をとった略称から作られている。 前作では弾体が敵の足元や車体の下を潜り抜けたり、斜面を這うように進むような理不尽な挙動が多くみられたが、本作ではだいぶ改善された。 現実でも手軽に火力を提供できる便利兵器として扱われているが、ゲーム内では手元から取り出せるためさらなる便利火力兵器である。 // 一応証拠を明示しておきます(私の動画ではありません)。https://www.youtube.com/watch?v=d3R8KAhZ25g //GTAⅢのときから一貫して銃弾(正確にはINSTANT_HITの武器)の処理はオブジェクトを使っていません。Projectileを生成する武器はCObject派生のCProjectileクラスのオブジェクトを生成する点も変わっていません。 **性能 微妙に頼りない弾道とは裏腹に、&bold(){直撃は勿論、爆風でも基本的に即死}の確殺兵器。 爆発半径も意外と広く、それを上手く利用して隠れてる敵を爆殺、威嚇して敵をあぶり出す、高所からの爆撃等といった、対NPCおよび対プレイヤーの両方で様々な使い方が可能。『Ⅳ』以前と違い爆発半径ギリギリでもダメージは基本的に変わらない。 ヘリやトラックやバンなど、後部座席が大きく開く車両では後部座席でも使用できる。 ヘリで旋回しつつ地上の敵を爆撃するなどの使い方が出来るが、撃つ角度によっては乗ってるヘリに当たって爆発四散する可能性があるので注意しよう。 車両に対して使用した場合、[[ライノ戦車>Rhino Tank]]や[[インサージェント>Insurgent]]などの標準で爆発ダメージを軽減する乗り物や、CEO・バイカーミッション・ビジネスバトル用に爆発耐性が付加された(爆発で吹き飛びもしない)乗り物以外は基本的に一撃で破壊する。 破壊目標が存在するミッションで役に立つが、誤爆、誘爆にはくれぐれも注意しよう。 リロード時間が長いので、リロード中の反撃にも注意。 欠点はロケット弾の弾速が遅く、確実に当てられる近距離か静止状態でもない限り、戦車にすら回避されてしまう。 無誘導であるこの武器で動き回る相手(特に乗り物)に命中させるには予測・偏差射撃と合わせて使いこなせる腕前が必要。 加えてオンラインでは購入にランク100が必要となるため、弾薬費は高いがランク1で買えて誘導機能付きの[[ホーミングランチャー>Homing Launcher]]に株を奪われがちである。 さらに、アップデートで遠距離の航空機やプレイヤーを爆破できる[[ヘビースナイパーMk2の炸裂弾>Heavy Sniper Mk2]]や弾速が速くて偏差打ちがほぼ不要な[[レイルガン>Railgun]]が実装されたため、さらに存在感が薄れてしまった。 アップデートで追加された[[武器バン>Gun Van]]からであればラインナップに並んでいればランクに関係なく購入可能だが、やはり上記の理由からあまり見向きされない。 既に持っているならペイントも無条件で弄れるだけ幸いか。 **余談 -[[フリーサ強盗]]と[[パシフィック銀行強盗]]のフィナーレで人質を制圧する際、RPGを選択する(持っている)だけで制圧ゲージがモリモリ上昇するという隠れた効果がある。 --流石に閉鎖空間でぶっ放されるのは嫌…というより、こんな武器を見せ付けられては抵抗したくなくなるのも当然か((現実では後方に2m以上のスペースが無い室内でロケットランチャーを発射すると、発射の反動を相殺する為の後方のバックブラストで射手が吹き飛んでしまう。))。 -20発所持している時に1発だけ撃ってから武器を捨ててまた拾うと20発に戻っており、消費した扱いにならずに好きなだけ撃てる。 --これは本武器の他にホーミングランチャーとグレネードランチャーのみが有する仕様である。 -[[アミュネーション>Ammu-Nation]]の壁にはモデルとなったRPG-7が飾られている。 --使用されているテクスチャは恐らく『Ⅳ』の物だろう。 //&br()&ref(http://prod.cloud.rockstargames.com/ugc/gta5photo/9238/VXc_UJXTjkWUqIPS07NmuA/0_0.jpg) -ミサイルを搭載している殆どの武装車両や航空機が放つミサイル弾はこのRPGの弾頭を使い回している。 -モデル同様に、発射されたロケット弾は有効射程を超えると自爆するというハイテク仕様((『VC』とシステム的に『VC』がベースの『LCS』と『VCS』ではある程度飛ぶとなぜかロケット弾が消える仕様だった))。 -重力やプレイヤーの状態に依らず一定の速度で飛翔する特性がある((つまり、真下に撃っても真上に撃っても同じ距離を同じ速度で飛翔する。また、仮に高速で移動する車両から撃った場合、後ろに生成される(ように見える)))。 --撃つ人の(方向を含む)速度で初速の大きさが変わらない点は『III』から『VCS』までの過去作と同じ特性である。ただし、MODを使って速さを遅くすると本来の速さになるように加速する。 -発射されたロケットは銃撃を加えることで弾道が曲がる特性を持つため、あらぬ方向へ飛んでいく場合がある。 --『III』から『VCS』までのアドバンスを除く全作品のように銃弾が1発当たるだけでロケットや投擲物などのオブジェクトが明後日の方向に飛んだり、『IV』のように銃弾1発でロケットのモーメントが露骨に変わったりするのと比べればかわいいものだろう。 **入手場所 ***オフライン -ミッション「[[ブリッツ・プレイ>Blitz Play]]」クリア後に購入可能。 -パシフィック・ブラフス南沖の海底。$25,000が落ちている海底構造物のすぐ北西。 --上記の場所に限らず、沈没物と共に落ちてる場所が複数存在する。 -ロスサントス国際空港至近の高速道路の巨大鉄橋の一番上。 -[[N.O.O.S.E.>National Office of Security Enforcement]]本部の屋上。南側のヘリポートの近く。 -[[利他的カルト>The Altruists]]の本部武器庫。 ***オンライン -ランク100で解除される。 -[[サバイバル]]で入手。 -[[デスマッチ]]で入手。 -[[地下基地]]の射撃練習場のチャレンジのレベル3をクリアするとタダで地下基地にて回収可能になる。 --ただしクールタイムは10分と長い。 -[[コサトカ>Kosatka]]の魚雷発射管室で回収可能。 **使用するNPC(一例) -軍事基地の軍人が撃ってくる事がある(航空機からパラシュート降下で侵入した際に確認)。 -ストーリーミッション「[[プレデター>Predator]]」でエルウッド・オニールが使用している(しかし、ヘリのみ狙う)。 -ストーリーミッション「[[乱気流に乗って>Minor Turbulence]]」でカーゴドアに居るメリーウェザーが撃ってくる。 -[[妄想ミッション:バラス>Rampage: Ballas]]で[[バラス>Ballas]]が撃ってくる事がある。 -オンラインミッション「[[セーフ・ランディング]]」で、サンディ海岸格納庫にいるプロフェッショナルが使用。 -オンラインミッション「[[守り手]]」で、バインウッド看板のあたりにいるメリーウェザー兵が使用。 -オンラインミッション「[[切望の入り江]]」で、カーゴボブに乗りコンテナを回収しようとすると浜辺にいる何人かが使用してくる(通常時は使ってこない)。 -機動作戦「荒れ狂う空模様」で、最後のカーゴボブを撃墜した帰り道にバインウッド・ヒルズの高架上で待ち伏せしているメリーウェザー兵が使用してくる。 -DD強盗三幕の準備:ハンジャールで強奪後に出入口に出現するクローン兵が使ってくる。 -極秘空輸ミッションのLF-22 スターリングを用いての襲撃で基地内にいる屋根の上などからこれを撃ってくる者がいる。(命中率は良くない模様) -極秘空輸売却ミッションのハンターを用いての売却で投下地点の建物の上からこれを撃ってくる者がいる。 **ゲーム内解説 ***(英語) A portable, shoulder-launched, anti-tank weapon that fires explosive warheads. Very effective for taking down vehicles or large groups of assailants. ***(日本語) 携行しやすい肩撃ち式の対戦車兵器で、榴弾を発射する。 敵の車両や集団の攻撃に大きな効果を発揮する。 **価格 |CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):プラットホーム|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):名称|>|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):販売額|>|CENTER:BGCOLOR(#CC3300):COLOR(#FFFFFF):アンロック条件| |~|~|CENTER:BGCOLOR(#CC6633):COLOR(#FFFFFF):オフライン|CENTER:BGCOLOR(#CC9933):COLOR(#FFFFFF):オンライン|CENTER:BGCOLOR(#CC6633):COLOR(#FFFFFF):オフライン|CENTER:BGCOLOR(#CC9933):COLOR(#FFFFFF):オンライン| |CENTER:BGCOLOR(#ffd1d1):&font(12px){PS3&br()Xbox 360}|本体|RIGHT:$6,500|RIGHT:$26,250|CENTER:|CENTER:ランク100に到達| |~|ロケット弾 × 2|RIGHT:$200|RIGHT:$1000|~|CENTER:-| |~|ブラック|>|CENTER:デフォルトカラー|~|~| |~|アーミー|>|CENTER:$4,000|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを100人キル}| |~|グリーン|CENTER:-|RIGHT:$4,200|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを200人キル}| |~|オレンジ|~|RIGHT:$4,400|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを400人キル}| |~|LSPD|>|CENTER:$4,600|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを600人キル}| |~|ピンク|CENTER:-|RIGHT:$6,000|~|CENTER:ランク50に到達| |~|ゴールド|~|RIGHT:$8,000|~|CENTER:クルーランク75に到達| |~|プラチナ|~|RIGHT:$10,000|~|CENTER:ランク100に到達| |>|>|>|>|>|| |CENTER:BGCOLOR(#ff9e9e):&font(12px){PS4&br()Xbox One&br()PC}|本体|RIGHT:$6,500|RIGHT:$26,250|CENTER:&font(11px){ミッション&br()「[[ブリッツ・プレイ準備>>Blitz Play Setup]]」&br()クリア}|CENTER:ランク100に到達| |~|ロケット弾 × 2|RIGHT:$100|RIGHT:$500|~|CENTER:-| |~|ブラック|>|CENTER:デフォルトカラー|~|~| |~|アーミー|RIGHT:$100|RIGHT:$4,000|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを100人キル}| |~|グリーン|RIGHT:$200|RIGHT:$4,200|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを200人キル}| |~|オレンジ|RIGHT:$400|RIGHT:$4,400|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを400人キル}| |~|LSPD|RIGHT:$600|RIGHT:$4,600|~|CENTER:&font(11px){ロケット・ランチャーで&br()プレイヤーを600人キル}| |~|ピンク|RIGHT:$800|RIGHT:$6,000|~|CENTER:ランク50に到達| |~|ゴールド|RIGHT:$1,000|RIGHT:$8,000|~|CENTER:クルーランク75に到達| |~|プラチナ|RIGHT:$1,500|RIGHT:$10,000|~|CENTER:ランク100に到達| |~|トレバーおじさん仕上げ|RIGHT:|RIGHT:|CENTER:入手不可|CENTER:不明| ***モデル USSR RPG-7&br()&blankimg(http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?plugin=ref&page=USSR%20RPG7&src=rpg7.jpg,width=240,height=64) 「RPG-7」は第二次世界大戦時、ドイツ軍の携帯対戦車ロケット「パンツァーファウスト」を元に開発された「RPG2」を更に改良させた対戦車ロケットである。だが厳密にはグレネードランチャーと同じく擲弾発射器でグレネードランチャーの元ネタの「ダネルMGL」と違う部分は連発式擲弾発射器か、対戦車擲弾発射器かの違いくらいである。 固定式の対戦車砲とは違い、歩兵1人で携帯可能、隠れた場所から戦車の背面や側面などの装甲が薄い部分を撃ち抜き破壊するといった戦法に有効的である。 本来戦車というものは敵の戦車や砲台と真正面から撃ち合う為に設計されており、正面は無茶苦茶硬くても側面や背面は比較的軽装甲なのである。そしてRPGの弾頭に用いられる成形炸薬弾は戦車の装甲をメタルジェットで貫通すると、戦車内ではメタルジェットによる熱で極めて高温になり中の乗員を焼き尽くすか、砲弾に誘爆させて無力化させる…という破壊方法であり、装甲の薄い位置への攻撃には効果的だった。 実際にベトナム戦争でアメリカはM48パットンに代表される戦車を多く投入したが、密林に迷い込んだ戦車は北ベトナム軍やべトコンの集中攻撃に遭い、多くがRPG等を用いた側面からの肉薄攻撃によって撃破されている。 また、ソ連崩壊時にかなりの数のRPGが国外に流出し、その殆どが紛争地帯に辿り着き、現在もなおアメリカ軍等を苦しめている。 因みにソ連崩壊後の1994年のチェチェン紛争でロシア軍の鎮圧部隊の中にはT-72等で構成された戦車部隊も含まれていたが、チェチェン側はこれにRPGで対抗、かなりの数のT-72が自国の対戦車兵器によって破壊されてしまった(これに関しては、崩壊直後のロシア軍は財政にゆとりがなく、戦車兵の訓練不足が慢性化していたからという説もある) #include(pr2)

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