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*#育て方(初心者向け) #image(Elegy_RH8.jpg,width=745) //&ref(_DSC0856.jpg) ---- #contents() ---- [[初めての方へ]]も合わせて読む事を推奨。 チュートリアルも終わり、多少は街中をうろついたりして操作にも慣れた頃、必ず突き当たるのが金銭的な壁。 新規ユーザーが上級者にすぐ追い付くには困難だが、めげずに金策を工夫してみよう。 具体的に手っ取り早く稼ぐ方法を知りたい人は、[[稼ぎ]]、[[初心者用キャラの育て方/コース]]も参照。 **オンラインプレイをする上での基礎知識 ***セッションについて オンラインには主に以下に挙げる2種のセッションが存在する。 -公開セッション -招待限定セッション -ソロセッション(削除済み) #region(各セッションの特徴) ****公開セッション 不特定多数のプレイヤーと共に活動する事になる、GTAオンラインの基本となるセッション。 ゲーム立ち上げ時のロード中にオンラインを選択する、↓長押しのキャラクター切替でオンラインキャラクターを選択する、ストーリーモードのポーズメニューのONLINEタブから「GTAオンラインをプレイ」→「GTAオンラインへ」を選択する事でこのセッションに入る。 -長所は以下の通り。 --他の見ず知らずのプレイヤーと戯れたり、対決したりと自分のプレイスタイルに応じた様々なプレイを楽しめる。 --ジョブをホストする場合、セッション内プレイヤーを招待出来るほか、マッチメイキングを公開に設定する事によりクイックジョインでジョブを探しているプレイヤーを受け入れられるので人を集めやすい。 --セッション内に一定人数以上居れば様々なフリーモードイベントをプレイできる。 -短所は以下の通り。 --他のプレイヤーからビジネスの妨害や一方的なPK、煽りメッセージ、暴言VC等不快に感じる可能性がある行為を受ける事がある。 --ジョブ終了からセッションに復帰する際のロード時間が長く、元々居たセッションに戻れるとも限らない。 --ポーズメニューからジョブを選択した場合、必ずしもホストになれるとは限らない。 稼ぎに関わる利点だけを見た場合、複数人必須なジョブで人を集めやすいというのが利点。 強盗系ジョブをメインでプレイするのであれば最も適しているセッションと言えるだろう。 課金もしていない初めたてのプレイヤーが(パッシブモードにせずに)公開セッションに行ってもマルチプレイ時の戦力、PKに対する抵抗等の点で殆ど何も出来ないに等しいので、まずはパッシブモードにする癖を身につけて、金稼ぎとランク上げは下記の招待限定セッションに籠って行うことを推奨する。 &bold(){かつては各種ビジネスの調達・売却ミッション等は公開セッションでないと行えない仕様であったが、} &bold(){2022年7月の「犯罪事業」アップデートにてこれらが公開セッション以外のセッションでも行えるようになった。} 人を集めたいとき以外に初心者が入るメリットはない。 ****招待限定セッション 招待を受諾したプレイヤーのみが入れるセッション。 他にフレンド限定とクルー限定というのもあるが、入れる条件以外の基本的な仕様は同じ。 ストーリーモードのポーズメニューのONLINEタブから「GTAオンラインをプレイ」→「招待限定のセッション」を選択する事でこのセッションに入る。 近年は招待限定セッションで出来るジョブが多いので、ジョブをするときはここに籠る人も多い。 -長所は以下の通り。 --ソロでプレイ可能。 --条件を満たさないプレイヤーは入れない為、[[ボスのジョブ>VIP Work]]等で妨害される心配が無い。 --フレンドなど一緒にプレイしたいプレイヤーのみでプレイできる。 --各ビジネスにおける調達・売却ミッションを妨害無く遂行できる。 --ジョブ終了からセッションに復帰する際のロード時間が短く、必ず元々居たセッションに戻れる。 --ポーズメニューからジョブを選択した際に必ずホストになれる為、自由にジョブの設定ができる。 -短所は以下の通り。 --セッション内に一定数以上人数((3人以上))を集めないとフリーモードイベントやビジネスバトルをプレイできない。 --2022年4月26日頃のアップデートより、招待限定セッション内だとジョブで人を集める際に&color(red){&bold(){マッチメイキングの公開や自動招待が機能しなくなった}}為、フレンド等がログインしていない状態だと人を集めにくい。 稼ぎに関わる利点だけを見た場合、最大効率を追求しながらプレイできるというのが利点。 カジノ強盗やカヨ・ペリコ強盗、各種ビジネスをソロあるいは信頼出来るフレンドのみで進めたい場合は最適解なセッションといえる。 コンタクトミッション等のジョブも自分の思い通りの設定や展開でプレイできるので、ソロやフレンド等とで黙々と稼ぎを追求したい場合に適している。 ****ソロセッション 他のプレイヤーから一切干渉されない完全なソロ専用。 ストーリーモードのポーズメニューのONLINEタブから「GTAオンラインをプレイ」→「ソロのセッション」を選択する事でこのセッションに入る。 他のセッションと比べて、他プレイヤーの招待が届かない、セキュリサーブ及びモーターサイクルクラブ設立ができない、強盗系ジョブが開始できない、ポーズメニューからレース系、サバイバル、パラシューティング以外のジョブが選択できないなど様々な制約があり、実質的に&bold(){招待限定セッションの下位互換}となっている。 金を稼ぐという事が殆ど出来ない為、このセッションでプレイする意味はない。 上記の通り招待限定セッションの仕様変更の影響か、ロスサントス・ドラッグウォーズアップデートにて削除された。 #endregion() ***照準モードによるセッションの違い 前述の公開や招待のようなセッションの違いの他、オプションから設定できる照準モードの「照準アシスト」と「自由照準」でもセッションが分かれている。照準モードについては[[こちら>メニュー、設定等]]を参照。 「照準アシスト」は初期設定がこちらになっていることもあり人数が多く、それだけにプレイヤーも多種多様。 「自由照準」はコンシューマ版の日本サーバーにおいては人数が少なくPKerも少ないため、比較的平和。そのため各種ビジネスを行う者も多い。PC版では初期設定が逆に「自由照準」になっている他、マウス操作のプレイヤーが多いため、照準アシストの方が人がいない場合が多い(曜日や時間にもよる)。 フレンドと遊ぶ場合などは、事前に示し合わせて同じ照準モードを選択しておくと面倒がない。((違う照準モードでも合流は可能だが、セッションに入る際に変更して入るかどうかの確認画面が出る。照準アシストセッション→自由照準セッションの場合は「自由照準」に、自由照準セッション→照準アシストセッションの場合は「照準アシスト(ソフト)」に自動的に切り替わるため、退出したら設定を戻すのを忘れずに。また、「照準アシスト(フル)」や「自由照準(アシスト)」を使う場合はあらかじめオフラインで切り替えておく必要があるためフレンドと交流する際には注意が必要。)) ****自由照準セッション #region() GTAOのセッションは照準アシストの設定によって、大きく「照準アシスト」と「自由標準」の二つに分かれている(後ろについているフル/ソフトなどは影響しない)。 この設定はオフラインとオンラインで共有で、&bold(){任意の変更はオフラインでしかできない}。 コンシューマ版では、自由照準セッションは照準アシストセッションと比べれば&bold(){比較的}荒らしが少なくて安全となっている。 もちろん荒らしが居ないわけではなく、金稼ぎをしたいだけなら招待セッションや公開ソロセッションの方が断然良いのだが、「PKは嫌だけどせっかくのオンラインゲームなんだし他プレイヤーが居る公開セッションに行きたい」などの理由で公開セッションに行きたいこともあるだろう。そういう場合は自由照準セッションに行くと良い。 PC版はマウスの存在からかどちらも大差なく、危険なところは危険だが安全なところは安全といった感じなので、公開セッションに入った場合はマップやキルログなどで様子を伺って、駄目そうなら別のところへ移動しよう。もちろん、外に出ないならチーター以外は気にしなくていい。 「照準アシスト」に比べれば弱いものの、自由照準(アシスト)でも他のTPSと同じかそれ以上に強力なエイムアシストが働くため、特殊カービン等を所持しておけばそこらの敵対NPC程度なら充分戦っていける。 スナイパーライフルやミニガンなどの一部の銃火器やドライブバイは最初から照準アシストがなく、敵は武器に設定された射程以内なら銃弾を当てられるので、日頃から自由照準で敵を倒す練習をしておくと良い。 自由照準で武器の射程をフルに活かせるように練習していれば、ドゥームズ・デイ強盗などの手強いNPCが相手でも射程の面では怖くなくなるはず。 #endregion ***ジョブの仕様について #region() -他プレイヤーがホストのジョブに参加する場合、「ホストのいるセッションに参加する⇒ホストの開いたジョブに参加する」という流れになるため、同じセッション内にいるジョブに参加した方がロードが短くて済む。 -ジョブや強盗終了後に「フリーモード」を選択すると「ホストのいるセッション」に参加することになり、そのセッションの参加人数によってはロードが酷く長くなったり、エラーが出たりもするという問題がある。 -右下の「終了」を押した場合は新しいセッションを探す。 --この時、招待限定セッションを立ち上げていた場合は自分がホストの招待限定セッションに再び移動するので、エラーが発生しにくくロードも短くて済む。 #endregion ***ミッション関連 #region() ****難易度の選択 基本的に難易度による違いは、強盗とカジノミッションを除けばチームライフ数だけ。 ソロでプレイする場合は難易度を下げてもチームライフ数が変わらないので、ハード以外にするメリットは皆無。 ****ミッションの報酬 掛かった時間に比例して報酬が良くなるシステム。 最大報酬は15分なので限界まで時間をかけた方が良いと思われがちだが、実際は4分以上なら早ければ早いほど効率が良い。 コンタクトミッション報酬は、難易度ハードの場合で最大$18,000~$22,000程度。 強盗系の準備ミッションは一部を除いて固定給。 難易度ハードの場合、旧強盗ならフリーサを除いて$19,000~$26,000、ドゥームズ・デイであれば$32,000~$45,000程度となっている。 [[ボスのジョブ>VIP Work]]はジョブによって基本報酬に大きな開きがあるが、1分ごとに$500増える仕組みとなっている。 最大報酬は10分なので、ヘッドハンターやトラベラー等の、基本報酬が$20,000以上で10分以内にクリアできるジョブの効率が良い。 ****他人の車に乗る場合 高性能な車を用意できない内は他プレイヤーの車両に乗りたくなるだろうが、乗せてもらった場合は無意味に発砲したり爆発物を投げる、かかっていたラジオのチャンネルを勝手に変える等といった行動は運転しているプレイヤーの気分を害する可能性があるので極力避けること。 害するだけならともかく、突然辺鄙な土地で車もなしに降ろされることもある。 乗車設定に制限が掛かっていて乗れなかった場合は素直に自分の個人車両を使うか近くの野良車を調達する様にするべき。 #endregion ***電話でのサービス・支援について #region() ランクの上昇とともに連絡先が増え、電話することで様々な支援を受けることができる。連絡先としてはレスター、[[メリーウェザー>オンラインのサービス-メリーウェザー]]、ペガサス・ライフスタイルマネージメントなどが存在している。 -最もお世話になるのはレスターだろう。「手配度を消す」「レーダーから消える」は初心者から上級者まで誰もが愛用する便利なサービスである((PS4版は乗り物の場所を特定するサービス全般が現在無料になっている))。 --「手配度を消す」はその名の通り、手配度に応じた金を払えば((強盗:ドゥームズ・デイの第3幕フィナーレをホストでクリアする事で無料になる))すぐさま自分に付いた手配度を消せるというもの。警察に追われて鬱陶しい時に便利だが、しかし、依頼人がレスターのミッションやマドラッゾ暗殺サービスなど一部のコンタクトミッションや強盗では使用できないので、自力で逃げ回って手配度を消せるように逃走慣れはしておいたほうが良い。 --「レーダーから消える」もその名の通り、$500払えば1分間他の全てのプレイヤーのレーダー上から自分のアイコンを消せるというもの。他プレイヤーから逃げたり、近づかれたくない時、また近づくのを悟られたくない時に便利。ただし、利用すると他のプレイヤーの画面には「○○(使用者)がレーダーから消えた」と通知が出るので、鋭いプレイヤーはより一層警戒を強めてしまう面もある。&br()便利なサービスではあるが、各種ビジネスの調達や売却で使用した場合、商品や材料から発信される広域シグナル((他のプレイヤーの画面上でこちらを赤く点滅させ、妨害しに行けと焚きつけるような通知まで出す厄介な代物))を消すことはできないため、他のプレイヤーから狙われる確率が減ったりはしないという点には注意が必要。&br()広域シグナルごと隠したいのなら、ボス(CEO)スキルの「幽霊モード」を使用する必要がある。 -ペガサス・ライフスタイルマネージメント(以下ペガサス)は、事前にインターネットのサイトから航空機・武装車両・大型車両などを購入しておけば、購入した車両を近場の道路や空港またはヘリポート等に一律$200(PS4版は現在無料)で届けてくれるサービス。&br()これで戦闘ヘリ等を呼び出せばミッションや各種ビジネスを効率よく進めることもできるが、ごく一部のミッションを除く強盗や回収稼業、マドラッゾ暗殺サービスでは使用することはできないという点には注意が必要。 -メリーウェザーに電話すると他のプレイヤーに傭兵をけしかけたり、その場に弾薬を配達してもらったりといった有料サービスを受けることができるが、中でも初心者&低ランクで乗り物もろくに持っていない状態でも便利なのは「ヘリ運送サービス」。&br()これは電話一本でほぼどこからでも呼べる「ヘリコプター版タクシー」と言えるサービスで、運賃$1,000さえ払えばマップ上のあらゆる場所へ運んでもらえるというもの。ストーリーモードと異なりオンラインでは野良でそこら辺を走っているタクシーが存在しない(電話で呼べば来るが)ので、その代わりとなっている。&br()呼ぶ場所はヘリが着陸出来る(ある程度平坦でかつ広い)必要があるものの、運送先には条件がないので、自前の航空機を持ってない、野良湧きの航空機を盗んでも操縦にも自信がない、そもそも手頃な航空機が近くにないといった状況で遠方へ行く必要が生じた場合に便利。ただし目的地には着陸してくれず、降りる場合はプレイヤー自身によるパラシュート降下が必須というGTA流のタクシーという点には注意。また、公開セッションでは他のプレイヤーに撃墜される可能性もある。 -ガレージを所有しているなら、整備士に連絡して車両を要請することができる。アクションメニューからも車両の要請は可能だが、整備士はガレージに登録されている車両を選んで呼び出すことが可能で、例えばガレージ内の車両をロスサントス・カスタムに売り払った時、補償プランに入っていない車両が壊れてしまった時に新しい車両を呼び出せる。&br()アクションメニューから選べる方は「外にある車両を近くに呼ぶ」、整備士は「ガレージ内の車両を呼び出す」という感じで使い分けるといい。ちなみにクラブハウスを購入済みならバイクも呼び出せる。 なお、ペガサスや整備士を除き、電話でのサービスははどれも1度使うと数分~十数分(サービス内容によって異なる)のクールタイムを課されるため、雑に使っていると必要な時に使えないといったことになりがち。使い所を見極めよう。 #endregion ***他プレイヤーアイコンについて #region() スタートメニューのマップやレーダー上で表示されるプレイヤーのアイコンは状況に応じて変化する。 -特に気を付けなければならないのが「色」で、&bold(){プレイヤーの感情値に応じて色が変化し、低いと白、高いと赤に近づいていく}。 --感情値とはプレイヤーがどれほど(NPCやプレイヤーへの)殺傷・破壊行為をしているかの指標であり、特に対プレイヤーへの殺傷、破壊行為が感情値を急増させやすく、PKをしていればすぐ赤色になる。 --つまり、&bold(){&color(#FF0000){赤いプレイヤーはそれだけ血の気が多く危険}}ということなので、近づかない方が身のためである。 -一部の特殊な乗り物には専用アイコンが用意されており、それに乗っている場合は&bold(){アイコンの形が乗り物に応じて変化する}。 --特に気にすべきなのは戦車・戦闘機・装甲車・武装車両など。 --最近では専用アイコンの数も多くなり、初心者の頃はどれが何なのかよく分からない((危険ではないものもあるが、慣れた人でもすべてを把握している人は少ない))かもしれないが、とりあえず丸いアイコン以外の物が見えたら(特に照準アシストセッションでは)警戒を強めた方が良い。基本的に武装車両なので(移動用やミッションように使って居るだけ人も非常に多いが)いつ襲いかかってきてもおかしくはない。 --ただし、こちらから銃を向けたり、果ては先制攻撃するのは、相手がPKerでは無くても「荒らしか、制裁しよう」「サブ垢を使った荒らしか?」などと思われ、戦闘に繋がることになるので&bold(){絶対に辞めるように}。ほとんどの上級者は例え普段PKを殆どしない人でも初心者を一方的にボコボコにできるだけの武力を持っている。 -&bold(){CEOやMCプレジデントには専用アイコン(○の中に×のアイコン)が用意されている}。 --このアイコンは&bold(){感情値で色が変わらない}ため、PKをしているのか普通に仕事をしているだけなのかの見分けがつかず厄介。付いている色は組織ごとにランダムで割り当てられた物で感情値とは関係ない。 とりあえず色が付いていたり丸いアイコン以外の物が見えたら警戒しておこう。基本的に武装車両+組織やMCスキルで対人戦においてかなり優位に立てる状態なので、やはりいつ襲いかかってきてもおかしくない。 //特に「高火力・高機動性・高利便性」が揃った[[オプレッサーMk2>Oppressor MK2]]は非常に危険で、マップ上で見ていて「突然方向転換してこちらが方向転換しても向かって来続ける」ならば高確率で襲いかかってくる。初心者はもちろん、熟練プレイヤーであっても搭乗中の乗り物が対オプレッサーMk2に適していなければまともに迎撃することは難しく、よしんば撃墜出来たとしても相手がMCプレジデントに就任していれば5分に一回は即座に新品をその場に呼び出すことができ、機動性の高さも相まって逃げても瞬く間に追い付かれミサイルの雨を降らせてくる非常に危険な相手である。トンネルや狭い高架下、ミサイルを防げる障害物の多い閉所に逃げ込むという手もあるが、時間制限のあるビジネス中であったりするとそれもままならず、そうでなくても相手が飽きるまで自分は何もできなくなる極めて厄介な存在。 また、武器を備えていたりPKに適した装甲を持つにもかかわらず通常アイコンで表示される車両も存在するので、通常アイコンだろうと警戒は怠らないように。 結局のところ、非パッシブモードの状態で理不尽にPKされたくなければ他のあらゆるプレイヤーに警戒するしかない。常にミニマップを確認する癖をつけよう。 //ただ、移動していてたまたま重なっただけ、利便性のみを目当てにCEO・MCプレジデントへ登録している、単純に好みやミッションや移動用に戦闘用車両に乗っているだけ、交流目的等でPKする気は皆無でも接近してくるプレイヤーも当然いるので、公開セッションでいちいち気にしていると&bold(){はっきり言ってキリがない}。 //そのため、「実際にPKされたら抜ければ良い」と割り切るか、どうしても警戒を解けないのであれば招待セッションや後述の公開ソロセッションに篭ったりした方が良い。 #endregion ***プレイヤーキル(PK)について フリーセッション(ジョブなどではない、通常のセッション)で外を出歩いていると、他のプレイヤーに殺されることがある。 [[PK対策]]も参照。 #region(フリーセッションでPKされることについて) -&bold(){まず、PKは規約上何も問題ない行為である。} --されたからといってしてきた相手を通報したりしても全く無意味。 --チートを使うのは全く次元の違う話であり、ゲームのルールに則って行われる範囲であれば何ら問題は無い。 -基本的に相手をしたところで何も得られない。 --否が応でも反撃したいのでもなければ、&bold(){さっさとセッションを変えよう}。 ---反撃したところで、日頃からPKに慣れている相手にはまずかなわない。不快な思いをしたいのでもなければ他のセッションに行こう。 ----チャットで反撃は無意味。 ---当然向こうもセッションを変えられるので、場合によっては運悪く違うセッションでまた鉢合わせすることもある(意外と頻度は高い)。 --採算度外視で攻められたら初心者のみならずベテランでも対応が面倒になるので、さっさと諦めよう。 -プレイヤー各自でできるPK対策については[[こちら>PK対策]]を参照。 #endregion #region(フリーセッションでPKすることについて) 当然だが&bold(){全く推奨されない。} -メリットが&bold(){全く}ない。 --先述の通り規約的には問題がない行為ではあるが、やられた側は不快に感じる人が多い。 ---そのため、積極的にPKに手を染めることは基本的に忌避されることが多い。 --公開セッションに出るなら、感情値が高いだけで除外されることもしばしばある。 ---感情値が高ければ基本PKerと取られるので、忌み嫌われる。 --そもそもPKしたところで何もゲーム的に得られるものがない。 ---一応武器のカラーリング解除の条件に一定回数のプレイヤーキルが設定されているが、感情値は上がったところで何の特典もない。 -初心者ではまず勝てない。 --高ランクの相手は素の体力が多く大量の兵器を所有しているため、そもそも相手にするのが間違いである。 --長距離からスナイプされるか、さっさと逃げられるか、非現実的な超兵器で遊ばれるかが良いところだろう。 #endregion ***トラブルを避けるために 規約に沿っている限りは何をしても問題ないとはいえ、快適にプレイするためのコツはある。⇒[[PK対策]] #region() -&bold(){意味も無く公開セッションを出歩かない。} --GTAOnlineで最も確実かつ簡単な、他人とのトラブルを避ける手段である。 --出歩いても何も得られるものは無いし、外を歩いていたらPKerに遭遇するのは日常茶飯事である。 -&bold(){攻撃態勢を取らない。} --よくPKを仕掛けてくる乗り物の一つに[[オプレッサーMk2>Oppressor Mk2]]があるが、便利な乗り物でもあるので普通に移動用として使っている人も多い。 ---強盗調達やジョブをしている場合もあるため、見つけたら撃ち落とすなんてことをすればたちまちトラブルの元となる。 --武器を持っているだけでも襲い掛かられる場合もあるため、武器を構えておくのもやめたほうが良い。 --&bold(){&color(#FF0000){先制攻撃は論外}}。 -誘導ミサイルを搭載している車両を利用する際も移動中はミサイルをロックオンOFF状態にしておくと良い。ON状態で飛行していると悪意なく他のプレイヤーをロックオンしてしまい「警報音が鳴る=自分が攻撃される」と勘違いされてしまい攻撃を受ける可能性が高くなる。 -&bold(){無闇に他人に関わらない。} --他人に近づかなければ基本的には攻撃されない。 ---だが遠距離狙撃、サテライトキャノンなど遠距離攻撃の手段も豊富にあるので一概には言えない。 ---雲隠れや[[ラジコン兵器>Invade and Persuade Tank]]、ステルス機能付きの乗り物によってレーダーに姿を現さず攻撃することも出来てしまう。 --後をつけたりするのも他プレイヤーの不信を買いやすい。突然殺される場合もある。 --悪意無しで向こうから近づいてくるプレイヤーもいる。だがどう対応するかはあなたの自由である。 ---無論その対応の結果発生する事態には自分で対処する必要がある。 ---ただ単に移動しているだけのプレイヤーも居る。 --トラブルになりたくなければ、他人に関わらないのが一番手っ取り早い。 #endregion ***「公開ソロセッション」について #region かつてのGTAオンライン界隈では各種作業が公開セッションでしか遂行できなかった。この為、車両調達や銃器密造といった各種ビジネス等に手を出すようになった際、非常に便利な存在となっていたのが自分だけしかプレイヤーが存在しない公開セッション、通称「公開ソロセッション」である。 突然セッション内の全員が退出して((実際には自分一人が退出しているだけ))出来上がるもので、長時間プレイしてハードウェアの負荷やネットワークの不具合で自然に発生する((このため、運営側が不正行為とすることは無い、というよりできない))。 //ただしコンシューマ版の場合、ネットワークの規約に引っかかる場合があるのでご利用は計画的に。 現在の環境では、公開セッションで出来て招待限定セッションで出来ないソロコンテンツは殆どないので、わざわざ行う必要性はさほどない。 //公開ソロセッションに&bold(){普通に}入り込むには、人の少ない同一セッション内に留まり続けることで他プレイヤーが退室するのを待つ、という方法がある。 //CS版においては、照準設定を自由照準に変更すると過疎セッションに辿り着きやすくなるので、これ目的なら自由照準にするのが早い。 //照準設定の変更についてはオフラインでのオプションから変更が可能。 //PC版はどちらでも大差ないため、ただ待つしか無いこの手段はあまり現実的ではない。 //※本作のオンラインはプレイヤー側の通信状態が悪い場合を除き、人が居るセッションにマッチングするよう改良が続けられていると思われ、通常のセッション移動では誰も居ないセッションに入る事は少なくなっている。 //公開ソロセッションは意図的に作ることも可能で、ロジックと作り方、及びロックスター社が表明しているGTAの利用規約上、この行為のみが原因でマネー没収やアカウントがBANを食らう可能性は無いと考えられている((プレイヤーの機器・回線状況によっては、意図しなくても「公開ソロを作る工程」が容易に実行されてしまうため。実際、普通にプレイしているだけでも、突然公開ソロ状態となることはままある。))。 //ただし、PS PlusやXBOX Liveの方の利用規約にインターネット回線に手を加えることに関する記述があるようなので、このwikiの中ではCS版に限ってはグレーゾーン扱いとし、具体的な作り方については記述しない。// //-長所は以下の通り。 //--扱い自体は通常の公開セッションなので、ほぼ全てのアクティビティを行える //--他人が入って来づらいので各種ビジネスの妨害が入りづらい //---あくまで入りづらいだけなので100%安全ではない //-短所は以下の通り。 //--フリーモードイベントやビジネスバトルといった、発生するのにセッション内に人数が必要なイベントが発生しない //--完全な閉鎖セッションという訳ではないので、後から他プレイヤーが入ってくる可能性もある //---PC版の場合、一般的に用いられる方法では他プレイヤーの入室を一切妨げないため、最悪の場合作成から数分程度で妨害プレイヤーに入室されることもある。その度に実行すれば安全は確保できるが手間。 //--他のプレイヤーがいるセッションで売却を完遂すると貰える「高需要ボーナス」が手に入らない //--他プレイヤーがいないので、当然どのビジネスをやるにも協力を期待できない //--車両取引の売却において追手のNPCが出現する(=商品に傷をつけられ、儲けが大幅に減る可能性が格段に増える) //--各種ビジネスの売却や調達において面倒なパターンを引いてしまいセッション変更でやり直す際、せっかく手間をかけて一人になったセッションを手放すことになる //---何度か公開ソロ状態になると、セッション移動でも公開ソロが維持されることがある。上記の点からするに、不安定なので他プレイヤーとマッチングしないようにしている可能性がある。 //--長く居座る場合、そのぶん各種物件・ビジネス用施設の維持費がかかる //---特にお財布に余裕のない初心者の頃に各種ビジネスに手を出す場合はバカにならない額を持っていかれる //--公開ソロセッションに入れる状態にするための作業に割と手間がかかる #endregion **最初にやるべきこと GTAは自由度の高さが売りのゲームだが、その「自由」を楽しむためにやっておくべき事や揃えておくべき物は少なからず存在する。 GTAオンラインの世界を存分に満喫できるよう、地道な下準備や育成も面倒臭がらずこなしていきたい。 #region() ***操作を覚える ある意味当然のことではあるが、&color(#FF0000){&bold(){基本操作は必ずこなせるようにすること。}} これが出来ずに初見で飛び込んでも、全く楽しくない。 ポーズメニューから開けるコンフィグから操作の割り振りが読めるので、確認しておこう((各ハードや環境によっても変わるので、ネットなどに書かれている操作をただ鵜呑みにするのは避けたほうが良い))。 ***最低限の動作をこなせるようにする 基本的なテクニックがある程度存在するので、出来るようにしよう。といってもそれほど難しいものではない。 難しいと感じるのであれば、オフラインで練習したほうが良いだろう。 ****回復手段を確保する -GTAオンラインでは体力の回復手段として主に所持品のボディアーマーやスナックを使用する。&br()戦闘発生時には極めて重要な存在なので常に補充しておくこと。 --ボディアーマーは各地の[[アミュネーション(武器屋)>Ammu-Nation]]で購入できる。 --スナックは各地の[[コンビニ>コンビニエンスストア]]やプレイヤー所有の各施設、ロスサントス市街中心部にある「[[プレミアム・デラックス・モータースポーツ>Premium Deluxe Motorsport]]」で補充できる。 ---コンビニでは有料だが、プレイヤー所有の各施設と「プレミアム・デラックス・モータースポーツ」では無料で補充できる。 ****航空機の操作を覚える -ヘリや飛行機の操作を出来るようにする。 --乗らないだろうと思っていても結局ミッションで使うし、様々なジョブをこなす上では絶対に避けて通れない。 --フライト訓練所でもよいが、かなり難しく設定されているため無理だと感じた場合はおとなしくオフラインで練習するか野良湧きするもので練習しよう。 ****パラシュートでの着地 -[[パラシュート>Parachute]]を装備した状態で、空中で武器使用キーをクリックするとパラシュートが開く。 --操作については[[こちら>パラシューティング]]も参照。 --基本的にヘリや飛行機に乗ると勝手に装備される。 --水に直接突っ込むと死ぬことがあるので、空中から降下する際にはおとなしく使おう。 ****カバーを取って死なないようにする銃撃戦 -GTA4より実装されて%%SA以前のバカゲー感を取り除いてしまった%%重要な要素。 --R1(PC版ではQ)を押すと、近所の物体に隠れて銃弾を避ける。 ---ステルスミッション等で姿を見せずに先を確認するときにも有効。 ---カバーしながら狙いを定めると姿を現して攻撃する。 ----狙いは定まるが、当然被弾しやすくなるので注意。一瞬だけ身を晒して攻撃して戻る、といった様に行うのが良い。 ---カバーしたまま銃のトリガーを押せば狙いを定めず片手で撃つこともできる。 ----到底まっすぐ飛んでいくことはないが、ほぼダメージを受けないので体力が低い際に有効。 --カバーを取っていればまず死ぬことはないが、それでも銃弾の飛んでくる方向や隠れているものによってはダメージを受ける。爆発を伴うミサイル・重火器や爆弾であれば隠れていても吹っ飛ばされる。 ---カバーしながらでも壁沿いに動けるので安全なところに移動しよう。所持品のスナックはカバー中であれば素早く消費して回復出来る。 --ランクが低いと、''想像以上にあっさり死ぬ。'' ---FPSやTPS慣れしている人も、最初はカバーしながら体力を大事に戦おう。 &bold(){敵の前に堂々と姿を晒し棒立ち、または左右に動きながら銃撃戦を展開する}なんてことは無いように。 &color(#FF0000){''ローリングが有効なのは対人戦のみ''}。NPCは常に胴体を狙うように設定されているので''普通に当ててくる。'' ****手配度消し -おなじみの手配度消し。 --さすがにそんな人はいないだろうが、軽犯罪を犯して警察から逃げるのに警察に攻撃すると手配度が上がるだけである。 --[[こちらも参照。>https://w.atwiki.jp/gtav/pages/46.html]] ***キャリア選択場面での犯罪キャリア選択(拡張強化版のみ) 拡張強化版(PS5/Xbox SeriesX|S版)では、それまでの世代機版に存在したイントロダクション・チュートリアルが削除され、そのアカウントで1度限りの新たなチュートリアル「キャリア選択場面」機能が実装された。 どの犯罪キャリアを選択するかはプレイヤーの裁量次第ではあるが、スタートダッシュを決めるにあたっての最適解のようなものは存在する。 詳しくは[[当該ページ>Career Builder]]を参照。 ***カジノの会員権の購入 [[ダイヤモンドカジノ&リゾート]]の一般メンバー権(カウンターで購入可能)を購入しておく。 カジノで稼ぐ、遊ぶつもりが無くても僅か$500で5000枚のチップ(1枚1ドル)をその場で入手でき、毎日カウンターでもビジターボーナスのチップ1000枚が貰える。 最大のメリットは「ラッキールーレット」を回せること。これは実質的なランダムログインボーナスで、24時間ごとに1回無料で引け、現金やチップ(数万ドル程度)、RPなどが貰える。とにかく資金の苦しい序盤では数万でも大きく、高ランクなら無駄になるRPも低ランクのうちは無駄にならない。 ***当面の活動資金を稼ぐ 開始直後の状態ではできることが限定されてくるので行える金策も絞られてくる。 各種金策についての詳細は、[[そういった要素をまとめた個別ページ>稼ぎ]]を参照。 &bold(){始めたてのプレイヤーが素早く稼ぎ手段を確立させられる、より具体的な方法については[[こちらのページ>https://w.atwiki.jp/gtav/pages/2601.html]]を参照。} 開始直後に行える資金源で主なものは次の通り。 -各種ジョブ([[ミッション>ミッション(オンライン)]]等)をプレイする。 -駐車中・NPCが運転中の車両を奪ってロスサントス・カスタムに売却する。 -[[カジノ>ダイヤモンドカジノ&リゾート]]で勝負する。 -課金する。 #region(詳細) ****ジョブをプレイする コンタクトミッション、レース、敵対モードといった様々なジョブが存在する。 ほとんどのジョブは最後までプレイすれば現金とRPが獲得できる((一部のジョブはRPのみなので注意。また、途中退出すると一切貰えない))。 自分の好きなジョブに挑んで金とRPを稼いでいこう。 [[稼ぎ]]のページで具体的に稼ぎになるジョブについて説明があるのでそちらも参考に。 ****車両を奪ってロスサントス・カスタムに売却する ゲーム内時間で1日(現実では48分)ごとに1台しかできないが、序盤では安全に金が稼げる。 高級車を発見した時は積極的に売却またはガレージに保管しておくといい。 詳しい売却価格は[[車両売却額一覧(オンライン)]]を参照。 ****カジノでゲームを遊ぶ 現金をチップに交換し、ダイヤモンドカジノのスロットマシンやルーレット、ポーカーといったゲームに挑む。 言うまでもなくギャンブルなので運次第だが、運が良ければ少ない元手で数万や数十万の金を稼ぐことも夢ではない。 もちろんなけなしの金を搾り取られてあっさり一文無しから出直しというケースも大いにあり得るが。 ****課金する 「シャークマネーカード」を購入(課金)することでゲーム内マネーを即時入手可能。詳細は[[個別ページ>課金要素]]を参照。 同じく「[[犯罪事業スターターパック>課金要素#id_6bd29ebf]]」というアイテムセットも販売されており、現金100万ドルを含め乗り物と不動産合わせて総額$1000万GTAマネー以上のコンテンツが収録されている。((犯罪事業パックは近年ではゲームを単品で購入しても付いてくる場合が多い。無料車両の有無などで確認できる。)) #endregion 他、一度きりではあるが最序盤から高額報酬を稼ぐ手段が存在する。 これらをこなせば合計で$97万ほどの大金を稼ぐことができ、最序盤の助けになるだろう。 -フライト訓練所のミッション初回クリア報酬 -[[ダブルアクションリボルバー>Double-action Revolver]]、[[石斧>Stone Hatchet]]、[[ネイビーリボルバー>Navy Revolver]]のチャレンジ達成報酬 #region(詳細) ****フライト訓練所のミッション フライト訓練所の各ミッション初回クリア時には高額報酬が獲得でき、一通りこなすと$15万程度を稼げる。 ただしオフラインのもの以上に難易度が高いため、操縦に慣れていても苦戦は必至。 ****ダブルアクションリボルバー、石斧、ネイビーリボルバーのチャレンジ達成 ゲーム開始直後からイベントで入手可能な武器。ヘリ1機調達すれば片付く探索系のイベントなので新規でも問題なし。開始するにはモードのところ(Mのアイコン)を一度訪れる必要がある((『契約』アップデートより前は立ち寄る必要はなかった))。詳しくは各武器のページを参照。 武器を入手したら、ダブルアクションリボルバーはヘッドショット25回、石斧はキル数25回を達成することでそれぞれ$250,000、ネイビーリボルバーはキル数達成で$200,000が手に入る。 どれもNPC相手で達成できるので、手配度のつかないコンタクトミッションでさっさと済ませてしまおう。 また、石斧入手のために必要なバウンティハンターのイベントでも最低$25,000〜最大$50,000、ネイビーリボルバーのイベントでも$75,000を稼ぐことができる。 #endregion **次にやっておきたいこと 最序盤を乗り越え、世界にも慣れてきてからやっておきたいこと。 ***活動資金を稼ぐ 金はこの世界でも正義であり、持っていれば大抵のことは何とかなる。 後述の拠点作成も、この稼ぎのための準備。 各種金策についての詳細は、[[そういった要素をまとめた個別ページ>稼ぎ]]を参照。 ***武器を買い揃える PvE系のミッションをこなせるよう、ある程度お金を貯めたらピストル以外の武器も用意しておく。 他人と干渉しないソロでそういったミッションに挑んで野垂れ死ぬのは一向に構わない事だが、他プレイヤーとの協力時に「武器が貧弱で戦力にならない」ということは絶対にあってはならない。 「[[武器一覧]]」のページや各武器の個別ページを参照し、どの武器が自分に合うかを考えよう。 ***[[ステータス]]を上げる ステータスはミッションや強盗の難易度を大きく左右する。 ランクが低いうちに全てのステータスを上げておくと後々のプレイに活きてくるため、できるだけ早めに上げきっておきたい。 上げ方のコツはリンク先を参照。 ***[[ランク]]を上げる ジョブをこなしてRPを貯めていくことでランクが上昇し、一定ランクごとに様々なサービスや武器が解禁されていく。 更に体力とは別にライフも一定ごとに上昇し、戦闘で僅かずつだが死ににくくなる(100ランクでライフが最大)。 ランクが低いうちはジョブをホストしても人が集まらない(ランクだけで判断され逃げられてしまう)ことも少なくなく、ミッションでもすぐ倒されてしまったり等デメリットばかりなので、まずはランク100達成を目標にしよう。 最初はランク100など遥か先の未来に思えるが、ステータス上げやスキル上げのついでにもかなりRPが入るので想像ほど高いハードルでもない。 ランクが100を超えるころにはこのゲームにも慣れ、もはや初心者からは卒業できるはずだ。 ***自宅(拠点)の購入 オンライン開始直後は物件の購入を促す様々なメールや電話が掛かってきて混乱してしまうだろう。 以下に無課金で行く事を想定した拠点購入の一例を記しておくので、わからない場合は参考にしてみよう。 #region() ****第1段階:2台ガレージ(部屋なし) $25,000~$35,000で購入できる最安値の物件。高級アパート購入までの当面の拠点となる。 [[エレジー>Elegy RH8]]等の無料販売車を購入する時にも必要となる。 ガレージなどの入るのにロードを挟む建物内は完全に安全なので、安全な状態でセッションに入れる・荒らしなどの襲われた際の避難場所になる等々メリットは非常に多い。 ****第2段階:10台ガレージ付き高級アパート 価格は安いもので$20万と意外とお手頃価格。 一番高いものは$110万と非常に高額だが、高い物件ほど特別優れているということもない((内装が違う、眺望が良いなどで差別化はされているが機能的には同じ))ので、立地や外観などで好きなところを選ぼう。 安いところであれば、通常のコンタクトミッション、ボスのジョブ、車両売却の稼ぎだけで十分買えてしまう。 そのため上の2台ガレージを飛ばしていきなりこちらを買ってしまうのもアリ。 後述する強盗ミッションをホストするために必要な条件の一つになっているが、それを抜きにしても単純に車両保管用ガレージとして等々の利用価値がある。 ****第3段階:その他施設の購入 価格が跳ね上がり、$100万を平気で越えてくる。さらにアップグレードを必要とする場合もあり、車を売ったりコンビニ強盗をしているだけでは到底たどり着けない。初心者向けのミッションを気が遠くなるまで回すか、他の方法で金を稼ぐ必要がある。 どの施設を買うかは悩みどころだが、特にこだわりがなく一刻も早く金回りを良くしたいのなら[[コサトカ>Kosatka]]を購入して[[カヨ・ペリコ強盗>強盗:カヨ・ペリコ]]を始めるのが無難。 もちろん、他に興味を引くものがあるのならばそれを買ってもよい。 #endregion #endregion **腕を鍛える ソロでできる要素も増えつつあるが、やはりマルチプレイヤーで行う要素が大変多く、ミッションがクリアできずにお互い不快にならないためにも自分の腕を鍛えたほうが良い。 ***[[サバイバル]] 正攻法で高いウェーブに到達するのは初心者のみならずある程度慣れたプレイヤーでも大変困難だが、場合によっては特定の場所に籠る(通称芋る)ことによってクリアすることができる。 弾薬費が凄まじいことになるが、武器の入手もできるので必要に応じて。 ***[[コンタクトミッション>ミッション(オンライン)]] サバイバル同様誰にも迷惑をかけず運転や銃撃戦の練習ができるのでおススメ。 #region() ****銃撃戦に全く慣れていない人向け ジェロのミッション(&bold(){最後の誘いを除く})、シミオンのミッション(&bold(){プレミアムデラックス回収稼業を除く})など。 [[デスメタル]] [[ディール・ブレイカー]] [[ロスサントス川の集会]] [[波止場の重圧]] [[バラスを追い込め]] [[ガス対決]] [[危険なつながり]] [[ロックフォードの強盗]] [[エル・ブロの強奪]] [[あるべき場所]] [[営業妨害]] [[愛人のために]] ****銃撃戦にある程度慣れてきた人向け トレバー、ロンのミッションなど。この辺りが出来れば銃撃戦で不自由することはそれほどない。 [[結晶戦]] [[ダイヤはトレバーに]] [[真実の暴露]] [[脱走]] [[汚い仕事]] [[ノー・スモーキング]] [[火に油をそそぐ]] [[最後の誘い:帳尻合わせ]] [[コースティング]] [[株と恐怖]] [[ブドウに水をまく]] [[タイタン・ジョブ]] [[モネを見せろ]] [[回収稼業:営業妨害4]] [[屋根上のゴタゴタ]] ****本格的に鍛え上げたい人向け ソロかつ正攻法で挑むとなかなか厳しい難易度。将来的にDD強盗などをプレイしたい人向け。 [[ベース・インベーダー]] [[ドライドッキング]] [[上空からの暗殺]] [[最後の誘い:エンドプロダクト]] [[ランナウェイ・ナウ]] [[カジノ:剛腕戦術]] [[カジノ:逆風]] ****航空機の腕が欲しいもの 戦闘機やヘリの操縦が必要、あるいは使用が推奨されるもの。 [[ベース・インベーダー]] [[送還]] [[白粉ミックス]] [[雑談]] #endregion **用意すると便利なもの 以下は必須というほどではないが、早いうちからあればミッション攻略が楽になったり稼ぎ効率が上がる乗り物等。 ***[[バザード攻撃ヘリ>Buzzard Attack Chopper]] 速度と機動性がそこそこ高く、小柄なため慣れれば障害物だらけの狭い所にも入り込める優秀な武装ヘリ。 $1,750,000とかなり高価だが、購入することでフリーセッションでボス・CEOの乗り物として無料で((未購入だと手配のたびに$25,000必要になる))即座に付近に呼び出すことができ、移動手段としてはもちろん攻撃手段としても活躍する。ボスのジョブやビジネスでの調達ミッションの効率も劇的に上がるため、早いうちに購入しておいても損は無い。 後に購入するであろうオプレッサーMk2(及びナイトクラブとテラーバイト)を本格的に実用できるようになるとどうしても出番は減りがちになってしまうが、最高速度ではオプレッサーMk2より速く、4人まで乗れるので人を空輸できるという利点もあるので腐りにくい。 ***装甲車両 乗員への銃撃のほとんどを防ぐ装甲や防弾ガラスを備えた車両。一部は車両の天敵である爆発にすら耐える耐久性を持つ。 これがあるだけでミッションや強盗の難易度が大きく下がり、その分稼ぎの効率が上がる。 例としては[[クルマ(装甲)>Kuruma (Armored)]]、[[デューク・オ・デス>Duke O'Death]]、[[インサージェント>Insurgent]]、[[ナイトシャーク>Nightshark]]など。 特にクルマ(装甲)は窓ガラスを銃弾を貫通することがほとんど無い((判定が怪しいところを弾が通り抜けてくることはある。))((また、NPC相手では気にしなくて良いことだが、攻撃者が完全被甲弾を使っている場合は窓ガラスを貫通してしまう。))上にこちらは窓ガラスを割らずにドライブバイで攻撃することができるので非常に強力。 各車両の詳細は個別ページを参照。 もちろんこれ以外にも様々な装甲車両が存在するので、自分に合う車両や気に入った車両を購入しよう。 ***重量ユーティリティベストと防弾ヘルメット 重量ユーティリティベストは[[旧強盗>強盗]]ミッション時のみ、移動速度を犠牲に受けるダメージを1/4に減少させる効果がある。 ミッション中は大抵車で移動するのでデメリットは少なく、難易度ハードだと「死亡=失敗」であるので非常に有用。 ただし、服屋で「保存済みコスチューム」にこれを着たコスチュームを保存しないと使えないので、忘れずにやっておくこと。 防弾ヘルメットは1発だけ通常のヘルメットよりもヘッドショットのダメージを抑えてくれるもの。((但しこれも徹甲弾を装填したスナイパーライフルで撃たれると問答無用で貫通する)) 一度効果を発揮した後はリスポーンすることで効果が復活する。 **余裕が出来たら欲しい物 高額だったり、運用のために必要なものが多かったりと序盤から手を付けるのは難しいがいずれは欲しい乗り物等。 ***[[コサトカ>Kosatka]] 金が余り出す最強の金策カヨ・ペリコ強盗の拠点となる潜水艦。低ランクかつゲームに慣れていない状態で手を出すのは難しいが、リターンが非常に大きいためいずれは欲しい。[[初心者用キャラの育て方/コース]]、[[初心者のためのカヨ・ペリコ]]も参照。 ***[[スパロー>Sparrow]] コサトカの艦載機。バザード同様に即座に呼べるだけでなく、艦内から直接離発着できる。これがあるだけでカヨ・ペリコ強盗の調達効率は段違いとなる。やはり大きな初期投資となるがリターンが大きく、気合でカヨ・ペリコを回すか、課金するかで手に入れてしまってもよいだろう。 ***[[ナイトクラブ]]と[[オプレッサーMk2>Oppressor Mk2]] [[オプレッサーMk2>Oppressor Mk2]]があれば、大体のミッションを効率よく回すことができる。 本体+カスタムの為のテラーバイト⇒それを保管する為のナイトクラブの購入で1000万を優に超えかねない凄まじい費用が必要だが、それに見合うリターンが得られる存在。 適当な車両ガレージさえあれば本体だけの購入も可能だが、それでも600万を要する為、カヨ・ペリコ強盗が回せるようになってから買うべきか。 ***[[ヴィジランテ>Vigilante]] フリーセッションでの利便性はさほど高くないが、[[オプレッサーMk2>Oppressor Mk2]]などの便利な武装車両が利用不可になるジョブやミッションでも利用できるという特徴がある。 通常のプレイではわざわざ撃ち合いをしなければいけないところをミサイルで片付けたり、長距離移動を強いられるシーンではブーストを使って時短できたりと、旧強盗等のミッションで有用なのでそれらを本格的にプレイするなら持っておきたい。 //**基本事項 //***公開セッションに行く必要性 //#region() //&color(red){&bold(){フリーセッション内で死亡すると、治療費としてリスポーン時に口座又は所持金から$500が差し引かれるだけでなく、その時装備していた武器の1マガジン分の弾薬を失う}}ので、連続してPKされた場合、特に資金に乏しい序盤では大きな痛手となってしまう。 //また、お手軽で優秀な金策とも言えるボスのジョブでも他プレイヤーによる妨害のリスクが発生してしまうので、招待限定セッションでプレイするよりも稼ぎ効率が大幅に落ちてしまう。 //ただ強化版(PS4/XboxOne/PC)では、万全なパッシブモード((他人から見て自キャラと乗り物が半透明になり、攻撃できなくなる代わりに自分も攻撃されない))とゴーストモード((短時間に一方的にやられた場合、一定時間お互いに手が出せなくなる))などの救済措置が用意されており、公開セッションでも安全に過ごすことが可能ではある((ただし、車両乗り捨てによる物理攻撃はパッシブモードでも(しかもプレイヤーを直接倒した扱いとして)食らってしまうため、物件の中にいない限りそちらへの注意は必要。))。 //しかしNPCに襲われても反撃出来ない等、どちらにしろ行動に制限が生じてしまうという問題がある。 //他プレイヤーとの交流要素を除けば、公開セッションでできることは&bold(){各種違法ビジネスが行えるということぐらい}であり、言い返せば&color(red){&bold(){ビジネス等を行わない、もしくはそういったビジネスの準備が整っていないのであれば、金稼ぎ目的で公開セッションに行く必要性など一切ない}}ということである((一応物件などを保有していなくても、ビジネスバトルやフリーモードイベント等が行える恩恵があるが、前者はライバルは少ないものの、(車両ごと奪うパターン以外は)運んでるところを狙われるリスクが高く、後者はそもそもの効率が低いと言うデメリットがあるため、リスクを犯すほどの価値があるかは微妙))。 //わざわざ(中には平和なセッションもあるが)基本的には荒れ放題でリスクまみれな公開セッションで限定セッションでもできる金策を実行するというのは、言葉を濁さず言ってしまえば馬鹿のやることでしかないのが現状(ただし他のセッションからオフラインに行かずに直接招待セッションには行けない点は注意)。 //それでも公開セッションに行くのであれば、近くにあるアイコン、というより最初のうちは&bold(){セッション内にいる他人は全て自分を狙っている敵対NPC}だと思って常に警戒するくらいが良い。酷いと思うかもしれないが、GTAオンラインとはそういうものである。 //慣れれば他のプレイヤーを積極的に攻撃する無差別PKerと基本的に他人に干渉しない平和主義なプレイヤーをある程度見分けられるようになるが、明らかに攻撃しなさそうな人以外には神経質なぐらい警戒するくらいで良い。 //ただ公開セッションでいちいち気にしてたら&bold(){はっきり言ってキリがない}。 //そのため、「実際にPKされたら抜ければ良い」と割り切るか、そもそも公開セッションに行かず、せめて自由照準セッションに行く方が良いだろう。 //&bold(){もちろん、単純にオンラインで遊びたいというのであれば、公開セッションに行く事は間違いでもなんでもない。} //上記はあくまで限定セッションでもできる金稼ぎが主目的の場合の話である。 //また、残念なことに公開セッションには不正なグリッチやチート使用者、不正アカウントを業者から買うプレイヤーも少なからず存在する。パッシブモードなどは不正プレイヤーから身を守ったり通報を行う際の強力な武器となるので、それらを警戒するのであればオンラインに入ったら即パッシブにするくらいでも良い。 //物件の中にいる間はパッシブモードでなくともプレイヤー以外の攻撃を含め無敵になるので、長い間離席するときは物件に入ってから離席すると安全。テレビなどを見ている状態であれば放置対策の自動キックも回避できるので安心。 //****オリジナル版について //&color(red){&bold(){オリジナル版(PS3/Xbox360)では公開セッションに入室する事自体が&u(){自殺行為}である。}} //強化版のようにパッシブモードが万全ではなく、徒歩時に弾や爆弾を受け付けない程度の効果しかない。 //乗り物に乗ると解除されたり、車の突撃や消防車の放水は受け付けてしまうガバガバな仕様のため、他のプレイヤーに車で轢かれたり、車で走っていると運転席を撃ち抜かれたり、ヘリに乗っているとホーミングランチャーの餌食にされたり、戦闘機に狙われたり等枚挙に事欠かない。が、&color(red){&bold(){最大の脅威は野放し状態のチーターの存在である}}。 //このゲームに限った事ではないが、現状&bold(){オリジナル版のオンラインはチート対策がほぼ放棄された無法状態}である為、悪質な嫌がらせをするチーター等が多く居着いてしまっている。遠隔爆破程度なら可愛いもので、所持金を0にされたり、キャラクターのランクをリセットされるなど悪質なものも存在しており、このような被害に遭ってしまうと公式サポートに連絡してデータ復元してもらう以外手立てが無くなってしまう。 //&color(red){&bold(){特に所持金やランク等のキャラクターデータを弄られるチートは、パッシブにしていようがアパートに引き籠っていようが接続している時点で防ぐ手立てがなく非常に危険。}} //&bold(){そもそもオリジナル版向けのアップデート自体が&color(red){4年以上前}の『ダーティーマネー・アップデートPart2』を最後に止まっている}こともあり、オンラインを楽しみたいのであれば強化版以降の購入を推奨する。 //ただし、オンラインのデータ引き継ぎサービスは既に終了しているため、高価な兵器などを所持していたとしても一から出直しとなってしまうが、一部の引き継ぎ特典((オフラインでのレイルガン、デューク・オ・デス、クラーケン等の引き継ぎプレイヤー限定要素及び、該当車両のオンラインでの無料化など))は現在でも受ける事はできる。((Social Club上にオリジナル版の進行状況データがある事が引き継ぎ特典を受けられる条件の為、移行前にSocial Clubの登録を済ませておく必要がある)) //オンラインプレイをする上でのセッションの知識は上の項目に移動 **ロックスターから制裁を受ける行為 ***チート、グリッチ アカウントBANなどの取り返しのつかない処分を受ける可能性がある。 前者はオフラインでは遊びの一つとして存在するが、オンラインで使える免罪符ではないので注意。 特に本作ではプレイヤーを直接通報することができるため、他プレイヤーが見ている中で使えば通報は免れないだろう。 グリッチは特定の手順で意図的にバグを発生させ、半永久的にマネーを振り込ませたり、キャラクターが無敵状態になるようにさせる不正行為。 外部ツール等からの干渉を使わない為チートとは区別される。 特にマネー関連のグリッチは不定期に一斉BAN・マネー没収・キャラクターリセット((課金した分のマネー以外の全て(ランク・乗り物・武器・物件)が没収される、アカウントBANの次に重い制裁措置))が過去に何度も行われている。 ***負け犬 特定の行為を繰り返すと負け犬となり専用の隔離サーバーに送られる。 チートやグリッチと違い、ゲーム内でごく普通に(通常操作の範囲で)できる行為であるが、 名前の通り「負け犬の行い」と判断されるものである。 負け犬になると自分では外せない「DUNCE」と書かれた三角帽子が強制的に被せられる。((一般セッションでも稀にグリッチやチートなどでこの帽子を着用しているプレイヤーがいるが、その時はそのプレイヤー以外を確認すれば自分がどちらにいるのか判別できる。)) また、隔離サーバーでは負け犬となったプレイヤーとしか出会えない。 負け犬になった回数で隔離される期間は変動し、最初は数時間だが最終的には永久隔離となる。 ****負け犬になる可能性のある行為 -所有者が乗車していない個人車両・航空機の破壊 -ジョブの途中退出 -他プレイヤーからの除外・通報の累積 #include(pr2)

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