「Musket」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Musket」(2023/05/05 (金) 17:15:59) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*マスケット銃 (Musket) &image(Musket.png,width=745) ---- #contents() ---- **ステータス |BGCOLOR(gray):Damage |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯| |BGCOLOR(gray):Fire Rate|▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Accurcy |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Range |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯| **解説 インデペンデンス・スペシャルにて登場した%%時代錯誤の骨董品%%古めかしい銃。 ライフリングが無いため、SGに分類されている。 オンラインでは基本的に独立記念日イベント期間等でしか店頭に並ばない為、この期間でないと本銃は入手できない。 一度購入すれば以降は店頭に並んだままとなり、武器ペイントを好きなタイミングで変更可能。 とてつもなく攻撃力が高く、そして再発射間隔がとてつもなく長いという超極端銃。 その最大の強みは単発攻撃力がヘビースナイパー並みにも拘らず''オートエイム可能''である点であろう。 体力ステータスが満タンのプレイヤーに対しても、当たり所関係なく2発で倒せる(ブルシャークがあれば一撃必殺)。 遮蔽物に隠れ、反対方向にいる敵に射撃、リロード後また射撃、という形で攻めると良い。 問題はやはりリロードで、''1発ごとに行う上に非常に長い''(発射の度に火薬と弾薬を装填する)ため((しかし実際のマスケット銃が熟練者でも、1分に2発撃つのが限界なリロード時間であることを考えればこれでも非常に短い))、複数人を相手する時には圧倒的に不利...どころか1対1でも外したら即アウトである。 自動照準であれば「当たれば即死、当たらなければこっちが即死」というピーキーな武器だが、オートエイムできない自由照準であれば「リロードが長くてズームできないちょっと弱いヘビースナイパー」になり、単なるネタ武器と化す。 リロード動作はかなり正確で、しっかり口で紙の薬莢((弾丸の後ろについている、火薬が入っている部分を覆う部分。ミニガンを撃った時に根元からこぼれているアレ))を食いちぎり、火薬を入れて((点火用に別途火薬を入れるための動作))から弾丸((本来は丸い弾丸を使うはずだが、ゲームの都合か他と共通となっている))を込めている(ただし、槊杖((棒で弾を奥につつきこむ作業))や点火機構の操作はオミットされている)。 銃の扱いが上手くないはずのフランクリンでもやってのける。&small(){どこでこんな動作を学んだのだろうか…。} この長いリロードだが、一応&bold(){リロードキャンセル}が可能である。 やり方は +近接武器または手りゅう弾カテゴリの武器をなんでも良いのでセットしておく(素手ではダメ)。 +通常通り本銃を射撃する。 +射撃後、すぐに武器切り替えで近接武器を選択する。 +選択後、これもまたすぐに本銃へ切り替える。 +本銃が次発装填済みの状態になっている。 モデルとなった銃は、特徴的なストック部分が独立戦争時にフランスからアメリカに供与されたシャルルヴィルマスケット、ストック以外の部分は独立戦争時に敵対していたイギリスの制式小銃であるブラウンベスだと思われる。 独立戦争初期のアメリカ軍でも少数のブラウンベスが使用されていたものの、口径の違いなどから、後に全てシャルルヴィルマスケットに塗り替えられた。おそらくゲーム中のマスケット銃は銃身が比較的短く銃剣がないことから身軽なアメリカ軍に愛用された騎兵銃仕様であろう。 本物は引き金を引いてから弾が出るまでタイムラグがあるが、ゲームでは一撃で点火する。 #region(マスケットについて) [[ライフリング>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0]]が施されていない((銃身に溝がない))先込め式の歩兵銃のこと。 おなじみ火縄銃もマスケットである。火縄銃との違いは[[フリントロック式>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BC%8F]]のため着火に際し火縄の代わりに火打石を使う点、暴発を防ぐ改良が施されている点である。 ライフリングを施すと弾道は安定するがコストとリロード時間が増大するためライフリングのないマスケットが普及し、14世紀から約500年間に渡り人類の戦争に貢献してきた。「三銃士」の銃士とは、本来このマスケットを装備した騎兵や歩兵の部隊のことである。マスケットは真ん丸な弾丸を使用するが、1849年に先端のとがった円錐形((現在の弾丸の形))の弾丸(ミニエー弾)が発明されると、先述の問題が解消されてライフリングがある銃、ライフル銃を各国が生産、配備を始める。射程と威力に歴然とした差があるマスケット銃は徐々に置き換えられ姿を消していく。 #endregion **入手方法 ***オフライン -オリジナル版 --インデペンデンス・スペシャルアップデート導入後、自動的に入手。 -強化版 --ミッション「[[憧れの男>Mr. Richards]]」クリア後に購入可能。 ***オンライン -独立記念日イベント期間等でアミュネーションにて販売している。 **ゲーム内解説 ***英語 Armed with nothing but muskets and a superiority complex, the Brits took over half the world. Own the gun that built an Empire. Part of the Independence Day Special. ***日本語 マスケット銃と優越感だけを武器に、イギリス人は世界の半分を支配した。 帝國を築いた銃を手に入れよう。インデペンデンス・スペシャル収録。 **モデル ブラウン・ベス &ref (http://busou2.sakura.ne.jp/t20070810h.JPG,width=448,height=252)
*マスケット銃 (Musket) &image(Musket.png,width=745) ---- #contents() ---- **ステータス |BGCOLOR(gray):Damage |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯| |BGCOLOR(gray):Fire Rate|▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Accurcy |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯▯| |BGCOLOR(gray):Range |▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯| **解説 インデペンデンス・スペシャルにて登場した%%時代錯誤の骨董品%%古めかしい銃。 ライフリングが無いため、SGに分類されている。 オンラインでは基本的に独立記念日イベント期間等か[[銃器バン>Gun Van]](不定期)でしか店頭に並ばない為、この期間でないと本銃は入手できない。 一度購入すれば以降は店頭に並んだままとなり、武器ペイントを好きなタイミングで変更可能。 とてつもなく攻撃力が高く、そして再発射間隔がとてつもなく長いという超極端銃。 その最大の強みは単発攻撃力がヘビースナイパー並みにも拘らず''オートエイム可能''である点であろう。 体力ステータスが満タンのプレイヤーに対しても、当たり所関係なく2発で倒せる(ブルシャークがあれば一撃必殺)。 遮蔽物に隠れ、反対方向にいる敵に射撃、リロード後また射撃、という形で攻めると良い。 問題はやはりリロードで、''1発ごとに行う上に非常に長い''(発射の度に火薬と弾薬を装填する)ため((しかし実際のマスケット銃が熟練者でも、1分に2発撃つのが限界なリロード時間であることを考えればこれでも非常に短い))、複数人を相手する時には圧倒的に不利...どころか1対1でも外したら即アウトである。 自動照準であれば「当たれば即死、当たらなければこっちが即死」というピーキーな武器だが、オートエイムできない自由照準であれば「リロードが長くてズームできないちょっと弱いヘビースナイパー」になり、単なるネタ武器と化す。 リロード動作はかなり正確で、しっかり口で紙の薬莢((弾丸の後ろについている、火薬が入っている部分を覆う部分。ミニガンを撃った時に根元からこぼれているアレ))を食いちぎり、火薬を入れて((点火用に別途火薬を入れるための動作))から弾丸((本来は丸い弾丸を使うはずだが、ゲームの都合か他と共通となっている))を込めている(ただし、槊杖((棒で弾を奥につつきこむ作業))や点火機構の操作はオミットされている)。 銃の扱いが上手くないはずのフランクリンでもやってのける。&small(){どこでこんな動作を学んだのだろうか…。} この長いリロードだが、一応&bold(){リロードキャンセル}が可能である。 やり方は +近接武器または手りゅう弾カテゴリの武器をなんでも良いのでセットしておく(素手ではダメ)。 +通常通り本銃を射撃する。 +射撃後、すぐに武器切り替えで近接武器を選択する。 +選択後、これもまたすぐに本銃へ切り替える。 +本銃が次発装填済みの状態になっている。 モデルとなった銃は、特徴的なストック部分が独立戦争時にフランスからアメリカに供与されたシャルルヴィルマスケット、ストック以外の部分は独立戦争時に敵対していたイギリスの制式小銃であるブラウンベスだと思われる。 独立戦争初期のアメリカ軍でも少数のブラウンベスが使用されていたものの、口径の違いなどから、後に全てシャルルヴィルマスケットに塗り替えられた。おそらくゲーム中のマスケット銃は銃身が比較的短く銃剣がないことから身軽なアメリカ軍に愛用された騎兵銃仕様であろう。 本物は引き金を引いてから弾が出るまでタイムラグがあるが、ゲームでは一撃で点火する。 #region(マスケットについて) [[ライフリング>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0]]が施されていない((銃身に溝がない))先込め式の歩兵銃のこと。 おなじみ火縄銃もマスケットである。火縄銃との違いは[[フリントロック式>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BC%8F]]のため着火に際し火縄の代わりに火打石を使う点、暴発を防ぐ改良が施されている点である。 ライフリングを施すと弾道は安定するがコストとリロード時間が増大するためライフリングのないマスケットが普及し、14世紀から約500年間に渡り人類の戦争に貢献してきた。「三銃士」の銃士とは、本来このマスケットを装備した騎兵や歩兵の部隊のことである。マスケットは真ん丸な弾丸を使用するが、1849年に先端のとがった円錐形((現在の弾丸の形))の弾丸(ミニエー弾)が発明されると、先述の問題が解消されてライフリングがある銃、ライフル銃を各国が生産、配備を始める。射程と威力に歴然とした差があるマスケット銃は徐々に置き換えられ姿を消していく。 #endregion **入手方法 ***オフライン -オリジナル版 --インデペンデンス・スペシャルアップデート導入後、自動的に入手。 -強化版 --ミッション「[[憧れの男>Mr. Richards]]」クリア後に購入可能。 ***オンライン -独立記念日イベント期間等でアミュネーションにて販売している。 -上記イベント期間外でも[[銃器バン>Gun Van]]のラインナップに並んでいる際に購入可能。 **ゲーム内解説 ***英語 Armed with nothing but muskets and a superiority complex, the Brits took over half the world. Own the gun that built an Empire. Part of the Independence Day Special. ***日本語 マスケット銃と優越感だけを武器に、イギリス人は世界の半分を支配した。 帝國を築いた銃を手に入れよう。インデペンデンス・スペシャル収録。 **モデル ブラウン・ベス &ref (http://busou2.sakura.ne.jp/t20070810h.JPG,width=448,height=252)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: